できたひ:2025/08/03 Sun 10:46:06
なおしたひ:2025/08/23 Sat 12:31:54
かかるじかん:とけいのながいはりがやく 8 かいまわるくらい
【がいよお】
『アルジャーノンにはなたばお』わダニエル・キイスというひとがかいたしょおせつです
アルジャーノンわネズミです
しかしとてもあたまがよくしじゅつをうけたからだそうです
【あらすじ】
チャーリィ・ゴードンというパソやではたらくひとがいます
チャーリィわあたまわるいです
でもまわりのひととなかよしでいつもわらてました
チャーリィわあたまよくなりたいとおもつていました
あるときあたまがよくなるしじゅつのはなしおききました
せんせえわチャーリィにあたまがよくなるしじゅつしました
チャーリィは知てきしょうがいで知のうしすうは68しかないそうです。
でも手じゅつをうけてからだんだん頭がよくなって色々な本をよんでどんどん知しきを深めていきます。
知能は短期間で大幅に向上し、周囲の人間との関係性も変化していく。
しかし、それはチャーリイの思っていたものとは違うもので、彼にとっても好ましいとは言えないものであった。
【特徴】
この話はチャーリイ・ゴードンの一人称視点で話が進む。
序盤は「経過報告」として彼の手記という形式で書かれるのだが、その文章は彼の知的レベルによって変化していく。
チャーリイの知能指数が低い時では文章は誤字脱字まみれ、ひらがなばかりの文章になるが、高い時では漢字が多用され、知能が向上したと文字だけで分かる表現になっている。
元々は海外の小説のため、この点は文法ミスやスペルミスで表現されていたという。
日本語ではひらがなと漢字があることから、こうした表現になったそうで、優れた訳と評価されている。
文学とは書かれた文字の意味を汲み取るものだが、文字の性質だけで書き手の知能指数が表現できるという点は斬新と言える。
ちなみに、こういう表現には特に名前がないらしい。調べてみたものの、文体調整という言葉があるくらいである。
彼の知能の向上を通して、世界の見え方の変化を読者は追体験していく。
そしてそれを通して、知能、幸福、愛とは何かということに疑問を投げかけてくる。
小説の分類は
SFにあたる。
しかし、話に出てくるサイエンス・フィクション的要素は『知能を人為的に向上させる手術』という技術のみである。
それも臨床試験段階で、世界観は当時とほぼ変わらない。
ロボットが出てくるものなどとはまた異なる。
【登場人物】
[メイン]
主人公。30を超える年齢の男性だが、
知能指数は60程度しかない。
本来なら知的障害者の病院に送られるところだったが、知り合いのパン屋の計らいで働かせてもらっており、配達などの雑務を請け負っている。
元々純粋で前向きな性格であり、頭が良くなれば周りの人も喜ぶだろうと漠然と考えており、勉強など頑張ってはいるが、中々成果はでなかった。
しかし、知能を向上させる手術の被験体に推薦され、人生は一変する。
その手術を受けて頭が良くなり、かつてのチャーリイとは思えないような変貌を遂げることとなる。
……しかし、それにより知的障害があったころの自分が周囲からどう思われていたか、思い知らされることになる。
一緒に笑い合った友達だと思っていた人は障害者だった自分をからかって笑っていたし、知能が向上した自身を怖がっていると気づいてしまう。
かつての家族との思い出も鮮明に振り返り、自分ではどうしようもないが、母親の気持ちも分かってしまう。
それまで理解できなかった難しい本や芸術に触れて更に知能が向上した反面、敬愛していた人から劣等感を抱かれるようになったり、頭が良いと思っていた人が実は自分より劣ると気づいて失望したりと、孤独を深めていく。
知能は向上しても情緒の成長が追いついておらず、感情を処理しきれないこともしばしば発生している。
また、知的障害者だった自身と今の自身の乖離を感じ、かつての思い人と恋愛関係になるとかつての自分が自分を見ているかのような錯覚を覚えている。
タイトルに名前はあるが、人ではない。
知能を向上させる手術を受けた
ネズミであり、他のネズミよりも高い知能を持ち複雑な迷路を易々と突破してしまう。
人によく懐いており、脱走などはしたことはない。
元々は研究者に飼われていたが、チャーリイ・ゴードンが連れ出し、以後は彼のペットのような存在となり共に生活する。
チャーリイが唯一同類と見ていた存在。
チャーリイはアルジャーノンに起こる変化がいずれ自分にも起こる可能性が高いと考えており、その挙動はつぶさに観察されている。
チャーリイとアルジャーノンが受けた手術には、実は医師たちも気付かなかった二つの重大な欠陥がある。
