《ガッカリロボ》
通常半角で表記される。
要するにAC14収録「踊るフィーバーロボ」のことである。歌っているのはプログラマーのダニエル、デザインスタッフのeimy、そしてよしくん(DJ YOSHITAKA)。
よしくんが絡んではいるものの作曲は彼の仕業ではなく、
wacがその元凶。
作詞作曲から歌唱まで、純粋にビーマニシリーズのスタッフのみで作られた楽曲である。
AC14では週代わりでイベント解禁があったのだが、次の週が来る前に週全ての楽曲を解禁すると、「フィーバーロボの建造
モード」に切り替わり、プレイごとに少しずつ完成度のゲージが上がっていくというシステムがあった。
このゲージは恐ろしく上がりにくく(1プレイで1%以下)、多くのプレイヤーが「このゲージを埋めきればさぞかし素晴らしい特典(具体的に言えば解禁曲)が来るに違いない」とwktkしたのも当然といえば当然。
それぞれの週のイベントを高速で生める理論立て、あるいはその理論実行を繰り返してイベントを高速で消化、フィーバーロボを作る作業にせっせと勤しんでいたわけだが…「その割に解禁された曲が苦労に見合ってない」という評価も生まれるにいたり、そのあまりなガッカリぶりからこの曲は「ガッカリロボ」というありがたくない呼び名がつけられてしまった。
具体的に何処がガッカリなのかは受け取り側にもよるのだが、
- 譜面構成がガッカリ(特にEXはレベル42で、同時押し連打と階段基調のひたすらな体力譜面)
- 曲そのものがガッカリ
- キャラクター(というか完成したフィーバーロボ)のデザインがガッカリ
などといわれる。
なおCS14のVレアサウンドトラックにはこれのフルコーラスバージョンが収録されている。
最終更新:2008年06月16日 12:47