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マルグリッド(UR)
:基本情報|
|BGCOLOR(#FFD9B3):名前|マルグリッド|
|BGCOLOR(#FFD9B3):種族|魔種|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ジョブ|マジシャン|
|BGCOLOR(#FFD9B3):召喚コスト|50|
|BGCOLOR(#FFD9B3):<タイプ>|大逆者|
|BGCOLOR(#FFD9B3):タイプ|ウィッチ|
|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|500|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK|70|
|BGCOLOR(#FFD9B3):DEF|100|
|BGCOLOR(#FFD9B3):覚醒|可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):超覚醒|可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):アーツ|無|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CV||
&br()
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):アビリティ|
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|なし|
|BGCOLOR(#FFDC50):CENTER:覚醒|なし|
|BGCOLOR(#FF8383):CENTER:超覚醒|&link_anchor(page=アビリティ詳細/は行,ブラストマジック){ブラストマジック}|
|~|攻撃力が上がる。&br()さらに、シュータースタイル時に自身が攻撃した敵ユニットを弾き飛ばす。|
:ステータス|
|BGCOLOR(#FFD9B3):状態|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK/DEF|
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|500|70/100|
|BGCOLOR(#FFDC50):CENTER:覚醒|550|90/120|
|BGCOLOR(#FF8383):CENTER:超覚醒|600|230/200〔アビリティ発動時〕|
:DATA・イラスト・フレーバーテキスト|
#region(close,Ver3.4(VerRe:3.0))
|BGCOLOR(#FFD9B3):Ver3.4(VerRe:3.0)|
|&image(4-001.png)|
|BGCOLOR(#FFD9B3):身長|1.55[meter]|
|BGCOLOR(#FFD9B3):体重|詮索者に災いあれ|
|BGCOLOR(#FFD9B3):出身地|黒き森|
|BGCOLOR(#FFD9B3):現在の生息地|次元の果ての古城|
|BGCOLOR(#FFD9B3):尊敬する人|おばあちゃん|
|BGCOLOR(#FFD9B3):封じられていた名|ル・グラン・ソルシエール|
|BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|碧 風羽|
|BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト|
|「さあ、みんな行くわよ! ベルゼバブが消えたくらいでなによ! (br,4)倒さなきゃならない『ロード』なんかまだまだいるわ! ひとり先を越されたくらいでめげていられない! (br,4)この大陸は必ずやこの「偉大なる魔女」さまが征服してやるんだからね!」&br()&br()あたしの掛け声に一番初めに反応したのは食いしん坊の巨人だった。&br()返事をしたのは口じゃなくて、お腹だったけれど。&br()そう言えば、色々ありすぎて、みんな今朝から何も食べていなかった。確かに食事にするのも悪くない。&br()&br()なら、久しぶりにおばあちゃん直伝の「偉大なる魔女特製お鍋」を作ってあげる、&br()あたしがそう言うと、巨人は飛び跳ねて喜び、その衝撃で一角獣の背でうたた寝していたオレンジ色の魔法植物がズルリと落ちた。&br()それをとっさに空中で咥えた、一角獣が、ならばとっととこの食料を下ろせと、荷馬扱いされたことをぷりぷりと怒った様子で睨んでくる。