C カマプアア
最終更新日時 |
2018年07月22日 (日) 08時49分54秒 |
基本情報
名前 |
カマプアア |
種族 |
人獣 |
ジョブ |
ディフェンダー |
召喚コスト |
10 |
セフィラ |
- |
タイプ |
クムリポ |
HP |
300 |
ATK |
10 |
DEF |
20 |
PSY |
20 |
武装 |
不可 |
血晶武装 |
不可 |
アーツ |
無 |
CV |
- |
対象称号 |
太陽と赤き海の精霊神 デワと精霊たちの物語に関係する使い魔を使って50回勝利する。 |
アビリティ
状態 |
ボーナス |
アビリティ |
召喚 |
ハイスマッシュ |
自身のスマッシュアタックに、「固定ダメージ」を上乗せする |
パラメーター
状態 |
HP |
ATK |
DEF |
PSY |
備考 |
召喚 |
300 |
10 |
20 |
20 |
|
DATA・フレーバーテキスト
+
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Ver4.1 |
Ver4.1
Ver4.1 |
No |
人獣:1-009 |
全長 |
3[meter] |
重量 |
800[kg] |
別れた妻 |
ペレ |
人のときの姿 |
黒髪の美青年 |
泳ぐときの姿 |
フムフムヌクヌクアプアア |
性格 |
猪突猛進 |
イラストレーター |
Kotakan |
フレーバーテキスト(カード裏面) |
- |
フレーバーテキスト(LoV4.net) |
――精霊たちよ、いったいどうしたと言うのだ。 リュキが姿を消し、天扉の魔犬が地上に降りた。更には不死鳥共まで一つの時代に次々と復活を遂げている……。 今、この時、この世界に何がおきようとしている? 我ら精霊はこの世界の“流れ”。それを個々の感情により悪戯に搔き乱しては、世界の“流れ”そのものが乱れ、行く末を違えてしまうというのに……。 『聖獣』と『魔女』の戦いだと? 古から続く“あの戦い”を止めたいだと? あの者らが不憫でならぬと、そうとでも言うつもりか? だとすれば――馬鹿者めらが、“見た目”などに惑わされおって。 確かにあの者らは可憐な乙女の姿をしていよう。しかし、その魂はまごうことなく『聖獣』と『魔女』よ。外見なぞ関係あるものか。要はその魂の在り方なのだ。 遥か古より我ら精霊の世界で繰り広げられてきたあの戦いを、たかがその程度の理由で止めねばと騒ぐのならば……いいだろう、このカマプアアが止めてやる。 あの二人の魂は、出会い、共に時を過ごすことで『終わり』を呼び寄せる“招き鐘”。故に、『終わり』が早く近づかぬように殺し合い、どちらかが死ぬことで『終わり』を食い止めるように太古の精霊により仕組まれたのだ――つまり、奴らのどちらかか死ぬのは、この世界の為。 ならば話は簡単だ。 二人が出会う前に――二人とも殺せばよい。
カマプアアは『魔女』と『聖獣』、ふたつの魂の匂いを探るように大きな鼻に世界の気を吸い込むと、猛る六つの牙を左右に震わせ、猛然と駆け出しました。
~『白へと続く黒の精霊物語』より~
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+
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Ver4.2 |
Ver4.2
Ver4.2 |
No |
人獣:2-020 |
全長 |
3[meter] |
重量 |
800[kg] |
生息域 |
オアフ島 |
泳ぐときの姿 |
フムフムヌクヌクアプアア |
好物 |
タロイモ |
苦手 |
ペレ |
イラストレーター |
タナカケルビン |
フレーバーテキスト(カード裏面) |
- |
フレーバーテキスト(LoV4.net) |
≪ From“カマプアア(ver 4.1)”≫
「おい、ナラシンハ何処へ行こうというのだ」
森を進むナラシンハとカマプアア、ランダの三人――黒髪の美青年へと姿を変えたカマプアアが、先頭を行く獅子人に尋ねます。
「ガルーダ殿に会いに行く。先にも言った通り、あの方はこの戦いをつぶさに観察し、その仕組みをよく知っておいでだ」
「……ガルーダ様が、この世界に来ていらっしゃるのですか?」
二人のあとに数歩遅れて歩くランダが驚いたように尋ねました。ナラシンハは立ち止まって振り向くと、獅子の顔をほころばせて答えます。
