アルダー - いまこそP4考察 @ Wiki

神話

正しくは「アルダーナリシュヴァラ」と称する。
インド神話における破壊と創造の神･シヴァとその妃神パールヴァティの融合した姿であり、シャクティズムの理想である「完全なる合一」を果たした、完璧なる存在。
男らしさと女らしさを兼ね備えた両性の神。

非公式

電脳悪魔絵師こと金子一馬氏によってデザインされたその姿は、殆どあしゅら男爵。

塔アルカナの最高峰ペルソナ･シヴァと女教皇アルカナのペルソナ･パールヴァティのシングルスプレッドによってのみ生み出される。
神話における関係性を強調したこの合体法則は、アルダーが登場したシリーズ過去作「真･女神転生2」「真･女神転生if..」とも共通している。

また、シリーズの一つ「デジタルデビルサーガ」シリーズにおいて、登場人物のひとり･セラフが悪魔化した際にとる姿が、このアルダー。
その戦闘形態のカラーリングや造形は、うっすらウ●トラマンを想起させる。
さらに原案小説である五代ゆう著「クォンタムデビルサーガ」では登場人物の一人、水無瀬眞が変身するアートマとして登場。量子場攪乱フィールドを展開してアートマや“ASURA”の体内に備わるエネルギー供給経路を遮断することで、各アートマが使う異能や身体能力を弱体・無力化するという神話の“完全神”の名の如く無敵に近い能力を持つ。
作中、地下街の防衛の為にカルマ協会と交戦するサーフ達の前に立ちはだかり、上記の能力とプラズマ操作による圧倒的な火力を駆使して彼らを全滅寸前にまで追い詰めている。

能力

初期Lv90

イノセントタック(初期)ゴッドハンド(初期)メギドラオン(91)気絶防御(92)
防御の心得(93)　メディアラハン(94)　大天使の加護(95)　物理無効(96)

物理耐性　氷結、電撃無効