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Ver3.1 |
身長 |
1.65[meter] |
最初に感じたのは怒りだった。 あれだけ戦場を共に渡り歩いた私に、何の断りもなく去るなど! 私の何が気に入らなかったのだ!と散々方々に八つ当たりした。 そうしていると、次は悲しくなってきた。 私と君と、心は同じであるはず。私はそう信じていた。 君にとってはそうではなかったのだろうか…。 そして悲嘆に暮れ続けるのにも飽きた頃、私は思い至ったのだ。 君の失踪には何か危急の理由があったに違いあるまい。 そのようなときに駆けつけられずして何が友か!何が戦女神か! そうさ、私は座して定めを受け入れるだけの乙女ではない。 どんなに遠く離れていようと、どんな姿になっていようと、 戦女神の誇りにかけて、必ずや君を見つけ出す…! そうしたら君は褒めてくれるだろうか、いやそれどころか、 感極まってきっと…ふふ…ふふふ…。 「…アテナ様ぁ、その御顔は戦女神としてどうかとぉ…」 ニ…ニケ!? いたのか!? 違っ…オマエ何を涙ぐんで… 勘違いするな!って…何処へ行く!!?? ニケぇぇぇ!! |
体重 |
…無礼な… |
生息域 |
アクロポリス |
司るもの |
知恵と戦略 |
性格 |
真面目で一途 |
目的 |
人探し……って違う! |
イラストレーター |
boyaking |
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