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【二日目】

東京都千代田区霞が関。
その一角に聳え立つは、東京最大―――つまり日本国最大の警察組織である警視庁。
今その一室において、刑事部捜査一課の名だたる面々が集まり意見を交わしあっていた。


「容疑者と思わしき人物について、目撃者による証言を纏めてみた。
 まず性別は男性、195㎝前後で年齢は20代後半程度との事だ。
 そして一番目立つ外見特徴として、顔から全身にかけて刺青が施されているらしい」
「犯行の手口等を見る限り、信じがたいかもしれませんが無差別殺人の線が高いです。
 計画的な犯行と呼ぶには、どこか行き当たりばったりな面が多く……街頭カメラの映像についても現在、確認を急いでいます」 


彼等が取り組んでいる事案は、江藤区を中心として起きた謎の殺人鬼による大量殺人事件。
ここに集められた者達は、その早期解決を目指すために設置された特別対策本部の一員である。

閉じられた作り物の世界なれど、彼等は警察として与えられた職務通りに動く。
この東京を、表面上は平和で何事もない街に保つ為に。
都民の大多数は、それになんら疑問を抱かない。
しかし……中には、察知している者―――目覚めつつあるマスターも当然いる。
水面下では、聖杯戦争を巡る様々な思惑が交錯していることを。
学生、社会人、老年……その身分も年齢も問わずに。



そう……この特別対策本部の中にも。


「今から、全捜査官に犯人像について纏めた似顔絵を配布する。
 これを元に聞き込みに当たってもらいたい」


その発言と共に、対策本部責任者の傍らに控えていた一人の刑事が、全捜査官へと静かに似顔絵を配布し始めた。
中性的な整った容姿をした、モデルと言われても違和感がない程の美形。
それでいて、どこか知性的な印象を相手に抱かせる顔をしている。


もし今、彼を知る者がこの場にいたなら、大きく反応を示したに違いない。

大多数は、神や英雄のように称えその動きに賛同する者だろう。
残る極僅かは、彼の行いに恐怖を覚え異を唱える者達だ。

それだけの恐るべき存在―――それがこの男なのだ。



――――――犬養って、誰だ?




あの時、違和感に気付きマスターとして覚醒した安藤の確信は、完全な正解ではなかった。


確かにこの東京には、彼らが住む『猫田市』は存在しない。

故に、そこに君臨していた自警団『グラスホッパー』もまた存在しない。

だから、その長たる『犬養』すら存在しない。


彼は、考えた末にそう判断付けたのだろう。
しかし……それはあくまで、猫田市とグラスホッパーという関連付けがあっての事だ。
確かにこの東京には、彼が知るグラスホッパーとしての犬養は存在していない。
それはゆるぎない事実だ。


だが……だからといって、犬養がいないと断定するのは早計と言えただろう。
正解は、『この東京にいない』のではなく……『いることを知らない』のだ。
グラスホッパーという目立つ看板が無かったが為に。
その存在を広く知らしめるアピールが無かったが為に。
彼に踊らされる大衆が、まだこの東京には存在していなかったが為に。


「ご苦労、犬養君」


そう……犬養舜二は、この東京にいるのだ。
安藤と同じく、数奇な運命に巻き込まれ……聖杯戦争のマスターに選ばれて。




◆◇◆



(ふ……)


犬養は、今の自分の境遇を自嘲気味に笑った。
自警団を率い街の未来の為に動いていた自分に、まさか警察官僚としての身分を与えられるとは。
聖杯とは中々に皮肉な采配をするものだ。
無論、それに異を唱えるつもりは一切無い。
これもまた、あるがままに受け入れるべき運命……世界を変えるべく自身に与えられた役目であり、必要な事柄なのだろう。
故に犬養は、その身分のままに自身に出来ることを成そうとしていた。

