ガルガルド

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ガルガルド - (2019/03/13 (水) 20:31:26) の1つ前との変更点

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|【名前】|ガルガルド| |【読み方】|がるがるど| |【分類】|[[魔族]]| |【呼ばれ方】|魔王、お父様(娘のみ)| |【備考】|【魔王】【家族思い】【くじ運最悪】| &size(20){&color(gray){(帰っちゃ駄目かな……)}}&size(10){※書籍版2巻挿絵より} **【詳細】 大樹の村のある[[ガルガルド魔王国]]のトップに君臨する文字通りの「魔王」。 人間形態はイケメン中年。 [[ユーリ]]の父親で、妻は[[アネ=ロシュール]]。 背中に一枚ある鱗を太陽の剣で突き刺せば倒せるそうだが、[[火楽>街尾火楽]]が剣を破壊したため、弱点の一つは (当人の知らない間に)潰されることになる。 なお、魔王国の習わしで、魔王は代々「王都と定めた地」の名前を名乗ることになっており、実際の 本名はキブスリー。 普段魔王として政務を行っているときは典型的な魔王キャラを作っているようが、プライベートではかなりフランク。 [[火楽>街尾火楽]]との初対面時に「ユーリのパパさん」と呼ぶ事になった(93話)が、これは浸透せず、[[火楽>街尾火楽]]からは「魔王」、村の 子供達からは「魔王のおじさん」と呼ばれている。 家族思いだが、妻とは離れて暮らしている。これは結婚のときの約束だそうだが、今でも仲睦まじい。 娘であるユーリに対しては親ばかで、娘も自慢に思っていたようだが、ユーリとそれを利用しようとした取り巻き達が [[ラミア族]]に潰され大樹の村を訪れてからは、娘が精神的に成長したからか今までにようにべったりという感じには ならなくなったらしく本人は嘆いていた。 魔族の頂点に立つ存在であるのだが、作中での扱いはギャグ担当。 例えば、村が主催する武術大会では確実にひどい目にあっており(例えば第二回大会では[[ドース]]と模範試合を することになる。)、当人も変装をするなどして何とか逃れようとするのだが大抵失敗する。冒頭の独白で推して知るべし。 ちなみに対するドース側の独白は「(参加しちゃ駄目かな…)」である。がんばれ魔王。憐れ魔王。 お蔭で「魔王は誰と対戦するか」が、武術大会の見所にされている状態である。 ただし、魔王の名誉の為に言えば、彼と模範試合をする相手は、基本的に作中でも最強クラスの存在ばかりであり、 魔王が弱いという訳ではない。実際、魔王を前面に押し出せばフルハルト王国を潰せる程度の実力はあるし、貴族 学園内での決闘騒ぎでは、普段、魔王の情けない姿ばかり見ていた[[ゴール]]達が、その圧倒的な強さに見惚れ、 ハイエルフでも最強格の[[リグネ]]も、魔王の存在には一目置いている。 ぶっちゃけ、武術大会・・・と、言うか、大樹の村がらみのイベントでは、圧倒的なまでに運が悪くなる。 もっとも、[[トライン]]の名付けにおいては、娘の名付けに参加できなかったせいか、[[火楽>街尾火楽]]からの相談に対して[[ヴァルグライフ]]、 [[ドース]]とともに、名付けで激論を交わし、最終的に、神前での籤で勝利を収めていたりもするのだが・・・ 良きにしろ悪しきにしろ籤運については自覚があるようで、決闘の一番手を決める籤を引くことになった際は予告通りに引き当てている。 為政者としてはなかなかのやり手であり、家臣からの評判も悪くはない。 フルハルト王国との戦争でも、その気になれば攻め潰せるのだが、攻め潰した後の統治も考えて、敢えて膠着状態に 持ち込んで外交的な決着を図り、[[火楽>街尾火楽]]がもたらしたダンジョンイモを活用して、魔王国の食糧事情を 改善するなど、きっちり王様らしいことはしている。 また、[[転移門]]がらみのように、魔王国に関わることになれば、[[火楽>街尾火楽]]が相手でも、言うべきことは言っている。 [[火楽>街尾火楽]]との関係は、当初はその強大な戦力と交友関係の豊富さから警戒感も持っていたが、現在では普通に村に遊びに 来る関係になっている。 村人からも「村長の友人」として認識されており、村のイベントでも来賓として参加しているのが当然視されているほど。 