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ベガ(R) :基本情報| |BGCOLOR(#FFD9B3):名前|ベガ| |BGCOLOR(#FFD9B3):種族|海種| |BGCOLOR(#FFD9B3):ジョブ|マジシャン| |BGCOLOR(#FFD9B3):召喚コスト|70| |BGCOLOR(#FFD9B3):<タイプ>|黒戦機| |BGCOLOR(#FFD9B3):タイプ|機甲| |BGCOLOR(#FFD9B3):HP|600| |BGCOLOR(#FFD9B3):ATK|100| |BGCOLOR(#FFD9B3):DEF|80| |BGCOLOR(#FFD9B3):覚醒|可| |BGCOLOR(#FFD9B3):超覚醒|可| |BGCOLOR(#FFD9B3):アーツ|有| &br() |>|BGCOLOR(#FFD9B3):アビリティ| |BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|ワンタイプⅡアップD| |~|戦場にタイプ"機甲"の自ユニットが1体でもいると、自身の防御力が上がる。 | |BGCOLOR(#FFDC50):CENTER:覚醒|なし| |BGCOLOR(#FF8383):CENTER:超覚醒|真輝『ベガ・マイン』| |~|攻撃力が上がる。&br()さらに、【アームズ】「メルトダウン」が使用できるようになる。 | |>|BGCOLOR(#FFD9B3):| |BGCOLOR(#FFD9B3):ARMS|メルトダウン| |~|範囲内にいるターゲット中の敵ユニット1体のいる場所に、爆弾を設置する。&br()爆弾は一定時間後に爆発し、範囲内にいる敵ユニットにダメージを与え、攻撃力と防御力を一定時間下げる。| |BGCOLOR(#FFD9B3):効果時間|?秒| |BGCOLOR(#FFD9B3):wait時間|?秒| :ステータス| |BGCOLOR(#FFD9B3):状態|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK/DEF| |BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|600|100/80〔通常時〕&br()100/130〔機甲がいるとき〕| |BGCOLOR(#FFDC50):CENTER:覚醒|650|130/110〔通常時〕&br()130/160〔機甲がいるとき〕| |BGCOLOR(#FF8383):CENTER:超覚醒|700|240/180〔超覚醒アビリティ発動時〕&br()240/230〔超覚醒アビリティ発動時+機甲がいるとき〕| :DATA・フレーバーテキスト| #region(close,Ver3.5) |>|>|BGCOLOR(#FFD9B3):Ver3.5| |BGCOLOR(#FFD9B3):全長|4.5[metrt]~|《前方に飛行生物を発見》&br()&br()《――加速――標的を捕捉――攻撃――殲滅完了》&br()&br()《地上に微細菌類を発見》&br()&br()《――降下――標的を捕捉――攻撃――殲滅完了》&br()&br()それは浮遊していた。ただそこにあり、漂っていた。それ以外は何もせず、只々それにとっての”自動”の瞬間を待ち続けていた。&br()&br()何のために殺すだとか、そういった理由はない。彼は、『混沌』を殲滅するためだけに生まれ、わずかでも『混沌』がこの世界に侵攻する”門”となりえる可能性のある生物を、人、獣、鳥、虫に至るまで、別け隔てなく『敵』として消滅させてきた。&br()&br()そこに何かを感じ、思うわけでもなく、ベガは『ベガ』という存在の定義に逆らうことなく、『敵』を殲滅し、『敵』を追い、長い長い時をそのように過ごして、この惑星にまで流れ着いた。&br()&br()もう、この星にほとんど生物は残っていない。ベガの回遊経路より広い行動範囲を持つ鳥類が数種と、地上の微生物を稀に検知する程度だ。&br()&br()あと少しでこの星の”平和”も完成する。そうしたら、次の惑星に――&br()&br()《前方に飛行生物を発見》&br()&br()再びセンサーが生物反応を感知し、捕捉しようと速度を上げたところで、ベガは急停止した。