エラルディア
別紙
立地
- 平野の多い内陸の土地。建物はシンプルなものが多い。
- 丘ほどもある大樹を利用した空中庭園や展望台など、高所の建築物が随所にあり、色鮮やかな国土を望む事が出来る。
- 有翼人の休憩所やビアガーデンなどその用途は多種多様、国民の憩いの場となっている。
気候や環境
- 常春ともいえる穏やかな気候だが一応の四季は存在する。年中通して様々な植物が栽培されている。
国民の傾向
- 真面目で保守的。常は穏やかだが、非常時には別人のように奮起する。
- 男女比では比較的女性が多く、軍属にも女性仕官が目立つ。やや女性優位な国柄。
- 軍属は女神の守護騎士、薔薇騎士団などとも呼ばれ、広く親しまれている。
- 有翼人が多く、空を舞う姿が日常的に見られる。
国の信条
- 攻めるよりは守り。女神や精霊の伝承が子供の夜伽話として語り継がれている為か、目に見えぬ神秘をも大切にする。
名産品
- 国固有種である薔薇の花。
- 赤薔薇『シャンテ』青薔薇『エーデルシュタイン』
- 最も有名なのは青薔薇の方。
- 他、薔薇茶をはじめとするフラワーティーや香水。女性向け化粧品等。季節問わずの花々。最近では珍しい蜂蜜や、フルーツ使用のスイーツ等も。
女神伝承
- まだ神々がおわす時代に、エラルディアの地に最初に降り立ったは姫神であった。
草木もない孤独の地で女神は自らの慰めに精霊を作った。
精霊は女神のために歌い、その音色が染み込んで大地から花が生まれでた。
精霊の紡ぐ歌は幾重にも折り重なる花弁となって、
それを見た女神は孤独に零れた涙を拭い優しく微笑んだ。
赤い花弁は女神の笑顔に頬を染めた精霊の色、青い花弁は女神がこぼした涙の色…とも言われる。
精霊は女神のために歌い、その音色が染み込んで大地から花が生まれでた。
精霊の紡ぐ歌は幾重にも折り重なる花弁となって、
それを見た女神は孤独に零れた涙を拭い優しく微笑んだ。
赤い花弁は女神の笑顔に頬を染めた精霊の色、青い花弁は女神がこぼした涙の色…とも言われる。