運営憲章

【LASサーバー運営憲章】

令和２年11月16日制定

令和５年10月23日改訂

◆総則

Lives And Statesサーバー(以下、LASサーバー)運営憲章(以下、憲章)は、サーバーの運営における最も基本的な理念であり、全ての運営所属者および運営委託者は憲章に則り職務を遂行するものとする。
運営の行動を制限し、サーバーの根幹に関わる規定である為、ユーザーは本憲章に関与する事はできないものの、運営は民意を広く汲み取り、本憲章の趣旨が逸脱する事の無いよう努力する義務を負う。

◆第一章～運営の役割～

運営の役割は、サーバーの維持・管理及びルールの策定、運営権限におけるプレイヤーの補助を柱とし、その他権限を必要とする作業を担うものである。

◇運営業務一覧

サーバーの維持・管理
ルールの策定・運用
ルールに則り運営により実施されるべき作業
ＯＰ権限を必要とする全ての作業
ユーザーに対し必要されるサービスの提供

◆第二章～運営所属者としての在り方～

運営の行動はサーバー全体に大きく影響するものであり、責任及び品格を持ち行動しなければならない。
また、公平性を常に意識し、ユーザーの模範としての行動を示さなければならない。

◆第三章～運営の任命～

運営業務はサーバーの根幹に関わる事項を扱う業務であり、意思決定や作業は相応の負担が掛かる為、下記の条件を満たした上でサーバーオーナー(以下、オーナー)の権限において任命されるものとする。

◇運営任命条件
１，感情や他者の言動に左右されず、客観的に意思決定をできると認められる者。
２，突発的な行動や言動により他者を傷つける恐れが無いと認められる者。
３，担当できる業務があり、かつ相応の知識や経験があると認められる者。
４，ユーザーから信頼に、著しい欠如が認められない事。
５，過去に上記事項により処分を受けていない事。
６，運営憲章及びルールを、任命後の変更も含め全て承服できる事。

◆第四章～運営権限～

　◇第一条～権限に関する取扱い～
　　運営権限は、運営組織図において認められた範疇を超えて行使してはならない。

　◇第二条～コマンド使用～
　　コマンド使用は下記の通り規定する。

　　・/weather、/time set など、ワールド全体に影響が及ぶコマンドは、事前にチャットにおいて告知し、不必要に乱用してはならない。
　　・/seedによるシード値は、ユーザー含め他者に公開する事を一切禁止する。
　　・Coreprotectを使用した監査は随時実施可能であるが、ロールバック機能は執行部のみ使用可能とする。
　　・Adminショップの設置及び設定変更は、予め執行部の承認を得なければならない。
　　・コマンドブロックの設置は、執行部のみ可能とする。