《ブラック・ウィング》
通常罠
①:相手モンスターの攻撃宣言時、自分の墓地の
「BF」モンスター1体をゲームから除外して発動できる。
このターン攻撃力2000以上の相手モンスター1体の攻撃を無効にする。
②:自分の墓地のこのカードを含む「ブラック・ウィング」2枚をゲームから除外して発動できる。
自分フィールド上のSモンスター1体と
相手フィールド上のモンスター1体を破壊し、
破壊した相手モンスター1体の攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
「クロウVSブレイブ」戦においてクロウが使用。通常のドローと
《スピード・ワールド2》の効果でドローされた2枚がセットされ、1枚はブレイブの
《スピード・ワールド2》により破壊された。
2枚目は《極神皇ロキ》の攻撃時に発動され、あちらの効果で無効にされ破壊されたが、それにより最初の1枚と共に除外することで(2)の効果を発動、《極神皇ロキ》を破壊し3200のダメージを与えた。これによりブレイブのライフは尽きたが、チェーン発動された
《神の束縛ドローミ》によりクロウもライフ0となり、相打ちとなった。
なお、②の効果の発動時、互いのピットクルーやMCが墓地からの効果発動に驚愕を示していたが、遊星はこの時点で既に《スキル・サクセサー》や
《ダイナマイト・ウォール》という前例を知っており、ハラルドも
《ギャラルホルン》を所持している。
最終更新:2022年09月06日 11:31