《「チーム泳人」事件》
かの「
ジズ推名簿」では、登録者同士が「チーム」というカテゴリーで登録することも出来、それぞれ登録者同士のコミュニケーションのきっかけとしても使われる。
「チーム泳人」とはAC12登場のキャラ・泳人のファンが集まるチームとして、名簿に登録されていたもののひとつである。
要するに泳人使いの集合体であるのだが、これがここに引き合いに出されるにもこのチームが起こした不祥事による。
ことの起こりは2006年2月頃のこと。
ある某有名コテとこのチームの一員が仙人部屋にて対戦、コテはチーム員からの集中砲火(というか粘着)の前に力及ばず連続で敗北を喫し、降格させられる羽目になった。
これだけなら良かったのだが、そのチーム員はこともあろうに、
将軍部屋に置いていたサブカードでコテを追撃。そのため「そもそも仙人部屋で勝てる上、(そいつが)落ちる要素の皆無である将軍部屋にカードが置いてあるのが狩り行為だ」という論拠の元で、
痛スレにチーム員の名が晒された。
これはほぼ例外なくコテのほうが被害者であり、コテを嫌う一部アンチがいた以外は概ねチーム員のほうが悪い、ということで決着がついた。
そもそも同チームは、以前よりチーム員同士における過度の馴れ合い行為が目に付き(チーム員がいない対戦で堂々と
捨てゲーしたりというのも日常茶飯事だったらしい)、それはどのチームにおいてもそれほど大差がないこともわかり、この件をきっかけにすべてのチームとその所属者に対する風当たりが強くなっていった。
事件発生からひと月ほど後に、ようやく当該のチーム員が痛スレで謝罪を表明しているが、その頃にはコテを中心に多くの音ゲー板住人が名簿のチームに名前を登録して、その掲示板を荒らしまくったりするなど、どっちもどっちというような行為に及んでいる。
結局、最終的にどちらが悪かったのか首をひねりたくなるような、やりすぎた人間の浅ましさばかりが印象に残る事件である。
最終更新:2008年06月15日 00:57