つ~か、武術大会『以外』のイベントでは、魔王もノリノリで参加をしている。 [[火楽>街尾火楽]]の頼みについても(彼が、魔王国に悪意を持っていないことを理解したためか)、基本的には、 あっさりと受け入れることが多い。 最近の趣味は、大樹の村にいる子猫と遊ぶことと野球。 子猫をかわいがるために数日おきに村を来訪し、10日に1回は、シャシャートの街にある野球チーム「猛虎魔王軍」の監督 として活躍している。(子猫も魔王になついており、[[火楽>街尾火楽]]がいじける場面がある。) また最近の悩みは、妻をどうやってデートに連れ出すか、である。(フルハルト王国との戦争?何それ?) ちなみに猛虎魔王軍の監督としてもかなりのやり手であり、他国から亡命してきた王族達を選手として組み込む傍ら、 [[ゴール]]達や[[オージェス]]達を、適宜入団させるなど選手層の強化を図るわ、[[火楽>街尾火楽]]との交渉により 多額の資金を合法的に獲得するなどしている。 もっとも、資金獲得については、現状、大樹の村が、結果的にとはいえ、魔王国の経済を崩壊しかねない状況に追い込ん でいる(大樹の村が輸出超過であり、本来、魔王国内で還流されるべき富が、大樹の村に一極集中している状態)ため、 何が何でも富を吐きだしてもらわないといけなかった事情があるのだが・・・ |武闘会|内容|備考|発言等|h |第一回|[[ドース]]から手合わせに誘われるも断る||魔王「ははははは。ご冗談を」| |第二回|絶望の顔でドースと模擬戦|かなり粘った&br()熱い拍手を送られる|[[ユーリ]]に見直してもらえた| |第三回|[[ザブトン]]達を相手に綱引きチーム戦&br()一度目は勝利、二度目は敗北||| |第四回|王の部に参加|詳細不明|| |第五回|詳細不明|意地を見せた|| |第六回|[[妖精女王]]の悪戯によって&br()ドース対[[ギラル]]のフリーバトルに巻き込まれる|死にそうになった||  |第七回|ギラルと対戦|悲鳴が武闘会名物化|| |第八回|[[始祖さん>ヴァルグライフ]]に圧倒される|詳細不明|| |第九回|食べすぎでぽっこりお腹のギラルと対戦&br()果敢に攻め込むが敗北||村長「その勇姿は忘れない」| ||||| ||||| ||||| #table_zebra(noble, #f0f0f0, #ffffff) ----
|【名前】|ガルガルド| |【読み方】|がるがるど| |【分類】|[[魔族]]| |【呼ばれ方】|魔王、お父様(娘のみ)| |【備考】|【魔王】【家族思い】【くじ運最悪】| &size(20){&color(gray){(帰っちゃ駄目かな……)}}&size(10){※書籍版2巻挿絵より} **【詳細】 大樹の村のある[[ガルガルド魔王国]]のトップに君臨する文字通りの「魔王」。 見てくれはイケメン中年。 [[ユーリ]]の父親で、妻は[[アネ=ロシュール]]。 背中に一枚ある鱗を太陽の剣で突き刺せば倒せるそうだが、[[火楽>街尾火楽]]が剣を破壊したため、弱点の一つは (当人の知らない間に)潰されることになる。 なお、魔王国の習わしで、魔王は代々「王都と定めた地」の名前を名乗ることになっており、実際の 本名はキブスリー。 普段魔王として政務を行っているときは典型的な魔王キャラを作っているようが、プライベートではかなりフランク。 [[火楽>街尾火楽]]との初対面時に「ユーリのパパさん」と呼ぶ事になった(93話)が、これは浸透せず、[[火楽>街尾火楽]]からは「魔王」、村の 子供達からは「魔王のおじさん」と呼ばれている。 家族思いだが、妻とは離れて暮らしている。これは結婚のときの約束だそうだが、今でも仲睦まじい。 娘であるユーリに対しては親ばかで、娘も自慢に思っていたようだが、ユーリとそれを利用しようとした取り巻き達が [[ラミア族]]に潰され大樹の村を訪れてからは、娘が精神的に成長したからか今までにようにべったりという感じには ならなくなったらしく本人は嘆いていた。 魔族の頂点に立つ存在であるのだが、作中での扱いはギャグ担当。 例えば、村が主催する武術大会では確実にひどい目にあっており(例えば第二回大会では[[ドース]]と模範試合を することになる。)、当人も変装をするなどして何とか逃れようとするのだが大抵失敗する。冒頭の独白で推して知るべし。 ちなみに対するドース側の独白は「(参加しちゃ駄目かな…)」である。がんばれ魔王。憐れ魔王。 