弾幕と剣製 ◆2kaleidoSM


「どうしたら…」

智花の心中は不安でいっぱいだった。
残ったあの少年は無事なのかどうか。

湊智花は一般人だ。
吸血鬼でも妖怪でも魔法少女でもなく、聖杯戦争とも関わりを持つわけでも錬金術を使えるわけでも、魔物の子供と心を通わせたわけでもない。
だが、あの空を飛んでいた少女が只者でないということだけははっきりと認識できる程には現実逃避をしてはいなかった。
そして、あの場に残った少年も。

自分があそこにいたところで何ができるわけでもない。

手元に抱かれたブックルは、何か不満そうに唸ってる。
まるで飼い主から引き離された子猫のように。
それでも離れることに抵抗しないのは、きっと彼も自分と同じ気持ちなのかもしれない。

一瞬振り返った後ろで閃光が走ったのを感じ取った。
あの少年がきっと戦っているのだろう。

今自分にできることは―――――


一刻も早く、あの少女から逃げること。
そして――――

「た、助けてください!」

せめて、彼を助け得る人に手助けを求めるなければ。


「お?」

慧心学園へと向かう三人の元にいきなり現れた、小さな動物を連れた少女。
しかしその焦りようは只事には見えなかった。


「た、助けてください!」

そう言って走り寄ってきた少女を見た一同―――クロ、しんのすけ、ゆま。
最初に彼女が近づいてくることに気付いたのはしんのすけだった。
その声に反応してそちらを向いたところで、少女の助けを求める姿が他の二人にも目に入ったのだ。

少女の顔は疲労からくる汗に濡れており、猫らしき動物も体のあちこちに傷があった。
少女自身には傷はないものの、顔色は優れていない。

「あ、あそこで、羽の生えた女の子が…、男の子と…あの…その…!」
「あなた、落ち着きなさい。とりあえずまずこの水を飲んで」

息切れと焦る心のせいで言葉がかなり乱れはっきりしない少女に対し、クロが水を差し出す。
ペットボトルを受け取り、水を口に含む。

飲み口から口を離し、一息つくのを待つ。

「自分の名前は?言える?」
「み、湊智花…、こっちの子はブックル…」
「何があったの?」
「羽の生えた女の子に襲われて…、マントを着た男の子に助けられたんだけど…、私逃げることしかできなくて…」
「グゥゥ」

智花の言葉に悔しそうに唸る猫のような動物。

「お願いします…、あの子を助けてあげてください!」
「それはできないわね」

しかしクロは、智花の懇願に対してきっぱりと告げる。
即決であり、あまりにはっきりとしたその拒絶に思わず言葉を失いかける智花。

「その男の子がもし少女を倒す、ないし追い払ったのなら自然にこちらへと追いついてくるはずよ。
 もしそうじゃないのなら、その子は既に死んでいる、と考えるべきでしょうね。
 生憎こちらも死体探しまで付き合うことはできないわ」
「そ…んな…」

絶望的な表情を浮かべる智花。
その今にも泣き出しそうな顔に、ゆまとしんのすけが思わず声をあげる。

「そ、そんな言い方ってひどいよ!」
「そうだゾ!かーちゃんも言ってたぞ!女の子には優しくしてあげなくちゃいけませんって!」
「…私も女の子なんだけどね。
 ともかく、私達が向かわなくても、その子が無事ならそのうち戻ってくるはずよ。
 確認したいんだけどその女の子がいたっていう場所、どこ?」

そう問われて智花は静かに、その後ろを指差した、その瞬間だった。


暗い夜の空に、星の煌くような輝きが走ったのは。

皆が一様に、(あ、綺麗)――――などと思う暇に、唯一にして真っ先に反応したクロ。


一瞬毎に大きくなる光を前に、クロは咄嗟に前に飛び出た。

「熾天覆う七つの円環(ロー・アイアス)!!!」

クロのその叫び声と共に、三人の前面に4枚の赤い花弁の盾が展開され。

次の瞬間、その星のように見えた光弾が一斉に降り注いだ。

一発一発は大きな威力ではないものの、隙間がありこそすれかなりの広範囲を覆った光の弾。とっさにアイアスが出せたのは運が良かったとしかいいようがなかった。

「きゃあ!」
「おおお!?」

しんのすけと智花は驚きの声を上げる。
ゆまは驚いてこそいるようだったが、焦っているようではなかった。
そこはさすが魔法少女とでも褒めるところなのだろうか。

「へぇ~、綺麗な盾ね。まるでおやつの時間に飲む真っ赤な紅茶みたいな色」

光の弾が収まったところで視界に収まるところで宙に浮いていたのは、金髪で真っ赤な目と服の、羽の生えた少女。
その口には人間のものにはないであろう、鋭い牙のような歯が見える。


