霧島連邦(現ノースフィーリア連邦)が開発した3.5世代主力戦車。以後、戦車はFナンバーと呼ばれる。
| 正式名称 |
F-5 |
| 正式採用 |
T10025 |
| 種類 |
主力戦車 |
| 製造者 |
飛龍重工業、月雲製作所 |
| 製造国 |
霧島連邦、ノースフィーリア連邦 |
| 重量 |
54.8トン |
| 主武装 |
55口径120mm滑腔砲×1 |
| 副武装 |
12.7mm重機関銃×1、7.62mm同軸機関銃×1 |
| 機関 |
飛龍D05-H V型14気筒液冷ターボチャージド・ディーゼル |
| 路面最高速度 |
70km |
| 行動距離 |
600km |
| 駆動部 |
装軌 |
| 乗員 |
4名 |
| 配備状況 |
現役 |
車両
機器はデジタル化が進められ、月雲製の新型FCS(射撃統制装置)と自動装填装置付の55口径120㎜滑腔砲を装備。
機関は新過給システムを採用したV14気筒水冷ターボディーゼルエンジン。砲塔にモジュール装甲と中空装甲を装備することによって、絶大な防御力を誇る。
また、新型FCSに内蔵されているデジタル・コンピュータは、風向・標準角・弾薬温度・砲弾種類など多数のデータを自動的に収集・判定し、弾道計算と弾着修正を行う。
それによって移動中での超精密射撃が可能となった。また、戦術データリンクシステム、赤外線監視装置、アクティブ防御システムなどの革新的技術が追加した事でも知られている。
戦闘
本格的な実戦経験は無いが霧島連邦におけるクーデター時、野党との交渉に応じた機甲師団の五式戦車が自由臣民党正門のバリケードを破壊し、本部内に侵入。
部隊の突入とそれに伴うクーデターの成功に貢献したことは記憶に新しい。
最終更新:2009年10月29日 12:39