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Ver3/ベオウルフ - (2015/12/24 (木) 08:52:05) の1つ前との変更点
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ベオウルフ (SR)
:基本情報|
|BGCOLOR(#FFD9B3):名前|ベオウルフ|
|BGCOLOR(#FFD9B3):種族|人獣|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ジョブ|ディフェンダー|
|BGCOLOR(#FFD9B3):召喚コスト|50|
|BGCOLOR(#FFD9B3):<タイプ>|帝剣|
|BGCOLOR(#FFD9B3):タイプ|キング|
|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|500|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK|80|
|BGCOLOR(#FFD9B3):DEF|80|
|BGCOLOR(#FFD9B3):覚醒|可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):超覚醒|可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):アーツ|無|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CV|小谷津 央典|
&br()
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):アビリティ|
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|なし|
|BGCOLOR(#FFDC50):CENTER:覚醒|なし|
|BGCOLOR(#FF8383):CENTER:超覚醒|&link_anchor(page=アビリティ詳細/あ行,アクセルアップW){アクセルアップW}|
|~|移動速度が上がる。さらに、自身の移動速度が一定以上のとき、攻撃力と防御力が上がる。|
|>|>|>|>|>|Ver3.100~Ver3.402|
|BGCOLOR(#FFD9B3):種族|人獣|BGCOLOR(#FFD9B3):名前|ベオウルフ|BGCOLOR(#FFD9B3):ジョブ|ディフェンダー|
|BGCOLOR(#FFD9B3):召喚コスト|70|BGCOLOR(#FFD9B3):タイプ|帝剣|BGCOLOR(#FFD9B3):クラス|キング|
|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|600|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK|80|BGCOLOR(#FFD9B3):DEF|80|
|BGCOLOR(#FFD9B3):覚醒|可|BGCOLOR(#FFD9B3):超覚醒|可|BGCOLOR(#FFD9B3):アーツ|無|
|>|>|>|BGCOLOR(#FFD9B3):アビリティ|
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|>|>|なし|
|BGCOLOR(#FFDC50):CENTER:覚醒|>|>|なし|
|BGCOLOR(#FF8383):CENTER:超覚醒|>|>|&color(red){スピードアップ}|
#endregion
:ステータス|
|BGCOLOR(#FFD9B3):状態|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK/DEF|
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|500|80/80|
|BGCOLOR(#FFDC50):CENTER:覚醒|550|100/100|
|BGCOLOR(#FF8383):CENTER:超覚醒|600|180/180 [速度??% ???/???]|
:DATA・イラスト・フレーバーテキスト|
#region(close,Ver3.1)
|BGCOLOR(#FFD9B3):Ver3.1|
|&image(1-004.png)|
