イザナギ(UR)
基本情報
名前 イザナギ
種族 神族
ジョブ アタッカー
召喚コスト 80
<タイプ> 大神
タイプ ヤオヨロズ
HP 650
ATK 100
DEF 80
覚醒
超覚醒
アーツ
CV 北沢 力

アビリティ
召喚 なし
覚醒 なし
超覚醒 サクリヒールW
攻撃力と防御力上がる。ただし、マナタワーおよびゲート内で回復できなくなる。
アーツ 開闢の和魂
自身のHPが全回復する。ただし、自身のATKとDEFが10ずつ下がる。
ステータス減少効果は回復せず、アーツを使用する度に重複する。
消費マナ 30
効果時間 即時発動&自身が死滅するまで
wait時間 30秒
以前修正されたバージョン Ver3.206 [2015.02.26]
最近修正されたバージョン Ver3.511 [2017.03.07]

ステータス
状態 HP ATK/DEF
召喚 650 100/80
覚醒 700 140/120
超覚醒 750 270/250

DATA・フレーバーテキスト
+ Ver3.2
Ver3.2
身長 1.95[meter] 下界にて、自らを皇と呼ぶ紅蓮の双眸を持つ男が、神々の神力を奪ってまわっていると知った伊邪那岐命は、大いに怒りました。
「我が国にて勝手無礼は許さぬ…今、神罰を与えん!」
荒御魂を昂ぶらせ、雲をつくほどにせり上がった伊邪那岐命は、
その神力をもって紅蓮の気配を辿りました。
そして、数多の気配の中によく知るものをひとつ見つけました。
「むぅ… これはよもや、伊邪那美か!?」
伊邪那美命は、はるか昔に黄泉国に置き去りとした伊邪那岐命の元妻でした。
最後に目にした伊邪那美命の姿は、閉ざされた黄泉の淵で怒りと怨みの呪詛を吐き続ける、とてもおぞましきもの。
次にまみえたならば、天地開闢の争いに等しき、烈火の如き怒りが向けられることは想像に難くありませんでした。
「…興冷めである。荒御魂も鎮まったわ」
気勢を削がれた伊邪那岐命は、紅蓮の気配を辿るのを止めてしまいました。
「そもそも、下界の争いなどに神が手を出すまでもない。
…決して、伊邪那美を恐れておるわけではないぞ」

――『紅蓮古事記』其の漆
体重 92[kg]
生息域 高天原の最奥
神力 国産み
苦手なもの 元妻
苦手な場所 黄泉国
イラストレーター タカヤマトシアキ
+ Ver3.3
Ver3.3
身長 1.95[meter] 「なるほどな、噂通り何とも見事な紅蓮の瞳であるものよ。貴様、我が同胞を方々でかどわかして回っておるそうだな。…しかし、貴様ひとりか? 単身にて我が前に現れるとは。その意気や褒めてやらんでもない。」
高天原の最奥へとやってきた紅蓮の双眸を持つ皇は、その伊邪那岐神の言葉に応えることなく、ただ冷淡な声で、力をよこせとのみ不遜に告げました。
「思い上がるでない。我こそは神の始祖たる国産みの神、伊邪那岐ぞ!!」
荒ぶる御魂を解き放ち、山をも見下ろす巨躯となった伊邪那岐神は、紅蓮の皇を睥睨し刃を抜き放ちました。
圧倒的な神力に天は裂け、地は唸り、波が沸き立ちます。しかし、紅蓮の双眸を持つ皇は、それに少しも臆することなく、逆に激しい気炎を発しました。
「フハハ、なかなかに勇ましいものよ。」
伊邪那岐神は一笑すると、眩い光と共に黄金の神剣を勢いよく振り上げつつ、眼下の紅蓮の皇へと重厚な声を落としました。
「…念のため確認しておくが、本当に本当ぉぉぉに貴様ひとりか? 伊邪那美はここに来とらんのだろうな?」
───『紅蓮古事記』其の漆の②
体重 92[kg]
生息域 高天原の最奥
神威 強大無比
威光 尊大無類
恐れる物 伊邪…無い
イラストレーター RARE ENGINE