つまり……自身の望む未来を望むべく、聖杯を手に入れる事だ。


『ライダー、君の見立てを聞きたい。
 この殺人鬼は聖杯戦争の参加者……サーヴァントで間違いないだろう。
 ならば、何を目的で動いていると思う?』


犬養は霊体となり傍らに立つサーヴァントへと、表情を一切崩さぬままに念話で問いかけた。
この東京でここまで大それた事を出来る存在など、聖杯戦争の参加者以外にありえない。
更には殺戮の規模から察するに、マスターではなくサーヴァントの線が濃厚だ。
では、何故この主従はこの様な殺戮に及んだのか。
聖杯を狙うと言うのならば、この様に目立つ真似をするのはあまり得策とはいえない。
他の参加者から目を付けられ討伐の対象と認識されるなど、メリットが皆無とまではいかないだろうが、それ以上にデメリットが大きすぎる。
まさかそれが分からないでもないだろう……その上で、この様な凶行に出た理由とは何か。


『そうだな……結論から先に言うと、このサーヴァントはバーサーカーだ。
 何かを目的としているのではなく、目的そのものがないのかもしれない。
 マスターが制御を仕切れていないか、或いは……聖杯戦争そのものの自覚が無い主従の可能性が高い』


問いかけられた犬養のサーヴァント―――ライダーは、与えられた情報から推察して答える。
まずこの刺青の男がサーヴァントで間違いないならば、該当するクラスは高い可能性でバーサーカーだ。


『ああ、僕もそう思う。
 先程そちらの捜査官も口にしたが、犯罪があまりに無計画すぎる。
 出会った側からの通り魔など、暗殺を旨とし誇りともするアサシンのクラスとしては不恰好すぎだ』
『そもそもアサシンならば、一般人から目撃証言が複数出てる時点でおかしい。
 気配遮断スキルが機能しているならば、ありえないミスだ』


両者の見解は一致していた。
まず殺人鬼と言うことで真っ先に浮かぶクラスは暗殺者のアサシンなのだが、アサシンの所業としてはあまりにもお粗末過ぎる。
絶対とは言い切れないにしても、可能性は極めて低いだろう。
では他のクラスではどうかと言うと、アーチャーとキャスターは真っ先に除外だ。
その名の通り狙撃を得意とするアーチャーが、態々一般人相手に近距離で凶刃を振るう理由が無い。
殺戮目的としても、遠距離から一方的に撃つ方がどう考えても利口だ。
キャスターもまた同様の理由で可能性が低い。
魔術戦に特化し篭城を得意とするキャスターは、総じて白兵戦が不得手だ。
街中に出没して嬉々として殺人に及ぶと言うのはあまりに想像しづらい。
残るはセイバー・ランサー・ライダー・バーサーカーの4クラスだが、騎乗物を用いず徒歩による移動を行っていた点からしてライダーの可能性も低い。
逃亡用ならば言うに及ばず、攻撃用としても騎乗物を用いた方がどう考えたって効率がいい。


『後はセイバーかランサー、バーサーカーの3択になる。
 この中から選ぶのなら、バーサーカーしかあるまい……マスターの言うとおり、こいつの動きには計画性が無い。
 魂食いを目的としての殺人としてももう少し考えて動くだろうし、第一その様子も状況からしてあまり無い。
 いや、本目的ではないにしても殺人をこうもするなら魂食いをついでにしてやろうとも思うのが当たり前だ。
 理性のある奴なら、その辺を少しくらいは考えるはずだ』
『しかしこの刺青の男には、そういった考えがない……常軌を逸した行動だが、狂戦士と考えれば納得がいくか』


残った三体から更に消去法で絞ると、もはやバーサーカー以外にありえないのである。
そうなると、このサーヴァントは目的があって殺戮をしている訳ではない。
目的など無く、ただ手当たり次第に狂気に身を任せているだけの可能性が極めて高い。
そして恐らく……マスターは、このバーサーカーを御せていない。
いや、それどころか聖杯戦争の知識すら無いのではないか。


