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実家のレストランの跡を継ぐ決心をし、戻って来た時には既に以前のような活気はなくなっていた
近頃出来た大きなチェーン店のファミレス「アンアン」の影響だった
安い・うまい・可愛い。これがこの店のキャッチフレーズだ。
早い・旨い・安い。ならわかるが、可愛い‥というのはつまり
「可愛い」ウエイトレスしか居ない、というのがこの店の大盛況になっている原因だった

『いらっしゃい!』しかし、そこに立っていたのは客ではなかった
『なんだ…美里かよ』
『なんだとはご挨拶ね。しっかし、相変わらずガラガラね!』
腰に両手を当てた宮崎美里は、誰も居ない店内を見渡すと、つかつかと憲吾のそばに近寄ってくる
美里とは十数年もの付き合いがある幼なじみで、同い年なのでもう二十一歳になる
『ちっともわかってないなあ。まずは雰囲気よ、雰囲気。
お店から滲み出してくるような明るさがなくって、どうするのよ』
見た目には随分と女らしく成長したが、バリバリの女子大生で口が悪いのは昔っから変わらない
『あのなー‥そういう事、ライバル店でバイトしてるお前に言われたくないわっ』
『あのねえ、これでも私、憲吾の事を心配してるんだよ』
怒ったような表情で、顔をずいっと近付けてくる。
『えっ?』
髪の毛の匂いだろうか、甘い匂いがふわっと鼻先をくすぐり、憲吾は一瞬ドキッとした
『私だってさー、別に好きで「アンアン」なんかでバイトしてるわけじゃないの。
あそこの制服やスカートの裾、超短いんだから。もう制服そのものがセクハラよ』
美里は顔をしかめると、両手で双肩を抱き、ブルッと身体を震わせる
『そうなの?。おまえも大変なんだな』
『時給高くなかったらとっくに辞めてるわ。まあ…仕方ないけどね。取り敢えず先立つものがなくっちゃ』
屈託のない笑顔になる。美里はバイトをして小遣いを自分で稼いでいるのだか、そういう気苦労は全く表に出さないのはさすがだと思う
『ねえ、そういえばまかないさん辞めちゃったんでしょ。
まかないさんが居ないんじゃ大変じゃない。求人は出してるの?』
『一応、タウン誌にな』
『そんなんじゃ駄目よ。そうだ、私雇わない?看板娘になってあげるよ』
美里はパッと顔を輝かせ、憲吾の隣りに腰をおろした
幼なじみの気安さがあるのだろうが、太腿が触れ合い、憲吾は内心どきまぎしていた
ムチッとした女の太腿のやわらかさが、ズボンを通して伝わってくる
(こいつの脚、こんなにやわらかかったっけ…)
口は悪いが、黙っていれば美里もけっこう可愛いほうだ
何しろ、顔で採用を決めると言われているファミレス「アンアン」でバイトをしているのだから世間の基準からいってもかなりのレベルなのだろう
近しい存在だっただけに、これまで意識した事はなかったが
改めて見ると随分女らしく成長したものだと思う
(いつの間にか、おっぱいもすげえ大きくなってるし)
白いブラウスを持ち上げる膨らみに、憲吾はちらっと視線を落としていた
盛り上がった双乳の膨らみは、ソフトボールくらいの大きさはありそうだ
『どう?』
『いや、けっこうでかいよな‥』
『は?』
『あ…、いやいや。お前が看板娘になってくれるならでかいなと思って』
思わず胸に見とれてしまっていた憲吾は慌てて視線を上げ、誤魔化すように笑顔になった
そんな事を美里に気付かれたら、ビンタの一つや二つではすまないだろう
『でしょう。そうしたら、このお店だって一気に盛り返せるかもよ』
カウンターに肘をつき、身を寄せてくる。太腿に続き、二の腕までもが触れ合い、憲吾の頭の中は沸騰しそうになっていた
『あ、そうだ。私そろそろバイトの時間だわ』
椅子から弾かれたように立ち上がる美里。
『じゃあ、頑張って。私、応援してるから』
美里はきびすをかえすと、そそくさと出ていこうとする。
『ちょっ…待て…… あー、何だよ、こんな時に』
逃げるように店を出ていった美里を追い掛けようと思ったところに、タイミング悪く電話が鳴った
美里を尻目に憲吾は受話器を取って、最初はぶっきらぼうに出でしまったものの
『はい。え…出前。もちろん大丈夫ですよ!』
注文とわかった途端、憲吾は手のひらを返したような猫撫で声になっていた
注文してくれたのは小高い丘の上に建つ、出来て間もない近代的なツインタワーの高層マンションの住人
マンションのエントランスに立ち、パネルで部屋番号を押した。
『出前の品、お届けに上がりました』
『は―い…。ふふっ。ご苦労様』
オートロックが開く。スピーカーから聞こえてきたのはハスキーな感じのちょっと色っぽい声だ
ちょっと悪戯っぽい含み笑いが、若くてセクシーな奥さんを期待させる
玄関でチャイムを押す。ドアはすぐに開いた
『遅かったのね。待ちくたびれちゃったわ』
玄関を開けてくれたのは、匂い立つような色香を放つ、なかなかの美人だった
肩まで伸びた髪は緩やかに波打っており、やや上がり気味の瞳が魅惑的に細められている
ムチッとした身体には、ノースリーブのピッタリとしたワンピースを身につけ熟れ始めた女体の稜線が浮き出ていた。何より、胸元を持ち上げる双乳の膨らみの大きさに憲吾の視線は釘付けになった。大ぶりのナシくらいはありそうな、豊満な丘陵だ
(熟女まではいかないけど、微熟女って感じで‥若奥さんって感じで色っぽいな…〕
思わず、頬が緩んでしまう。香水をつけているのか、甘い良い匂いが鼻腔を撫でていく
『すみません、お待たせしちゃって』
『いいのよ。その代わり、中まで持って来てくれる。お代は中で払うわ』
と、妖艶に見える微熟夫人は言うと、クルッと背を向けて歩き出す
『え‥あ…はあ』
そんな彼女の妖艶さに吸い寄せられるように、憲吾は部屋に上がらせてもらった
広いリビングルームに通されると、窓からは東京の景色が一望できる。最上階に位置するだけの事はある
(すげえ…さすがに高層マンションだな)
『何か冷たいものでも飲みます?』
微熟夫人が声を掛けてきた
『あ。いえ、そんな‥ おかまいなく』
『遠慮することなんかないわ。ちょっと休んでいったら』
微熟夫人の提案は魅力的だった
『いいじゃないの。ちょっとだけ…ね』
彼女の両手が腕に回され、ソファーのところまで連れて行かれる
『さあ、座って』
『お‥俺、汚いっすよ』
