コイン
アイテムではないが一応説明する。つまりは本作ではアイテムとしてアイテムボックスから出現しない。
1枚入手する毎にスピードが1%増える。10枚まで貯めることができる。10枚以降は増えない。
10枚以降は取ってもスピードは変わらないが一瞬だけ取った時に加速する。
計たったの10%しかスピードは上がらないが本作では10枚取ると0枚の時のスピードに加え
MTが永久的に出ているスピードに匹敵するのでどんどんコインを食べていくのがベストである。
コイン0枚で独走を狙うのはほぼ難しいので常にコインを食べることができるようにしておこう。

バナナ系
前後方に投げたりすることができる走る速度によって飛距離が決まる特性を持ったバナナの皮。
飛距離の調整をできるのは前方に投げる時のみであり遅ければ近くに早ければ遠くに飛ぶ。
ドリフトをしながら前方に投げるとカーブしたかのような動きを見せながら飛ぶので
死角をついた攻撃も可能であり相手の頭上から落とすように当てる事も可能である。
もしこの技を使用する場合は相手が進むルートを先読みし相手より前を狙った方がよい。
トリプルバナナは装備をすると後方に3つバナナが出現する。基本トリプルアカコウラは怖くなくなる。

ミドリコウラ系
前後方に投げたりすることができる壁に当たると反射する特性を持った緑色の甲羅。
何度か反射しながら壁に当たると勝手に壊れてしまう。後ろに投げると更に壊れやすくなる。
マリオカートWiiでは後方に投げるとカートと逆方向に進む為減速する仕様になっていたが
本作では後方に投げても前方と同様のスピードである。なので前方に投げて壁反射を用いた
速度を上げる技は使用しなくてもよい。装備している相手の真横からも当てることができる。
その強さはアカコウラよりも反射させたミドリコウラの方が強いとNOBUO氏が賞賛する程である。
本作ではラガーが使うと投げた直後に猛スピードで発射される場合がある為避けにくい。
付近で敵がミドリコウラを投げたら貫通し当たった判定になることはなく前方に突き進むケースがある。
トリプルミドリコウラは攻撃から守り易いことから落ちてるバナナに警戒しないプレイヤーが多いが
隙間が存在する為気を抜いていると落ちてるバナナや逆スナイプを食らうことがあるので要注意。
界隈でミドリコウラは緑、トリプルミドリコウラは緑3と呼ばれている。

アカコウラ系
前後方に投げたりすることができる追尾機能の特性を持った赤色の甲羅。
本作ではマリオカートアドバンスみたいに後方に投げても追尾機能は発生しない。
その辺に落ちている時にスーパーこのはを使用すると復活し追尾機能を持ちながら前進する。
装備のできるアイテムを装備していれば基本的には攻撃が免れるケースが多い。
本作でラガーが使うとミドリコウラと同様の効果を発揮するに加えてアカコウラが
通過して行ったのにも関わらず前方から襲ってくることがあるのでスナイプする必要がある。
また相手の斜め後ろから投げると軌道が可笑しくなり装備アイテムを持っている相手を倒すこともできる。
それと特定の箇所で前方に投げると猛スピードで飛んで行くことが最近判明した。
マリオカート8にも存在する大砲による加速技なのか私にも分からない。
トリプルアカコウラが出た場合保持しておけば追尾による被弾を回避する為に
相手がブレーキを踏み出すことがあるのですぐに使用することは避けた方がよい。
その為最強クラスのアイテムとも言えるので苦戦するプレイヤーが後を絶たない。
相手がブレーキを踏んで譲ってくるような状況でない時に使うのがベスト。
界隈でアカコウラは赤、トリプルアカコウラは赤3と呼ばれている。

ボムへい
前後方に投げたりすることができる走る速度によって飛距離が決まる特性を持った足が生えた薇型の爆弾。
投げると相手に接近しながら爆発をし広範囲で攻撃ができるので敵グループを纏めて倒すことができる。
序盤に入手した時に敵が固まっていたらすぐに後ろに投げることをオススメしたい。
対戦相手がそこまでラグを持っていなかったら大半は爆風でスピンするので前を張ることができる。
また落ちているアイテムが爆風に巻き込まれた時一瞬で無くなるのでラッキー7を使う時は
最初にスターを使うか連打しないように使うのがとても効率がよいと言える。
本作では最高速でアクセルを踏んだ状態で装備しながらアカコウラに当たっても爆風には巻き込まれることはない。
急な上り坂や下り坂終了地点で前方に投げると自分にも被弾する恐れがあるので投げない方がよい。
相手がトリプルアカコウラ持ちだったら速攻で投げよう。ただし展開した時のみに限る。
相手がスーパーこのは持ちだと爆風でさえも跳ね返すので至近距離で当てよう。界隈では爆弾と呼ばれている。

