概要
アルティア級汎用駆逐艦の発展型として開発された汎用駆逐艦。新型ガスタービンを搭載し、速力を増している。
船体はアルティア級を元としているため外見など類似しているが、兵装の変更による艦内構造の変更など細部ではかなり変更が施されており、船体の大型化によって排水量も多少増加している。
上部構造物を全鋼化し、抗堪性の向上を図っていると共に、船体を大型化し、VLSなどの最新装備を採用している。
次期戦闘システムが試験中であったため、タイフーン改・システムを含む戦術データリンクシステム搭載し、優れた防空能力を発揮する。
また、アルティア級同様に量産性を重視し、製造コストも低く抑えられているが、主砲はより大口径の127mm汎用速射砲を採用しており、
対潜ミサイルと艦対空ミサイルの発射機がVLSに統合されているなど武装面に対して改良が加えられている。
上部構造物側面に傾斜をかけてあるほか、平面的な構造をしており、ステルス性が意識されている。
最終更新:2010年10月05日 15:04