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書物 - (2008/03/11 (火) 00:03:28) のソース
#contents **古びた図面 #expand(420){{{#center(){ ~古びた図面~ ふんだんに使われた、エジプトの御影石に、 カララの大理石。それらは速やかに運び込まれ 秩序正しく組み上げられた。 何千本という、きらびやかな柱が、天へ伸び ている。違和感を感じさせず、旧市街の溶け込 みゆく神殿群。なだらかに並び、つながり、最 後にオレスティスの大岩へと収まる。 大岩に座すユピテル神殿は、まさしく神の降 り立つ場所。夜明けの光に包まれるとき、神殿 は光り輝き、天空の一部となる。トラキア人た ちは、この地を神域と呼ぶ。 ラビリウスの手腕は、賢人ヒッポダモスに比 肩するといえよう。数々の伝説は、すべて本当 のことだったのだ。 誇りとなる、実り多き仕事だった。この都市 の名が表すように、例えそれが私情によるもの であったとしても。 } }}} **奴隷長の日記 #expand(420){{{#center(){ ~奴隷長の日記~ 新しく入ったトラキア人たちに仕事を教える 日々。それにしても、マストルの不器用さには 困り果てる。 今日は皇帝様のお食事中、ガラス皿を落とし て割ってしまった。幸いアンティノス様が取り 繕ってくださり、何とかその場は納まったが、 もう大切な給士の役目をさせるわけにはいかな いだろう。 アンティノス様は本当におやさしい方だ。 聞いた話では、皇帝様が盗賊どもの隠れ家を せん滅した際、牢獄に幽閉されていたアンティ ノス様を見つけられ、救出されたそうだ。 皇帝様はその権力を振りかざすことなどなく、 自分に仕えてくれと願い、説得され、そしてア ンティノス様はそれにこたえられた。 なんと劇的で美しい話だろう。わたしが詩人 なら、お二人を称える詩を献上するところだ。 ここにも大分慣れてきた。ティヴォリのお屋 敷ほど広くはないが、地下通路は比べるまでも なく複雑で、未だに時々迷ってしまう。 だが、お二人に仕えることは身に余る光栄。 奴隷長として精一杯がんばろう。 } }}} **近衛兵の日誌 #expand(420){{{#center(){ ~近衛兵の日誌~ 都市の改築は八割方終了している。住民の協 力もあって、工事は至って順調に進んだ。 恐れていた東方からの侵攻も、今のところ見 受けられない。北方の蛮族以外にローマを敵に 回す無謀な奴らは、もう少ないという話だ。 それにしても、ハドリアヌス様のお考えが分 からない。何故このような辺境をご自身の隠居 先に定められたのだろう? 確かに、ここはローマにとって東方の拠点で あり、重要な場所ではあるが、余生を送られる 場所として、はたして適切なのだろうか? あの神官を地下でよく見かける。オシリス神 に仕える者という話だが、あの目つきといい気 配といい、どうも不気味だ。 } }}} **紙切れの束 #expand(420){{{#center(){ ~紙切れの束~ 神官の使いという奴が、大量の食物を買いに 来た。儀式に必要というが、軍隊を数ヶ月は維 持できる量だ。 どんな儀式を行なうのだろう? 神がかった 奴らの考えることは、よく分からないね。 しかしこれだけの荷を、あの岩山の頂上まで 運ばなければならない。参道のほとんどが階段 だから、荷車で運ぶことは無理だ。 まったく、迷惑な場所に神殿を建ててくれた。 } }}} **女主人の日記 #expand(420){{{#center(){ ~女主人の日記~ アヴィキス様は一度お顔を出されたきり。忙 しい方だから仕方ないのだけれど、自分のご主 人様の顔を知らない奴隷の方が多いのだから、 困りものだわ。 世界中に十数軒の豪邸を持っているそうだか ら、こんな辺境に来ることは、もうないのかも しれない。 寂しいけれど、ご恩に報いるため、留守を預 る者として頑張らなくては。 