『僕も君に話を聞くまでは、聖杯戦争がどういうものなのかを知らなかった。
 だが理性無き狂戦士をサーヴァントとするマスターでは、聖杯戦争に関する知識を得ることすら出来ないだろう』
『対話自体がそもそも怪しいものだからな』


この刺青の男は、聖杯戦争の知識をマスターに与えず本能のままに暴れ狂っているバーサーカーだ。
そう結論付けて考えて、何ら問題は無いだろう。
それらを踏まえた上でどう動くか……犬養は瞬時に判断し、ライダーに指示を与えた。


『ライダー、江藤区にある博物館に恐竜を放て。
 殺人現場に残った痕跡から、嗅覚で追える筈だ』


ライダーの宝具―――『恐竜の支配者』ならば、相手の残した臭いを元に追跡が可能だ。
この男は間違いなく、全参加者から注目の的になる。
つまり大多数の主従と接触する機会が得られるのである。
彼の手駒たる恐竜を放ちこの刺青の男の所在を突き止め、そこから他の参加者の情報も得る。
それが犬養が導き出した、現在考えうる限りの最善手であった。


『分かった、江藤区を見晴らせていた恐竜の何体かを動かそう。
 誰かに見つかると厄介だが、昆虫サイズの小さい奴ならば問題は無いだろう』


ライダーもその案を承知。
自らと感覚を共有する恐竜達にその意思を伝え、ただちに動かした。
既にこの東京には、ライダーが宝具によって支配下に置いた恐竜達が何匹か放たれている。
優れた動体視力と嗅覚をもって、監視を行っているのだ。
自身が自在にこの街を動け、優位な状況を生み出すべく。
全ては、勝利のためだ。


(……そうだ。
俺はこの聖杯戦争に勝ち、頂点に立つ……なんとしてでも……!!)


ライダー―――ディエゴ・ブランドーの望みは、ただ一つ。
この聖杯戦争に勝ち上がり、自分が全ての頂点に立つ事だ。
今のこの社会は、自分や母を見捨てた上で成り立っている唾棄すべきものだ。
際限なく湧いてくる、理不尽な世の中への強き復讐心。
それを満たす方法は唯一、自身がその頂点に立つ事のみ。
生前に叶わなかったこの野望を……聖杯に託し、必ずや果たす。
例えどんな手段を使ってでも。


(……間もなく、世界を変える戦いの幕が開ける。
例えどんな困難が立ちはだかろうと、例えどんな脅威にさらされようと……僕を止めることは、不可能だ)


激情を燃やすライダーの側で、犬養は静かに運命の時を待つ。
この世界を変えるのは、自分に与えられし役目だ。
その前に立ち塞がり『対決』しようという者が現れるならば、望むところだ。
自分を信じ、戦い勝利する……それこそが世界を変える為に必要不可欠な要素なのだから。




二人の主従に共通するは、今の世界を理想のままに変えようと望む強き野望。



そしてその野望を阻む者には一切の容赦をしない、強く冷酷な覚悟。



数奇な運命の元に導かれた聖戦の舞台に今……『魔王』となりえる主従が降り立つ。





【クラス】
 ライダー

【真名】
 ディエゴ・ブランドー@ジョジョの奇妙な冒険

【属性】
 秩序・悪

【ステータス】
 ・通常時
 筋力:D 耐久:E 敏捷:D 魔力:D 幸運:B 宝具:A
 ・恐竜化
 筋力:A 耐久:C 敏捷:A 魔力:D 幸運:B 宝具:A

【クラススキル】
対魔力:C
 魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。
 大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。

騎乗:B
 乗り物を乗りこなせる能力。
 生物の場合は、魔獣・聖獣ランク以外なら乗りこなす事ができる。

【保有スキル】
心眼(偽):C
 直感・第六感による危険回避。
 虫の知らせとも言われる、天性の才能による危険予知。
 視覚妨害による補正への耐性も併せ持つ。

カリスマ:C
 軍団を指揮する天性の才能。
 団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
 カリスマは稀有な才能で、小国の王としてはCランクで十分と言える。