|BGCOLOR(#FFD9B3):身長|2.1m|竜の血を引く怪物は、目の前の人間を前に身構えた。今まで人間が怪物を見た時の反応は2つ。恐れおののき崩れ落ちるか、理解が追い付かず立ち尽くすか。しかし、目の前の人間の反応は、今まで、どの人間も見せたことのない反応だった。&br()「お前が噂の怪物か。強そうな良い面してやがる。」&br()人間は実に楽しそうに怪物をねめつけていた。&br()「なぁ、怪物、お前武器とか持っていないのか?&br()だったらこっちも素手でやらなきゃ平等じゃないよなぁ。」&br()そう言うと、その人間は拳を振り上げ怪物に飛びかかった。怪物は一瞬困惑したが、すぐに気を取り直した。&br()自分に、人間の打撃など効くわけがない。怪物は、いつものように人間の頭を引っこ抜いてやるかと、面倒くさそうに大きな絨毯程の手を伸ばす。&br()「…お前、今、オレをなめた目で見たなーー」&br()そう言うと、人間は怪物の腕に絡みついた。&br()「フン。まずは腕一本だ」&br()自身の耳の極近い距離から響く、ブチリという音。怪物は自分が想像もしたことのない状況にいることを、はっきりと自覚した。|
|BGCOLOR(#FFD9B3):体重|93.1kg|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):出身|イェータランド|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):武器|フルンティング|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):趣味|怪物退治|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):異名|竜殺し|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|風間 雷太|~|
#endregion
#region(close,Ver3.2)
|BGCOLOR(#FFD9B3):Ver3.2|
|&image(2-007.png)|
|BGCOLOR(#FFD9B3):身長|2.1[meter]|片腕を失った怪物はかつてない激痛に悲鳴を上げた。&br()人間が投げ捨てたのは自分から引きちぎった腕だ。&br()ただの人間が、自分の腕を、素手で引きちぎったのだ。&br()「なんだ、でかい図体のくせに敏感なんだな。でかい怪物は頭も感覚も鈍いってのが相場じゃないのか?」&br()ほんの昨日まで、この地の人間は怪物に襲われるがままの餌だった。その餌が、あろうことか自分に傷を与えたのだ。&br()痛みはやがて怒りへと変わり、怒りは咆哮へと変わった。&br()「やっとやる気になったか それでこそ戦いがいがある! 出し惜しみなぞするなよ! 全力でかかってこい!」&br()怪物の咆哮に対抗するように、人間もまた全身に力を漲らせて叫んだ。そして、お互いの視線が絡みあうと――&br()怪物は身をひるがえしてその場から逃げだした。&br()「おいっ ちょっと待て! 逃げるな! 最後まで戦え!」&br()拍子抜けして逆に慌てる声を背に、怪物は走り続けた。&br()――この傷が治ったら殺す! 絶対に殺してやる! 肉も骨もなくなるまでに磨り潰してやる!&br()耐え難い屈辱と痛みとを必死に堪えながら、怪物の心は怒りに染まっていた。&br()&br()『ベオウルフ叙事詩』|
|BGCOLOR(#FFD9B3):体重|93.1[kg]|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):出身|イェータランド|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):特技|遠泳|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):自慢|鍛え抜かれた肉体|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):悩み|並の武具だとすぐ壊れる|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター||~|
#endregion
#region(close,Ver3.3)
|BGCOLOR(#FFD9B3):Ver3.3|
|&image(3-007.png)|
|BGCOLOR(#FFD9B3):身長|2.1m|ベオウルフは動かなくなった竜の頭蓋に座ると討伐隊の仲間に向かって手を掲げた。&br()竜の骸の上で勝利を誇るその姿に、同行していた仲間たちは歓声をあげる。&br()巨人を撃退しだけでなく巨大な竜までも簡単に倒してのけるその姿は紛れもなく英雄だった。&br()しかし、自身を称える歓声を浴びながら、ベオウルフはあの巨人の事を考えていた。&br()王国に来て最初に出会ったあの巨人。片腕を奪ったところで&br()逃げ出したあの巨人を、みなはベオウルフに怖気づいたのだ、と笑った。&br()だが、彼はそう思わなかった。あの巨人は、ベオウルフの力に&br()驚きこそすれ、わずかな恐怖も感じていなかった。&br()城を飛び出していく巨人が振り返り、彼を睨みつけた眼――そこ&br()には、今まで退治してきた怪物たちにはなかった冷静で、高い&br()知性を感じさせる怒りがあった。&br()ベオウルフは確信していた――あいつは、必ず復讐に来る。&br()次は油断も慢心もなくお互いの全てを賭けた戦いになるだろう。&br() &br()やがて訪れるであろう巨人との戦いに心を躍らせ、ベオウルフはもう一度力強く片手を掲げた。&br() 『ベオウルフ叙事詩』&br()|