「智花、こいつであってるのかしら?」
「うん…。あなた、さっきの男の子はどうしたの?!」
「うーん、何かね。色々遊んでくれて楽しかったんだけど、ちょっと力入れたら壊れちゃった。やっぱり人間って脆いのね」
「……!」
「ガルルルルルルル!」

智花の表情から血の気が消え、ブックルが怒りを表すかのように牙をむき出す。
しかし少女はそんな彼らをまるで空気でも見ているかのように流す。眼中に入っていないのだ。

なぜなら目の前に、もっと楽しませてくれそうな存在がいるのだから。

「でも、あなた達ならどうかしら?私を楽しませてくれる?」

狂気に満ちた笑みを浮かべながらも尚も光弾を弾幕のごとく撃ち込んでくる。
クロはその両手に投影した干将・莫耶で体に命中しそうなものを弾き。
ゆまもまた動物の手のようなハンマーでどうにか防いでいた。


威力自体は大したものではない。クロやゆまにとってなら一発や二発の着弾なら戦闘継続には問題ないだろう。
だがしんのすけや智花は当たればただでは済まないだろう。
現に智花はゆまの後ろで蹲っているしかない。

「おおっと…!ほっ、ほっ、ほっ…!」

しんのすけは焦ってこそすれ、ギリギリのところで回避しているが。
運がいいのもあるのだろうが、すごい身体能力だ。何だこの幼稚園児。

「伏せなさい!」

クロが叫ぶと同時、ゆまがしんのすけと智花を伏せさせた。
その瞬間、どこからともなく現れた剣が3人の頭上に盾になるように突き立った。

さらにクロはその剣を足場に飛び上がり。

「―――消し飛びなさい」

弾幕の射線から逃れると同時、矢を射出。
直線的な矢の軌道は少女には読まれてしまい悠々と回避されてしまう。

が、回避したその背後でその矢が爆発。

「キャッ!」

流石にそこまでは予想外だったのか、対応できず爆風に吹き飛ばされる少女。

同時に弾幕が止む。

「今のうちよ、速く行きなさい!」
「クロはどうするの?!」
「すぐに追いつくわよ!先に慧心学園に向かってなさい」
「え、慧心学園…?」

その名前に反応を見せた智花。
しかしそれに反応する暇もなく、少女が宙に姿を見せる。

「ゆまちゃん、二人をお願い!」
「あ、分かった。任せて!」

と、ゆまはクロの乗っていたママチャリに智花としんのすけを乗せて走り出した。

「後で絶対くるんだゾー!」

気配が遠ざかっていく後ろでしんのすけがそう叫ぶ声を聞きながら、目の前の少女を見据えた。



(そういえば最初にしんのすけに会った時、正義の味方みたいだ、なんて言われたっけね)

特に意味はないだろうが、何故かそんなことをふと思い出す。

「やっぱ、ガラじゃないわ、ね…、そういうのは!」

大量に張られた弾幕を干将・莫耶で弾きながら移動するクロ。

「キャハハハハハハ!うまく避けるね!でも避けてばっかりだと弾幕ごっこにはならないわよ!」

さっき防いだ弾幕も合わせればこれで数度目になる弾幕。
しかしそこまでくると、何となく目の前の少女の狙いのようなものが見え始めていた。

弾幕の威力や密度は確かに脅威的なものではあったし、様々なバリエーションに富んだものだった。
そして、その中には幾つかの規則性のようなものも存在しているようだった。
避けることは困難だが、しかし決して避けられない弾幕ではない。
どの形にも、確実に小さな穴のようなものが存在した。クロから見れば、埋めようと思えばそう難しくもないだろう、小さな隙間。

弓兵の視力を持ったクロがそれを見抜くのにそう時間はかからなかった。

加えてたった今彼女の言った弾幕ごっこという言葉。

(なるほど、要するに遊びってことね)

そう、こちらにとっては必死な命のやり取りでも、彼女にとっては遊びでしかないのだ。

少女、フランドール・スカーレットにとっては、あくまでこの殺し合いという環境も遊びくらいにしか捉えていない。
その遊びの結果命を落とすものがいたとしても、特に気に留めもしない。先に殺したレックスの時のように。



弾幕の死角に移動したクロは、左右の手に3本ずつの直剣を投影。
計6本のそれを2本ずつ、タイミングをずらしつつ投げつける。

狙い自体は正確だったそれらはしかし、顔色一つ変えることなく避けられる。

同時にクロはその手に生み出した計2組の干将・莫耶を投擲。
4枚の刃はフランを取り囲むように周囲を旋回し、つがいの剣が引き合うかのように彼女の体を斬り裂かんと迫った。

しかしその旋回する刃もフランを捕らえることはなく、ぶつかり合って互いに弾き返されるだけに終わった。

「そんな薄い弾幕じゃつまんない」

呟いてクロの方へと目を向ける。
が、ついさっきまでそこにいたはずの相手の姿がどこにも見えない。

「あれ?」

周囲をキョロキョロと見回すフラン。
弾幕の射線どころか視界で動くものが見えない。


と、ふと後ろに影が差したことに気付いたフラン。

咄嗟にレヴァンティンを構えるのと、クロの干将・莫耶がフランに襲い掛かるのはほぼ同時であった。

ガキン!

