【名前】鹿目まどか(かなめ まどか)
【声優】悠木碧
【性別】女性
【年齢】14歳(公式PVやCMでの発言より)
【外見】ピンクの髪を赤いリボンでツインテールにしている
【一人称/二人称】私/あなた、○○ちゃん、○○さん
【関連人物への呼称】
暁美ほむら → ほむらちゃん
美樹さやか → さやかちゃん
佐倉杏子 → 杏子ちゃん
巴マミ → マミさん
【略歴】
見滝原中学校に通う中学2年生。クラスでは保健委員。
どこにでもいそうな普通の女の子であるが、それ故に、自分を「何の取り柄もない人間」だと思い込んでいる。
実は、とてつもないほどの魔法少女の素質を持っており、キュゥべえからは出会って以降、ことあるごとに契約を迫られることになる。
「誰かの役に立てるようになりたい」という夢を抱いていたために、当初は魔法少女の契約に対しても積極的であったが、巴マミの死や、ソウルジェムに隠された真実などを知ってしまったことで、夢と現実のジレンマに苦悩し続けることになる。
上記のとおり、魔法少女アニメの主人公でありながら、ストーリー終盤になっても魔法少女にならず、「傍観者」という立場で劇中の魔法少女たちに関わっていく。
周囲の人の助言、魔法少女の運命を知っていくうちに、やがて彼女もひとつの願いを持って魔法少女へとなることになる。
【性格】
心優しく友達想いだが、それ故に周囲の状況にも流され易い。
実際、劇中では(キュゥべえに良いように言いくるめられているとはいえ)度々その場凌ぎ的にキュゥべえと契約を結ぼうとしている。
また、基本的に自身よりも他者の幸福を第一に考えるが、それが却って相手を不幸にしてしまうことも多々ある。
【能力・武装】
魔法少女としての衣装はピンクを中心としたフリル付きの可愛らしい衣装。
ソウルジェムは首元に巻かれた赤いリボンにブローチ状で付いている。
武器は薔薇の枝をモチーフにした弓で、杖状に折り畳まれた状態から蕾が花開き、弦が展開される。
矢は自身の魔力そのもので生成されたピンク色の光の矢であり、対象に向けて放つとある程度ホーミングする。
魔法少女としての素質は歴代最高であり、その力は宇宙の法則をねじ曲げるとまで言われるほど。
実際、ストーリーのラスボスにあたる「ワルプルギスの夜」も事実上一撃で倒してしまった。
これは、暁美ほむらが彼女を救うために自身の能力で何度も時間をループしていくうちに、魔法少女の素質の起因となる「因果」がまどかに集中してしまったためである。
★ここまで★
最終更新:2014年03月11日 14:09