明日はカシウス様のお屋敷に、二十本のアン フォラを届けなければいけない。あの方は美少 年がお好きだから、スポルスに行かせるとしま しょう。 老皇帝様といい、最近の殿方は困ったもの。 } }}} **獣皮の手紙 #expand(420){{{#center(){ ~獣皮の手紙~ ポルティコへ この都市はへんだ。生きている住民はひとり もいない。生きている死体なら、そこら中をは いまわっているがな。 たんさく中にまよいこんだ場所で、ミノタウ ロスにでくわした。あれは人間がつくった魔物 というはなしだ。これはどういうことだ? 数日まえまで住民は生活していたようだ。こ んせきが残っている。ヤバイにおいがプンプン する。 しかし、お宝は山とある。カギのかかってい ない宝物庫が、たくさんならんでいるようなも のだ。命をかけてもそんはないぜ? おまえも はやくこいよ。 } }}} **警備兵の日誌 #expand(420){{{#center(){ ~警備兵の日誌~ ノネ4日前 今日もいくつか式典が行なわれたようだ。皇 帝様の隠居地ということで、金儲けを企む商人 どもが、この地に集まって来ているらしい。 それにしても、ここ最近ローマからの伝書鳩 がこない。最後の伝書鳩が来てから、ひと月は 経つというのに。気がかりだ。 カレンデ18日前 岩山の近くで不審な一団を見かけた。追いか けたが、クモの子を散らすように逃げていって しまった。まさか蛮族の先遣隊ではないか? カレンデ アンティノス様が死んだという噂が流れてい る。隊長に聞いてみたのだが、上からは何も聞 かされていないらしい。この前の不審な一団と いい、嫌な予感がする。 イドゥス 岩山の方が騒がしい。大きな儀式を行なうと いう御触れがあったが、それだろうか? 詳しいことは伏せられている。何の儀式だろ う? 今晩は眠れそうにない。 } }}} **小さな木板 #expand(420){{{#center(){ ~小さな木板~ 今まで我らの信仰は尊重されてきた。だが、 あの老皇帝は違った。 魂の栄光を司る聖なる岩山に、あのような神 殿を建てるとは。このままでは、肉体から解放 された魂が道を見失ってしまう。 ハドリアヌスは呪われるだろう。ローマの要 求を受け入れてしまった。我らも同罪だ。 呪われた肉体は日の光を嫌い、地の底をはい かいする。残された魂は行き場を失いさまよう。 もはや天上での繁栄は約束されない。 } }}} **書きかけの手紙 #expand(420){{{#center(){ ~書きかけの手紙~ } }}} **邪教徒書簡1 #expand(420){{{#center(){ ~邪教徒書簡1~ } }}} **邪教徒書簡2 #expand(420){{{#center(){ ~邪教徒書簡2~ } }}} **邪教徒書簡3 #expand(420){{{#center(){ ~邪教徒書簡3~ } }}} **邪教徒書簡4 #expand(420){{{#center(){ ~邪教徒書簡4~ } }}} **血染めの手紙 #expand(420){{{#center(){ ~血染めの手紙~ } }}} **夢想録1 #expand(420){{{#center(){ ~夢想録1~ } }}} **夢想録2 #expand(420){{{#center(){ ~夢想録2~ } }}} **夢想録3 #expand(420){{{#center(){ ~夢想録3~ } }}} **傭兵指南書1 #expand(420){{{#center(){ ~傭兵指南書1~ 調査のために必要なアイテムの幾つかは、支 給品として一定量を調査隊長から受け取ること ができる。 ただし、アイテムボックスに同じアイテムが 既に存在している場合、それを差し引いた数が 支給される。支給される数を超えて所持してい る場合は、支給されない。 調査の中で、アイテムが無くなり行き詰った ら、公共広場に戻って支給品を受け取り、再挑 戦すれば生存確率は高まるだろう。 無理は禁物だ。