&br()&br()そんな訳で、さっそく鍋の準備が始まったのだが、その何とも芳しい臭いに誘われたのか、&br()先ほど飛び去ったはずの古い友だちまで戻ってきて、ちょっとお腹が空いただけだなんだと、一緒に鍋をつつき始めた。&br()そしてそれを、皮肉屋の死神がからかっている。&br()&br()あたしは、なんだか温かいものを感じ、そんな風景に見とれていると、後ろからポンと頭を叩く手。&br()振り向くと、ほら、早く喰わねぇと無くなっちまうぞ、と眼帯の男が――&br()あたしは、この旅の仲間が好きだ。できればずっとこの仲間たちと――&br()&br()&br()「どうだ?」&br()「ダメね。バカバカしい夢が見れただけ」&br()暗い一室で、つば広の三角帽をかぶった少女は、機甲装置にかけた多重の魔法陣を解いた。&br()体中に紋様を刻んだ男が、豪奢な椅子に座りそれを見つめている。&br()&br()「頼むぜ? ヒントはお前が持ってるんだ。お前の過去に、必ず“それ”はある」&br()解ってるわ、と少女は特に何の感慨も無い様子で立ち上がりその場を去ろうとする。&br()男は椅子に座ったまま反り返り、少女の背に向けて言った。&br()&br()「まさか、戻りてぇとかぬかすんじゃねぇだろうな」&br()「まさか」&br()即答する少女。&br()&br()「どうだかな。 (br,4)こないだ“覗いて”みたらよ、愉快なお仲間たちは、お前を探してるみたいだったぜ。 (br,4)ぞろぞろ連なってよ。まるで蟻みてぇだった」&br()&br()少女は少しだけ振り返り、肩を上げて笑った。&br()「どうしようもないわね。あいつらは世界の仕組みが分かっていない。まさに無知の罪よ。 (br,4)あの儀式で…地獄の釜を開いてその底を見た時、私は分かってしまったんですもの」&br()「ならいいがよ、“偉大なる魔女”さん」&br()「…詠唱が少し違うのかも。もう少し調べて来るわ」&br()そう言って、少女はその場を立ち去りつつ、奥の暗闇に向かい、誰にも聞こえない小さな声でつぶやいた。&br()&br()「本当に…どうしようもないわ」&br()&br() (br,40)~『冬の魔女のサーガ』 第10章~|
#endregion
:考察|
最近珍しい超覚醒アビリティのみの魔種50コストマジシャン。
初期ステータスは70/100とそこそこ高く、超覚醒時は230/200というデメリットを受けない自己完結のステータスとしては最高峰のステータスを得る。高火力ディフェンダーが目立つ昨今の戦いでは間違いなく重宝する使い魔。
&br()
超覚醒アビリティはシュータースタイル時にフリック効果が付くというもの。弾く距離はマナタワー直径の3分の1から4分の1程度。コストは関係なく全て一定距離弾く。(プレイヤーキャラと超覚醒イージスで検証済)
他の使い魔に比べ実に単純なアビリティだが、シューターの範囲で飛んでくるフリック攻撃は攻撃、防衛、逃走、牽制などありとあらゆる用途で使用できる。
特に防衛に強く、ジョブ相性が絶対的であるこのゲームで相方の苦手な使い魔を弾けば、相手は早々に逃げ帰ってくれる。
&br()
しかし、シューター以外はただの高火力マジシャンなので、旬は中型使い魔が歩き回る中盤。
初手で完成させられれば、間違いなく戦場を引っ掻き回せるので、積極的に攻めて仲間を動きやすくしてあげよう。
:キャラクター説明|
ウィッチとは英語で魔女を意味する。
マルグリッドとは、過去作のウィッチに個人名が付けられたもの。画集双碧で名前だけ先行公開されたことがある。
&br()
LoVにおけるウィッチとは、LoVフレーバーテキストシリーズ「偉大なる魔女のサーガ」の主人公に当たる人物。
元々普通の人間で、おばあちゃんと呼んでいる魔女の弟子となり魔術の修行に励んでいる。
とても明るく仲間想いで、助けようと思った人は絶対に助けようと立ち向かう性格。
過去作を含む、彼女の生い立ちについては&blanklink(ピクシブ百科事典){http://dic.pixiv.net/a/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%81(LoV)}にて詳しくまとめられているので、そちらを参照。
&br()
LoV2の戦いの直後に姿を消し、LoV3からかつての仲間たちが彼女を探す旅に出ている。
しかしRe:3でついに登場した彼女は、闇堕ちしていた。
偉大なる魔女になることが叶ったおかげか、種族も人獣から魔種へ変わった。
:関連カード|
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マルグリッド(UR)
