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*C ヴォード |BGCOLOR(#FFD9B3):最終更新日時|&lastmod()| **基本情報 |BGCOLOR(#FFD9B3):名前|ヴォード| |BGCOLOR(#FFD9B3):種族|海種| |BGCOLOR(#FFD9B3):ジョブ|マジシャン| |BGCOLOR(#FFD9B3):召喚コスト|10| |BGCOLOR(#FFD9B3):セフィラ|-| |BGCOLOR(#FFD9B3):タイプ|ドラゴニュート| |BGCOLOR(#FFD9B3):HP|300| |BGCOLOR(#FFD9B3):ATK|10| |BGCOLOR(#FFD9B3):DEF|10| |BGCOLOR(#FFD9B3):PSY|30| |BGCOLOR(#FFD9B3):武装|不可| |BGCOLOR(#FFD9B3):血晶武装|不可| |BGCOLOR(#FFD9B3):アーツ|無| |BGCOLOR(#FFD9B3):CV|-| |BGCOLOR(#FFD9B3):対象称号|| **アビリティ |BGCOLOR(#FFD9B3):状態|BGCOLOR(#FFCCFF):ボーナス|BGCOLOR(#FFD9B3):アビリティ| |BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|PSYエースサポートD|自身が戦場に出ている間、最も精神力が高い自身と同じ種族の自使い魔の防御力を上げる。&br()この効果は、対象の精神力に応じて上がる。| **パラメーター |BGCOLOR(#FFD9B3):状態|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|BGCOLOR(#FF8383):ATK|BGCOLOR(#CCDDFF):DEF|BGCOLOR(#EECCFF):PSY|BGCOLOR(#FFD9B3):備考| |BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|300|10|10|30|| **DATA・フレーバーテキスト #region(close,Ver4.1) Ver4.1 |>|BGCOLOR(#FFD9B3):Ver4.1| |BGCOLOR(#FFD9B3):No|海種:1-011| |BGCOLOR(#FFD9B3):身長|3.6[meter]| |BGCOLOR(#FFD9B3):体重|2.5[t]| |BGCOLOR(#FFD9B3):特徴|頭蓋に対して脳は小粒| |BGCOLOR(#FFD9B3):食欲|いたく旺盛| |BGCOLOR(#FFD9B3):装備|喰ったやつの抜け殻| |BGCOLOR(#FFD9B3):性格|服にはこだわる| |BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|タナカケルビン| |BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト(カード裏面)| |-| |BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト(LoV4.net)| |&br()偵察から戻ると、私の隊は壊滅していた。&br()&br()連戦に次ぐ連戦、慣れない森林での戦闘により疲弊し、やむを得ず小休止をとっていたところを敵部隊に襲撃されたようだった。散乱した兵糧に武器、血痕はあれど死体がないところを見るに、みな捕虜として連れていかれたのだろう。&br()&br()確かに偵察に行った先に敵はいた。しかしこの付近にはいないはずだったのに……つまり、気付かぬうちに挟撃されていたということだ。&br()&br()もう終わりだ――そう思った時。そいつは現れた。&br()&br()鋭い牙が生えそろった大きな竜の頭、鱗に覆われた体に我が軍の鎧をまとい、太い腕には我が軍支給の武器――それは、竜人『ドラゴニュート』の戦士だった。&br()&br()絶望の淵でこのような幸運に出会えるとは、私のような下位の兵士には知らされていなかったが、私は思わぬ援軍を寄越してくれた本部の計らいと神に感謝した。&br()&br()一人で百人力と謳われるドラゴニュートをうまく使えば、敵の包囲網を掻い潜り逃げのびることが出来るかもしれない。いや、むしろ逆に敵を襲撃し、大将首をとることだって――。&br()&br()私はヴォードと名乗るドラゴニュートをつれて、先に見つけた敵部隊へと近づき、茂みからそっと様子をうかがった。やはり、私の部隊を壊滅させたことで敵は安心しきっているようだった。