『そんなこと気にしないの』
微熟夫人は憲吾の肩をおさえるようにしてソファーに腰掛けさせた。座った途端、尻がソファーに呑み込まれてしまうのでは‥と思うほど、座り心地の良いソファーだ
折角の申し出を受けることにした憲吾は、微熟夫人が出してくれる冷たい麦茶を一口飲みながら改めて室内を見渡す。家の中は光って見えるほどピカピカだし、家具や家電も高そうなものばかりだ
(やっぱり、ハイソな人達の家ってのは違うな‥)
キッチンからこちらに戻ってきた微熟夫人を、改めて見ると、彼女の細身な肢体にドキリとしてしまう
身体にピタリとしたワンピースに浮かぶ女体の稜線は、滑らか曲線描いていていかにもやわらかそうだ
『ねえ、あなたいくつ?』
微熟夫人は、憲吾の隣りに腰をおろすと脚を組んだ。スカートの裾が持ち上がり、細身ながらも魅惑的な白い太腿がチラッと見える
『え‥ああ、二十三です』
『お若いのね。アルバイト?』
『いえ‥一応、家業を継いだんで…』
憲吾の視線は、ワンピースをこんもりと持ち上げる乳房へと移動する
生地の薄いワンピースは、細身の身体の胸元が大きく開いており、白い膨らみの谷間が覗き見える
(それにしても‥やわらかそうなおっぱいだな)
今にもこぼれて出てきそうな双乳の膨らみに、ゴクリと唾を呑んだ。
『まあ。じゃあ、あなたが店主さんなの?』
『ええ、一応』
『お若いのに立派なのね』
若いのに艶っぽい微熟夫人は、スッと憲吾に身を寄せると、太腿のあたりに手のひらを重ねてきた
互いの太腿が触れ合い、大きく開いた胸元から、さらに乳房の谷間が覗き見える
もうちょっと覗き込めば、ブラジャーさえ見えてしまいそうだ
目を逸らそうと思うのだが、意に反し視線はピクリとも動かなかった
『なかなかいい体をしているのね』
微熟夫人に、太腿をマッサージするように揉んでこられて、憲吾は体を硬直させた
『何かスポーツでもやっていたの?』
『ま‥まあ。中学の頃には柔道、高校の時はバスケを』
『そう。私、スポーツマンって大好き。この筋肉のしなやかな感触…ゾクゾクしちゃう』
指先で太腿をなぞられ、背筋までもゾクゾクとしてきた
『あ‥あの…奥さん?』
なんなのだ!、これは。まさか誘惑されているのか?。
唐突な事に、憲吾は頭の中が真っ白になっていくのを感じでいた
『奥さんじゃなくって、玲香って呼んでくれる!』
さっきの表札から、大館玲香というのが彼女のフルネームらしい
微熟夫人の指は、太腿から少しずつ、股間のキワどい場所へと近付いている
しかも、そのタッチが何とも心地良いので、下腹部の辺りにモヤモヤとした感覚がたまってきている
いくら相手がお客さんでも、このままじゃ理性を保てなくなってしまいそうだ
『いや…そんな…。お‥俺、そろそろ行かないと』
『どうして? もう少し休んでいけばいいわ』
股間の膨らみに、これまで感じた事のない甘美な感触が拡がり、思わず飛び上がりそうになった
『おっ…奥さん!』
声が裏返り、頓狂な声になってしまう
『だ・か・ら・・・奥さんじゃなくって、玲香』
『いや…れ、玲香さん…お、俺…困ります』
『どうして? こういうの お嫌い?』
玲香の指がズボンの中で膨らみかけている憲吾の肉柱をなぞり上げた。
『あらっ。少しかたくなってきてるわ』
微熟夫人は嬉しそうに両目を細めると、ペニスの裏側の敏感筋に沿うように指先を往復させる
胸の奥ではイケナイと思ってるのに、金縛りにあったように体が動かなかった
微熟夫人はピッタリ寄り添い、硬くなり始めた股間の膨らみを指先で転がすように触っている
玲香のワンピースの胸元に視線を向けた。ピッタリ寄り添っているので、ブラジャーに包まれている
膨らみの大部分が覗き見える。ぽっこりとやわらかそうで、触れると吸い付いてきそうだ
『フフフ、どんどん硬くなってるぅ』
玲香は指先をちょうど亀頭型に曲げ、カリの辺りをくすぐるように刺激してくる
(いったいどうなってるんだ‥?やっぱりこんなのまずいな)
どうやら自分は誘惑されているのだ、という事だけはかろうじて理解できたものの全身を包み込んだ甘美な快感のせいで、思考能力が全く働かない憲吾は微熟夫人に翻弄されるまま、ピクピクと体を引きつらせる
『あん、すごいわ。はちきれちゃいそう』
玲香の指がいよいよファスナーに掛かる。止める間もなく引き下ろされてしまい
トランクスを持ち上げるようにして、発情した肉柱がこぼれてきた、憲吾の男の器官は理性を失いトランクスを突き破りそうな勢いで隆々とキツ立している
艶っぽい微熟夫人の誘惑に、トランクスをテントみたいにするほど硬く頂上をむいていた
『ウフフ、エッチな染みを見つけちゃった』
玲香も見過ごしてはくれなかった。微熟夫人は、指腹でチョンチョンと突っつくように染みに触れる
『あっ。れ、玲香さん!』
トランクスの布地一枚を通し、妖艶な微熟夫人の感触が伝わってくる。
『もっと気持ち良くなりたいでしょ』
再びクリクリと指先で頂上部分をこね回される。電気ショックを受けているように体が引きつった
今度はズボン越しではなくトランクス越しの愛撫なので、快感も強烈だった
玲香の指がトランクスの前の部分を拡げた。ニュッと突き出てくる感じで憲吾の肉柱が露わになった
今日初めて会った女性に、男のシンボルまで曝してしまった
いくら玲香がセクシーで妖艶だからといって、好きでもない女の人に、こんな姿を曝してしまうとは
『ああっ、す‥すごい!』
玲香の瞳が陶酔したようにトロンとなった。憲吾のペニスは十七、八センチあり、大きさに関しては結構自慢の種だったが‥だからといって、見ず知らずの女性の前で曝していいというわけではない
『こんなのよくないですよ…だっ、駄目です』
大急ぎで丸出しになった股間を隠そうとしたが、玲香の方が一歩早かった
『ああん、すごく熱いわ。興奮してるのね』
手首が返され、熟夫人の指先がキツ立する男性器官をやんわりと擦り上げる
軽く一往復擦られただけで、思考能力は、その瞬間に吹き飛ばされた
羞恥も理性もハリケーンに呑みこまれてしまったように、跡形もなくなっている
玲香は憲吾の表情を上目遣いに見上げながら、ゆっくりペニスを扱いていながら
『気持ち良い? フフフ、遠慮することないのよ』
玲香の指が肉柱を往復する度に、股間からは濃密な男の臭いが漂っている
