北斗星(列車愛称)
「北斗星」 (HOKUTOSEI) は、JR北海道とJR東日本が東北本線や函館本線などで運行している寝台特急列車。1988年3月13日に登場。
登場時は3往復あったが、「
カシオペア」の登場によって2往復に減少。そして2008年3月15日以降は1往復の運転となっている。走行距離は2009年3月14日からは定期旅客列車では第1位となる(これは、2009年3月13日に廃止となる「
はやぶさ」と「
富士」に次ぐ走行距離)。臨時列車を含めると「トワイライトエクスプレス」に次ぐ走行距離で、「カシオペア」と並び2位タイである。
- 使用する列車種別
- 走行路線および区間
- 主な行き先
- 使用車両
- 発車標表示イメージ
- 関連項目
- 外部リンク
使用する列車種別
「寝台特急」(全区間)
走行路線および区間
- 東北本線 --- 上野~仙台~盛岡
- IGRいわて銀河鉄道いわて銀河鉄道線 --- 盛岡~目時
- 青い森鉄道青い森鉄道線 --- 目時~八戸~青森
- 津軽線 --- 青森~中小国
- 海峡線 --- 中小国~木古内
- 江差線 --- 木古内~五稜郭
- 函館本線 --- 函館~五稜郭~長万部
函館~五稜郭駅間は重複運転
- 室蘭本線 --- 長万部~東室蘭~苫小牧~沼ノ端
- 江差線 --- 沼ノ端~南千歳~白石
- 函館本線 --- 白石~札幌
主な行き先
使用車両
[牽引機関車]
EF510形(田端運転所/田)(上野~青森)
ED79形(函館運輸所青函派出所/函)(青森~函館)
DD51形(函館運輸所/函)(函館~札幌)
(※)厳密には青森駅ではなく、青森信号場で機関車を交換する。
[客車]
JR24系25形(札幌運転所/札サウ)(1~6号車)
JR24系25形(尾久車両センター/東オク)(7~11号車)
発車標表示イメージ
(下の画像をクリックすると、実際の交互表示を別ウィンドウで表示します)
関連項目
外部リンク
最終更新:2011年08月28日 06:40