スーパーこのは
使用をするとカートの後ろに尻尾が生える落ち葉の形をしたアイテム。広範囲に攻撃ができるので強い。
制限時間が設けられており使用後に一定時間が過ぎると効果が切れてしまう。
生えてきた尻尾で振り回すと落下しているアイテムを全て跳ね返すことができる。
だからと言ってドリフト最中に振り回しまくるとどんどんアウト側に行ってしまい
ライン取りを重視したカーブができなくなるので使用する際には注意が必要である。
コイン付近で生えてきた尻尾で振り回すとコインを取ったことになり回収をしてくれる。
相手がアカコウラ持ちなら投げてくるまで使用しないで待機するべき。投げてきたら使用したままにする。
何故ならこちらの効果が切れた時に相手がアカコウラを投げてくる可能性があるからです。
これらを警戒する為に速攻で他の装備アイテムに交換したい時は後ろの相手のアイテムを見なければならない。
DS DKスノーマウンテンに存在する加速系のアイテムしか出ないボックスを取る時に邪魔してくることがある。
これを回避するには1つ手前のボックスでスーパーこのはを入手しないような立ち回りをしなければならない。
例えば更に1つ手前のボックスでスーパーこのはを入手したらすぐに消費を行うか
バナナやミドリコウラなどの装備アイテムを保持しながらボックスを割る等色々あります。

ファイアフラワー
使用をするとマリオブラザーズシリーズのように火の玉が発射できるようになるアイテム。
制限時間が設けられており使用後に一定時間が過ぎると効果が切れてしまう。
また使用回数も制限されており何発か撃つと効果が切れてしまう。火力は低めだがかなり強い。
火の玉を画面上に表示させるのに制限がかかっている為遠くからの連射は好ましくない。
もしこれを行ってしまうと相手に当たるはずの火の玉が途中で効果が途切れ届かなくなってしまう。
スーパーこのは持ちの相手がいた場合使い切るのを待つか至近距離で攻撃することをオススメする。
至近距離で攻撃を行う場合跳ね返されることもあるのでそれを考慮した上で立ち回らなければならない。
私が至近距離で攻撃を行うとするのならば一旦接待しいつ撃ってくるか分からない状況を作るだろう。
界隈では火花と呼ばれている。

ダッシュキノコ系
使用をするとダッシュボードに乗った様な感覚になる赤と白の模様があるキノコ。
外部ツールを使用して速度を計測してみた結果ダッシュボードに乗った時と同じ効果を得ることが判明した。
またMTとロケットスタートの速度は同じでありダッシュボードとキノコ系よりは遅めである。
SCのできるところで使用をするとダートによる減速を無効化し被弾さえしなければ逆転を狙える。
本作ではマリオカート8デラックスのように火花で赤を消すことはできないので注意。
効果が長引く時間は一定の距離のみでありマリオカートWiiよりは遅く設計されている。
トゲゾーコウラが来た場合使用のタイミングを合わせると避けることができる。
よく勘違いされがちだが本作のトゲゾーコウラは接触を回避しているのではなく
接触による被弾を無効化にしているだけなので過去作から認識を変えなければならない。
どうすればそれが分かるのかについてを説明すると完全に前に進めない状態から回避を行えばよい。
これを実行すると一時的に回避をしたかのように思えるがその後被弾した判定が出ると思います。
プレイしていて分かると思うが急カーブで無暗に使用をするとコースアウトの危険性が高まるので注意。
本作ではカイトを開きながら使用をすると着陸するまで効果が続き使用の回数を節約することができる。
更にスリップストリーム状態の時に併用するととんでもない速さで飛ぶので大きな逆転を狙うことも可能である。
ダッシュキノコが3つついてくるトリプルダッシュキノコはこの効果を3回得ることができ
金色の王冠を被ったキノコのパワフルダッシュキノコは連打すると一定時間加速の効果が続く。

トゲゾーコウラ
耐性面、火力面が共に非常に高い棘が生えた青い最強クラスの甲羅。本作では羽が生えていない。
そのせいか低空飛行しながら次々と走行しているカートをなぎ倒していき非常に恐ろしい仕様となっている。
大体は中心にさえいなければ被弾することはないが1位の近くにいるとSCする傾向が見られる。
また普段通らないルートも通ることがあるので長年プレイしている私ですら困惑する事態となっている。
よい例がデイジーヒルズに存在する。終盤の風車付近の前辺りから投げると民家をSCしていく。
また大砲に入ると羽が無いのに平然と飛んで行く。もはや意思が宿っているとしか考えられない。
DS キラーシップでの大砲に飛ばされた後は迷走するという可愛い一面もある。
だがしかしGC デイジークルーザーでの終盤の水中エリアにいる時の動きを観察すると
まるで1位を㊙すかのようにヘラりだすので私はあの動きにとても恐怖した。
中心にいる状態で何秒か待たなければ1位を見つけて㊙しにかかるので余裕を持った立ち回りをしよう。
また回線が悪い部屋だと投げたトゲゾーコウラの飼い主が食い㊙されることがあることを頭に入れてほしい。
普段は一つしか生存ができないが回線が悪い部屋だと2つ召喚される場合がある。
グリッチのように特に2つ投げてはならないというルールは存在しないので
効率良く投げたいのであれば1つ被弾した時に投げればよいだろう。
1つ飛んでいる時にもう1つ投げて古いものから消えていくのを回避する為です。界隈では棘と呼ばれている。

ゲッソー
最終更新:2019年12月11日 13:42