公共広場に戻っても、それま でに得た経験が無駄になるわけではないことを 忘れるな。 アルドラ } }}} **傭兵指南書2 #expand(420){{{#center(){ ~傭兵指南書2~ 攻撃と防御は戦いの基本中の基本だ。まずは 攻撃についてまとめよう。 □ボタンの小攻撃と△ボタンの大攻撃の組み 合わせで、さまざまな連続攻撃が可能だ。一通 りの組み合わせを試して、それぞれの特徴を把 握しておこう。 大型の敵になればなるほど、相手の行動を攻 撃で止めることは難しくなってくる。敵をひる ませたり、転ばせることができる技を覚えてお くと混戦時に役立つだろう。 背後からの攻撃なら、正面からの攻撃よりも 相手の行動を止めやすい。よく肝に銘じておく ように。 防御行動は<ガード>と<ドッジ>がある。 <ガード>はRボタンを押している最中、正 面からの攻撃を防ぐことができる。ただし、爆 弾の爆発や一部の攻撃は防ぐことができない。 <ドッジ>は、攻撃が当たる瞬間にRボタン をすばやく入力することで、敵の攻撃を避ける ことができる。こちらは背後からの攻撃も避け ることが可能だ。WILも回復するのでチャン スがあれば狙っていくべきだ。 アルドラ } }}} **傭兵指南書3 #expand(420){{{#center(){ ~傭兵指南書3~ } }}} **傭兵指南書4 #expand(420){{{#center(){ ~傭兵指南書4~ } }}} **傭兵指南書5 #expand(420){{{#center(){ ~傭兵指南書5~ } }}} **傭兵指南書6 #expand(420){{{#center(){ ~傭兵指南書6~ レベルアップするごとにアビリティポイント を得ることができる。 アイテムボックスのステータス画面で“アビ リティポイント”を選び、このポイントを割り 振ることで、アビリティレベルを変更できる。 一度割り振ったアビリティポイントを、元に 戻すこともできる。試しに様々なアビリティレ ベルを上げてみて、自分の戦闘スタイルに適し たものを探してみるといいだろう。 それぞれのアビリティの効果を以下に記す。 STR 力強さ:基本攻撃力に影響する。 DEX 器用さ:クリティカル確率と、移動ス ピードに影響する。 VIT 生命力:基本体力であるHPと防御力 に影響する。 WIL 精神力:スキルの発動に必要なWIL の最大量に影響する。 RES 抵抗力:マイナス効果の状態異常時間 を短くする。 大剣マスタリー:大剣を扱ったときの攻撃力に 影響する。 2刀マスタリー:2刀流になったときの攻撃力に 影響する。 剣盾マスタリー:剣と盾を扱ったときの攻撃力 に影響する。 弓マスタリー :弓を扱ったときの攻撃力に影 響する。 アイテムの知識:アイテムを使用したときの効 果をより良くする。 以上だ。一度ポイントをあるアビリティに割り 振っても、再度、別のアビリティに振り直すこ とが可能だ。積極的に、あらゆるパターンを試 してみるがいい。 アルドラ } }}} **傭兵指南書7 #expand(420){{{#center(){ ~傭兵指南書7~ スキルを使うときに注意すべき点を、何点か 説明しよう。覚えておけば戦闘で役に立つ情報 になるはずだ。 1:戦闘中に使用するスキルの登録はアイテム ボックス内のステータス情報が表示されて いるウィンドウの2ページ目でのみ行う。 よって、戦闘中は変えることができない。 苦戦したら、一度公共広場に戻り、スキル の組み合わせを考え直すことも必要だ。 2:スキルレベルは、使えば使うほど上がり、 得られる効果が強化されていく。最初は使 いにくいと思っていたスキルも、育てるこ とで印象が変わるかもしれない。 また、幾つかのスキルは、敵の種類によっ て意味をなさないものもある。使いどころ を考えて選択するべきだ。 3:同じスキルは連続して出すことができない。 一度使用した後、しばらくアイコンが点滅 していたら、まだ準備ができていない状態 だ。