:基本情報|
|BGCOLOR(#FFD9B3):名前|マルグリッド|
|BGCOLOR(#FFD9B3):種族|魔種|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ジョブ|マジシャン|
|BGCOLOR(#FFD9B3):召喚コスト|50|
|BGCOLOR(#FFD9B3):<タイプ>|大逆者|
|BGCOLOR(#FFD9B3):タイプ|ウィッチ|
|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|500|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK|70|
|BGCOLOR(#FFD9B3):DEF|100|
|BGCOLOR(#FFD9B3):覚醒|可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):超覚醒|可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):アーツ|無|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CV||
&br()
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):アビリティ|
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|なし|
|BGCOLOR(#FFDC50):CENTER:覚醒|なし|
|BGCOLOR(#FF8383):CENTER:超覚醒|&link_anchor(page=アビリティ詳細/は行,ブラストマジック){ブラストマジック}|
|~|攻撃力が上がる。&br()さらに、シュータースタイル時に自身が攻撃した敵ユニットを弾き飛ばす。|
:ステータス|
|BGCOLOR(#FFD9B3):状態|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK/DEF|
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|500|70/100|
|BGCOLOR(#FFDC50):CENTER:覚醒|550|90/120|
|BGCOLOR(#FF8383):CENTER:超覚醒|600|230/200〔アビリティ発動時〕&br()145/200〔シュータースタイル時〕|
:DATA・イラスト・フレーバーテキスト|
#region(close,Ver3.4(VerRe:3.0))
|BGCOLOR(#FFD9B3):Ver3.4(VerRe:3.0)|
|&image(4-001.png)|
|BGCOLOR(#FFD9B3):身長|1.55[meter]|
|BGCOLOR(#FFD9B3):体重|詮索者に災いあれ|
|BGCOLOR(#FFD9B3):出身地|黒き森|
|BGCOLOR(#FFD9B3):現在の生息地|次元の果ての古城|
|BGCOLOR(#FFD9B3):尊敬する人|おばあちゃん|
|BGCOLOR(#FFD9B3):封じられていた名|ル・グラン・ソルシエール|
|BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|碧 風羽|
|BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト|
|「さあ、みんな行くわよ! ベルゼバブが消えたくらいでなによ! (br,4)倒さなきゃならない『ロード』なんかまだまだいるわ! ひとり先を越されたくらいでめげていられない! (br,4)この大陸は必ずやこの「偉大なる魔女」さまが征服してやるんだからね!」&br()&br()あたしの掛け声に一番初めに反応したのは食いしん坊の巨人だった。&br()返事をしたのは口じゃなくて、お腹だったけれど。&br()そう言えば、色々ありすぎて、みんな今朝から何も食べていなかった。確かに食事にするのも悪くない。&br()&br()なら、久しぶりにおばあちゃん直伝の「偉大なる魔女特製お鍋」を作ってあげる、&br()あたしがそう言うと、巨人は飛び跳ねて喜び、その衝撃で一角獣の背でうたた寝していたオレンジ色の魔法植物がズルリと落ちた。&br()それをとっさに空中で咥えた、一角獣が、ならばとっととこの食料を下ろせと、荷馬扱いされたことをぷりぷりと怒った様子で睨んでくる。