「あはははははははは!!ワープなんてできるんだ、あなたなかなか面白いね!」
「ちっ、しつこい!」

受け止められた剣をそのままに、フランの体を蹴り飛ばし後ろに下がるクロ。

「いいわ、こっちもスペルカード使って相手してあげる」


と、フランドールは先の弾幕より大きな弾を作り出す。
それはスペルカードの名前――かごめかごめの童謡のように、周囲をまるで檻のように覆った。

警戒しつつも下手に動けば何が起こるか分からない。
軌道、何か起こるであろうきっかけを見極めるために宙を舞う光弾を見据える。

と、それらはゆっくりと距離を狭め、少しずつこちらへと迫ってきた。
速度自体は大したことはないが、如何せん数があまりに膨大だった。

避けるためにも、目の前を動く弾を確実に避け―――

「!」

ていたところで、それまでのものとは比べ物にならない速度と大きさの弾が迫った。
不意打ちであったそれをどうにか避けるために体を捻る。しかし回避しきれず体を掠った衝撃で後ろに飛ばされるクロの体。

痛みに顔をゆがめつつ、周囲を見回し。

「やってくれたわね…」

起き上がった場所、そこは周囲を隙間なく弾幕に埋め尽くされた空間だった。
ゆっくり迫るそれらを、避ける隙間などどこにもなく。


少しずつのタイムラグをおいての光弾が次々と炸裂。
爆発と共に周囲に土埃を巻き上げ視界を覆い隠す。

「もう終わったの?つまんない」

そこそこ期待していただけに、若干の失望が混じった声を発するフラン。
若干、であるのは、視界が塞がってしまったため目の前にいる少女がまた倒れていない可能性に期待したが故である。
もし視界が晴れた際にそこにあるのがまた壊れてしまった子なら面白くも何ともない。
だから、特にフランは目の前で巻き上がった砂埃の向こうに追撃をかけるのを、敢えて止めていた。

そして視界が晴れようとした次の瞬間だった。
フランの目の前で、晴れかけた煙を切って何かが飛び出してきた。

赤い魔力を纏った高速の矢。
一瞬で距離を詰め肉薄するそれを、しかし間一髪のところで避けるフラン。
たとえどれだけ高速であろうと、大量の弾幕をかいくぐることを遊びとする彼女にとって直線的な矢の一発くらい避けられないものではないのだ。

「それで終わり?じゃあこっちからいくよ」

若干の失望を感じつつも剣に力を込める。
それは先ほどレックスに使ったものと同じ、膨大な魔力を込めた一撃。

その一撃を射手に対して放とうと腕を振り上げた、その瞬間だった。


シュン

脇腹辺りを赤い何かが通り過ぎていったのは。
体勢を崩しながらも通り過ぎていった何かに目を動かす。

たった今避けたはずの、漆黒の矢が赤い魔力を纏ってこちらに飛来したのだ。
真っ直ぐに飛翔するはずの矢が、軌道を変えてこちらへと向かい来る。

「何で?!」

クロに向かって放つはずだったレヴァンティンを思わず翳して防ぐ。
矢は逸れてあらぬ方向へと弾かれたはずなのに、それは再度こちらへと飛来する。

思ってもみない軌道を描く矢に焦ったフランは思わず背を向けて最大速で飛び立つ。
しかし矢は如何なる軌道を描こうとも、放たれた当初と変わらぬ速度を保ったままこちらへと迫ってくる。

矢の速度から、振り切ることはほぼ不可能。
ギリギリで回避し続けるものの、それもそろそろ限界。

「きゅっとして、」

と、宙に留まったフランは、真っ直ぐにこちらへと迫る矢を。しっかりと見据え。

「――――ドカーン!!」

拳を握り締めた。


漆黒の鏃は目の前、その体を射抜くかどうかという場所で、粉々に砕け散った。


「……あ、あははははははは!びっくりした!」

驚きと、スリルからくる歓喜の声を上げるフラン。
気がついたら周囲には矢の射手の姿はない。

今は探す気にはならない。
それより気になったのは、さっききゅっとしてドカーンを使ったときには完全に破壊しきることはできなかったのに、今の矢は完全に壊せたということだ。
大きさの問題なのか、あるいは何かあの時の盾とはまた違うものだったのか。

