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ツクヨミ(SR)
基本情報
名前 ツクヨミ
種族 魔種
ジョブ アタッカー
召喚コスト 50
<タイプ> 大神
タイプ ヤオヨロズ
HP 500
ATK 80
DEF 80
覚醒 可
超覚醒 可
アーツ 有
CV 水樹 奈々

アビリティ
召喚 なし
覚醒 なし
超覚醒 雨夜の月
移動速度が上がる。
さらに、攻撃間隔が短くなる。
アーツ 月欠けの戦場
【マテリアル】周囲にいる敵ユニットの移動速度を下げ、
さらに、受けるダメージを5上げるマテリアルを設置する。
このマテリアルは自身に追随して移動する。
消費マナ 30
耐久値 10
wait時間 ?秒

ステータス
状態 HP ATK/DEF
召喚 500 80/80
覚醒 550 100/100
超覚醒 600 180/180

DATA・フレーバーテキスト
+ Ver3.3
Ver3.3
身長 見下ろす側よ 「あは、いたいた」
弟神である須佐之男命の猛りを遠くに感じ、月読命は楽しげに口を歪めます。
「あらあら あんなにハシャイじゃって」
一生のお願いだからというので、ほんの少しだけ目をつぶってあげた隙に逃げ出した須佐之男命を追って、たどり着いたところは、月夜の中つ国でした。
「まさか次元を超えて逃げるなんて、お姉ちゃんびっくりしちゃったわ。鬼ごっこにしては大げさじゃない?」
須佐之男命が逃げ出した理由は月読命にはわかりませんでしたが、月読命にとって理由などはどうでもよいのです。
思うに、天地開闢以来、弟とは姉に尽くし、姉を楽しませ、姉のために存在するものである以上、月読命がそうと決めたからにはこれは彼女にとって楽しい鬼ごっこに他なりませんでした。
「ちょっと驚きはしたけど...でもダメね。新しい世界に来たからってあれじゃ、気配がダダ漏れだもの」
やっぱりいつまでも子供ね、と月読命は笑いました。
「さーて、そろそろ追いついちゃうわよ。うふふ...お月様からは誰も逃げられないんだから!」
--------『紅蓮古事記』其の拾壱
体重 死にたいの?
最高速度 月光のごとく
好きなもの 弟
一番好きなこと 弟と遊ぶこと
一番楽しいこと 弟で遊ぶこと
イラストレーター lack
+ Ver3.4(VerRe:3.0)
Ver3.4(VerRe:3.0)
身長 見下ろす側よ 「こんばんは、良い夜ね」
その夜、月読命は自らの元を訪れた若者へ、高岩の上から振り向きもせず告げました。片目に朱の差したその若者の驚いた様子に、月読命はくすくすと笑います。
「あなたがここに来ることはわかっていたもの」
紅蓮の双眸を持つ皇と、その謀りを阻まんとする若者のことは、月読命にとって既に知るところでした。ならば、と期待する若者でしたが、ふわりと岩から降りた月読命は目を閉じて首をふりました。
「ごめんね。世の行く末なんかに興味はないの。だって私は、お月様だから」
私はそこに、ただ“在る”だけ――月読命は語ります。
「月光は狂気の引き金。象徴は幻惑と不安定。私が善き世のためにできることは、“何もしない”こと――」
だから弟で退屈を紛らわすのよ、と月読命は笑います。
「だからそういうことは姉様か、愚弟にでも頼んでちょうだい」
そう言った月読命がほんの少しだけ寂しげに見えたので、若者は月読命にある言葉を告げました。
すると、月読命は驚いた表情で振り返ります。
「…今のはちょっと嬉しかったから、少しだけ力を貸してあげる。“紅蓮の双眸”ってやつのことも、ちょっとは気になるしね。でも…」
月読命はそう続けながら、若者の口元にそっと人差し指を添えました。
「あんまりお姉さんをからかっちゃダメよ。でないと――本気にしちゃうんだから」
--------『紅蓮古事記』 其の拾壱の②
体重 死にたいの?
最高速度 月光のごとく
人の世 不干渉
弟 泳がせ中
姉 最近見かけない
イラストレーター ひと和
+ Ver3.5(VerRe:3.1)
Ver3.5(VerRe:3.)
身長 見下ろす側よ
旅を続けてどれくらい経った頃か、朧雲に三日月の浮かぶ夜、杯を手にひとり物思いに耽る月読命へと、若者は声をかけました。
貴方と旅を続けてきたが、近頃の貴方は何か深い考え事をしているように見える、自分でよければ話してほしい――と。
そろそろ潮時かもね――月読命は、そうぽつりと呟くと、若者の方に向き直りました。
「――それじゃ、教えてあげちゃおっかな」
月読命は、杯を一気に傾けると、ふぅ… と桃色の吐息を夜空へと吐きました。そして、その“中”に手をのばすと、よいしょ、と何かを引き出しました。
それは、何度も読み込まれたようにぼろぼろになった、一冊の書でした。
「これは『紅蓮古事記』――歴史を紡ぐ者によって記された、神々のお話よ」
月読命が差しだしたそれを受け取ると、若者は時間をかけ、丁寧に目を通しました。
望まぬ婚儀から逃げ出した神の話や、あやしげな皇に進んで力を貸すことに決めた神の話など、そこには数多の神々にまつわる話が物語のようにつづられていました。
「これは、物語であり、神々の記録でもあるの――ある人に頼んで私が作らせた、ね」
なにゆえにそのような――若者の疑問に、にこりと笑って見せた後、月読命はいつになく真剣な面持ちで告げました。
「――“禍津神”を見つけるためよ」
月読命は語りました。
神々の系譜からいずれ生まれるとされ、世に災厄をもたらす“禍津神”についてのことを。そして、禍津神へと変じるのが何者であるかを特定すべく、長い時をかけ、神々を観測し続けたことを。
「驚いた? 私だって真面目になるときもあるのよ」
顔に出てしまったかと慌てる若者を見て、再び柔らかな面持ちに戻った月読命は、くすくすと愉快げに笑いました。若者は咳払いをひとつすると、月読命に、それは何者かわかったのか、と尋ねました。
「そうね…うん、特定したわ。禍津神の生まれる鍵となる物と、その所有者を――」
月読命は、月を見上げて言いました。
その鍵とは、「民を苦しみや、災いから守りたい」というある子の願いが込められた剣――それを、憎しみと、悲しみの心で振るう時、禍津神は生まれる。
月光に照らされてそう語る月読命の横顔は、とても悲しげに見えました。
その剣の持ち主は――月読命はそう口にし、
「――秘密かな。私はなんとかしてそれを防ぎたいの。言の葉は、口に出すと本当になっちゃうでしょう? あなたには関係ないこと話しちゃった、ごめんなさいね」
おどけた様子で片目を瞑って見せたと思うと、するりと宙へと飛び上がりました。