『すごくいい匂いがするわ』
微熟夫人が半身を折り、股間に鼻先を近付けてくる。玲香の指先の感触はあまりに甘美で全身が弛緩したようになってしまっている。
もう、彼女がお客さんだとか、初めて会った女性だとかはどうでもいいような気がした
そもそも誘惑してきたのは玲香の方なのだ。ここまでされ、何も感じずにいられるわけがないのだ
憲吾は彼女のワンピースの胸元に、舐めるような視線を向ける
大きく開いた胸元から黒いブラジャーがカップごと覗き見えた
ドキドキと胸が高鳴り、股間の高ぶりが弓のように反り返った。既に男性器官は破裂してしまいそうなほど血液を溜め込んでいる。沸騰するほどの快感が、ペニスの周囲に渦を巻くピクッ!と肉柱が反応した俺は玲香をソファーに押し倒した。
妖艶な微熟夫人は驚いた様子もなく、両目を細めると、憲吾の首に両手を回してきた
そのときだった。ベランダに面した大きなガラス窓の向こうに、ピカッと何かが光ったように見えた
憲吾は反射的に顔を上げ、両目をしばたたかせた。窓の向こうには、絶好の展望と共にツインタワーのもう一方の建物も見える。そのベランダの一つから、ガラスを反射させているような光が瞬いているのだ。その、ほんの一瞬のインターバルは、憲吾に普段の理性を取り戻させた
『あん…どうしたの?。いいのよ、触っても…』
玲香が憲吾の手を取り、自らの乳房に導こうとする。しかし、飛び上がるようにして玲香の女体から離れ、剥き出しになった高ぶりを無理やり押し込めるようにズボンの中に戻す
『や‥やっぱりこんなの駄目ですよ。俺、玲香さんの事よく知りもしないのに』』
『そんな事関係ないじゃない。私あなたの事気に入っちゃったの。ねっ。私の事好きにしていいから』
再びファスナーに指を掛けようとする玲香の手から逃れるように、憲吾はソファーから立ち上がった『れ、玲香さん、結婚されてるんでしょ。家族は大事にしなくちゃダメですよ』
下半身で渦巻く欲望が消え去ったわけではないが、真剣な表情を微熟夫人に向けた
それを聴いて、プッと玲香が吹き出し、その後彼女は身体をおるようにして笑い始めた
(こっちは真剣なのに、なんだってんだ)と思いながら
『なにがおかしいんですか!』
微熟夫人は笑いながら、ソファーから立ち上がり、窓際の方に近付いていきながら
『あはは…そんなこと真剣に言う人、久しぶりに会ったわ。…ごめんなさい、ちょっといい?』
玲香はまだ笑い声を漏らしながら、ツインタワーに向かって、両手を交差させて×のサインを送る
『ごめんなさい。実は向こうの棟の奥さんと賭けをしていたの
出前持ちを誘惑出来るかって…ほら、ちょっと見てご覧なさい』
玲香はぽかんとその様子を見ていた憲吾に、窓際に置かれていた双眼鏡を手渡した
状況を理解できないまま、微熟夫人の指差したあたりを見る。向こうの棟のベランダにバスローブに身を包んだ玲香と同じくらいの年齢の色っぽい奥さんが、こちらを双眼鏡で覗いていた
先ほどチカッと光った輝きの正体を理解した。しかも、よく見ると、向こうの部屋のリビングにはピザ屋の配達員らしいのが横たわっている。ようやく笑いの発作もおさまった様子で
『あっちは成功したみたいね。でも初めてよ。私の誘惑に負けなかった人って』
滲んだ笑い泣きの涙を拭いながら、傍らに立った玲香
憲吾は発作的に右手を振り上げ、ピシャッと玲香の頬を叩いていた
ビックリして両目を見開いた表情で、自らを見ている玲香に
『こういうのはよくないです!』
本気で叩いたわけではなく、軽くなぞる程度の平手打ちだったが、自分を抑える事ができなかった
憲吾はクルッときびすを返すと、スタスタと玄関に向かっていく
慌てて微熟夫人が追い縋ってきながら
『待って!ごめんなさい!そんなに怒ると思わなかったの!』
しかし憲吾は、チラリとも振り返らなかった。馬鹿にされた気がして、腹が立っていた
『私が悪かったわ。もうこんな事しない。だから…お願い、許して』
背中から、彼女の両手が回って来るので、憲吾は立ち止まっていた
背中にやわらかな感触が伝わって来ている。きっと、あの豊満な双乳の感触だろう
ふわふわと心地良い、何とも言えない感触だった。瞬間湯沸かし器みたいな怒りは
微熟夫人の魅力的な女肉の感触によって、みるみる萎んでいった
『べつに…そんなに怒ってるわけじゃ…』
『ううん…。私が悪かったの。ごめんなさい。試すような事をして』
玲香の声が震えている。ゆっくり彼女に向き直った
『もういいですよ。俺の方こそ、ぶったりしてごめんなさい』
『いいの。あなた…男らしくってとても素敵だったわ』
玲香は表情を輝かせると、伸びをするようにしてマシュマロのような唇を重ねて来た。
微熟夫人の優しいキスに、憲吾は目を白黒させた。
『お代がまだだったわね。はい、これ』
玲香から一万円札が差し出され、慌てて憲吾はお釣りを出そうとする
『ううん。いいの。お釣りは取っておいて。時間取らせちゃったから、残りはその分』
『で…でも、こんなには…』
『お礼とお詫びを込めて、少ないけど…、お願い』
ちょっと潤んだ瞳で見つめられると、首を横には振れなかった。続けて
『今度、また出前をお願いするわね』
玲香はシナをつくるようにして、身を委ねるように寄せて来る。
彼女の女体から醸し出されるフェロモンに、思わずクラクラっとなってしまいそうだった。
ちょうどその時、廊下でドスドスとが聞こえ、大きな音を立て扉が開いた。飛び退くように玲香から離れる
『おう、帰ったぞ』
入って来たのは、一目でカタギの人間じゃないような雰囲気のわかる強面の男だった。
背筋は氷で撫でられたように寒くなる。もしあのまま玲香の誘惑に乗ってたら大変な事になっていた
『あら、あなた早かったのね。ちょうど良かったわ、今出前が届いたところよ』
玲香は悪びれた様子もなく、愛想のいい微笑みを亭主に向けている
『おう、ご苦労さん』
『あっ…ま、毎度ありがとうございました!』
一オクターブほど声が上擦ってしまうのを感じながら、ほうほうの体で玲香の部屋を後にした
(いや…でもマジで危なかったよな。まさか旦那が帰ってくるとは…。ギリギリの所で踏み留まって
良かったものの、もし彼女の誘惑に乗っていたら、今頃どうなっていたかわかったものではない)
憲吾は大きな溜め息をつきながら店への道を急いだ
(どう見てもヤクザだったもんな)