&br()&br()ここは慎重に、絶好の機会を見計らって――と思ったときには横にヴォードの姿はなく、代わりに敵部隊のただ中で、武器を振り回し暴れ回る彼が目に映った。&br()&br()ヴォードは百人以上いるであろう敵をものともせず、次々となぎ倒していった。そしてそのまま、百人力どころか千人力ともいえる働きで、全て返り討ちにしてしまったのだった。&br()&br()予想以上の働きに、私は歓喜して茂みから飛び出しヴォードに駆け寄った。&br()&br()&br()ヴォードはというと――あろうことか、倒した兵士たちの鎧をはがし、貪り喰っていた。さらに戦闘で傷ついた自身の鎧を脱ぎ捨てると、剥いだ敵の鎧を着こんでは捨て、着こんでは捨てし、具合の良いものを探すように物色しはじめた。&br()&br()剥いでは喰い、喰っては剥ぎ――その陰惨な様子に気分が悪くなったが、これだけの働きをしたのだから、彼にも褒美は必要だろうと目をつむることにした。&br()&br()わたしはせめて大将首だけは残しておくように伝えようと、この頼もしい英雄に声をかけた。&br()&br()すると、私に気付いた彼はにぃっと笑い――&br()&br()&br()「オマエイイヤツダナ オレニ服ト食イモンクレル オマエモクレ」&br()&br()&br()そのとき、私は気づいた。&br()&br()ああ、彼の鎧は、“本当に”わたしの部隊のものだったんだ。| #endregion **考察 平均的なステータスを持つ根元使い魔。 アビリティは最もPSYの高い「海種の」使い魔のDEFを、PSYの高さに応じて上げる。 ガルゴやボーアの「エースサポート」のように他種でも大丈夫というわけではないので注意。 上昇値はPSYの5%、小数点以下切り捨て。 PSY100ならDEF+5、PSY200ならDEF+10という具合。 PSYは血晶武装しても上がる値が少ない中、神族ボーアの「エースサポートD」が問答無用でDEFを10上げるので、このカードが真価を発揮する為にはPSYが220(+11分)を越える海種使い魔である必要がある。 サポート込みでも200(+10)を越えるのすら相当困難であり、普通に使う分にはどうしても下位互換になりがちである。 解消方として海種に振ったレイドを用いたり、ベストラの様なPSYをゲインしていける海種使い魔ならこの効果を大いに活用出来る…とは言え仮に300まで上げたとして+15とボーアと比較しても劇的に上がる訳ではないが… ならいっそボーアと同時に採用して特化させるのも1つの手段としてあるだろう。但し低ステータスの根元が2体も居る様になるので残りの分配を考慮しておくこと。 **キャラクター説明 Ver2からの復活組。 ドラゴニュートは創作上の生物で竜の身体を持つ獣人の一種とされている。竜人や龍人とも呼ばれる事もあるが基本的に神話に登場するものの呼称であり、過去作に登場したメリュジーヌがその一例。(こちらは半人半竜でヴォードは半竜半人) 今回はとある軍隊に「武器」として登場し、敵の兵士を倒しては食べ、更に自分に合う鎧も探すという風変わりな事をしている。 敵じゃなくてよかった。 …と思っていたが、実は敵味方の分別はついていないらしく偵察に行ってた兵士の部隊もおそらくヴォードによって全滅し、食べられている。 2では20コスの火属性拡散攻撃でマジシャンの所以はおそらくここから。(遠距離からの攻撃という意味で) またアビリティに関しても2での彼の特殊技"ドラゴンスケイル"は相手のゲートに近いほど防御力が上がるというものであった為、PSYエースサポートDはそれに倣ってLoV4仕様にしたものと思われる。 ---- #region(close,編集用コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします) - 防御力の上げ幅は、おそらく対象の精神力の5%。小数点以下切り下げだと思われます。PSY30でDEF+1、PSY70で+3、PSY90で+4、PSY140で+7でした。 -- 名無しさん (2017-12-17 00:32:51) #comment(size=85,vsize=3,nsize=30,num=20) #endregion -&color(red){余りにも当Wikiやゲームから逸脱した無関係な雑談や、誹謗中傷めいた暴言、ページに関係ないコメントはおやめ下さい。} -wikiは不特定多数の人が利用する場です。プレイヤーの個人名や所属ギルドなどを書き込む行為は慎んで頂きますようお願いします。 -個人的な日記として使用するのも控えて下さい。 #region(close,コメント *雑談や使用方法などの相談にご利用下さい) #comment(size=85,vsize=3,nsize=30,num=20) #endregion