|BGCOLOR(#FFD9B3):体重|93.1kg|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):出身|イェータランド|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):趣味|怪物退治|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):好きな戦い方|1対1|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):今の望み|あの巨人との決着|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|RARE ENGINE|~|
#endregion
:考察|※以下の考察はVer3.402に対応してません。
80/80というコスト相応のスペックにアビリティもスピードアップのみと、とてもシンプルなユニット。
スペックそのものは50コストとしては平凡、アビリティで能力値も上がらないが、速いディフェンダーは貴重かつ有用。
純粋にコストとジョブを補完する上では間違いの無い存在であることが分かるだろう。
スマッシュの性能を補強できるため多くのアタッカーを逃がしづらく、速いので帰還しやすくタワー妨害も狙いやすい。
&br()
とはいえ180/180というステータスはジョブ差がない場合は響いてくる。
部隊戦になった場合、集団でかかれば位置取りをしつつスマッシュすることで逃しづらい強みを生かせるが、数的に不利だと機能しにくい。
&br()
クイックドライブ/パーシヴァルの効果を最も良く反映するディフェンダーでもあり、例えばパーシヴァルの場合は風魔小太郎と等速までに。
ほとんどのアタッカーへの足止めが成るのでアンチ力を大きく発揮できる。
:キャラクター説明|
叙事詩ベオウルフの主人公。
映画やファンタジー作品の題材として扱われることも多いため、名前は知っている人も多いだろう。
グレンデルとその母や、炎を吐くドラゴンと戦ったことで有名。
グレンデルとは素手で戦い、腕をもぎ取って勝利するほどで、フレーバーテキストもそれを意識したものとなっている。
しかしながらLoVのグレンデルは叙事詩のそれとは大きくかけ離れており、さすがのベオウルフも素手で戦って勝てる気がしないが…分の悪い賭けは嫌いじゃない?
:関連カード|
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ベオウルフ (SR)
:基本情報|
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|>|>|>|>|>|Ver3.100~Ver3.402|
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|BGCOLOR(#FFD9B3):身長|2.1m|竜の血を引く怪物は、目の前の人間を前に身構えた。今まで人間が怪物を見た時の反応は2つ。恐れおののき崩れ落ちるか、理解が追い付かず立ち尽くすか。しかし、目の前の人間の反応は、今まで、どの人間も見せたことのない反応だった。&br()「お前が噂の怪物か。強そうな良い面してやがる。」&br()人間は実に楽しそうに怪物をねめつけていた。&br()「なぁ、怪物、お前武器とか持っていないのか?&br()だったらこっちも素手でやらなきゃ平等じゃないよなぁ。」&br()そう言うと、その人間は拳を振り上げ怪物に飛びかかった。怪物は一瞬困惑したが、すぐに気を取り直した。&br()自分に、人間の打撃など効くわけがない。怪物は、いつものように人間の頭を引っこ抜いてやるかと、面倒くさそうに大きな絨毯程の手を伸ばす。&br()「…お前、今、オレをなめた目で見たなーー」&br()そう言うと、人間は怪物の腕に絡みついた。&br()「フン。まずは腕一本だ」&br()自身の耳の極近い距離から響く、ブチリという音。怪物は自分が想像もしたことのない状況にいることを、はっきりと自覚した。|
