レイガス級航空母艦

製造国 ノースフィーリア連邦
全長 356m
全幅 80.5m
喫水 12.5m
速力 32kt
機関 統合全電気推進方式、4軸推進
大出力ガスタービン×4基
補助発電機×複数
超伝導推進モーター×4基
兵装 トランゼルMk.7多目的VLS×4基(32セル)
高性能20mmCIWS×5基
近接防空用SAM11連装発射機×2基
満載排水量 124400トン
搭載機数 約80機(無人偵察機・回転翼機を含む)

概要

マーカス級航空母艦の後継として開発された大型空母。
マーカス級と比べると、船体及びアイランドがさらに大型化しており、上部に四面のマルチフェーズド・アレイ・レーダーが搭載されている。
大きな特徴として、原子力動力ではなく通常動力型である点がある。これは原子力推進に関する技術が未熟であり維持管理コストも莫大である点と被弾時の放射能漏れなどによる二次被害、
安定した石油自給率による燃料代の安さを考慮した結果であり、大出力ガスタービンと統合全電気推進方式を採用たことにより、コスト削減に大きく貢献している。
電気推進化に伴いカタパルトには従来の蒸気式ではなく、電磁式のリニアカタパルトが採用されている。
自衛用にVLSを装備する点ではマーカス級を受け継いでいるが、船体の大型化で機体搭載数が増えている。また自動化によって艦内設備なども簡略化されており、操艦に関わる乗員数は削減されている。
さらに短時間で格納庫の一部を歩兵1個中隊程度を載せるスペースに改装でき、限定的ではあるが単艦での作戦遂行も期待できる。
戦術データリンクシステムや前述のマルチフェーズド・アレイレーダー、艦内の光ファイバーネットワーク、戦術AIなどの最新鋭電子装備も充実し、
艦隊旗艦はもとより前線での運用も視野に入れられている。

最終更新:2011年11月08日 03:05
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