一つは上記の通り「急激な知能の向上に情緒の成長が追い付かず、傲慢になったり気性が荒くなったりと社会性が欠落する」点。
普通、人間は成長と共に視野が広がり、周囲の人との関わり方や自分の立場の置き方を理解してそれに相応しい言動が取れるようになるのだが、知的障害によってそれが未熟だったチャーリイは今迄自分が見て来た世界と本来の世界の認識のギャップに苦しむ事となった。
そしてもう一つは「知能の向上は永続的なものではなく、ある時期を境に低下し、最悪の場合本来のそれより低下してしまう」という点。
チャーリイは自身とアルジャーノンの異変からそれに気付き、何とか回避方法を調べようとするがどうにもならない。これまで読めていた本が読めなくなり、出来ていた事が出来なくなる中、チャーリイが取った選択は……。
[医師たち]
知的障害があった頃のチャーリイが通っていたクラスの女性教師。
チャーリイの学習意欲の高さを見て、手術の被験体に推薦した。
チャーリイを一人の人間として見ており、親身に接している。
チャーリイが思いを寄せていた女性であったが、徐々に傲慢になっていく彼とは距離をおくようになってしまう。
知能を向上させる実験を主導する研究主任の教授。
プライドが高く、功名心も高い。
知的障害があった頃のチャーリイの様子を他の人に見せるなどの配慮に欠ける行動が見られ、チャーリイと仲違いすることになる。
ハロルドと同様、知能を向上させる実験に携わる医師。
執刀医も務めていた。
ハロルドと違い、チャーリイにはフランクに接している。
[パン屋の関係者]
パン屋の店主。チャーリイのおじのハーマンとの約束で、チャーリイを17歳の時から雇っている。
しかし、知能が向上したチャーリイを次第に恐れるようになり、ギンピィらの陳情を受けて解雇してしまう。
パン屋の職人。厳格な職人気質の人で古株の人。
右脚が不自由で、引き摺って歩いている。
店の売り上げの一部を横領していたが、それをチャーリイに知られてしまう。
チャーリイはギンピィを説得しようとするが、
結果的にチャーリイが解雇されるきっかけになってしまう。
チャーリイの同僚で、知的障害があった頃の彼をからかっていた。
[チャーリイの家族]
チャーリイの父親。知的障害を煩っていたチャーリイを比較的受け入れており、妻とは度々対立していた。
チャーリイの記憶では理髪店の道具を扱う仕事をしていた。
理髪店を経営したいと考えており、チャーリイの知能が向上した時点では理髪店を経営していた。
チャーリイの母親。知的障害を煩っていたチャーリイを受け入れることができず、ヒステリックになっていた。
健常者と同等にしようと教育していたが、チャーリイの知能が成長しないと、仕置きとして虐待していく様になる。
チャーリイはその仕置きが恐怖となり、萎縮していた。
妹のノーマが生まれ、ノーマが健常者だと分かるとノーマにばかり期待を掛け、チャーリイをいないものと扱うようになり、障害者収容施設、ウォレン養護学校に送ろうと考えるようになる。
チャーリイの知能が向上し再会した時点では認知症になっており、ノーマの介護を受けている。
チャーリイの妹。
知的障害などはなく、母親から期待される。
成長するにつれて母親の教育方針がうつり、チャーリイを実の兄ではないと吹聴するなど、辛く当たるようになる。
チャーリイの知能が向上した後に再会した際には思いやりのある女性に成長しており、そうした過去のふるまいを謝罪し和解している。
[その他]
中年の女性芸術家。離婚歴がある。
奔放で、酒とダンスを好む。
ハロルドらと決別し出奔したチャーリイと仲良くなり、交際する。
【映像作品】
海外では度々映像作品として映画化されている。
うち一つは「
まごころを君に」の
邦題で知られる。
日本では2002年と2015年にテレビドラマ化されている。
2002年のフジテレビ版は岡田惠和脚本・ユースケ・サンタマリア主演で、舞台が日本、登場人物も日本人という設定。
2015年版は野島伸司脚本・山下智久主演で、大筋は2002年版と同様だが、こちらでは主人公の勤め先が花屋になっていたり、頭を良くする手術を受けたり、結末が原作と違う。
【演劇作品】
日本では3団体により演劇作品として上演されている。
最も古い媒体は劇団昴によるもので、1990年より不定期に上演されている。
2005年にはチャーリイを
平田広明が演じた。
2012年には演劇集団キャラメルボックスが東京と兵庫でツアー公演を打っている。
2006年には荻田浩一脚本・演出の元ミュージカル版が上演。
チャーリイを演じた浦井健治は本作での演技が評価され、同年に菊田一夫演劇賞を受賞した。