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|BGCOLOR(#FFD9B3):身長|2.1[meter]|片腕を失った怪物はかつてない激痛に悲鳴を上げた。&br()人間が投げ捨てたのは自分から引きちぎった腕だ。&br()ただの人間が、自分の腕を、素手で引きちぎったのだ。&br()「なんだ、でかい図体のくせに敏感なんだな。でかい怪物は頭も感覚も鈍いってのが相場じゃないのか?」&br()ほんの昨日まで、この地の人間は怪物に襲われるがままの餌だった。その餌が、あろうことか自分に傷を与えたのだ。&br()痛みはやがて怒りへと変わり、怒りは咆哮へと変わった。&br()「やっとやる気になったか それでこそ戦いがいがある! 出し惜しみなぞするなよ! 全力でかかってこい!」&br()怪物の咆哮に対抗するように、人間もまた全身に力を漲らせて叫んだ。そして、お互いの視線が絡みあうと――&br()怪物は身をひるがえしてその場から逃げだした。&br()「おいっ ちょっと待て! 逃げるな! 最後まで戦え!」&br()拍子抜けして逆に慌てる声を背に、怪物は走り続けた。&br()――この傷が治ったら殺す! 絶対に殺してやる! 肉も骨もなくなるまでに磨り潰してやる!&br()耐え難い屈辱と痛みとを必死に堪えながら、怪物の心は怒りに染まっていた。&br()&br()『ベオウルフ叙事詩』|
|BGCOLOR(#FFD9B3):体重|93.1[kg]|~|
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|BGCOLOR(#FFD9B3):自慢|鍛え抜かれた肉体|~|
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|BGCOLOR(#FFD9B3):Ver3.3|
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|BGCOLOR(#FFD9B3):身長|2.1m|ベオウルフは動かなくなった竜の頭蓋に座ると討伐隊の仲間に向かって手を掲げた。&br()竜の骸の上で勝利を誇るその姿に、同行していた仲間たちは歓声をあげる。&br()巨人を撃退しだけでなく巨大な竜までも簡単に倒してのけるその姿は紛れもなく英雄だった。&br()しかし、自身を称える歓声を浴びながら、ベオウルフはあの巨人の事を考えていた。&br()王国に来て最初に出会ったあの巨人。片腕を奪ったところで&br()逃げ出したあの巨人を、みなはベオウルフに怖気づいたのだ、と笑った。&br()だが、彼はそう思わなかった。あの巨人は、ベオウルフの力に&br()驚きこそすれ、わずかな恐怖も感じていなかった。&br()城を飛び出していく巨人が振り返り、彼を睨みつけた眼――そこ&br()には、今まで退治してきた怪物たちにはなかった冷静で、高い&br()知性を感じさせる怒りがあった。&br()ベオウルフは確信していた――あいつは、必ず復讐に来る。&br()次は油断も慢心もなくお互いの全てを賭けた戦いになるだろう。&br() &br()やがて訪れるであろう巨人との戦いに心を躍らせ、ベオウルフはもう一度力強く片手を掲げた。&br() 『ベオウルフ叙事詩』&br()|
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|BGCOLOR(#FFD9B3):出身|イェータランド|~|
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:考察|※以下の考察はVer3.402に対応してません。
80/80というコスト相応のスペックにアビリティもスピードアップのみと、とてもシンプルなユニット。
スペックそのものは50コストとしては平凡、アビリティで能力値も上がらないが、速いディフェンダーは貴重かつ有用。
純粋にコストとジョブを補完する上では間違いの無い存在であることが分かるだろう。
スマッシュの性能を補強できるため多くのアタッカーを逃がしづらく、速いので帰還しやすくタワー妨害も狙いやすい。
&br()
とはいえ180/180というステータスはジョブ差がない場合は響いてくる。
部隊戦になった場合、集団でかかれば位置取りをしつつスマッシュすることで逃しづらい強みを生かせるが、数的に不利だと機能しにくい。
&br()
クイックドライブ/パーシヴァルの効果を最も良く反映するディフェンダーでもあり、例えばパーシヴァルの場合は風魔小太郎と等速までに。
ほとんどのアタッカーへの足止めが成るのでアンチ力を大きく発揮できる。
:キャラクター説明|
叙事詩ベオウルフの主人公。
映画やファンタジー作品の題材として扱われることも多いため、名前は知っている人も多いだろう。
グレンデルとその母や、炎を吐くドラゴンと戦ったことで有名。
グレンデルとは素手で戦い、腕をもぎ取って勝利するほどで、フレーバーテキストもそれを意識したものとなっている。
しかしながらLoVのグレンデルは叙事詩のそれとは大きくかけ離れており、さすがのベオウルフも素手で戦って勝てる気がしないが…分の悪い賭けは嫌いじゃない?
:関連カード|
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