SR エリゴス

最終更新日時 2019年05月05日 (日) 19時33分09秒

基本情報

名前 エリゴス
種族 魔種
ジョブ アタッカー
召喚コスト 30
セフィラ なし
タイプ ソロモン
HP 400
ATK 40
DEF 60
PSY 50
武装
血晶武装
アーツ
CV 慶長 佑香
対象称号 72柱はソロモンと共にあり
<ソロモン>に関係する使い魔を使って50回勝利する。

アビリティ

状態 ボーナス アビリティ
召喚 なし なし
武装 なし なし
血晶武装 ATK+20 魔槍赫蛇
帰還後に再出撃したとき、もしくは、自身が敵ユニットを撃破したとき、自身の攻撃力と移動速度が一定時間上がる。

パラメーター

状態 HP ATK DEF PSY 備考
召喚 400 40 60 50
武装 450 60 80 70
血晶武装 500 140 130 100
170 130 100 再出撃もしくは敵ユニット撃破時

修正情報

+修正履歴
修正履歴
Ver4.206(2018.12.03)にて、上方修正
武装ボーナス 血晶武装時攻撃力:+20→+30
Ver4.009(2017.08.09)にて、下方修正
魔槍赫蛇 再出撃時、または敵ユニットを撃破した時の効果
移動速度:+20%→ +15%

DATA・フレーバーテキスト

+Ver4.0/EVR
Ver4.0/EVR
Ver4.0
No 魔種:004/004EV
身長 1.63[meter]
体重 それは今、重要なことですか?
生まれ ある貴族の拷問部屋の血だまり
序列 15番目の地獄の公爵
愛騎 ヤーロック
大切な人 キング・ソロモン
イラストレーター 小幡怜央
フレーバーテキスト(通常カード裏面)
あなたが望んだ契約です──何が起ころうともね
フレーバーテキスト(EVRカード裏面)
あなたとの契約など 破棄しても問題ありません
フレーバーテキスト(LoV4.net)

「――契約は、果たされました」
悪魔は、怜悧な瞳で自らを呼び出した男を見据えると、淡々と言った。
「待ってくれ……確かに俺が言った通りにはなったさ。だけど、これは俺の望んだ未来なんかじゃない!」
「あなたは望み通り“偉大なる者”からの寵愛を得、その未来を覗いた――それが全てです」
一切の酌量を感じさせない悪魔の物言いに、男は顔を歪ませる。
「ふざけるな……この役立たずが! なんで俺が今まであんなクズにへつらってきたと思う! これでやっとあいつの財産を相続できるってのに……なんであいつより俺の方が先に死ぬんだよ!?」
「それは、あなたが悪魔と契約して“魂を売った”からですよ」
男の必死な訴えにも、悪魔の表情は少しも揺らぐ様子はない。男は音が漏れるほどに歯噛みをし、大仰に机を蹴飛ばしてみせる。

「くそっ!! お前じゃ話にならない! もっと上級の悪魔を呼べ! お前の主か何かがいるだろう? そいつに俺の子供たちの魂をくれてやる! お前の能力が“偉大なる者の寵愛”だってんなら、俺にそいつの寵愛をってやつを賜ってもらおうか!」
苛立ちのまま口角に泡を乗せ喚く男の言葉に、悪魔は目尻をぴくりと動かすと、わずかに、本人も気付かぬほどに声を震わせて答えた。
「……私の主は悪魔ではない。それに――今、我が王に会うことはできない。その望みには応えらえませんね」
「……はあ?」
悪魔の返答に首を捻った男は、わざとらしく天を仰ぐと、鼻を鳴らし嘲るように笑った。
「……なんだ? “会うことはできない”? ふん、その顔、何か事情でもあるのか? その王とかに見限られたか? そもそも、悪魔の主が悪魔じゃなきゃ何なんだよ!? まさか人間だってのか!? とんだお笑い種だ! 悪魔を使う人間だなんてきっとロクなやつじゃないさ!! そんなものこっちから願い下げだ! くそっ、まったくバカバカし――」
言い終わらぬうち、瞬きひとつの間に、悪魔の持つ赤い槍が男の喉元へと延びていた。