「そういうわけで、さよならね。私はその人物に会いに行かなやきゃならないの――だから、あなたとの旅も、もうおしまい」
月を背に、そう飄々と告げて去ろうとする月読命の表情は、月光の影となり、良く見えませんでした。
その背を、若者は大声で呼び止めました。
大切な仲間のことに関係の無いことなどない、自分にも何か手伝えることがあるはず――その真剣な物言いに、月読命は足を止め、肩越しに振り返りました。
「…あなたって、誰にでもそんなにお人よしなの? そういうのって、いつか身を滅ぼすわよ?」
胡乱げな瞳を浴びせられ苦笑いをする若者に、月読命は大きくため息をつくと
「…まぁ、そんな言葉で喜んじゃってる私が、言えた話じゃないけれどね」
そう言って微笑みました。

~『紅蓮古事記』 其の拾壱の③~
体重 お月様は浮いてるからね♡
最高速度 月光のごとく
好むこと 人の秘密を知ること
好まないこと 人に秘密を知られること
日課 月見酒
イラストレーター 四々九

考察
魔種の50コストアタッカー。素のステータスはバランスの取れた使いやすい調整。
超覚醒で雨夜の月が発動。速度は要検証だが、スピードアップとヘイストを混ぜたようなアビリティ。
しかし、ステータスは上がらないので180/180のまま、このままでは50コスとしては力不足に思えるだろう。

ツクヨミの実力はマテリアルを設置してからにある。
このマテリアルの効果は相手のスピードを落とし、敵の受けるダメージを5上げるというもの。
迂闊にタワーの接近を許した敵をマテリアルで捕まえて根元シューターで迎撃するといった運用も強力だが、特に根本を含めた全凸の動きが非常に強い。足の遅くなった敵使い魔を追いかけ、スマッシュで削り続けることも可能。

ツクヨミ自身は超覚醒とマテリアルの、実質180マナで完成する使い魔と見て良いだろう。
だが、魔種にはギガスやアシュトン、レッドクイーンといった全凸に向いた使い魔やコスパのいい使い魔が多い。
何のためにツクヨミを使うのか、どうやって同種族の使い魔と差別化するのかを考えていかないと使いこなすのは難しいか

最大火力は高いがディフェンダーを持たないためアタッカー相手に逃げられてしまいがちな魔種であるが、召喚状態でもマテリアルが使えるため主力のサポート役として敵を捉えるという使い方も考えられる。

キャラクター説明
古事記に記される月の神だが、スサノオ等と違いその系譜以外のエピソードを持たないのでイメージは様々。
旧作ではRe:2の代表的な魔種UR。月欠けの戦場は強力な設置フィールドとして活躍。
今作ではマイルドながら似た効果として再現されている。

水樹氏がCV担当をした経緯は、LoV2当時に行われた「使い魔の声をやってほしい声優さん」という
ユーザー投票企画の結果によって選ばれた一人であるため。

関連カード


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最終更新:2017年02月01日 01:19
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