*C ヴォード |BGCOLOR(#FFD9B3):最終更新日時|&lastmod()| **基本情報 |BGCOLOR(#FFD9B3):名前|ヴォード| |BGCOLOR(#FFD9B3):種族|海種| |BGCOLOR(#FFD9B3):ジョブ|マジシャン| |BGCOLOR(#FFD9B3):召喚コスト|10| |BGCOLOR(#FFD9B3):セフィラ|-| |BGCOLOR(#FFD9B3):タイプ|ドラゴニュート| |BGCOLOR(#FFD9B3):HP|300| |BGCOLOR(#FFD9B3):ATK|10| |BGCOLOR(#FFD9B3):DEF|10| |BGCOLOR(#FFD9B3):PSY|30| |BGCOLOR(#FFD9B3):武装|不可| |BGCOLOR(#FFD9B3):血晶武装|不可| |BGCOLOR(#FFD9B3):アーツ|無| |BGCOLOR(#FFD9B3):CV|-| |BGCOLOR(#FFD9B3):対象称号|| **アビリティ |BGCOLOR(#FFD9B3):状態|BGCOLOR(#FFCCFF):ボーナス|BGCOLOR(#FFD9B3):アビリティ| |BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|PSYエースサポートD|自身が戦場に出ている間、最も精神力が高い自身と同じ種族の自使い魔の防御力を上げる。&br()この効果は、対象の精神力に応じて上がる。| **パラメーター |BGCOLOR(#FFD9B3):状態|BGCOLOR(#FFD9B3):HP|BGCOLOR(#FF8383):ATK|BGCOLOR(#CCDDFF):DEF|BGCOLOR(#EECCFF):PSY|BGCOLOR(#FFD9B3):備考| |BGCOLOR(#86CC40):CENTER:召喚|300|10|10|30|| **修正情報 #region(close,修正履歴) 修正履歴 |>|BGCOLOR(#FFD9B3):&color(blue){▲}&link_anchor(page=アップデート情報 Ver4.208,使い魔のバランス調整){Ver4.208(2019.01.31)}にて、上方修正| |BGCOLOR(YELLOW):PSYエースサポートD|防御力:対象の精神力の5%→&color(red){+8%}| #endregion **DATA・フレーバーテキスト #region(close,Ver4.1) Ver4.1 |>|BGCOLOR(#FFD9B3):Ver4.1| |BGCOLOR(#FFD9B3):No|海種:1-011| |BGCOLOR(#FFD9B3):身長|3.6[meter]| |BGCOLOR(#FFD9B3):体重|2.5[t]| |BGCOLOR(#FFD9B3):特徴|頭蓋に対して脳は小粒| |BGCOLOR(#FFD9B3):食欲|いたく旺盛| |BGCOLOR(#FFD9B3):装備|喰ったやつの抜け殻| |BGCOLOR(#FFD9B3):性格|服にはこだわる| |BGCOLOR(#FFD9B3):イラストレーター|タナカケルビン| |BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト(カード裏面)| |-| |BGCOLOR(#FFD9B3):フレーバーテキスト(LoV4.net)| |&br()偵察から戻ると、私の隊は壊滅していた。&br()&br()連戦に次ぐ連戦、慣れない森林での戦闘により疲弊し、やむを得ず小休止をとっていたところを敵部隊に襲撃されたようだった。散乱した兵糧に武器、血痕はあれど死体がないところを見るに、みな捕虜として連れていかれたのだろう。&br()&br()確かに偵察に行った先に敵はいた。しかしこの付近にはいないはずだったのに……つまり、気付かぬうちに挟撃されていたということだ。&br()&br()もう終わりだ――そう思った時。そいつは現れた。&br()&br()鋭い牙が生えそろった大きな竜の頭、鱗に覆われた体に我が軍の鎧をまとい、太い腕には我が軍支給の武器――それは、竜人『ドラゴニュート』の戦士だった。&br()&br()絶望の淵でこのような幸運に出会えるとは、私のような下位の兵士には知らされていなかったが、私は思わぬ援軍を寄越してくれた本部の計らいと神に感謝した。&br()&br()一人で百人力と謳われるドラゴニュートをうまく使えば、敵の包囲網を掻い潜り逃げのびることが出来るかもしれない。いや、むしろ逆に敵を襲撃し、大将首をとることだって――。&br()&br()私はヴォードと名乗るドラゴニュートをつれて、先に見つけた敵部隊へと近づき、茂みからそっと様子をうかがった。