コヒュウ――湿り気のある空気が漏れる間抜けな音と共に、男の首からつつぅと赤いものが垂れる。
下品な笑みを張りつかせたまま凍りついた男の顔は、みるみる青ざめていった。
「悪魔といえども忠はあります。王への侮辱は許しません――次は、ありませんよ」
怒りに目を開いた悪魔の持つ槍は、男の喉のきわめて浅い部分を突くに留まっていたが、次に口を開けば矛先が延髄まで貫くのは明らかだった。

去れ――そう告げる冷ややかな視線を受け、男は情けなく尻もちをつきつつ、赤子のようにバタバタと這いずり部屋から逃げていく。

悪魔はその後ろ姿を目で追うこともなく槍を下ろし、
「こんな――こんなことでは……これではただの八つ当たり。今はどんな小さな情報でも欲しいのに……」
そう呟きうなだれた。
「……また駄目だった。ならば次、次が駄目でもその次こそは……この“人間の世界”ならば必ず何か手掛かりをつかめるはず……どんな人間だっていい、あなたのことを知れるのならば、どんな薄汚い“呼び声”にだって応えましょう……」
先程までの酷薄な仮面が剥がれ落ち、その赤い絹のように美しい顔に疲労の色が濃く浮かぶ。
「……あなたが“消滅”したなんて、私は信じません。どこにいようと私が探し出してみせますよ――ソロモン」
悪魔が重く長い息を吐き落とすと同時に、虚空より巨大な「蛇」が現れる。
倒れるように「蛇」にもたれかかり下を向く悪魔の頬には――。

蛇は、悪魔をいたわるように長い体で取り巻くと、そのまま包み込むようにして再び虚空へと消えていった。

+ECR
ECR
ECR
No ECR:003/003ef
気に入ったもの りんご飴
綺麗だったもの 花火(特にしだれ柳)
理解できなかったもの おめん
憤ったもの くじ引き
上手く行ったもの 型抜き
救えなかったもの 金魚
イラストレーター 小幡怜央
フレーバーテキスト(カード裏面)
フレーバーテキスト(LoV4.net)
「ここが……そうなのですか?」

喧噪――絢爛――夜の神殿に、普段は見ぬ明かりや飾りに覆われた沢山の出店が立ち並ぶ。

72柱の同志、ダンタリオンに促されてエリゴスがやってきたのは、『ジンジャ』という神殿にて行われる神事の場だった。

「しかし、よりにもよって神域での儀式に潜入するなど……“このようなもの”で、本当に神仕えの者たちに気付かれないのでしょうか……?」

眉根を寄せ、ダンタリオンに「民間用の祭服」だと言われ着せられた、ひらひらとした『ユカタ』なる着物を見回す。そもそも普段から布の多い服を着用する質ではないのだが、こうして改めて着てみると、逆にあちこちすぅすぅと風が抜けるのが気になってしかたがない。

そうして一通り心配をしてみたものの、周囲を見渡してみると、行き交う人々に特にかしこまった様子は無い。神の祭儀を厳かに行うというより、むしろ皆それぞれの非日常を楽しんでいるように見える。

確かに、これならば悪魔の自分でも、紛れ込むのにさほど労は無さそうだ――エリゴスは、不器用に着慣れぬ『ユカタ』の袖をごそごそと探り、メモを取り出した。

「……だとしても、このような方法で、本当にソロモンに繋がる情報が……?」

訝しむエリゴスが開き見るダンタリオンからのメモには、『情報を得るために必要な儀式』としてこう書かれていた。


――『リンゴアメ』という果実を使った祭食を購入し、食べる。

――『シャテキ』という銃を模した祭具を使った儀式で、3つ以上の的を撃ち落とす。

――『ハナビ』と呼ばれる火の花を眺める。


何度見てもよくわからない内容だったが、とにかく、メモの通りに行動をしてみることにした。

多くの人間たちがメモにあった儀式行っているのに紛れ、見よう見まねでやってみる。

「『ユカタ』を着ている限りは普通の人間に見えるように細工した」とダンタリオンが言っていた通り、誰も自分が人間ではないことに気づく様子はない。さすがは72柱随一と謳われる『幻惑侯爵』といったところか。