ただし、別のスキルであれば続けて使 用することができる。この特性を利用すれ ば、攻撃を一気に畳み掛けることも可能だ。 4:スキルを出すことができないのは、必要な WILが足りないとき、ジャンプしている とき、そして麻痺、睡眠、激怒といった状 態異常のときだ。 それ以外であれば、いつでも出すことがで きる。例えダウンしてしまっても、強引に スキルで反撃することが可能だ。 アルドラ } }}} **必読合成入門1 #expand(420){{{#center(){ ~必読合成入門1~ 合成とは、ある物質に別の物質を混ぜて鍛え ることで、不思議な効果を宿らせる高度な鍛治 の技術です。 合成のベースは武器や鎧などに限ります。加 えることができるのは、武器か合成素材のみで す。合成素材とは鉱石、化石、水晶のことで、 これらを発見したら、なるべく持ち帰ることを お勧めします。 武器や鎧、合成素材には3つの大いなる力が 込められていると伝えられています。 我々のような鍛治を生業とする者は、その力 を20段階の逆三角形で書き記します。その三 角形を物質力のパワーゲージと呼んでいます。 ここで肝心なのは<祝福>です。 パワーゲージのどれかを0、もしくは20に 変化させることで、武器や鎧に不思議な効果が 宿ります。これを<祝福>と呼び、その武具を 装備する者に恩恵を与えてくれるのです。 <祝福>は一つの武具に最大3つまで、つけ ることができます。 鍛治の風習に“<祝福>を得た武器に一つ名 を銘うつ”というものがあり、<祝福>の状態 でその銘は異なります。お気に入りの名前でそ ろえるのもいいかもしれませんね。 リエッタ } }}} **必読合成入門2 #expand(420){{{#center(){ ~必読合成入門2~ ある<祝福>を、別の武器に移そうと思って うまくいかなかった経験はありませんか? パワーゲージの同じ場所にそれぞれ<祝福> が宿っている状態で、それらを合成しようとす ると、その場所のパワーゲージの高い方が優先 されます。ですから、パワーゲージを合成素材 などで調整してから合成すると良いでしょう。 また、合成しようとした時に、パワーゲージ の結果が0以下、もしくは20以上になってし まう場合は、合成ができません。 それも合成素材をうまく使って、パワーゲー ジを調節してみてください。パワーゲージは合 成によって、3つすべて上がることは無く、逆 に3つすべて下がることもありません。基本的 に何かが上がれば、何かが下がります。 あとは、武器から鎧に<祝福>を移すときに 効果が変わってしまうものがあるので、注意が 必要です。何が何に変わるかは、結果画面をよ く見て判断してください。 また、<祝福>は別のものに移るとき、効果 が半減してしまうことを忘れずに! いままで記したことに注意すれば、目的とす る<祝福>を狙って別の武具に移すことができ るはずです! これで、主に装備する武具を変更するときに 今まで育て上げた<祝福>が無駄になることは ないでしょう。 リエッタ } }}} **必読合成入門3 #expand(420){{{#center(){ ~必読合成入門3~ 最後に合成のコツについて、お伝えしようと 思います。 これが、合成マスターへの道しるべとなれば 幸いです! その一 お気に入りの武器、または鎧を、むやみに合 成し続けると、<祝福>の力が弱くなってしま うこともあるので、注意! 結果画面でRボタ ンをおして、以前の能力値と比較しましょう。 そのニ 目的意識を持った合成をしましょう。闇雲に 合成をし続けても、ある一定以上の強さは得ら れません。攻撃力アップに特化したり、弱点を 補う<祝福>で固めるなど、アビリティや戦闘 スタイルにあわせて工夫するのが良いでしょう! その三 装備しなければ<祝福>の効果は得られませ ん。逆にいえば、サブ装備も<祝福>の効果が 得られます。