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Ver3.3 |
身長 |
1.71[meter](半妖) |
『手首を切ってみる。白薔薇に隠れて。紫の液体が流れ出る。自分でも見惚れるほど美しい紫色。でも、それも直ぐに止まる。液体は消え去り、ナイフの跡さえ残らない。私には、自分の肉体に傷跡を標す自由もないんだ。』 あの頃の自分を見つけたら、後ろからそっと抱きしめてあげたい。アセルスにはアセルスの道があるから。迷ってもいい。歩き続けよう。そう教えてあげたい。 放浪の旅先で出会った妖魔たち。みんなが、妖魔にも喜びと哀しみがあることを教えてくれた。半妖の力に惹き付けられた人々。彼らは人間の愚かな欲望を教えてくれた。半妖の力を恐れた人々。恐怖とはいかに実体のないものかを教えてくれた。 そして、白薔薇。私のすべてを受け入れ、許し、導き、愛してくれた。 私に成長する機会を与えてくれたあの人。あの人にも感謝すべきなのかもしれない。でも、それは本当のアセルスとして、あの人と向き合ってから。 「私はアセルス! 道を開けよ!!」
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体重 |
49[kg](半妖) |
最高速度 |
40[km/h](半妖) |
出身地 |
シュライク |
実家 |
本屋 |
好きな物 |
鯛焼き(人間) |
イラストレーター |
大屋 和博 |
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