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Ver3/ジークフリート - (2017/03/10 (金) 08:52:44) のソース

 ジークフリート(UR)
:基本情報|
|BGCOLOR(#FFD9B3):名前|ジークフリート|
|BGCOLOR(#FFD9B3):種族|神族|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ジョブ|アタッカー|
|BGCOLOR(#FFD9B3):召喚コスト|60|
|BGCOLOR(#FFD9B3):<タイプ>|帝剣|
|BGCOLOR(#FFD9B3):タイプ|プリンス|
|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|550|
|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK|70|
|BGCOLOR(#FFD9B3):DEF|120|
|BGCOLOR(#FFD9B3):覚醒|可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):超覚醒|可|
|BGCOLOR(#FFD9B3):アーツ|有|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CV|中村 悠一|
&br()
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):アビリティ|
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|なし|
|BGCOLOR(#FFDC50):CENTER:覚醒|&link_anchor(page=アビリティ詳細/は行,ヒールシール){ヒールシール}|
|~|マナタワーおよびゲート内で回復できなくなる。|
|BGCOLOR(#FF8383):CENTER:超覚醒|【白】&link_anchor(page=アビリティ詳細/は行,ハイリジェネ){ハイリジェネ}|
|~|HPが徐々に回復する。|
|~|【黒】&link_anchor(page=アビリティ詳細/な行,ニーベルング){ニーベルング}|
|~|攻撃力が上がる。ただしHPが徐々に減る。|
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):|
|BGCOLOR(#FFD9B3):CHANGE|超覚醒アビリティの【白】と【黒】を切り替える。&br()自身が超覚醒していないと使用することができない。|
|BGCOLOR(#FFD9B3):消費マナ|10|
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):最近修正されたバージョン|Ver3.511 [2017.03.07]|

:ステータス|
|BGCOLOR(#FFD9B3):状態|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|BGCOLOR(#FFD9B3):ATK/DEF|
|BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|550|70/120|
|BGCOLOR(#FFDC50):CENTER:覚醒|600|100/150|
|BGCOLOR(#FF8383):CENTER:超覚醒【白】|650|170/220|
|BGCOLOR(#FF8383):CENTER:超覚醒【黒】|~|260/220〔アビリティ発動時〕|