まだ心臓がドキドキと早鐘のようになっており、雲の上を歩いているようでちょっと危なっかしそうだった足元がおぼつかなかった
ポケットには彼女から貰って来ちゃった一万円札が入っている
(結局、貰って来ちゃったけど、今度出前を頼まれたらサービスしないとな)
下半身にモヤモヤとした感覚を覚え、改めて玲香の妖艶な肢体を思い出していた
年齢は、おそらく三十路前あたりだろう。しかし、微熟女ながら匂い立つような兼ね備えた、色香と妖艶な魅力を漂わせており、あんな微熟女なら全然オッケーだと思う
(おっぱいもやわらかかったしな)
背中に感じた双乳の膨らみの感触を思い出し、だらしなく頬を緩めていた
股間は、まだジンジンと痺れている気がする。あんな風に、女性に愛撫してもらうのは初めての経験だった
(いくらセクシーな奥さんでも、ヤクザの女房じゃマズいよな)
ふいに亭主の強面の顔が蘇ってきて、欲情は萎んでいく
今日の感じでは、また出前を取ってくれそうだが、次も同じように誘惑されたら…と思うと、胸が重苦しい感じになった。なまじ玲香が魅力的なだけに、次があったらもう拒む自信がなかった
『まあ、いいか。また一件、お得意様が出来たんだし』
再び、大きな溜め息を漏らしながらも、憲吾は気を取り直していた

後日、憲吾は店先で一口メンチカツを売ってると、道行く人の中に、玲香と旦那さんもいた
『あら、憲吾君。ヘー、店頭販売までしてるの』
玲香は旦那さんと腕を組んでいるのに、憲吾に気付くと嬉しそうに顔の前で手を振ってくれた
『どうぞ。メンチカツの試食やってますんで』
強面の旦那の目の鋭い視線にも全く怯まずに、一口メンチカツを差し出した。
『おう、こないだのあんちゃんじゃねえか。悪いな、…うおっ!うめーじゃねえか、おい!』
『ここの料理、結構いけるのよ』
玲香もメンチカツを美味しそうに食べながら、助け舟を出してきた
『おうっ、十個もらおう。こりゃ、店の連中にも食わしてやらねえとな!』
玲香の旦那がスーツの内ポケットから長財布を取り出す
『ありがとうございます』
メンチカツをパックに詰めながら、憲吾は旦那に聞こえないように、こっそり玲香に聞く
『あの…お店って…事務所かなにかのこと…ですか?』
『あはは。うちの人ヤクザじゃないわよ。見た目はいかにもそれっぽいけど』
『駅前のドリームランドっていうソープランド知ってるか。あそこのオーナーやってるんだよ
コンパニオンがコスプレして待ってるからよ。おにーちゃんも今度来てくれや』玲香の旦那はソープランドの割引チケットを、憲吾の手に半ば無理やりねじ込んでいった
休日、苦々しい思いを感じながらも、つい「アンアン」の店の前を何食わぬ顔して通り過ぎる
もう二時過ぎだというのに店内には、まだかなりのお客さんが入っている
(くそー。やっぱり流行ってんなあ)
ガラス張りになった店内を、隅の方からそっと覗き見る
さすがに八割方席が埋まっている。店内で動き回っているウエイトレスは噂に違わぬ可愛い娘揃いだ
何より、胸のところが強調され、スカートの裾がやたら短い制服かエロい
(反則だよ、あれは)
そうこぼしてみたものの、店に入ってみたい、という欲求が湧き上がったのも事実だった
見知った商店街のオヤジ連中も皆、ニヤニヤしながらウエイトレスのスカートから覗く健康的な太腿や、制服のブラウスの膨らみあたりをジッと見つめている
要はうちで出す料理より、エロい制服を着たウエイトレスのいるファミレスの方が魅力的だという事

『ちょっと!覗きはお断りよ』
突然、背後か声を掛けられ振り返ると、紺色のスーツに身を包んだ二十代後半くらいの縁なし眼鏡の女が立っている
『な…だ、誰が覗きなんか!』
『あら。お客のつもりなら、お店に入って頂けるかしら』
「アンアン」の本社から派遣されて来ている営業担当の能代紗江子だ
紗江子は眼鏡をキラッと光らせ、その奥の目を細める。口元には小馬鹿にした笑みを浮かべておりいかにもお高くとまっている感じだ。この店をここまで流行らせたのは、実質紗江子の手腕らしい
べつに…ただ通りかかっただけだよ』
なかなかのやり手営業ウーマンだという事は美里から聞いていた。黙って立っていればかなりの美人だと思う。しかし、高慢な態度といい人を小馬鹿にしたような冷たい眼差しといい
『おう、にいちゃん!』
いつの間にか、繁華街に差し掛かっていた。そこに立っていたのは、派手な黄色いハッピを着た
『お…大館さん?』 玲香の旦那だった
『どうしたんでえ、景気の悪い顔して』
容赦のない言葉がグサッと突き刺す
『なんでえ、くさくさしてるなら、店に寄ってけよ
なんか今日サッカーの代表戦があるとかでよ、閑古鳥が鳴いてんだ』
派手なネオンの煌めく、大館の背後の店に目を向ける。ドリームランドという看板が見えた
そういえば、大館はソープランドを経営しているのだった
『…ていうか、どうして大館さんが客引きなんか』
『若いもんばっかにやらせると、ろくな客を捕まえてこねえからな。たまには
こうして自分で現場に出てんだよ。上客は会議室にいるんじゃねえ!現場にいるんだっ、てな
がっはっは。とにかく寄ってけよ。落ち込んでるときは、パーッと遊んで忘れればいいんだよ』
大館は肩に手を掛けて強面の顔をニタッて緩ます
『それに、おにーちゃんにはうめえメンチカツ食わしてもらったしな
おめえだったら半額サービスにしてやるよ』
『いや…でも、やっぱり…』
『まあまあまあ…。ひょっとしておにーちゃん玄人童貞か?わかってねえなあ
うちの女の子と遊んでみな。素人の女の事なんか、あっという間に忘れちまうぞ』
断り続けたいのだが、断るのもちょっと怖かった
気付いた時には、大館に案内され、待合室のソファーに座っていた
黒いベストに蝶ネクタイのマネージャーらしき男が出てきて、写真の入ったリストを手渡される
『こちらの娘なんかどうですか。かなりのテクニック上手だし、抜群の身体の持ち主でお薦めですよ』
写真のコンパニオンは、どことなく雰囲気が紗江子に似ている
『あ…じゃあその人で』
勧められるまま、指名してしまう
「いらっしゃいませ!」
しばらくして待合室に現れたのは、二十代後半だろうか、年齢はちょっといってるが、
なかなかチャーミングな笑顔を浮かべるコンパニオンだった。
「暁美っていいます。宜しくね!」
「あ、はあ」