戦闘続行:B
 瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。

神性:-
 神霊適性を持つかどうか。
 ライダーはかつてその肉体に『聖人』の遺体を取り込んでいたために
 このスキルを保有していたのだが、現在は失われている。 

【宝具】
『銀の弾丸(シルバー・バレット)』
 ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:1~30
生前にライダーが騎乗していた愛馬が宝具として昇華されたもの。
 発動と共に、ライダーの元へシルバーバレットを呼び出す。
 特殊な能力こそ持たぬレース馬ではあるものの、天才的な腕前を持つライダーの要求する動きを忠実に行える名馬。
 速力・脚力・持久力と馬に求められる全てのステータスにおいて高水準をキープしている。
 また、普通の馬であるが故に少ない魔力消費で開帳可能という利点がある。

『恐竜の支配者(スケアリー・モンスターズ)』
 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:100
 ライダーが持つ実体化した精神エネルギー『スタンド』の能力が、宝具として昇華されたもの。
 かつて地球という星に人類が生まれるよりも以前、ガイアの対となるアラヤの抑止力が生まれるよりも
 前の太古の時代に地球を支配していた生物、即ち『恐竜』を使役する能力である。
 ライダーはこの宝具により、その手で触れ傷をつけた『生物』を恐竜に変化させ使役させる事ができる。
 恐竜化した生物は全てライダーと感覚を共有する、ランクE相当の単独行動スキルを持つ擬似サーヴァントと化す。
 恐竜化は元の生物が死を迎えるか、ライダー自身が宝具を解除しない限り元の姿に戻ることはできない。
 また、ライダー自身の肉体をこの宝具によって恐竜へと変化させる事も可能であり、
 その際には筋力値・耐久値・敏捷値のランクが向上すると同時に、ランクC相当の『千里眼』スキルを得ることになる。
 基本的には魔力が続く限り恐竜を生み出すことが可能だが、
 恐竜という幻想種にも匹敵する神秘を秘めた太古の生物を擬似的とはいえ生み出す為に必要な魔力量は決して少なくはない。
 ただしその維持と使役に関しては、生み出された恐竜がランクE相当の単独行動スキルを持つ事もあり、
 そこそこの魔力消費で運用が可能である。