考察
80コストアタッカー。海種のアラハバキと並ぶ重さで神族としても最大級。3.2特有の、デメリットで高ステータスを得る使い魔の一つ。
サクリヒールWによって、なんと帰還中の回復が一切不可になるため、アーツによってHPを全回復しながら運用するのだが、そのたびにATK/DEFが下がるというデメリットを受けてしまう。

Ver3.511 [2017.03.07]にて、アーツ時のステータス低下値がー30からー10に上方修正された。
修正前は、コスト80としての威光を発揮できるのはアーツ1回目まで、主力として扱えるのはアーツ2回目までで、3回目を打てば180/160とほぼ施設破壊力が高いだけの歩く撃破ポイントと化していたが、修正によりアーツ1回目で260/240、2回目でも250/230という、それなりの数字を保てるようになった。
ちなみにウェイトは多少長いため殴られている時の無尽蔵回復のような事は不可能。またアーツモーション中に落ちないようにも注意。

かなりピーキーには見えるが、実際のところ後半戦でゲートに戻ってのHP回復はどんな主力級使い魔でもせいぜいがHPゲージ4本分であり、
アーツ3回酷使すればまぁ元は取れていると言える。
また帰還せずに全回復できるというのは十分メリットでもあり、270/250のイザナギに対し、高火力のディフェンダーなしで立ち向かいたくなるプレイヤーはそうはいない。

むしろ問題になるのはアーツが微妙に重い点。敵陣でマナモン現地調達は当然の立ち回りであるが、
デッキ全体として落ちた低コストを再召喚しづらくなるので、この点が問題となる。

コストに見合った強さは十分あり、生存力的にリザレクとの相性も悪くはない。
まだカウントを残した段階で敵タワーに乗ると回復のおかげで重い荒らしができる。
アーツを何度打っても変わらない施設破壊力の高さを生かすのであれば素で作ってクイドラやライズもあり。
キュオやアストレイアとのコンボも考え得るが、デッキが特化気味になるのが難しいか。

キャラクター説明
言わずと知れた日本神話の神「伊邪那岐命(イザナギノミコト)」。古事記では神武天皇の祖先と位置づけられている。
Re:2.2に登場したイザナミの兄であり夫。国産み・神産みにおいてイザナミとの間に日本国土を形づくる多数の子を儲け、その中には森羅万象の神々が含まれる。
しかし、イザナミは火の神カグツチを産んだ時に火傷を負って亡くなってしまい、怒ったイザナギはカグツチを殺してしまう。
イザナギはイザナミに逢うために黄泉の国まで迎えに行き、連れて帰る事になったが「黄泉の国では自分の姿を見てはいけない」という約束を破り、八雷神(やくさのいかづちがみ)に囲まれて腐敗したイザナミの姿を見て驚き、逃げてしまう。イザナミは追いかけるが出口を大岩で防がれ黄泉の国に閉じ込められてしまう。イザナミが「お前の国の人間を1日1000人殺してやる」というと「それならば私は、1日1500の産屋を建てよう」とイザナギが言い返すやり取りがRe:2.2のイザナミのテキストの元になっている。
その後、イザナギが黄泉国の穢れを落とすために禊を行なうと様々な神が生まれ、最後にアマテラス(天照大神)・ツクヨミ(月夜見尊月読命)・スサノオ(建素戔嗚尊速)の三貴子が生まれたと伝われている。
LoVのイザナミが人間不信で謀れる事を恐れているのは背の君であるイザナギに裏切られた経緯があるからで記載されているデータの嫌い(な男)の事はイザナギを指している。

関連カード


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最終更新:2017年03月08日 22:56