年齢的にも麗耶に近いし、癒し系な雰囲気も共通している。

「どうせなら、二輪車でいくか?」
いつの間にか、大舘が再び待合室に現れた。
「二輪車?」
「3Pだよ。景気づけにそのくらいやったほうがいいんじゃねえか」
「でも、そんなにお金ないし」
「俺のおごりだよ。おう、樹里ちゃんもつけてやってくれ」大舘はマネージャー風の男にそう言うと、ニヤッと笑い肩を叩いて出ていった。
「樹里でーす」
あとから出てきたのは、二十四、五くらいだろうか、こちらも可愛いくて、なかなか綺麗な顔立ちをしている。
こちらはどちらかというと、振られた彼女に近い。。
何が何だかわからないうちに、二輪車プレイという事になってしまった。
(こうなったらヤケだ。獣になってやる)
出てきたコンパニオンが二人とも美人だったので、すっかり乗り気になっていた。
「お客様。うちの店、コスプレが売りなの」
暁美の方が身体を寄せて来て、豊かな乳房を押し付けている。
いま身につけているのは、生地の薄い赤のベビードールだ。
「どんな衣装でも揃ってるから、遠慮なく言ってね!」
もう片方にも、樹里が身体にすり寄って来る。彼女の方は、シースルーのブルーのベビードールを身につけている。
「え、じゃあ『アンミラ』みたいな制服とかは?」
「もちろんあるわよお。しかも、本物」
「マジで!?」
この時には殆どノリノリで、百種類以上はあるという衣装のセレクトルームに連れて行ってもらっていた。
樹里に『アンミラ』の制服を着せる事にして、もう一つ見つけた気になる衣装をジッと見つめる。
それは、美里が身に付けていた白いエプロンとよく似た、可愛い気のあるエプロンだった。
「あの、暁美さんには普通のブラウスとスカートにこれ付けてもらいたいんですけど、いいですか」
もじもじしながらリクエストすると、暁美は心を和ませる笑みを浮かべてくれた。
女の子達が着替える間、待合室でコーラを一杯ご馳走になり、マネージャーにプレイルームに案内された。
ドアを開くと、二人のソープ嬢が三つ指をついて待っていた。
「お帰りなさいませ、旦那様」
樹里の方は『アンミラ』の制服に身を包み、
暁美の方は白いブラウスと茶系のスカート、その上には例のエプロンをきっちりと身に付けている。
胸を矢で射られたような気分になった。こうしてコスプレすると、二人が彼女と美里に見える。
「じゃあ、ごゆっくりお楽しみくださいませ」
マネージャーがゆっくりドアを閉める。
まだ風呂にも入っていないのに、湯あたりしたようにポーッとなっていた。
「さあどうぞ。わたしたちのこと、すきになさってくださいね」
暁美は立ち上がると、さっそく服を脱がせ始めた。下半身の方は樹里が担当している。
「あ。じゃあ暁美さんが美里さん、樹里さんは麗耶って呼んでいいですか?」
「お客様の好きな人のお名前ですか?いいわよ」
「ふふっ、で、お客様のお名前は?」
下着姿にしながら、仮想美里と仮想麗耶が微笑む。
「ああ、じゃあ美里は憲吾さんで、麗耶は憲吾って呼び捨てにして」
「うふふ。わかったわ、憲吾さん」
「もうこんなにオチンチンが硬くなってるよ、憲吾」
ズボンを下ろされると、トランクスにこんもりとした膨らみができるほど、
コスプレの魔力に魅せられ、すっかり美里と麗耶、二人を相手にしているような気分になっていた。
しかも、二人ともなかなかのテクニシャンのようで、服を脱がせながらも、
吐息を吹きかけたり、股間の膨らみを微かに撫で上げたりして、性感を刺激してくる。
気づいた時にはトランクスも脱がされ、ギンギンにおっ立った肉棒を晒していた。
「ああん、憲吾。すごく大きくなってるよ」
樹里がまだシャワーも浴びていないのに、いきなりペニスをくわえ込む。
即尺の心地良さに浸っていると、暁美が頬に手を掛けてきて、口内に舌を差し入れてきた。
柔らかくて温かい暁美の舌の感触に、たちまち夢中になった。
とろけるような触れ心地。その舌がやんわりくねりながら、舌に絡み付いてくる。
下半身では『アンミラ』の制服を着た樹里が、唇をすぼめるようにして、肉棒を根元まで呑み込んでいく。
彼女の舌もとても柔らかく、下半身を弛緩させてしまうほど温かかった。
二人の舌が同時に敏感な場所に絡み付いてくる。
しかも、目を開けると、舌を溶かしてくれるように貪る暁美の美しい顔があり、
下に目を向けると、可愛いらしい樹里が、チュパチュパと音をたてながらペニスを舐めている。
頭が惚けたようになって、視界がボンヤリした感じになり、本当に暁美が美里に、樹里が麗耶に見えてくる。
「あああっ!美里さん」
右手をエプロンの上から、暁美の乳房に重ねると、フワッとした感触が指先にまとわりついてくる。
「んんっ、いいわ、憲吾さん」
仮想美里は舌を回し、舌を翻弄する。
(ああっ、美里さんがこんなに激しいキスを!)
頭の中では、もはや完全に美里の妄想が出来上がっている。
しかも、掌に伝わってくる柔らかな乳房の感触は、夢ではなく本物の確かな手応えがあるのだ。
また、エプロン越しに乳房に触れているというのが堪らなかった。
妄想が現実に変わってしまったような錯覚さえ感じる。
「ああん、憲吾。美里さんだけじゃなく、わたしも可愛がって」
仮想麗耶の樹里が、唾液まみれになったペニスを、キャンティーのように舐め上げながら、潤んだ瞳でオネダリしてくる。
『アンミラ』の制服に身を包んだ樹里は、本当に麗耶そっくりだ。
しかも、完全にキャラになりきってくれているので、コスチュームプレイをしている事を全く意識する事がない。
「じゃあ、もうちょっとしゃぶっててくれるか、麗耶。あとで麗耶もたっぷり可愛がってやるから」
「本当に?」
潤んだ瞳を上目遣いにして、樹里にちろちろと亀頭の先を舐られる。
「ああ、約束するよ」
片手で妄想の麗耶の頬を撫でてやると、唇をほころばせて喜びを表した。
「わたしも憲吾さんのオチンチンしゃぶりたい」
妄想の美里が耳に唇を押し付けてきて、温かい吐息を吹き掛けながら囁く。
「じゃあ、二人で一緒にしゃぶってくれる?」
「いいわ。憲吾さん」
美里もひざまずき、熱い吐息を漏らしながら、顔を股間に近づけてくる。
亀頭は麗耶がくわえ込んでいるので、美里は首を斜めにかしげるようにして、
竿と睾丸の境い目の辺りに、そっと唇を押し付けてきた。
(うわあああ!)
