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スポーコニドの歴史

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lupinduke

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スポーコニドの歴史
A History of the Sporconid
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Kunzar Jungleのクエスト"マッシュルーム・マジック"の報酬です。
前提として、"娘がキノコに食べられた"を完了する必要があります。
アウターセビリス近くの釣り人キャンプにいるFisherman Rissenから開始します。
http://eq2.wikia.com/wiki/The_Mushrooms_Ate_My_Daughter
http://eq2.wikia.com/wiki/Mushroom_Magic

 スポーコニドの歴史

 数千年前、優秀なイクサードルイドのグループが、その民が嘗て手にしたことのない力を探して、自然の異質な側面を導き出す太古の力との接触を始めた。
 この力は衰退の根源 - 自然と影の力の融合である。殆どの自然の力がエネルギーや生命、グロウスを与えるのに対し、この力はその全てを吸い取ってしまう。ウォーデンやフューリーの中にはこの力に依存するものもあるが、このイクサーたちの様に堕落していくものはいない。

 魔法がその精神力をゆっくりと吸い取っていなければ、彼らは世界をその足元に牛耳っていただろう。彼らは魔法に全てを与え、与えれば与えるほどその知覚と肉体を失っていった。

 奴らの意思はすぐに喪失された。彼らの体はスライムに覆われた灰色のものと化した。頭からは小さな窪みが突出し、時間が経つとキノコの形となった。

 今日、我々はこれらの獣をsporconidと呼び、ドラゴン・ドルール・レイク付近の泥に住んでいることを知っている。その姿かたちこそ巨大なマッシュルームに似ているが、ある程度の感覚と否定できない力をその指先に擁している。幸い、彼らはその力を最大限に利用する狡猾さに欠けている。

 それゆえに、我々にはわかる。理解しきれていない力を操らんとすることが、どういう結果をもたらすのかを。世界を滅ぼしかねなかった存在は、つまらぬ遊び道具となった。幼く、ある意味では天真爛漫な、沼地に生きる種族の玩具に。  スポルコニッドたちが持っている物の価値に気付き、使用法を知ったら、全ノーラスを征服してしまうかもしれん。しかし、奴らにそれほどの知性があるとは思えない。


個人的には盲点だったクエスト報酬本です。
Sporconid(キノコ人間)の奇妙な生い立ちが書かれた1冊でした。

サーナク・スコーキピス・スポーコニド・・・何にしろイクサーはよく何かと”混ざる”印象があります。
ナメック星人みたいな

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