&br()&br()そんな訳で、さっそく鍋の準備が始まったのだが、その何とも芳しい臭いに誘われたのか、&br()先ほど飛び去ったはずの古い友だちまで戻ってきて、ちょっとお腹が空いただけだなんだと、一緒に鍋をつつき始めた。&br()そしてそれを、皮肉屋の死神がからかっている。&br()&br()あたしは、なんだか温かいものを感じ、そんな風景に見とれていると、後ろからポンと頭を叩く手。&br()振り向くと、ほら、早く喰わねぇと無くなっちまうぞ、と眼帯の男が――&br()あたしは、この旅の仲間が好きだ。できればずっとこの仲間たちと――&br()&br()&br()「どうだ?」&br()「ダメね。バカバカしい夢が見れただけ」&br()暗い一室で、つば広の三角帽をかぶった少女は、機甲装置にかけた多重の魔法陣を解いた。&br()体中に紋様を刻んだ男が、豪奢な椅子に座りそれを見つめている。&br()&br()「頼むぜ? ヒントはお前が持ってるんだ。お前の過去に、必ず“それ”はある」&br()解ってるわ、と少女は特に何の感慨も無い様子で立ち上がりその場を去ろうとする。&br()男は椅子に座ったまま反り返り、少女の背に向けて言った。&br()&br()「まさか、戻りてぇとかぬかすんじゃねぇだろうな」&br()「まさか」&br()即答する少女。&br()&br()「どうだかな。 (br,4)こないだ“覗いて”みたらよ、愉快なお仲間たちは、お前を探してるみたいだったぜ。 (br,4)ぞろぞろ連なってよ。まるで蟻みてぇだった」&br()&br()少女は少しだけ振り返り、肩を上げて笑った。&br()「どうしようもないわね。あいつらは世界の仕組みが分かっていない。まさに無知の罪よ。 (br,4)あの儀式で…地獄の釜を開いてその底を見た時、私は分かってしまったんですもの」&br()「ならいいがよ、“偉大なる魔女”さん」&br()「…詠唱が少し違うのかも。もう少し調べて来るわ」&br()そう言って、少女はその場を立ち去りつつ、奥の暗闇に向かい、誰にも聞こえない小さな声でつぶやいた。&br()&br()「本当に…どうしようもないわ」&br()&br() (br,40)~『冬の魔女のサーガ』 第10章~|
#endregion
:考察|
最近珍しい超覚醒アビリティのみの魔種50コストマジシャン。
初期ステータスは70/100とそこそこ高く、超覚醒時は230/200というデメリットを受けない自己完結のステータスとしては最高峰のステータスを得る。高火力ディフェンダーが目立つ昨今の戦いでは間違いなく重宝する使い魔。
&br()
超覚醒アビリティはシュータースタイル時にフリック効果が付くというもの。弾く距離はマナタワー直径の3分の1から4分の1程度。コストは関係なく全て一定距離弾く。(プレイヤーキャラと超覚醒イージスで検証済)
他の使い魔に比べ実に単純なアビリティだが、シューターの範囲で飛んでくるフリック攻撃は攻撃、防衛、逃走、牽制などありとあらゆる用途で使用できる。
特に防衛に強く、ジョブ相性が絶対的であるこのゲームで相方の苦手な使い魔を弾けば、相手は早々に逃げ帰ってくれる。
&br()
しかし、シューター以外はただの高火力マジシャンなので、旬は中型使い魔が歩き回る中盤。
初手で完成させられれば、間違いなく戦場を引っ掻き回せるので、積極的に攻めて仲間を動きやすくしてあげよう。
:キャラクター説明|
ウィッチとは英語で魔女を意味する。
マルグリッドとは、過去作のウィッチに個人名が付けられたもの。画集双碧で名前だけ先行公開されたことがある。
&br()
LoVにおけるウィッチとは、LoVフレーバーテキストシリーズ「偉大なる魔女のサーガ」の主人公に当たる人物。
元々普通の人間で、おばあちゃんと呼んでいる魔女の弟子となり魔術の修行に励んでいる。
とても明るく仲間想いで、助けようと思った人は絶対に助けようと立ち向かう性格。
過去作を含む、彼女の生い立ちについては&blanklink(ピクシブ百科事典){http://dic.pixiv.net/a/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%81(LoV)}にて詳しくまとめられているので、そちらを参照。
&br()
LoV2の戦いの直後に姿を消し、LoV3からかつての仲間たちが彼女を探す旅に出ている。
しかしRe:3でついに登場した彼女は、闇堕ちしていた。
偉大なる魔女になることが叶ったおかげか、種族も人獣から魔種へ変わった。
:関連カード|
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