背筋がゾクゾクッとするほど、夢のような光景だった。
憧れの美里と、近頃めっきり女っぽくなった麗耶。
その大切な二人の女性が、同時に肉棒と睾丸袋に舌を這わせてくれているのだ。
二人の唇の感触も舌の温もりも微妙に違う。二つの心地良い感触が、ペニスの内部で混ざり合う
「ああっ、いいよ。美里さん、麗耶」
チンコを溶かしていきそうな勢いで、同時に肉棒に舌を這わせてくれている二人の頬を、やんわりと撫でさする。
美里と麗耶は同時に微笑み、息の合ったタイミングでお互いの担当箇所を変えた。
今度は美里が亀頭をくわえ込み、麗耶は睾丸に唇を押し付けてくる。
「ああっ、すこい!硬くなっているわよ、憲吾さん」
美里が、ゆっくりとペニスを口内深く呑み込んでいく。
麗耶は麗耶で、差し出した舌をうねらせるようにして、睾丸の玉をレロレロと舐めてくれた。
特に美里の口舌愛撫は最高だった。口内の粘膜が優しく肉棒を包み込み、その温もりが下半身全体に広がっていく。
もちろん麗耶の睾丸舐めも、身悶えるような快感を与えてくれる。
こんなに震えるような陶酔感を与えられたのはあまりなかった。
「憲吾、タマタマが引き締まってきてるよ。イキそうなの?」
麗耶が、睾丸を優しくマッサージしながら、今度は下腹部からおヘソ、そして乳首の方へと舐め上げてくる。
その間に、美里は本格的なフェラチオに入っていった。
ペニスの根元を軽く握ると、首をローリングさせるようにして、激しく口内に出し入れし始める。
麗耶が言うように、今にも尿道口から爆発噴射してしまいそうになっていた。
二人の美女の同時フェラなんて、これまで経験した快感の中で、群を抜いて大変素晴らしいものだった。
「う、うん。もう、直ぐにでもイキそうだよ。麗耶、美里さん」
もはやサービスをしてくれているのは、暁美でも樹里でもなかった。頭の中では完全に、美里と麗耶にすり替わっている。
「じゃあ、わたしの胸揉みながら、美里さんのお口に出していいから」
麗耶は掌を自分乳房に誘い込んで、舌を尖らせ胸を責め立ててくる。
「遠慮しないで良いからね、憲吾さん」
下半身では、美里が春の陽光のような笑顔を浮かべながら、見上げてきて微笑んでくれる。
最早、限界だった。制動のできない高ぶりを感じ、右手でグイグイと麗那の乳房を揉ま上げる。
「あああっ! いいっ! いいよ、憲吾!」
「すごいわ、憲吾さん。オチンチンが、燃えてるみたいで熱いの」
美里はジュボジュボという音を発てながら、バキュームフェラで、ペニスを擦り上げる。
「あああ、イク…イクよ、美里さん! うわああっ!」
閃光のような快感がほとばしり、濃厚な白濁液を美里の口内に吐き出していた。
美里は唇を窄め、びくんびくんと引きつる肉棒に吸い付いたままでいる。
(美里さんが、俺の体液を…ううう、タマラン!)
荒くなった息を漏らしながら、うっとりした目を細めて美里を見やる。
息を漏らす半開きにした口に、麗那が唇を重ねてくる。
差し出された舌に吸い付きながら、夢のような時間の流れに身を委ねた。
射出した余韻も冷めやらぬまま、美里と麗那に連れられ、浴槽脇に敷き付けられたエアマットに体を横たわらせられる。「今度はローションプレイにしましょうね、憲吾さん」
美里が天使のような微笑みを浮かべ、手でローションをタラーッとこぼした。
「ねえ、憲吾。今度は私の方を先に可愛がってもらっていあ?」
麗那は『アンミラ』の制服を脱ごうとした。
しかし、ほとんど無意識に…制服を着たままのプレイを望んでいた。
達してしまっていても、まだ夢を見ているような気分は続いてる。
どうせなら、エプロン姿の美里、そして『アンミラ』の制服を着た麗那と交わりたい。
「このままがいいの? いいよ。じゃあ、パンティーだけ脱ぐねっ!」
麗那が『アンミラ』の短い制服下に手を入れ、パンティーを引き下ろしていく。
淡いブルーのパンティーが可愛いらしいピンク色のスカート裾から露わになってくる様子は、とてつもなく淫猥な感じだ。
「アラッ、憲吾さん。もうこんなに大きくなってきてるわ!」
ローションをタップリまぶした美里の手のひらが、半勃ちの状態にまで回復した肉棒に巻き付いてきた。
ヌルヌル‥スベスベ…した感触に、ローション効果もあるのだろうが、
美里にペニスを触れてもらっていると思うだけで、首を仰け反らせて呻きたくなるほどに、
その快感は何倍、何十倍も、何百倍にも膨らんでいく俺の敏感な反応に、美里は嬉しそうに唇をほころばせてくれた。
「こんなにコチンコチンになって。憲吾さんって、とっても感じやすいのね!」
「くうああっ…!だって…、美里さんに触ってもらうと…気持ちいいんです」
ヌルヌルした指先が、根元と亀頭をシュッシュッと往復する。
やんわり肉棒を握りながら、力を入れたり緩めたり、刺激に変化をつけているのが堪らなかった。
「ああん、憲吾。私の相手もして!」
麗那が『アンミラ』の制服の裾を捲り上げ、何も身につけていない下半身を剥き出しにした。
(ああっ…麗那のアソコが…)
両目を見開き、麗那の秘処を凝視する。
麗那の秘毛は以外と濃く、やや縮れた感じに、逆さにした台形のような形に生えている。
頭の中で樹里は、完全に麗那と入れ替わっている。本当は樹里の秘毛を見ているだけなのだが、
心の中で(毛深い女は情が深い…って言うし、麗那はそんなタイプだよな)などと考えていた。
生い茂る秘毛の奥に、パックリと割れた彼女の亀裂が垣間見える。やや肉厚でユリの花弁のようだ。
(麗那のアソコって…こんな風になってるんだ…)
元カノの秘められた場所を見ているのだ、と思うと、興奮はいやがうえにも高まっていく。
麗那は顔を両脚で跨ぐと、密生した秘毛の茂みを口元に押し付けてきた。
「ああん、舐めて憲吾。麗那のこと、気持ち良くさせて!」
腰をしゃくり上げ、秘毛の茂みで口や顎をゴシゴシとこすられる。
縮毛のやや硬いシャリシャリとした感じが何とも心地よかった。
