バフォメット - いまこそP4考察 @ Wiki

ばふぉめっと

神話

サバトを司る魔神。
額に五芒星を刻印した山羊の頭に鳥の翼を備えた、両性具有の人間の姿で現れる。
グリモアの悪魔学に記されている大魔王ルシファー配下の悪魔を束ねる魔界の大将・サタナキアとも同一視される。
名前はギリシャ語で「五芒星」を意味するバポメトスを語源とするが、その他イスラム教の預言者ムハンマドの名の誤明記によるものとも言われる。

悪魔と人間を仲介する存在であり、魔女狩りの嵐が吹き荒れた暗黒時代のヨーロッパにおいては「サバトの黒山羊」と同一視された。
その他、十字軍遠征等を経て強大化していったテンプル騎士団の壊滅を目論んだ当時のフランス国王フィリップ四世が、「騎士団は密かに悪魔崇拝を行っている」として挙げた名がバフォメットである。（実際は事実無根の濡れ衣である）

非公式

～真･女神転生III－NOCTURNE－(マニアクス)～
「サバトを司る悪魔」であり、本作において主人公が初めて遭遇する悪魔（闘うわけではない）。
受胎に呑み込まれた東京のシブヤエリアで、「ごりっぱな魔王」の召喚を目論むマネカタの要請に応じ、実際に召喚の儀を執り行う。
しかし、「まだ準備が必要」と言うのも聞かずにマネカタが召喚を強行したため、実体化に失敗して「バカでっかい図体のスライムみたいなフニャフニャした姿」で召喚する羽目に。

～デビルサバイバー・オーバークロック～
本作における追加要素、東京封鎖解除の翌日を描いたエピソード群「八日目」のうち、ユズこと谷川柚子と共に「東京封鎖を突破する道」～通称ユズルートの「八日目」に登場。
物語の核心にある「ベルの王位争い」の中核を担うベル神、ベル・ベリトとの最終決戦において、ベリトの要請に応じて姿を見せる。
息子との死別を境に狂気に染まり、ひたすらに悪魔の力を求める「ホンダ」こと本多保行と「死の契約」を交わし、彼を何度斃しても立ち上がる狂戦士に変えてしまう。

能力

初期Lv:47

デビルスマイル(初期)　マハラギオン(初期)　亡者の嘆き(初期)
バステ成功率UP(49)　物理見切り(50)　マハムドオン(52)　ムド成功率UP(53)

光弱点　闇無効