《ギャラルホルン》
永続罠
このカードが自分の墓地に存在する場合、
「極神」と名のついたモンスターの特殊召喚に成功した時に発動できる。
このカードを魔法&罠カードゾーンに表側表示で置く。
このターン、「極神」と名のついたモンスターの特殊召喚は無効化されない。
発動後3回目の自分のエンドフェイズ時に、自分フィールド上に存在する
全てのモンスターとこのカードをゲームから除外し、
除外したモンスターの攻撃力の合計分のダメージを相手ライフに与える。
アニメ5D’sの「遊星vsハラルド」戦にてハラルドが使用。
《セイヴァー・スター・ドラゴン》の効果で破壊された後、そのエンドフェイズで発動した。
《ウェーブ・リバウンド》を無効にし遊星を追いこむが、《ゼロ・フォース》によって三極神の攻撃力を0にされ、バーン効果が不発に終わった。
TAG FORCEシリーズで実装。
デュエルリンクスでも効果は同じだが、以下のテキストで実装されている。
このカードは墓地でしか発動できない。
(1):このカードが墓地に存在する場合、自分フィールドの「極神」モンスター1体を対象として発動できる。
このターン、その表側表示モンスターはこのカード以外の魔法・罠カードの効果を受けない。
発動後このカードを自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。
この効果で置いた場合、3回目の自分エンドフェイズに自分フィールドの全てのモンスターの
攻撃力の合計分のダメージを相手に与え、このカードと自分フィールドのモンスターを全て除外する。
元々墓地で発動する効果でしかフィールドに出せず、ルール上墓地からカードの発動を行うことはできないため、効果外テキストは実質無意味である。
他の極神の関連カードに合わせて極神のサポートカードとなり、特殊召喚の無効化を封じる効果は魔法・罠カードへの耐性付与となっている。
また、モンスターの除外とバーンの順番がアニメと逆になっており、仮に《ゼロ・フォース》などを受けた場合効果ダメージは0になる。
なお、一つの効果にまとめられているためわかりにくいが、効果ダメージを与える効果もチェーンブロックを作る。そのため《くず鉄の像》や《幽鬼うさぎ》に引っかかる他、《サイクロン》などをチェーンされて不発に終わることもあり得る。
最終更新:2024年06月11日 07:50