魔力を一切使わず、たくさんの人波をかき分けて儀式を行っていくのは思いの他苦労したが、そうしてなんとか最後の儀式までたどり着いた。

しかし、これといって何かが起こる様子もなかった。

「いったい、これにどのような意味が……」

最後の儀式である、不定期に打ち上がる『ハナビ』を見つめながらぼんやりとそう考えていると、背後から威勢の良い声が飛んできた。

「よぉ! そこの綺麗な姉ちゃん! 焼きそばどうだい!」

屋台の店主が、愛想の良い笑みを浮かべ食事を勧めてくる。

だが、それは聞いていた手順には無い儀式だ。

「……いえ、お構いなく」

「うちの焼きそばは格別だよ! 絶品甘辛ソースに、なんと言っても麺のコシが違う!」

「………」

「遠慮すんなって! まけとくからさぁ」

「すみません。私にはやることがありますので――」

「んじゃあ、たこ焼きもつけちゃう!」

「――そうでしょう? ダンタリオン」

すると、店主の顔から人好きのする笑顔がすっと消え――

「……食べないのかな? ああ、つまらない。本当に真面目だねぇ、あなたは」

その目は焦点があっておらず、まるで意識を乗っ取られ、誰かに操られているようだった。

「よく言います……やはりこれは情報を得る儀式などではないのですね。つまらない冗談です」

「つまらない? 心外だねぇ。これはあなたを慮ってのことなのだから。実は案外楽しかったのではないでかな?」

「いいえちっとも。……いいですか? 私たちはこのようなことをしている場合では――」

「いいや、このようなことをしている場合なのだよ」

やれやれと、屋台の店主が妙にかくかくとして動きで、呆れたように両手を上げてみせる。

「エリゴス――あなた、自覚はあるのかな? ここ最近のあなたはすっかり思い詰め、焦り、疲弊してしまっている。あなたのようなタイプは、そういうときにこそ取り返しのつかない失態をおかしかねない」

「………」

まったく予想外の言葉であったが、我が身を振り返ると、思い当たる節がありすぎて言葉も出ない。

「だからね、ここらでひとつ張りつめた緊張を緩めていただこうかと――まぁ、皆が口々にそういうので、ことのついでにと思っただけなのだけどね」

だが、消えてしまったソロモンを探すためとはいえ、無理をして、結果の出ない日々に焦っていたのは事実だった。しかし、まさかそれで皆に気を遣わせてしまっていたとは――。

「……そう……かもしれませんね。確かにここ最近の私は平常心ではなかった。おっしゃるとおり、これでは成せることも成せなくなります。お気遣いには感謝します。しかしやはり今は――」

「今は何かな? 手に入ったじゃないか、“情報”」

「……?」

「言ったはずだけどね? “ソロモンの情報”だよ。これが、“あの子”が行きたがっていた日本の『祭り』さ」

――ああ。

エリゴスは、はっと目を開き、目の前に広がるの祭事の明かりと、『ハナビ』が夜空に咲いては笑みを浮かべる人々の様子に目をむける。

――『祭り』……確かに昔あの子が……私としたことが、気の急くあまりそんなことにも気づかずに……。

そして、在りし日の、王とのたわいない会話を思い出した。



≪どうしたのですか、ソロモン? いつになく難しい顔をして≫

≪ふむぅ……“方法”を探しているのですが、なかなか見つからないのです≫

≪……方法?≫

≪はい。王様は、悪魔さんたちと一緒に、『日本』という国の『お祭り』に行ってみたいのです。でも、悪魔のみなさんは神様の行事には行かれないと思うので……でもなんとかして……魔導書に何か方法が載っていないかと……むむぅ……≫

≪……どうして、私たちをその『お祭り』に?≫



「ま、確かに冗談が過ぎたかね。さ、余興はこれくらいにして。そろそろ本題に――」

「いえ――やはり、もう少し楽しんでいくことにします」

「おや、どういう心境の変化かな?」


≪すべての真実が書かれたこの『ラジエルの書』によりますと、日本の『お祭り』は、誰でも気兼ねなく参加できて、みんなが笑顔になる神事なんですよ。私は王様ですからね。みなさんの笑顔がもっともっと見たいのです!≫