「んぐっ…見とれよぉー」
両手を麗那の腰に回して舌を差し出した。やや肉厚の花弁を舐め上げると、
「あはぁああん! 気持ち良いよ、憲吾」
麗那は身体を震わせて甲高い喘ぎ声を漏らす。
可愛いらしい『アンミラ』の制服から覗く、裸の下半身。それだけでも充分刺激的なのに、
麗那が自分の舌技に反応してくれている、と思うと全身痺れるような興奮感覚になる。
夢中になって舌を繰り出していると、麗那の下半身が顔を塞いでいるので、下半身は見えなかったが、
「憲吾さん、凄いわ。オチンチンが真っ赤になってる」
美里はその間も休むことなく、肉棒を多彩な指戯で刺激し続けてくれている。
ペニスの皮をギューッと下に引っ張り、親指と中指で包み込むようにして扱き上げたり、
た亀頭のカサを指腹で小刻みに刺激したり、裏筋に字を描くような愛撫をしてきたり、
とにかく様々なテクニックを用いて、肉棒を責めてくる。
「くわあぁぁっ…気持ちいいっ、気持ち良すぎるよ、美里さん」
下半身がムズムズしてくる。さっき美里の口中にタップリと濃厚な樹液を吐き出したばかりだが、早くも高ぶろうとしている。
「ああ、美味しそう。これ舐めてもいい、憲吾さん」
「お、お願いします。いっぱい、いっぱいシャブッてください…むぐっ」
美里の方に目を向けようとすると、麗那が口元を女裂で塞ぐ。
「ああん。もっと私のも舐めて、憲吾。グチョグチョにしてぇ!」
甘えた声でオネダリされると、麗那も可愛がってやらなければな、と思ってしまう。
舌をネットリと繰り出し、麗那の肉厚の小陰唇を押し広げ、中の粘膜をこねるように舐め回してやる。
肉襞の薄い色と違い、中ははっきりとした色使いだ。半透明の愛液を溜め込み、淫靡な輝きを放っている。
「あううっ!」
舌がぷっくり膨らんだクリトリスを捕らえると、麗那は太腿をプルプルと震わせて甲高い声を上げた。
「ああっ、そこっ! そこいいよ、憲吾」
舌を尖らせ、クリトリスを転がすように丁寧に舐める。ちょうどその時、
うっとりと酔うような温もりが下半身を包み込んだ。再び美里がペニスをくわえ込んでくれたのだ。
麗那の女陰に吸い付き、肉襞と粘膜を闇雲に舐り回す。小陰唇のプルンとした感触が、口に何とも心地いい。
股間には、美里の口内が纏わり付いてくる感触が広がる。
(ああっ…最高だっ。美里さんにシャブッてもらいながら、麗那を責める事が出来るなんて)
桃源郷にでも居る気分だった。しかし、快感の頂点はまだまだ先の方にあるようだ。
「憲吾さん、オチンチンから我慢汁が出てきてるわ。もう、挿れたくなったんじゃない?」
麗那の下半身に隠され、美里の顔はチラチラとしか見えないが、エプロンが辛うじて見える。
ハッキリと美里の顔が顔が見えない事で、余計に妄想は膨らんでいった。
「い…入れたいです。ぜひ美里さんの中に入れさせてください!」
腰を擦るように突き上げ、今すぐ入れたい意志を伝える為、美里の口内をオマンコに見立てて、肉棒を抽送した。
亀頭の粘膜が暖かく柔らかい口内で擦られ、今にも暴発してしまいそうな欲情を感じる。
「じゃあ、入れるわよ」
美里は身体を起こすと、スカートの裾を引き上げ、パンティーを脱ぎ去っていく。
視界の端に、スカートの裾から覗き見える美里の下着が見えた。真っ赤な色っぽいパンティーだっ。
「憲吾、私ももっと気持ち良くさせて」
秘毛がゴシゴシと鼻面を擦る、麗那のお尻を両手で力強く揉み上げながら、さらに激しく舌を回転させた。
「あああっ、スゴい! 憲吾の舌、最高!」
スカートの裾を自ら捲り上げながら、麗那は淫猥に腰をくねらせた。
その時、美里が下半身を跨いだのがわかった。股間の辺りから、温かい体温が伝わって来たからだ。
「入れますよ、憲吾さん」
ペニスの先端に、ヌルッとした暖かい感触が当たっている。
(み…美里さんのオマンコが…)
頭の片隅では、これがコスチュームプレイで、本物の美里や麗那と交わっているのではない、という事はわかっているはずだ。
しかし、身を震わせるほど感動していた。麗那の女陰に貪り付きながら、美里と交わろうとしているのだ。
「ああん、憲吾さんの…凄い熱い」
美里は腰を前後に揺らし、亀頭を女陰に擦り付けている。 激しく乱れる麗那の姿に当てられたのか、
美里の秘所は、既に大量の愛液を湛えていた。
「す…凄く濡れているよ、美里さん」
美里も腰をくねらせ、女陰でペニスをこねるようにしている。
ヌチャ‥ニチャ…淫猥な潤滑油が聞こえてくるのが堪らない。
「だって、憲吾さんとエッチしている…と思っただけで、感じるんだもの」
美里は言うと、ゆっくり腰を落として来た。肉棒が、とてつもない温もりと快感で包み込まれていく。
「あああああっ!」喘ぎを見せる美里の濡れた肉淫襞に、ペニスが呑み込まれていっている。
「うくぅぅっ…け、憲吾…私もうダメ。イッちゃう…イッちゃうぅぅっ」
麗那の腰が目まぐるしいスピードで働き、濡れた淫裂が激しく口を擦る。
股間に伝わってくる快感に喜びながらも、舌をローリングさせるように動かした。
「ああ、スゴい! ああ、いいっ! イクッ! イクうぅぅっ!」
麗那の身体がピクッと引きつり、背筋が弓のように反った。尻肉がプルプルと揺れ、
女裂から熱い体液がジワーッと漏れ出てくる。溢れ出る女蜜を、喉を鳴らして嚥下した……。
「ああっ! 大きい!」
今度は下半身に強烈な快感が広がってゆく。
肉棒は完全に美里の肉壺の中に埋まり、ぐねぐねと蠢く暖かな女肉に翻弄されていた。
「おうぅ…入ってる…中に入ってるよ、美里さんの中に!」
ウットリとしたように女体を震わせている美里のオッパイを舐め回しながら、腰を突き上げる。
亀頭が美里の子宮口に当たると、肉襞全体がキュッと引き締まる。
「はぁうぅぅっ! 憲吾さん…凄い! 奥まで当たってる」
美里は前後に腰を振り、自らの女肉で高ぶりを擦り上げながら、
「あああっ!」
