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来栖
- 東京ヴェリタスユース Bチーム主将。フィールド中を所狭しと駆け回っているため、正確なポジションは不明。背番号は26。
- 後にAチーム入りを果たしており、背番号は12に変更されている。
- 前所属チームは不明だが、外部からヴェリタスユース入りした事を考えると、どこかのユースか強豪校に所属していたと思われる。
東京ヴェリタスユースBチームを率いるクルクル青髪のプレイヤー。
年齢は不詳。
今泉が敬語を使っているので先輩と思われる。
シアンに畏敬の念を抱いているあたり、シアンと同い年だろうか。
ヴェリタスのプロ意識を体現したような性格の持ち主で、言葉の端々にユースとしてのプライドと部活サッカーを見下す思想が垣間見える。
また、口数が極めて多く、Bチームの面々はもちろん、Aチームのメンバーや後輩の今泉、更には初対面である対戦相手の
リヒトや
佐治にも忌憚なく話しかける高い社交性を持つ。
反面、熱しやすいところもあり、あからさまなファウルでも審判に抗議してチームメイトに諌められたり、絶妙な位置のフリーキックを取られた際に、根拠もなく直接なら100%止められると断言する等、理に適わない思考に至る事もしばしば見受けられる。
市立帝条との練習試合では、ポジションが不明になるほど攻守において精力的に動き回り、Bチームのダイナモとしてゲームを組み立てた。
その試合自体は大勝したものの、当初の目算を大きく下回る得点数だった事、そしてリヒト相手に一度も競り勝てなかった事にプライドを傷つけられ、悔し涙を流しながらリベンジを誓う。
その執念によって飛躍的に強くなり、高円宮杯決勝戦時にはAチームのスタメンとして市立帝条の前に立ちはだかった。
「ワハハハァ部活サッカーがァ!!レベルアップしたオレの実力を見やがれェ!!」
最終更新:2011年05月06日 04:28