【余談】
2017年、京都大学はダウン症で知的障害を引き起こす原因の一つとされる遺伝子と、その働きを抑制する化合物の発見に成功、ダウン症の子ネズミを妊娠している母ネズミにその化合物を投与したところ子ネズミの脳構造の異常や学習行動に改善が見られた。
今後のダウン症出生前治療につながる可能性があるとして研究チームはこの化合物に「アルジャーノン」と命名したが、本作を読んだ者からすれば
豪華客船に「タイタニック」と名付けるが如き不吉な命名に不安を感じた者も少なくない。
なお京都大学としてはあくまで正式名称は「altered generation of neuron(「ニューロンの世代交代」の意)」、
略して「ALGERNON」と
言い逃れ主張している。
【他の作品での言及】
知性を扱う話や、ネズミでアルジャーノンの名前が出た場合、この作品を意識した可能性はある。「アルジャーノン」自体はノルマン系の男性名として一般的なものなので注意。
- 『夕暮れに、手をつなぐ』
- 2023年にTBSで放送されたテレビドラマ。
- 主題歌であるヨルシカの楽曲『アルジャーノン』は「アルジャーノンに花束を」をモチーフとしている。
- 『スペクトルマン』
- 1971年放送の特撮ヒーロードラマ。
- 犬怪獣ボビーと天才怪獣ノーマンが登場する48話・49話の脚本は「アルジャーノンに花束を」を参考にして書かれたとのこと。
- 『ベターマン(BETTERMAN)』
- 1999年放送のアニメ。
- アルジャーノンという奇病が登場。劇中では発見した学者の名前からとられたとされる。症状やソムニウムも絡んだ本質から、名前の由来はこの作品と推察されている。
- 『トランスフォーマー』シリーズ
- アニメシリーズ内で何度かオマージュされている。
- 『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010』25話「グリムロックの新しい頭脳」では、知性を得たグリムロックが冷静で理知的な科学者へと変貌しテックボットを生み出すなどの成果を挙げた一方、仲間との距離や孤独を感じるようになる。最終的にその知性を自らテックボットに譲渡し、元の自分へ戻る決断を下す展開は、チャーリイが知性を失っても人間らしさを拠り所にすることを、能動的な選択と解釈してTF的に描いたものと言える。
- 『超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム』第21話「友情変形!私のバルクヘッド」では、古代の知識を脳にDLされたバルクヘッド(プライム)が、人格と記憶を失っていくというチャーリイの知性退行を思わせる過程が付加され、ミコの呼びかけで元の記憶を取り戻す。
- 『トランスフォーマーアドベンチャー』第32話「グリムロック、天才になる!」では脳筋ゆえの仲間との距離を感じていたグリムロック(上記とは同名の別人)が、突然の天才化によって知性が暴走し肉体や人格に悪影響を及ぼす。グリムロックは最終的に知性を手放して仲間との絆を選んでおり、全体的にトランスフォーマー作品では知性よりも人間らしさを選ぶ物語となることが多い。
- 『もう一人のチャーリイ・ゴードン』
- 梶尾真治氏の短編小説。同名本と『百万年ハネムーン』収録。
- 本作をオマージュしたと思われる作品で、知能ならぬ若返り実験を受けたある男性の物語を描いている。
- 『あるジーサンに線香を』
- 東野圭吾氏の短編集「怪笑小説」に収録されている小説。
- 若返りの実験を受けることになった老人の物語で、本作のパロディ的な作品。
- 『未来戦隊タイムレンジャー』
- 2000年放送のスーパー戦隊シリーズ第24作に登場する敵組織「ロンダーズファミリー」の敵幹部「ギエン」がチャーリイに似ていると言われる。
- 彼は元は数を数えられなくとも無邪気なホームレスの青年だったが、ある日ドン・ドルネロをかくまって重傷を負ったことを機に全身サイボーグへと改造される。
- 大量の電子頭脳を積まれたことで高い知能を得るが、副作用で性格が変わって残忍で冷酷な悪党に変貌。
- 物語が進むにつれて凶悪犯や大量破壊兵器を使うなど、暴走がエスカレートし、遂には仲がよかったはずのドルネロすらも殺害し、何度も戦った敵であるタイムレンジャーの事さえ忘れて破壊を繰り返す様になる。
- 最終的には電子頭脳が破壊され、元の性格に戻りドルネロを想いながら機能停止した。
- 『轟轟戦隊ボウケンジャー』
- 2006年放送のスーパー戦隊シリーズ第30作。
