獄炎『デスラスタ』


能力


解説

4本の魔剣に収録された魔法剣士のリーダーカード。
墓地10枚以上、墓地の魔法剣士5枚で大幅なパンプアップ打点強化を行える。
両方のスキル発動条件を満たせばHP120、非優勢打点100をSP5と手札2枚という軽めのコストで達成ことができる。
オープン発動時にコストとして手札を1枚墓地に送るため、実際には墓地9枚、魔法剣士4枚の状態から場に出していける。

夢幻『ロウワン』常夜『バルバラ』が修正された後、このカードが【魔剣】のキーカードになったと言ってよい。
墓地に魔法剣士5枚以上という条件は厳しく専用のファイルを組まなければならないが、オープンがフル発動すれば単体でも優勢関係なく強力なフィニッシャーになる。

魔法剣士である水精霊の剣士墓地肥しドロー加速を同時に行うことができるため相性が良い。
また、水精霊の剣士はグッドスタッフとしても採用されやすいのでファイルが読まれにくい点や、
水の精霊HP40援護獄炎『デスラスタ』と相性が良い点も評価できる。

また【魔剣】以外でも、墓地10枚以上で発動するファイル破壊効果を狙い、【ファイルアウト】にもよく採用される。
大突風をつければ相手の山札を一度に5枚削ることができる。
その場合同じ魔法剣士でファイル破壊能力のある魔封士『ミカーシャ』を採用しても良い。


弱点は罰の穴魔獣兵『オートス』
LV4であるため聖域の騎士『サージス』にも勝てない。


  • このカードだけ、発動条件が墓地のカード7枚ではなく10枚なのに注意。


必殺コンボ

オープンで80のダメージを与え、Lv1のサポートを無効にする。この効果で小型にはほぼ対処できる。
アリアドネーやダロス、黒戦士『フランシス』+AGI援護などに勝てるのはエライ。
またHP90以上であっても、高HPユニットはAGI1や後攻持ちが多いため、AGI2であるこのカードが先制をとれるケースは多い。その場合オープンダメージと合わせ130ダメージ。
先制をとられてもこちらのHPは120。これらのハードルを超えられなければ負けない。

Lv3以上援護で対処されるため、海賊援護をつけた星乃瞬『レイセイ』に負けるのが痛い。
無論魔獣兵『オートス』罰の穴には滅法弱い。

コストパフォーマンスは悪いが、ユニット援護でバーンのダメージを100まで上げることができる。
墓地0枚でもバーンで80ダメージが出るため、対魔獣兵『オートス』用の隠し玉要因に利用できる。
どちらも魔法剣士なので墓地コスト要因でもある。

デスラスタは自力でHP120になれるため素出しでも相手の攻撃を耐え切ることも多く、治癒光のカウンター発動を比較的利用しやすい。
一度使用したデスラスタを再利用するのにも使え、デスラスタの高ステータスと山札破壊でごり押しする戦法がとれる。
デスラスタの再利用にはほかに復活初代教皇『アベル』を使う手もある。




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収録











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最終更新:2013年12月10日 14:35