【weapon】
 宝具により自らの腕・脚を恐竜化させ、その力と鋭利な爪とを武器にする。

【人物背景】
 イギリス競馬界の貴公子と呼ばれる、天才的な実力を秘めた名ジョッキー。
 元々は下層階級出身の貧民であり、赤ん坊の頃に両親に捨てられる予定であった。
 しかし、母親は土壇場で彼を見捨てることができなくなり、共に急流に巻き込まれてしまう。
 その後、たまたま通りすがった農馬主の男に助けられ、親子共々引き取られることになる。
 だがその数年後、ディエゴが5歳になった時に、その男は彼の母親へと肉体関係を迫った。
 彼女はそれを拒むが、男はその報復として彼女達の持つ食器全てに穴を空けたのであった。
 この仕打ちの為に食事の配給時になっても食事を受け取ることができず、新しい食器を買おうにも金が足りなかった。
 その為にディエゴは、自分の靴に食事であるシチューを注いでもらおうという屈辱的な行為に出ようとするも、
 母は彼の頬を張ってその行いを止めさせ、そして食器代わりに自らの両手にシチューを注がせる事で食事を与えたのだった。
 この行いで母は両手に深い火傷を負い、その一年後に破傷風にかかりこの世を去った。
 ディエゴはその原因が、農場の人間や自分の父親にあるとして憎み、自分達を見捨てた社会そのものに深い憎悪を抱くようになった。
 それ以来、目的のためならば手段を選ばぬ冷酷な性格の持ち主となる。
 やがて成長したディエゴはイギリスにおいて優れた実力を持つジョッキーとなり、遥かに年上である財産家の83歳の老婆と結婚。
 その老婆の死後、彼女が持つ莫大な遺産を手にしている。
 老婆の死の真相は定かではないが、ディエゴの手によって殺害された可能性が高いとされている。
 そして優勝賞金目当てで、彼はアメリカで行われる大陸横断レース『スティール・ボール・ラン』に参加する。
 優勝候補と目されるだけの実力を発揮して序盤から上位に食い込むも、
 その最中にスタンド能力者であるフェルディナンド博士と遭遇し、彼の持つ能力で恐竜に姿を変えられてしまう。
 しかしその後、博士が同じレースの参加者であるジャイロ・ツェペリ達との戦闘に敗れた隙を見計らい、
 彼が手にしていた『聖人』の遺体の左眼球を奪取し、その恐竜化の能力を継承してレースに復帰した。
 この一連の戦いを切っ掛けに、スティール・ボール・ランの真の目的である聖なる遺体の存在を知り
 遺体を自らの手で全て手に入れるべく暗躍を開始し、同じ目的を持つ合衆国大統領ファニー・ヴァレンタインと対決する。
 しかし大統領の能力に一歩及ばず、列車に轢かれ上半身と下半身が真っ二つになる形で死亡する事になった。

【サーヴァントとしての願い】
 聖杯の力を得て受肉。
 完全によみがえり、自らが社会の頂点に立つ。



【マスター】
 犬養舜二@魔王 JUVENILE REMIX

【マスターとしての願い】
 自らが望む改革を果たすため、聖杯を手にする。

【能力・技能】
 特殊な能力を持たぬ、あくまでただの人間。
 しかし呪いの域にまで達している程の恐るべきカリスマ性と強固な意志を持ち、
 強い説得力を持つ言葉と行動力によって民衆を流れに乗せ思うがままに先導してゆく。
 その有様は『神』或いは『魔王』とも呼ばれている。

【人物背景】
 猫田市で活動する自警団『グラスホッパー』を率いる代表取締役。
 型破り且つ強い意志を感じさせる言動・行動力で街に住む人々を魅了し、カリスマ的な人気を持っている。
 その言葉に突き動かされ、彼との出会いで自らの生き方・運命を変えた者は非常に多い。
 愚かな権力者の進める新都心計画を批判し、街の改革を目指すリーダーとして大衆から指示を得ており、
 彼もまた街を己が手で自らが望む形へと改革すべく活動をしていた。
 しかしその裏では、自らの望みを邪魔する存在を暴力で排除するという冷酷且つ残忍な一面を持っており、
 彼が猫田市に現れてからは市の失踪及び殺人件数が前年の2倍に増えている。
 「未来は神様のレシピで決まる」という独自の理念を持ち、運命をあるがままに受け入れようとしている。
 自らは世界を変える役目を持っていると考え、例えでたらめであっても自分を信じて『対決』をしていけば
 世界とて変えられると信じている。
 その姿は多くの者達の心を掌握し、『正義の使者』『神』と呼ばれるに至るも、
 彼が本当に正しい存在なのかと疑問を抱いた安藤には、『魔王』と称されている。
 この安藤を犬養は運命の試験紙と例え、自分を止めるのが彼の役目なのだろうと考え『対決』に臨む。
 時系列で言えば第一部終盤、決起集会開催直前からの参戦である。

【方針】
 聖杯を手にする為、ライダーの能力を駆使してしばらくは他の参加者の動向を探る。
 その上で自らの理念に同意する者には手を取り合う事を提案するが、拒否した者に容赦をするつもりはない。
 また、そのカリスマ性の発揮の仕方によっては、大衆を先導する形で利用することもありえる。



候補作投下順



最終更新:2016年03月03日 22:58