《デーモンズ・マタドール》

《デーモンズ・マタドール》

儀式・効果モンスター
レベル６/闇属性/戦士族/攻撃力0/守備力0
「マタドール降臨の儀式 ダーク・パセオ」により降臨。
このカードは攻撃宣言できない。
このカードは戦闘によっては破壊されず、コントローラーへの戦闘ダメージは０になる。
また、このカードと戦闘を行った相手モンスターは、ダメージステップ終了時に破壊される。

学園編・セブンスターズ編で登場した闇属性・戦士族の儀式モンスター。
攻撃できない永続効果、戦闘破壊されず、コントローラーへの戦闘ダメージを０にする永続効果、戦闘を行った相手モンスターを破壊する誘発効果を持つ。

単にダメージのシャットアウトであれば御巫でよく、現時点では差別化が難しい。
このカード独自の強みはデーモンに属している点であり、戦士族ではあるが属性面でのサポートを共有可能である他、《堕落》の維持に貢献できる。
《高等儀式術》を用いれば《デーモンの召喚》のみで儀式召喚可能だが、その用途ならば《デーモンの降臨》が存在する。

御巫と異なり自分から攻撃することはできないため、《サベージ・コロシアム》などと併用したい。

• 原作・アニメにおいて－

「明日香VSタイタン」戦においてタイタンが使用。
《マタドール降臨の儀式 ダーク・パセオ》により《デーモンの召喚》を生け贄として儀式召喚され、次のターンでは《ダーク・アリーナ》および《デーモン・ピカドール》との併用により、明日香の《サイバー・ブレイダー》の攻撃対象となり効果破壊した。
しかし、返しのタイタンのターンで《デーモン・バンデリジェーロ》を召喚したのがあだとなり、次の明日香のターンで融合召喚された２枚目の《サイバー・ブレイダー》（旧テキスト効果）により他のカードともども効果を無効化され、そのまま戦闘破壊されてタイタンは敗北した。

イラストではアニメでは閉じていた胸部に髑髏が隠されていることがわかる他、首が長くなっている。ポーズを考えると、攻撃表示ではアニメの、守備表示ではイラストの姿になるのだろう。