メイン装備と、鎧だけでは効果が 物足りないときは、サブ装備をしっかり鍛えて あげると良いでしょう! とにかく、合成を完了する前に、わたしが示 す合成の結果予測をよく見て、他の組み合わせ の方がよくないか、いろいろ比較してみてから 決定するのがお勧めですよ。 お気に入りの武器は、時間をかけてじっくり 鍛えてあげてください! リエッタ } }}} **物々交換心得1 #expand(420){{{#center(){ ~物々交換心得1~ この世の中、あまりにモノの価値をわかって いない客が多い……なので、このような心得を 書かなければいけない。この紙もタダではない が、ここに記したことを覚えてもらうことで、 よりいっそう、わたしの利益につながるのであ れば、必要な投資と考えざるを得ない。 いや、こんなことを書いていてもインクの無 駄だ。本題に入るべし。 必要のないモノは貯め込んでおいて、必要な モノと交換……これが大前提だ。 効果が小さいアイテムも、数があれば、より よい効果を持つアイテムと交換することができ る。いらないからといって無闇にモノを捨てる ことは、モノの価値がわかっていない者がやる 憎むべき行為……考えるだけでハラワタが煮え くり返る! 興奮してしまった……とにかく、わたしが伝 えたいのは、見つけたら拾い、拾ったら貯め、 貯まったら必要なモノと交換すべしということ だけだ。 この心得を読んだ客が、貴重品を捨てるよう な愚行を繰り返さないことを願う。 ブラド } }}} **物々交換心得2 #expand(420){{{#center(){ ~物々交換心得2~ わたしが提案するトレードの条件は一つとは 限らない。その中で一番集まっているもの、集 めやすいもので選べば効率的なはずだ。 今までに行ったことがある場所でも、必要な モノが落ちるかもしれない。どこで、どんなモ ノが手に入るかを気に留めておくと、あとで必 要なモノが出てきたときに、その記憶が頼りに なるだろう。 また、欲しいモノとの交換に必要なモノが足 りなくても、簡単にあきらめてはいけない。 例えば、AはBと交換が可能で、BはCと交 換が可能だとする。もし、Aが必要なときにB が手元に無くとも、Cを持っていれば、それを Bに交換し、そのBを用いてAを得ることがで きる……少し遠回りだが、必要なモノを手に入 れるための重要なトレードテクニックだ。 わたしの商品棚には支給品では手に入らない 様々なアイテムや合成素材を豊富にとりそろえ ているつもりだ。 これらの商品を、お客である傭兵が利用する ことで調査の効率が上がり、その傭兵は、さら に良い品をここに持ち帰ることができるはずだ。 このように利害が一致しているとき、商売は 正しく機能するものなのだ。 (我ながら良いことを書いた) ブラド } }}} **物々交換心得3 #expand(420){{{#center(){ ~物々交換心得3~ 調査員や傭兵たとが運んでくる品々を鑑定し、 彼らの話と総合すると、それぞれのモノが持っ ている特性に気がつきはじめた。その特性につ いて、まとめて記しておこう。 体力を徐々に回復する粉薬を服用すると、し ばらく、体から光を発するようだ。精神力を徐 々に回復する酒を飲んでも同様の効果があり、 その状態で歩き回っていると、光を好む魔物が よってきたと、ある兵士が調査隊長様に報告し ているのを耳にした。 剛力の魔石は、その効果を受けた者から熱が 発せられるようだ。守護の魔石では光が、疾風 の魔石では音が、それぞれ発せられるらしい。 主だった効果の影に、副次的な効果が隠され ているわけだ。 この点に着目して作られたと思われる品が、 トーチと呼ばれるものだ。 絶叫トーチからは音、閃光トーチは光、熱風 トーチは熱を発する。これらの効果を覚えてお けば、それぞれに反応する敵を、おびきよせる ことができるだろう。 柄にもなく、学者のようなことをしてしまい 少々頭が疲れたが、扱っている商品に関して正 しい知識を得ることは商人として基本の姿勢だ からな。 それにこのような情報をまとめて仕上げれば、 それで商売ができるかもしれないではないか? ブラド } }}}