バレンタイン。
2月14日といえばこのイベントだ。
去年まではこんなイベント、チョコが貰えるってくらいにしか考えてなかったけど。
…もらって、くれるかな…
…とか思ってたら、バレンタインということもあってか目の前にはチョコ…
俺もそりゃ多少は貰うけど…たぶん学校で一番貰うのは…
視線の先には、たくさんの女子に囲まれる豪炎寺の姿。
見たところ、ちょっと鬱陶しそうだけど。
…俺が持ってきたチョコなんて、いらないかな…
「円堂!ちょっと来てくれ!」
「え、ちょ…おい!豪炎寺!」
耐えきれなくなったのか、豪炎寺は俺の腕を掴む。
俺は豪炎寺に引っ張られるがままにどこかに連れて行かれた。
連れてこられたのは屋上。
放課後ということもあってか、そこには誰もいない。
「…悪い。いきなり連れてきて。」
「い、いや…別に…なんか大変そうだったし仕方ないよな。」
正直どんな顔したらいいかわからなくて、俺は…苦笑いするしかなかった。
「え、円堂…!」
「ご、豪炎寺!?」
いきなり豪炎寺が俺の肩に手を置いて迫ってくる。
あまりの必死な表情に、いつものクールな豪炎寺はそこにいない。
「…なぁ…く、くれないのか…チョコ…」
「…あ…あの…豪炎寺…さん?」
「お前のチョコしか…いらないんだ…」
「……おう……ちゃんと、豪炎寺だけにあげるつもりだからな。」
なんだか珍しく必死な豪炎寺を見て、さっきまでの不安だったこととか、全部どうでもよくなってしまった。
だって、豪炎寺も同じだって…わかったから。
あとがき
まぁSSってことで短めにまとめてみました。
なんとかバレンタイン前に書き終えることができましたが…これ書きなおしてます^q^
最初はpixivで見た素敵豪円絵っぽく書こうと思ったんですよ。
まぁ無断で使うのはよくないかなーとか思ったらなんだかヘタレ豪炎寺になりました^q^
口うつしとかも萌えるけど誰かが書いてますよねきっと(
なんか途中まで見ると豪→←円にも見える不思議。
いやぁ…しかし…時間かけてこれかー…orz
最終更新:2010年02月13日 22:55