「また会えた時、ソロモンに報告しなければなりませんので」

エリゴスはそう言ってユカタの襟を整えると、改めて石段の下に続く『祭り』の明かりを眺め――少しだけ、軽く跳ねてみた。

セリフ一覧

+通常版/Ver4.0、ECR
通常版/Ver4.0、ECR
召喚 あなたが望んだ契約です──何が起ころうともね
武装 無知というものは やはり恐ろしい罪ですね
血晶武装 控えよ!!我こそは魔槍公爵・エリゴスである!!
通常攻撃 消え去りなさい!!
タワー制圧 忘れていましたか? 私は、悪魔なのですよ
ストーン破壊 敵の信は砕かれました 後は…分かっていますね?
死滅 それでは 望みが叶ったその後に
サポート(Ver4.0) 勝利をもたらしましょう
サポート(ECR) 契約ですから
+EVR
EVR
召喚 申し訳ありませんが 少し自由にさせてもらいます
武装 あなたとの契約など 破棄しても問題ありません
血晶武装 私を敵に回すと? 私は――地獄のエリゴスですよ
通常攻撃 そこのあなた 待ちなさい!
タワー制圧 私はね 必死なのですよ
ストーン破壊 どこにいようと どのような姿であろうと 必ず探し出して見せます
死滅 がっ…! ソロモン 必ず私が……
サポート 契約破棄です

考察

今回も魔種として続投。ECRが存在し浴衣を着ている。契約増えたかな?
魔槍赫蛇は解くとリスタートアップASとキルブーストASの二つのアビリティを備えている。
施設から高速で相手タワーに向かい10コストの△を倒せばそのままアビリティの効果時間がリセットされそのままタワーに蓋が出来るほど強力なアビリティとなっている。
ただしDEFとPSYが上がらないため高いATKの□に攻撃を受ければダメージが通りやすく、高いPSYの□に捕まるとほぼ逃げることができなくなってしまう。
効果時間が続いている間だとフリックからの高速離脱で切り抜けれるかもしれないが、やはり注意しておくのがいいだろう。

注意点として、血晶武装した時点ではアビリティの効果は発動しない。
そのため、まず10コスト△か敵主などを倒すことを心掛けないと、荒らし成果をあげられない可能性が高くなる。
かといって、血晶武装した後、一度タワーにしまってから相手タワーに向かう、とするのは問題。
30コストのそもそも短い荒らし時間を、自らさらに短くしてしまう悪手となるためだ。

対面タワーに高いPSYの□がでる場合でも、アビリティの効果を維持できれば速度アップにより
  • 逃げながら相手側マナモンをとる
  • 進路上の根元にちょっかいを出す
などが容易になるため、カウンターより荒らしあい向けの使い魔といえるだろう。
20コスト、または(あまり見ないが)30コスト△荒らしなどを処理してからカウンターの流れも無くはないが・・・

キャラクター説明

LoV3より続投ソロモン王の従える72の魔神の一柱。
序列は第15公爵。権能は未来予知、権力者からの寵愛、軍略のサポート。
その姿は大槍を携えた騎士の姿をしているとか。

LoVでは角の生えた長髪の赤い肌の女性。翼の生えた大蛇に跨り槍を振るう。口癖は「契約」。
3では裸に包帯姿という中々にきわどいファッションだったが、今作は 包帯ビキニ とさらに露出が増している。
その格好のせいで公式のイラコンにそのまま出せない挙句4コマでネタにされたこともあった
ECR版ではミニ浴衣姿かつ得物が巨大リンゴ飴に変化する。

余談だが3の時はイスカル、そしてその父親と契約していたが
「契約」という口癖は妹のジュリア、そしてその生まれ変わり?の樹里亜にも好まれて使われている。
フレーバーテキストによるとどうやら主であるキング・ソロモンが行方不明になっているらしい。
その為か愚かな人間を騙したり、彼女を馬鹿にされたら激昂したりと色々不安定になっている。Re:3までに一度でも王を馬鹿にした人は手を上げろ

+編集用コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします
  • EVR召喚「申し訳ありませんが、少し自由にさせてもらいます。」 -- 名無しさん (2018-01-24 02:47:53)
  • EVR武装「あなたとの契約など、破棄しても問題ありません。」
    EVR血晶「私を敵に回す...私は、地獄のエリゴスですよ。」
    EVR死滅「(悲鳴聞き取れず)ソロモン...必ずあたし(私?)が...」
    聞き取りにくいセリフが何か所かありました。よろしくお願いします。 -- 名無しさん (2018-01-24 03:06:02)
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