「……あれ?」

と、ふと手を見る。
赤い。
真っ赤に濡れている。

ペロリ、とその真っ赤な液体を舐めた。

「―――血だ」

これまではずっと、紅茶やケーキに入っているものしか取り込んだことのなかった血。
これほど新鮮なものを口にしたのは初めてかもしれない。

「そうだったのね。血ってこうやって採るものだったんだ。
 でも、あんまりおいしくない」

自分の血であるが故なのか、これまでティータイムの時間に採ってきたそれよりも色々な味が足りていない。
じゃあ、他の人間のものはどうなのだろうか。

「もっと、おいしいのかな?」

そう考えれば、さっきのあの男の子は惜しいことをしたかもしれない。
帰るまでに、もう少しでもこの、もっとおいしくて新鮮な血の味を味わって帰るのも。

「あはは」

悪くないかもしれない。


「ホント焦ったわ…、何なのよあの子…」

周囲を弾幕で囲まれてしまったクロが咄嗟に選んだのは、周囲に剣を作り出すことによる防御。

なるべく硬めの剣を投影し、更にその向こうで赤原猟犬(フルンティング)を引き絞って放った。

咄嗟の判断で魔力を十分に込められなかったため、威力はそこまで出なかったようだが、少なくともこの場をやり過ごすことには成功したようだった。
少なくともあいつの向かった方はしんのすけ達を逃がした場所ではないはず。

一刻も早く合流するべきなのだろうが、しかし今のクロには一つ、大きな問題があった。

「やば…、魔力消耗が激しい…」

そこまで激しく魔力を使うものは投影しなかったはずなのに、いつものノリで戦っていたら何故か思った以上に消耗してしまっていた。

慧心学園に向かう前に、それだけはどうにかしておかなければ。
どうにかして、魔力補給を、――――――――キスすることができる対象を、探さなければ。

でなければ、もし今のまま向かってしまえば。
――――最悪、千歳ゆまを、押し倒しかねない。

【D-4 市街地/一日目 早朝】


野原しんのすけ@クレヨンしんちゃん】
[状態]:健康
[装備]:少年探偵団バッジ@名探偵コナン
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1~2、ローラースルーGOGO@ちびまる子ちゃん
     お菓子(たくさん)、飲料水(たくさん)
[思考・行動]
基本方針:殺し合いには乗らない。
1:風間くんとマサオくんを探す。
2:クロちゃん、ゆまちゃんに着いていくゾ。はぐれないようにするゾ。
3:ゆまちゃん、もえPみたいでかっこいいゾ
4:セリムくん……。
※セリムをアメリカ大統領の息子だと思っています。

【千歳ゆま@魔法少女まどか☆マギカシリーズ】
[状態]:健康
[装備]:少年探偵団バッジ@名探偵コナン
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1~2
     お菓子(たくさん)、飲料水(たくさん)
[思考・行動]
基本方針:キョーコのところに帰る
1:クロが戻るまでしんのすけと智花を守る。
2:キョーコが褒められて嬉しい。クロがちらちら見てたけどなんだろう?
※本編2巻終了後からの参戦です

【湊智花@ロウきゅーぶ!】
[状態]:疲労(中)
[装備]:自転車(ママチャリ)@現実
[道具]:基本支給品一式、プックル@DQV、ランダム支給品0~2
[思考・行動]
基本方針:殺し合いから脱出する
1:あの場から離れる
2:慧心学園に向かってるの…?

【C-3 市街地/一日目 早朝】

クロエ・フォン・アインツベルン@Fate/kaleid liner PRISMA ILLYA プリズマ☆イリヤ】
[状態]:ダメージ(中)、魔力消耗(中)
[装備]:少年探偵団バッジ@名探偵コナン
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1~3
     少年探偵団バッジ@名探偵コナン×2、お菓子(たくさん)、飲料水(たくさん)
[思考・行動]
基本方針:殺し合いには乗らない。
1:イリヤ、美遊との合流の為、柳洞寺に向かう。
2:慧心学園付近まで移動したいが、その前に魔力をどうにかしないとやばい。
3:その後しんのすけ、ゆまと合流する
4:ゆまちゃんから魔力を供給して貰うのは、大変な状況の時だけよね、うん。
5:本当にアメリカ大統領の息子が居るのかしら?
※参戦時期は少なくともイリヤとの和解以降。

【D-2 市街地/一日目 早朝】

【フランドール・スカーレット@東方Project】
[状態]:ダメージ(小)、疲労(中)、脇腹に切り傷、全身に細かな傷
[装備]:レヴァンティン@魔法少女リリカルなのはシリーズ(カードリッジ残り3)
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1~2
[思考・行動]
基本方針:殺し合って帰る
1:色々見て回る
2:次に誰かに会ったら血を味わいたい

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最終更新:2014年03月28日 08:43