&br()&br()《――――――――!!!》&br()&br()突如、システムの中枢に、未知の『信号』が流れ込んできたのだ。&br()&br()『信号』は解析を待つことなく、システム防壁を突破し、血流のように全身の回路の隅々まで駆け巡った。ベガはその衝撃にぐらりを傾き、メインシステムを緊急停止した。&br()&br()そしてしばらく後、自己診断によるセーフティが確認されると、ベガはゆっくりと再起動し、周囲の索敵を行った。&br()&br()『やはり、この星からではない…一体、何だ?』ベガはそう『思った』。そして『自分』がそう思ったことに『驚き』、『混乱』した。&br()&br()今まで、生物の存在と位置、識別情報のみの解析しか行ってこなかった思考回路に、様々な道の情報が溢れ出す。比較的長期間駐留していたはずのこの惑星の景色まで、まるで知らない場所のように近くできた。&br()&br()周囲の情報だけではない。自分は一体なぜここにいて――何をしているのだろう――それどころか――自分は一体何ものなのだ――ベガは戸惑った。自身の思考ルーチンには存在しないはずの情報がとめどなく展開されていった&br()&br()これは何かの攻撃だろうか――攻撃ならば『敵』――『敵』ならば殲滅しなければならない――しかし、なぜだろう――どうしても『敵』と識別できない――この信号を発信した存在とはいったい――&br()&br()そしてベガは、その信号の奥底に隠された、ある存在を検知した。自身の体を駆け巡る『思考』も、『信号』の正体もわからない。しかし、その存在は、遥か昔に書き込まれた共有データベースに記録されていた。&br()&br()『…知っている。この機体は――ならば、確認しなければならない』&br()&br()ベガは機体を傾けると、上昇を開始した。&br()&br()不意に、センサーが生物の反応を感知する。しかし、ベガはそのまま加速を続け、飛行する鳥を追い抜くと、星の海へと消えていった。| |BGCOLOR(#FFD9B3):重量|2.0[t]~|~| |BGCOLOR(#FFD9B3):最高速度|20[km/h]|~| |BGCOLOR(#FFD9B3):形式|機甲08型|~| |BGCOLOR(#FFD9B3):目的|『信号』の発信者との邂逅|~| |BGCOLOR(#FFD9B3):『信号』の奥に感知した機体|《黒い機甲》|~| |BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|のば|~| #endregion :考察| 本文 :キャラクター説明| 本文 :関連カード| |>|タイプ”機甲”| |BGCOLOR(#FFEE99):人獣|[[アルキメデス>Ver3/アルキメデス]]| |BGCOLOR(#FFEE99):人獣|[[ガラティン>Ver3/ガラティン]]| |BGCOLOR(#EEEECC):神族|[[イージス>Ver3/イージス]]| |BGCOLOR(#EEEECC):神族|[[デュランダル>Ver3/デュランダル]]| |BGCOLOR(#EEEECC):神族|[[クラウソラス>Ver3/クラウソラス]]| |BGCOLOR(#EEEECC):神族|[[タロス>Ver3/タロス]]| |BGCOLOR(#EEEECC):神族|[[ハバキリ>Ver3/ハバキリ]]| |BGCOLOR(#DDDDEE):魔種|[[ダーインスレイヴ>Ver3/ダーインスレイヴ]]| |BGCOLOR(#CCDDFF):海種|[[ファロス>Ver3/ファロス]]| |BGCOLOR(#CCDDFF):海種|[[トリシューラ>Ver3/トリシューラ]]| |BGCOLOR(#CCDDFF):海種|[[ツバーン>Ver3/ツバーン]]| |BGCOLOR(#EECCFF):不死|[[ティルフィング>Ver3/ティルフィング]]| |BGCOLOR(#EECCFF):不死|[[ゲオル・ガラム>Ver3/ゲオル・ガラム]]| ※ステラは"機甲人"であるため対象外 ---- コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします #comment_num2(size=85,vsize=3,nsize=30,num=20)