お蔭で「魔王は誰と対戦するか」が、武術大会の見所にされている状態である。 ただし、魔王の名誉の為に言えば、彼と模範試合をする相手は、基本的に作中でも最強クラスの存在ばかりであり、 魔王が弱いという訳ではない。実際、魔王を前面に押し出せばフルハルト王国を潰せる程度の実力はあるし、貴族 学園内での決闘騒ぎでは、普段、魔王の情けない姿ばかり見ていた[[ゴール]]達が、その圧倒的な強さに見惚れ、 ハイエルフでも最強格の[[リグネ]]も、魔王の存在には一目置いている。 ぶっちゃけ、武術大会・・・と、言うか、大樹の村がらみのイベントでは、圧倒的なまでに運が悪くなる。 もっとも、[[トライン]]の名付けにおいては、娘の名付けに参加できなかったせいか、[[火楽>街尾火楽]]からの相談に対して[[ヴァルグライフ]]、 [[ドース]]とともに、名付けで激論を交わし、最終的に、神前での籤で勝利を収めていたりもするのだが・・・ 良きにしろ悪しきにしろ籤運については自覚があるようで、決闘の一番手を決める籤を引くことになった際は予告通りに引き当てている。 為政者としてはなかなかのやり手であり、家臣からの評判も悪くはない。 フルハルト王国との戦争でも、その気になれば攻め潰せるのだが、攻め潰した後の統治も考えて、敢えて膠着状態に 持ち込んで外交的な決着を図り、[[火楽>街尾火楽]]がもたらしたダンジョンイモを活用して、魔王国の食糧事情を 改善するなど、きっちり王様らしいことはしている。 また、[[転移門]]がらみのように、魔王国に関わることになれば、[[火楽>街尾火楽]]が相手でも、言うべきことは言っている。 [[火楽>街尾火楽]]との関係は、当初はその強大な戦力と交友関係の豊富さから警戒感も持っていたが、現在では普通に村に遊びに 来る関係になっている。 村人からも「村長の友人」として認識されており、村のイベントでも来賓として参加しているのが当然視されているほど。 つ~か、武術大会『以外』のイベントでは、魔王もノリノリで参加をしている。 [[火楽>街尾火楽]]の頼みについても(彼が、魔王国に悪意を持っていないことを理解したためか)、基本的には、 あっさりと受け入れることが多い。 最近の趣味は、大樹の村にいる子猫と遊ぶことと野球。 子猫をかわいがるために数日おきに村を来訪し、10日に1回は、シャシャートの街にある野球チーム「猛虎魔王軍」の監督 として活躍している。(子猫も魔王になついており、[[火楽>街尾火楽]]がいじける場面がある。) また最近の悩みは、妻をどうやってデートに連れ出すか、である。(フルハルト王国との戦争?何それ?) ちなみに猛虎魔王軍の監督としてもかなりのやり手であり、他国から亡命してきた王族達を選手として組み込む傍ら、 [[ゴール]]達や[[オージェス]]達を、適宜入団させるなど選手層の強化を図るわ、[[火楽>街尾火楽]]との交渉により 多額の資金を合法的に獲得するなどしている。 もっとも、資金獲得については、現状、大樹の村が、結果的にとはいえ、魔王国の経済を崩壊しかねない状況に追い込ん でいる(大樹の村が輸出超過であり、本来、魔王国内で還流されるべき富が、大樹の村に一極集中している状態)ため、 何が何でも富を吐きだしてもらわないといけなかった事情があるのだが・・・ |武闘会|内容|備考|発言等|h |第一回|[[ドース]]から手合わせに誘われるも断る||魔王「ははははは。ご冗談を」| |第二回|絶望の顔でドースと模擬戦|かなり粘った&br()熱い拍手を送られる|[[ユーリ]]に見直してもらえた| |第三回|[[ザブトン]]達を相手に綱引きチーム戦&br()一度目は勝利、二度目は敗北||| |第四回|王の部に参加|詳細不明|| |第五回|詳細不明|意地を見せた|| |第六回|[[妖精女王]]の悪戯によって&br()ドース対[[ギラル]]のフリーバトルに巻き込まれる|死にそうになった||  |第七回|ギラルと対戦|悲鳴が武闘会名物化|| |第八回|[[始祖さん>ヴァルグライフ]]に圧倒される|詳細不明|| |第九回|食べすぎでぽっこりお腹のギラルと対戦&br()果敢に攻め込むが敗北||村長「その勇姿は忘れない」| ||||| ||||| ||||| #table_zebra(noble, #f0f0f0, #ffffff) ----

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