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あらすじ

テンプレ通りの勇者対魔王。魔王城に乗り込んだ勇者が出会ったのは巨乳(駄肉)で美人な魔王だった。

魔王は勇者と争う意思を見せず、契約を持ちかけてきた。「自分のものにならないか?」と。当然のように断る勇者に対して冷静に魔界と人間界の実情を俯瞰した上で、両界の将来の展望について圧巻のプレゼンを行った。

説得させられた勇者は魔王とともに、魔王の圧倒的な知の力と勇者の圧倒的な武の力を活かし、世界の改革に着手するのであった。しかしそれは想像を絶する長き戦いの始まりだった。

いろんな要素をプロットに無理なく織り込むのが巧い人だなぁ、という印象です。実際に起こった世界史のイベントの位置づけを理解した上で作品に利用しているので、世界史、中でも経済史に関心のある人にはぜひともおすすめしたい一作です。

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  1. 魔王と勇者が出会ったその時、物語が動き出す――!ネット発の新たな天才・橙乃ままれが描いたまったく新しいファンタジーがここにコミックとして登場。あの魔王が、あの勇者が新たな物語を歩み出す!!
  2. 人間と魔族の戦いに終焉を――。その想いで手をとりあった魔王と勇者。その道は決して平坦ではない。それでも彼らは歩みを止めることはないのだった。ネットを沸かせた異色ファンタジー第2巻登場!
  3. 戦争の終焉のために力を合わせる魔王と勇者。しかし、様々な思惑が彼らを飲み込もうとしていた。極光島と開門都市、二つの土地で勃発する戦いがもたらすものは破滅への予兆か、それとも――。
  4. 紅の学士として活動する魔王の活躍により、自立の道を歩み始めた南部諸王国。だが、それを快く思わない中央大陸と聖教会は、紅の学士を異端者として弾劾して捕らえようとするのだった――。
  5. メイド姉の決死の演説はその場にいた人々を、そして世界を動かした。冬の国をはじめとした南部諸王国は中央への従属から独立を果たす。だが、世界のひずみが彼らに迫っていた。そしてその頃、魔王にも危機が――!
  6. 決戦を控えて対峙する南方連合軍と中央軍。しかし、戦端は卑劣な悪意によって開かれる。鉄の国になだれ込んだ奇襲軍、その前に立ちはだかるのは意外な人物だった。一方その頃、冥府宮で歴代魔王と戦う彼女は――。
  7. 歴代魔王の汚染から生還した魔王が過ごす、勇者たちとの穏やかなひと時。それは温泉や酒宴で大騒ぎしながらも、絆を再確認するものだった。しかし、忽鄰塔を控える魔界では、新たなる脈動が始まっていた――。
  8. 長らく続く人間との戦争に和平をもたらすべく、魔族の大会議・忽鄰塔(クリルタイ)を招集した魔王。各氏族の思惑を調整するための交渉と工作の末、光明が差したかに思えたその時、思いもよらぬ事態が――。

まおゆう


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