読み
けさ くじる
出演作品
テーマ曲
種族
妖怪(ナメクジ)
能力
ヌルヌルに分裂する的な能力
二つ名
唯一且つ数多なる者
説明
尾形ガライヤの式神である。もう一人は東海仙。二つ名の通り子ナメクジを自身の体から分裂させることができるが、分裂した個体は大した力を持たず、せいぜい偵察ができる程度である。しかし、情報の共有ができる能力と偵察できる特性が非常に重宝され、海仙より力が劣るとも言われるがその便利性のおかげかガライヤにはより重要視されている。クジル自身は雨宵杏に共通点を見出しており、自分の部下に従えたいのだとか。
出典元は平家物語「袈裟御前」だとされている。以下に簡潔に概要を記す。
袈裟御前は源渡の妻であり、密かに遠藤盛遠は袈裟御前に心を寄せていた。心を寄せていただけでなく、なんとしても得たいと思う盛遠は夫を殺害することを企てる。それに勘づいた袈裟御前は夫の身代わりとなり、盛遠に斬首されてしまう。自分の過ちに気付き、恥ずかしく思った盛遠は出家し、名前を文覚に改めた。この事件が起きたのは旧暦で7月9日であり、今でも岐阜県の加子母村(現在の中津川市)ではこの日になると罪を許した袈裟御前がナメクジに扮して墓を這うという。
袈裟を被り、水色の服を着ており、首周りに大きいナメクジがいる。
ところで、ナメクジは半分に切ると普通に死んでしまう。かわいそうなのでやめてあげよう。分裂する要素はナメクジ自体が雌雄同体でありどちらの個体も産卵することから来ているのかも。
スペルカード
使用スペルカード |
作品名 |
滑粘「スラグストップ」 |
天影戦記 E/N |
止粘「ぬるぬるほいほい」 |
天影戦記 H/U |
激動「ホーミングナメクジ」 |
天影戦記 E/N |
「ナメクジ大戦争」 |
天影戦記 H/U |
「元祖・ナメクジスクランブル」 |
天影戦記 E |
「真・ナメクジスクランブル」 |
天影戦記 N/H |
「カツユ」 |
天影戦記 U |
アップグレード(連縁天影戦記)
通常:アイテム吸引判定を増加させる
スキル名 |
効果 |
有効ポジション |
ぬるぬるほいほい |
落下してるアイテムが画面の下端でしばらく止まる |
ALL |
最終更新:2025年04月09日 21:31