呻いた美里の秘処の暖かくヌメった感触が、直接的に纏わり付いてくる。
ゴムなんか着けていないので…夢を見ているような思いで、必死になって腰を振った。
顔を跨いでいた麗那が傍らに腰を降ろし、体を起こさせてくれた。
これまで見えなかった美里の姿が、突然視界に飛び込んできた。
「美里さんのオッパイに触りたいでしょう、憲吾」
絶頂に達して満足したのか、麗那は背後に座ってきて、囁いてくる。
白いブラウスと茶系のスカートの上にエプロンを身に付け、ほつれた髪をのぞかせる美里。
胸の方に両手を回し、美里のエプロン越しに乳首をクリクリとこねると、身をよじりながら、
「うあぁぁっ…それ、気持ち良いの、憲吾さん」
艶っぽい顔で、気持ち良さそうな官能の声を洩らしている。
背中には乳房の感触が伝わってきて、『アンミラ』の制服越しに感じる柔肉の感触は、格別な心地良さがあった。
「憲吾さん、触って…もっともっと…」
美里は手を取ると、エプロンを持ち上げて膨らみに導いていく。美里の双乳に手のひらを当てた。
「あはぁん」
美里の唇から、湿った吐息が洩れてくる。
十本の指に、プリンのような柔らかな感触が伝わってきた。
その感触を指先に刻み付けようと、やんわりと美里の乳房を揉み上げる。
「す…すごい柔らかいよ、美里さん」
頭の中は、のぼせ切ったようにぼんやりとなっていた。
あまりの感動に、指先がブルブルと震え出すと、
「ああっ…そうよ、憲吾さん。もっと揉んでもいいのよ。美里のオッパイ、好きにイジリ回して」
美里は手の甲に両手を重ね、抑え付けようとする。
「憲吾。私のオッパイはどう?」
背後の麗那が、女体をくねらせるようにして、乳房を擦り付けて来る。
手のひらで美里‥背中で麗那…と、二人の張りある乳房を同時に味わっていると、頭の中が沸騰するほど熱くなった。
おまけに肉棒には、美里の膣肉の感触が纏わり付き、美里の乳首を指でイジリ回しているのだ。
体内の中は、大波のような快感が駆け回っていた。
「うわあっ…いいよ、美里さん‥麗那…。二人ともプリプリしてて…最高だっ」
美里の腰が、いやらしく、くねっている。
スカートの裾から覗き見えてる美里の秘毛の茂みをマジマジと見つめた。見るからに柔らかそうな
美里の秘毛は、麗那よりもずっと薄く、楕円形に近い形で、女陰の上にフワッと盛り上がっている。
「私のアソコに触りたい? 憲吾さん、遠慮しないで」
エプロンだけを身に付けた格好の美里は、乳房から茂る秘所へと手を導いていく。
赤ん坊の髪の毛みたいな柔らかな秘毛の茂みに手のひらが埋まると、全身が熱く燃え上がったようになった。
「ああっ! いいっ!」
気持ち良さそうに呻いた美里の女陰がキュキュッと引き締まる。指は、女裂上端の肉豆を捉えていた。
「ああん、ズルいわ憲吾。麗那のオマンコも触って!」
麗那は正面に回り込むと、中腰で立ち、『アンミラ』の制服のスカートを捲り上げる。
再び露わになった秘毛をよく見ると、確かに濃いめな麗那の茂みに、もう一方の手を伸ばした。
エプロン姿の美里と可愛いらしい制服姿の麗那。二人の美女の淫靡な姿を目の当たりにしながら、
同時に二つの女陰に触れているのだ。時すでに、一匹の野獣と化していた。
(美里さんと麗那のアソコを同時にいじって弄んで良いなんて…夢を見てるみたいだ)
両手の指を震わせ、二つの肉豆を同時に責める。
美里の唇からは艶っぽい喘ぎ声が、麗那の口からは甲高い嬌声が洩れ出ている。
「あはぁぁっ…駄目…憲吾さん、イクッ…イクゥゥゥッ!」
美里の腰が、なおも激しく前後に動き始める。また肉棒が、ギリギリまで欲情で張り詰めていた。
「お…俺も…。中に出したい…ねぇ、中で出していい…美里さん?」
「いいわ、憲吾さん… ああん、きて…美里のオマンコに出して…憲吾さんのでいっぱいにしてぇ…」
大きくうねる美里の腰に合わせ、腰を突き上げていく。
膣肉が蠢きながら肉棒に纏わりつき、下半身が感電したように痺れた。
「麗那もイカせて…もっと激しくイジッてみて!」
麗那は『アンミラ』制服を捲り上げ、指にクリトリスを擦り付けてくる。
指腹を震わせ、麗那の秘所も責め立てる。
「あああ、スゴい! いいよ、憲吾」
「あっっ。憲吾さん、イクッ! イッちゃぅ! イクゥゥッ!」
「くああっ! いくよ、美里さん…中に出すよ! で…出る…くっ!」
三人の嬌声が、淫靡なコーラスみたいに響き渡った瞬間、下半身から劣情が炸裂する。
根元まで肉棒を美里の女膣壁に打ち込むと、溢れ出る精液を、美里の膣奥に注入していった。
若い麗那は当然の事、脂の乗った美里も同時に達してくれたらしく、女体をピクピクピクと震わせている。
三人同時にイク事が出来た事に、かつて感じた事のないほどに興奮と満足感を感じていた。
しかし、絶頂の余韻もさめやらぬうちに、麗那が艶っぽく潤んだ瞳を向けて来て、 「憲吾…今度は麗那も責めて」
「あ…でも、まだ…」
さすがにこれ以上は無理だと思ったが、麗那が玉袋に唇を押し付け、含んだ舌で玉を転がすようにしてくると、
美里の肉襞で縮みかけていたペニスが、ゆっくりと膨らみ始める。
美里の女陰から引き抜くと、麗那に四つん這いになるよう促した。
可愛いらしい『アンミラ』制服から露わになる白いヒップは、直ぐに欲情をMAXまで引き上げる。
お尻の谷間下、キュッと窄まったアヌスの門が丸見えになる。
溢れ出した愛液で、その周囲までがネットリと濡れ輝いている。
麗那をバックから貫き、美里にも四つん這いの姿勢をとらせた。
麗那の女陰は、美里より若干締まりがないが、動くとそのぶんグイグイとキツく締め上げてくる。
今度は、麗那の女陰を突き上げながら、お尻をキュッと突き出した美里の秘処に指を伸ばす。
…そうして、二輪車プレイは、二人からのお情けもあって、時間を超えても果てる事なく続いていった。
                              了
最終更新:2006年09月01日 14:57