初めに軽く設定
シグ(主人公の公式名)
15歳。高1。
3年前近所に引っ越してきたリウと親友に。
運動神経はいいのに部活には入っていない。
両親がいないので幼馴染のマリカ宅に居候。
2人は姉弟みたいな仲。
リウ
16歳。だけどいろいろと事情があって高1。
3年前まで田舎に住んでいたけど故あってこの町(名前決めてない^p^)に越してきた。
1人暮らしのためか、よく心配してシグが泊まりに来たりする。
実は…
↓本編(むしろ高校になるまでの3年間の話…と思ったけど途中から高校でいいや)
あの日、桜の木の下で。
無邪気に笑う君を見て…
今思うと、あれは一目惚れ、だった。
君と出会った日
ある理由でこの町に、1人暮らしをすることになった俺。
故あって1つ下の学年で学校に行くことになった。
…13にもなって、寂しい…なんて感じたりはしない。
でも言いようのない不安な気持ちになることがたびたびあった。
入学式の日。
当然俺は1人だ。周りはきっと知り合いばっかりなんだろう。
…そんな中で、あいつに出会った。
最初はどうしてこんなに俺に構うんだろうと思った。
俺が1人暮らしをしていると言うと夜に突然あがりこんできて、泊まっていった。
あいつの無茶苦茶な言動に振り回されっぱなしの俺だったけど、いつしか俺の周りには友達ができていた。
それも、全部あいつの…シグのおかげだ。
「…リウ…」
「…!!」
…ってなんだ、寝言かよ…
窓際の席の特権とも言える気持ちのいいそよ風を受けながら、シグはのんきに寝ている。
いきなり俺の名前呼ぶなんて焦るじゃねーか…(つーか見つめてるのバレてるかと思った)
隣の席にしか聞こえてないといいな…そう思ったけどシグの後ろのマリカにも聞こえたのか、俺の反応を見てくすくすと笑っている。
ちくしょー…見られてた。
授業が終わるとマリカは俺の席へ来た。
きっとまたからかう気だろう。
「あんたまた授業中シグのこと見てたでしょ。」
「そりゃ見るよ…いきなり呼ぶから驚いて…」
「さっすがヘタレねぇ…」
「ヘタレゆーな!」
俺が感情的になって叫ぶと隣のシグが起きた。
チャイムが鳴っても起きない癖に変な時に起きるなよ…
「お、昼飯の時間だな!リウ、学食行こうぜ!」
そう言うと俺の返事も聞かないで、俺はシグに引っ張られるがまま学食へ
向かう。
さっきまで寝ていたシグの手は、まだ少し熱い。
掴まれた俺の手も、なんだか熱くなっていた。
「思ったんだけど。」
「ん?どうしたー?」
俺が帰る時はいつもシグと一緒だ。
んでもって大体人んちに夜まで上がり込んで、週にいっぺんは泊まる。
なんだか俺もそのサイクルに慣れてしまったんだけど。
「…シグはさ、どうしてこんなに俺のこと構うんだ?」
「…どうしてって…どうしたんだよリウ。いきなりそんなこと言いだすなんて。」
「いや…別に迷惑とかそういうわけじゃねーよ?実際お前がいて助かったし…」
一応、フォローを入れておいた。
まぁシグはそんなこと気にするような奴じゃないけど…
ふと横を見るとシグは立ち止まってて、俺のことをじっと見つめている。
端正な顔立ちをしている…そう思う。
…てか…じろじろ見られると照れるんですけど…
「リウ、俺さ。お前のこと好きだ。」
「はいはいそうデスカー…ってええ!?」
ちょ…何いきなり言ってんの!?
てか抱きつかれたしつまりそれってそういうことだよな…
「お前に初めて会った時からお前のこと気になってた。話してるうちに傍にいたいって思うようになって…でも、最近はそれでもだめだ。もっとお前の傍にいたい。」
「な…」
なに恥ずかしいこと言ってんだよこいつ…!
「…嫌だったか?俺のこと友達としか思ってないなら…諦める。」
シグの声が元気をなくす。
そんなシグがみたくなかった。
「い…嫌じゃない…俺もお前のこと…す、す…好きだ…」
「ほんとかっ!」
途端にシグの声が明るくなる。
本当にうれしそうだから、なんだかこっちまで嬉しい。
…多分、俺もシグのこと好きだと思う…
だけど言えない…(だからヘタレとマリカに散々言われる…)
「リウ…キスしてもいい?」
「えっ…こ、ここで!?」
思わず声が裏返る。
変な声が出たのにシグは気にしないようだ。
「大丈夫だって、誰もいねーだろ。」
「確かにそうだけど…」
「隙ありっ」
目の前に、シグの顔だけが映る。
…軽くだけど、それは間違いなくキスで…
「…シ、シグ!!何すんだよ!」
「顔真っ赤だぞリウ…嫌じゃなかったろ?」
「ばっかやろ…!」
そう言っていつもとは違う笑顔を見せるシグがむかつくほどかっこいい。
思えばあの入学式の日に、俺はお前に惚れていたんだ。
桜の木の下で…そう、君と出会った日に。
あとがき
うーん…なんだか今の旬CPではないだけにそんなに書いてて楽しくない…前はあんなに萌えてたのに…
寂しい限りです。イベントも来週火曜日にあるけど1日のイベントでイナズマ優先したいので…断念orz
けどリウたんは頭がいいので表現もしやすく、書きやすかった。
ヘタレ可愛いよヘタレ…カッキーはヘタレ似合うなぁほんと(
ちなみに元ネタになったのは某キャラソン。
桜って以外あんまり小説の中には出てこなかったけどあの曲は本当に主リウにしか聴こえないです^p^
まぁ…これはこれでいいかな(
最終更新:2009年10月27日 23:59