:DATA・イラスト・フレーバーテキスト|
#region(close,Ver3.3)
|>|>|BGCOLOR(#FFD9B3):Ver3.3|
|BGCOLOR(#FFD9B3):身長|1.87[meter]|また、同じ夢を見た。&br()&br()これで幾度目だろうか、もう数えることすら厭わしい。&br()燃え盛る炎の中で、口づけを交わしたあの人。&br()輝く朝日の中で、ワタシが指輪を捧げたあの人。&br()目覚めるといつも、あの人の面影は霞のように儚く消えて、ワタシの胸には、狂おしさだけが残っているのだ。&br()&br()これはただの夢なのか。もしくは何時かの記憶なのか。思い出そうとしてみても、何かがそれを押し止めてしまう。&br()あの夢を見る度に苛まれる苦しみ。それから逃れたくて、隣で眠る妻を抱きしめるも、&br()身の内から湧き上がる“違和感”が、ワタシを救いから遠ざけてゆく。&br()その唇が、握った手の温もりが、“あの人とは違う”と訴えかけてくるのだ。&br()&br()ワタシは、夢の中のあの人を、本当に愛してしまったのだろうか…いや、これ以上考えるのはやめよう。&br()所詮は夢の中のこと。きっとこの想いも夢にすぎない…そうでなければならないのだ。&br()苦しそうに目覚めるワタシに、妻はいつも優しく声をかけてくれる。&br()そうだ…妻が言うように、ワタシは、ただそれだけを考えていれば良いのだ――悪を倒す、それだけを。 |
|BGCOLOR(#FFD9B3):体重|75[kg]|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):現在の生息域|グンターの館|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):父|ジークムント|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):母|ジークリンデ|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):妻|グートルーネ…だ|~|
|BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|風間 雷太|~|
#endregion
#region(close,Ver3.4(VerRe:3.0))
|>|BGCOLOR(#FFD9B3):Ver3.4(VerRe:3.0)|
|BGCOLOR(#FFD9B3):身長|1.87[meter]|
|BGCOLOR(#FFD9B3):体重|75[kg]|
|BGCOLOR(#FFD9B3):現在の生息域|グンターの館|
|BGCOLOR(#FFD9B3):武器①|神剣ノートゥング|
|BGCOLOR(#FFD9B3):武器②|黄金のニーベルング|
|BGCOLOR(#FFD9B3):義兄|グンター|
|BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|風間 雷太|
|BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト|
|今日も多くの悪を倒した。&br()&br()一人戦場に残ったワタシは、指輪の力を鎮め、悪に染まった者共を見下ろした。皆、恐怖に怯えた顔をしている。悪だからこそ、死ぬことが善人より怖いのだろうか。しかし、仕方がない。この者達は悪なのだから、悪魔にもおとる非道を繰り返し、悪逆の限りを尽くしたのだから。この者らがしたことは――この者らは……何をした?&br()&br()頭が痛んだ。痛みが、それ以上考えるなと言っているようだった。&br()&br()いつからだろうか、正義について考えなくなったのは…剣に誇りを求めなくなったのは…。いつからだろうか…悪を考えなくなったのは…倒した敵を悼まなくなったのは…。駄目だ、早く眠りたい…妻の横で…安らぎを感じたい…安らぎ…あの夢…あの夢の乙女に…。&br()&br()痛む頭を押さえ、ワタシは戦場を彷徨った。そこには死が充満し、どこを見ても昏い闇だった。闇の中で…ワタシは一人…。&br()&br()その時、光が見えた。その光は、私の心をいたく揺さぶった。光を凝視していると、それは次第に形を成し、乙女の姿となった。あれは…戦乙女であろうか…? その顔を見た時、ワタシは目を見開いた。&br()&br()「君は……」&br()&br()驚いた。その乙女は、私が毎夜のように夢に見る乙女にそっくりだった。乙女も、また、ワタシを見て驚いている様子だった。そして乙女は――ワタシの名を呼んだ。&br()&br()心臓が、小鹿のように跳ねた。&br()&br()「君は……ワルキューレかな? なぜ、ワタシの名を?」&br()&br()ワタシは、跳ねる鼓動を抑えるように、努めて冷静に振る舞い尋ねた。しかし、私の声を聴くや否や、乙女は立ち上がり後ずさった。&br()&br()――行ってしまうのか…待ってくれ!&br()&br()ワタシは乙女を引き留めようと手を差し出したが、その手をすり抜け、彼女は走り去った。ワタシの手から逃げていくその後ろ姿を見ている内に、心の奥から何かがこみ上げて来た。それは…熱い…なんだこれは…そう、この炎のように熱い想い…そうだ――&br()&br()「――ブリュンヒルデ!!!」&br()&br()気付くとワタシは叫んでいた。それが何を意味する言葉なのか分からなかった。ただ、とても大事な言葉だという事だけは分かった。そして同時に頭に激痛が走り、彼女の背を見守りながらワタシは気を失った。&br()&br()気付くと、妻の腕の中にいた。私は戦場で思い出した大事な言葉の事を妻に伝えようとした。しかし、頭の奥が痺れ、上手く声がでない。&br()&br()「…お苦しいのですね。もう大丈夫、このお薬を飲めばすぐ楽になります」&br()&br()そう言って妻は悲しそうな顔で、ワタシに甘やかな薬湯を飲ませてくれた。妻の肩越しに、その様子を笑って見つめる義兄が見える。薬のおかげか、心が落ち着き、次第に頭の痛みも無くなっていった。そしてワタシは…大事な言葉を…言葉…それは…なんだ…。&br()&br()泥のような眠りへと堕ちるワタシを見て、義兄の口が何かを告げていた。&br()上手く聞き取れなかったが、一言だけこう聞こえた――[[[ 祝福を ]]]|
#endregion

:考察|
神族の追加URであるコスト60アタッカーにしてチェンジの持ち主。
召喚ステータスが防御に重点をおかれている上に、覚醒すると駐留、帰還中の回復が出来ないのでタワー防衛で使うには厳しい性能。
超覚醒するとハイリジェネによって毎秒10という圧倒的な回復力を持つ。
チェンジすればニーベルングにより防御重視のステータスから一転して脅威のATK260となる。
但し、ニーベルングの発動中は時間経過で1秒ごとにHPが1減っていく。
ちなみに同時追加されたエヴァンスールのマテリアルと併用すると、リジェネ効果がHP減少を上回るのでデメリットを帳消しにでき相性が良い。
存分に働かせ残りライフが少なくなったら後退して、ハイリジェネに切り替えて回復するのがよいだろう。
&br()
Ver3.511 [2017.03.07~]にて、「ニーベルング」のHP減少値が-1/秒に緩和された。

:キャラクター説明|
英雄叙事詩『ニーベルゲンの歌』をモチーフにして、ワーグナーに作曲された楽劇『ニーベルングの指輪』の主人公ジークフリート。
北欧神話でも屈指の知名度を誇る英雄中の英雄。
また[[ブリュンヒルデ>Ver3/ブリュンヒルデ]]の元夫だが、忘れ薬によって彼女のことは忘れてしまっている模様。
そして薬を盛ったシグルド兄妹の言葉は、特徴的な[]の括弧に覆われていた…

:関連カード|

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