3DS
パッケージ版の3DSソフトの形式。ダウンロード版の3DSソフトの形式であるCIAにも変換できる。
CIA
ダウンロード版の3DSソフトの形式。主にCIAインストーラーを用いてCFW機の中にソフトとして機能させることが多い。
つまりはCIAとして形になったファイルさえ入手できてしまえば無料でゲームが遊べてしまうことになる。
そのソフトの売り上げ低下にも繋がるのでネット上に3DS及びCIAを流すのはグレーとなっている。
海外では法が緩いせいかこのようなサイトは海外でしか見かけない。日本の皆は確実に捕まるので真似しないようにしよう。
3DSX
HBL上で動作するアプリの形式。CFWを導入したユーザーはCIAを頻繁に使うと思うのであんまり使う機会は無いだろう。
もしHBL上で動作する3DSXファイルのアプリしか無かったらHBLを使用する程度の頻度だろう。
中ではCFW上でのHBLで動作しないアプリも存在する。憶測だがこれはHBLのみを導入した時に動くと私は思う。
SMDH
HBL上で動作するアプリの説明とアイコンのデータが詰まっている形式。実際に編集を行うことができる。
SZS
色んな形式のファイルが詰まった形式。中には解凍を行わないと編集が行えないものもある。
マリオカートで言えばコースの編集等を行う時に最初にこの形式が目に飛び込んでくると私は思う。
マリオカート7だけではなくマリオカートWiiでも見ることができるので最近のゲームにもあると私は思う。
BCRES/BCMDL
3DSのゲームでのモデルやそのモデルに貼られているテクスチャー等の情報が詰まった形式。
容量やテクスチャーの枚数が許容の範囲を超えていなくモデルのファイル名さえ合っていれば入れ替えが可能である。
つまりはBCRES/BCMDLのファイル名を入れ替え先のファイル名と同じにするだけだと動作はしない。
この形式のファイルを作成するにはOBJとMTLの形式のファイルとテクスチャーのデータが必要である。
この形式のファイルを保存する時はBCRESとBCMDLの選択肢があるがどちらでもよい。
Wii上でこのファイルと似ている形式はBRRES、WiiU、Switch上ではBFRESである。
BCSTM
3DSのゲームでのBGMの情報が詰まった形式。ループを行うように作成しなければBGMが止まってしまう。
BCSTMのファイル名を入れ替え先のファイル名と同じにするだけで動作するようになる。
この形式のファイルを作成するにはWAVの形式の音楽データが必要である。
使いたい音楽データがWAV形式でなければ何らかの手段を用いてWAVに変換しなければならない。
また音楽データを編集するツールで試行錯誤で音量の調整が必須になってくるかもしれない。
中には一つに数種類のパートが含まれているマルチBCSTMと呼ばれるファイルもある。
マルチBCSTMの作り方は非常に特殊である為作っている方は限られた人しか存在しない。
このファイルはマリオカートで言えば一定のエリアでBGMに変化が見られるコースで使われることが多い。
マルチBCSTMが採用されているコースで通常のBCSTMに置き換えると実行中にクラッシュするので注意。
Wii上でこのファイルと似ている形式はBRSTM、WiiU、Switch上ではBFSTMである。
BCLIM
3DSのゲームでのテクスチャーの情報が詰まった形式。基本的にファイルサイズ等を合わせなければ動作しない。
BCLYT
テクスチャーの位置を決める為の情報が詰まった形式。上手く弄れば自分がやり易いようにゲームが作れるかもしれない。
KCL
当たり判定の情報が詰まった形式。作成するには基本的にOBJとMTLを読み込んでKCL IDの入力を行う。
行っている内にどのKCL IDを入力してはならないか分かってくるだろう。他のマリオカートシリーズでもこの形式を見れることがある。
KMP
アイテムのルート、COMのルート、周回判定、障害物やコインの位置、グライダーのルート等の情報が詰まった形式。
決めている内にどうやってゲームが作られているのか分かってくるだろう。他のマリオカートシリーズでもこの形式を見れることがある。
MOFLEX
動画の情報が詰まった形式。一応編集方法はあるらしいが特殊なので編集方法を知っている方は数少ないと思う。
最終更新:2020年01月13日 08:01