「ああ、きっとな。あの方は何よりお前たち姉妹のことを気にかけている。私はガルーダ殿により此度の混沌の企みを聞き、『扉』を潜ってこの『マルクト』の地へと至ったのだ。既に『扉』は閉じているが、ガルーダ殿は『パジャの迷宮』という古代人の遺跡にて、より詳細な聖獣と魔女を巡る<システム>の解析をしてから、遺跡の力でここへ向かうと言っていた。私たちはこれからガルーダ殿に合流し、その解析結果を元に戦い方を決めようと思う」
「なるほどな。では、どうすればそのガルーダに会える?」
怪訝な表情を浮かべたままのカマプアアに、ナラシンハは「こっちだ」と生い茂る藪をかき分けました。
見ると、そこで森は終わっており、目の前には断崖の絶壁と広大な海が広がっていました。
「この海の北西遠くに、『トーキョー』という土地があるらしい」
「おい、待て。この三者で海を渡るというのか!? 俺は魚にもなれるが、俺の化身ではお前たちを乗せることなどできぬぞ」
「心配はいらぬ」
ナラシンハはにやりと笑うと、ジャマダハルを掲げ「ふん!」と一声、聖光を発しました。
聖光は真っ直ぐギラギラと光る太陽へと伸びていき、太陽に重なったかと思うと、なんと、その接点から巨大な炎を噴き出したのです。
驚くカマプアアとラムダに、ナラシンハは言いました。
「ガルーダ殿はこの世界で眷属たる不死鳥たちを先に蘇らせてくれているとのことだ。手はずでは、この合図で不死鳥のひとり、シームルグのサエーナ殿が迎えに来てくれることになっている」
三人が見上げる中、広がる炎は次第に大きな鳥へと姿を変えていきます。
しかし、その姿は――
「おい、遥か西方の不死鳥シームルグとは、半人半鳥の神鳥ではなかったか?」
「ああ、確かにこの者は別の不死鳥――久しくお目にかかる、“フェニックス”殿」
燃えさかる翼に神頭の髑髏を掴んだその姿は、まごうことなく炎の神鳥フェニックスでした。フェニックスは炎の風を吹かせて崖に降り立つと、一同を見回し、ナラシンハに目を向けました。
「ナラシンハ――誰かと思ったが、あの時のワーライオンの戦士か。その姿、随分と見違えたものよ」
「して、サエーナ殿は如何した? いったい何があった」
「どうやら、混沌どもに先に手を打たれたようだ。我以外の不死鳥たちは、どうやら皆まともには復活できておらぬ……そして――」
フェニックスは、悩まし気に炎の嘆息を吐きました。
「ガルーダ様は、行方をくらまされた」
~『白へと続く黒の精霊物語』より~ |
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考察
人獣の根元ディフェンダー。敵への迎撃要員の一人。
アビリティ「ハイスマッシュ」は、自身のスマッシュアタックに、「固定ダメージ」を10上乗せする能力。
これはスロウアタックに共通で設定された固定値(3ダメージ)とは別に発生するため、スマッシュがヒットすれば13の固定値が発生する。
得意ジョブであれば28~、それ以外であっても18~のダメージを安定して与えられるのは10マナ使い魔にしてはなかなかに強力。
最序盤の主人公荒らしはもちろん、それ以降の20~40マナ使い魔を追い返す際にも一役買ってくれるだろう。
一番ネックになるのはやはりスマッシュ操作が必要だということ。
タワー荒らしを追い返すのに必死で主力使い魔がやられてしまった!なんてことが無いように。
キャラクター説明
一読して忘れがたい名前を持つ使い魔だが、出身はハワイ神話。クムリポとは「起源」を意味するハワイ語で、ハワイ王家に伝わる創世神話のこと。
カマプアアはハワイ語で「豚の子供」という意味。
半神で、普段は美形の男性だが、怒ると恐ろしい豚の姿になり、時にはフムフムヌクヌクアプアア(!)という魚になるという。
LoV2にも登場しており、その時は男性の姿も同時にカードに描かれていたのだが、LoV4では今超キレてます!という感じの豚姿のみに。
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- スマッシュによる固定値は10ダメージ -- 名無しさん (2017-12-18 00:36:32)
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最終更新:2018年07月22日 08:49