やはり、私の部隊を壊滅させたことで敵は安心しきっているようだった。&br()&br()ここは慎重に、絶好の機会を見計らって――と思ったときには横にヴォードの姿はなく、代わりに敵部隊のただ中で、武器を振り回し暴れ回る彼が目に映った。&br()&br()ヴォードは百人以上いるであろう敵をものともせず、次々となぎ倒していった。そしてそのまま、百人力どころか千人力ともいえる働きで、全て返り討ちにしてしまったのだった。&br()&br()予想以上の働きに、私は歓喜して茂みから飛び出しヴォードに駆け寄った。&br()&br()&br()ヴォードはというと――あろうことか、倒した兵士たちの鎧をはがし、貪り喰っていた。さらに戦闘で傷ついた自身の鎧を脱ぎ捨てると、剥いだ敵の鎧を着こんでは捨て、着こんでは捨てし、具合の良いものを探すように物色しはじめた。&br()&br()剥いでは喰い、喰っては剥ぎ――その陰惨な様子に気分が悪くなったが、これだけの働きをしたのだから、彼にも褒美は必要だろうと目をつむることにした。&br()&br()わたしはせめて大将首だけは残しておくように伝えようと、この頼もしい英雄に声をかけた。&br()&br()すると、私に気付いた彼はにぃっと笑い――&br()&br()&br()「オマエイイヤツダナ オレニ服ト食イモンクレル オマエモクレ」&br()&br()&br()そのとき、私は気づいた。&br()&br()ああ、彼の鎧は、“本当に”わたしの部隊のものだったんだ。| #endregion **考察 平均的なステータスを持つ根元使い魔。 アビリティは最もPSYの高い「海種の」使い魔のDEFを、PSYの高さに応じて上げる。 ガルゴやボーアの「エースサポート」のように他種でも大丈夫というわけではないので注意。 上昇値はPSYの8%、小数点以下切り捨て。 PSY100ならDEF+8、PSY200ならDEF+16という具合。 PSYは血晶武装しても上がる値が少ない中、神族ボーアの「エースサポートD」が問答無用でDEFを10上げるので、このカードが真価を発揮する為にはPSYが140(+11分)以上の海種使い魔である必要がある。 解消方として海種に振ったレイドを用いたり、ベストラの様なPSYをゲインしていける海種使い魔ならこの効果を大いに活用出来る ならいっそボーアと同時に採用して特化させるのも1つの手段としてあるだろう。但し低ステータスの根元が2体も居る様になるので残りの分配を考慮しておくこと。 **キャラクター説明 Ver2からの復活組。 ドラゴニュートは創作上の生物で竜の身体を持つ獣人の一種とされている。竜人や龍人とも呼ばれる事もあるが基本的に神話に登場するものの呼称であり、過去作に登場したメリュジーヌがその一例。(こちらは半人半竜でヴォードは半竜半人) 今回はとある軍隊に「武器」として登場し、敵の兵士を倒しては食べ、更に自分に合う鎧も探すという風変わりな事をしている。 敵じゃなくてよかった。 …と思っていたが、実は敵味方の分別はついていないらしく偵察に行ってた兵士の部隊もおそらくヴォードによって全滅し、食べられている。 2では20コスの火属性拡散攻撃でマジシャンの所以はおそらくここから。(遠距離からの攻撃という意味で) またアビリティに関しても2での彼の特殊技"ドラゴンスケイル"は相手のゲートに近いほど防御力が上がるというものであった為、PSYエースサポートDはそれに倣ってLoV4仕様にしたものと思われる。 ---- #region(close,編集用コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします) - 防御力の上げ幅は、おそらく対象の精神力の5%。小数点以下切り下げだと思われます。PSY30でDEF+1、PSY70で+3、PSY90で+4、PSY140で+7でした。 -- 名無しさん (2017-12-17 00:32:51) #comment(size=85,vsize=3,nsize=30,num=20) #endregion -&color(red){余りにも当Wikiやゲームから逸脱した無関係な雑談や、誹謗中傷めいた暴言、ページに関係ないコメントはおやめ下さい。} -wikiは不特定多数の人が利用する場です。プレイヤーの個人名や所属ギルドなどを書き込む行為は慎んで頂きますようお願いします。 -個人的な日記として使用するのも控えて下さい。 #region(close,コメント *雑談や使用方法などの相談にご利用下さい) #comment(size=85,vsize=3,nsize=30,num=20) #endregion

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