- Task.25「禁断の果実」に登場する怪人「アクタガミ」は、ゴミの山から偶然生まれた知能の低いツクモガミで、偶然プレシャス「知恵の果実」を食べたことで天才となる。
- 知能の向上によりダークシャドウを離脱し、他勢力とも接触して人間社会の愚かさに気づいたと言い
- 知恵の果実を食べた使命として人類を滅亡から救うと称してゴミを降らせるが、かつて自分を理解しようとしたボウケンシルバー/高丘映士との友情に心を動かされる。
- 知能が上がることで世界の見え方が変わるというテーマから戦隊版「アルジャーノンに花束を」との呼び声もあり
- このとき裏切り者としてヤイバに刺されながら「頭が良くなると言うのは良い事ばかりでは無い」と述懐している。
- 最終的には知恵の果実の効果が切れ、元の姿に戻り、森で静かに暮らすことになる。
- 『人類は衰退しました』
- 田中ロミオ氏のライトノベル。
- 主人公の「わたし」がようせいさんの変なスプーンで知能が下がってようせいさんとくらした時に、ペットのテントウムシにアルジャーノンなづけました
ぼくの、しらない、お話を、たくさん、ついか、して、くれたら、とても、うれしい、です
【けつまつ】
あまりくわしくかけないがこうなる
さいごにアルジャーノンのこうもくについき、しゅうせいおねがいします
ぼくわウォレンにいきます
- PCを取り扱ってるのかと思った>パソ屋 -- 名無しさん (2025-08-03 12:47:25)
- タイムレンジャーの敵のギエン、ボウケンジャーの知恵の果実とアクタガミの件のモチーフにもなってる...かもらしい?また、映画「まごころを君に」の原作でもある( 後の旧劇のエヴァの26話目の由来にもなっている )。 -- 名無しさん (2025-08-03 12:57:27)
- 完全にぼかしつつおおよそ理解できてしまう、悲しくも秀逸なけつまつだな -- 名無しさん (2025-08-03 13:16:57)
- ゴミを食わせるゲームの元ネタか -- 名無しさん (2025-08-03 13:55:09)
- スペクトルマンにこれの翻案と思しき話(知的障害の男性が高度な頭脳を得るが、敵であるゴリの策略でいずれ怪獣化する運命にあると気づき、なんとか止めようとする話)があるのと、手塚治虫の短編にもネズミと知能を題材にした話があるよね。 -- 名無しさん (2025-08-03 14:27:29)
- テックボット誕生の話もこれの翻案だっけか -- 名無しさん (2025-08-03 14:49:56)
- これわげんさくよんでるとわかる、しゅーいつなこうもくですね -- 名無しさん (2025-08-03 16:04:23)
- アルジャーノンの紹介をするならこうなるよな…。あんまり言うことじゃ無いけどニコ百のも好き。 -- 名無しさん (2025-08-03 17:12:37)
- 厳密には関西テレビ制作<2002年のフジテレビ版 -- 名無しさん (2025-08-03 17:30:16)
- 頭がよろしくなくても心優しい子が突然並外れた頭脳を持って悲劇が起こる、というのはよく題材として出てくるね -- 名無しさん (2025-08-03 19:08:08)
- なんであんなゲーム由来のミームきっかけで記事が立ってるんだよ……もっと前に記事が立つべき名作やろ -- 名無しさん (2025-08-03 20:47:48)
- ラストのついしん、チャーリイもアルジャーノンと同じで若死にする事を示唆してるんだろうか -- 名無しさん (2025-08-03 21:13:00)
- 前々から草稿は作ってたんですが、デギウスの記事を先に作成して、こちらは後回しにしたところ妙にタイムリーなことになりました……ゴミを食べさせるゲームに関してはこの記事のコメントで元ネタと初めて知りました -- 名無しさん (2025-08-03 21:29:42)
- 因みにケロロ軍曹では「アルジャーノ」ならぬ「アルジャナイノンに花束を」という話がある。こちらも知能が高くなったネズミが登場する....だけでなく「まごころを君に」もとい、旧劇のエヴァのパロディも盛り込まれてたりする。 -- 名無しさん (2025-08-03 21:46:31)
- 氷室京介のソロデビューして間もない時期の代表曲「DEAR ALGERNON」は、この小説とは何か関係があったりするんだろうか。 -- 名無しさん (2025-08-03 21:48:03)
- 鬱展開多いし好き嫌いはあるだろうが読んで損しない名作。優しい人達だと思ってたのに実は…ってのは誰しも一度は経験はあるはず -- 名無しさん (2025-08-03 22:01:21)
- アルジャーノンって単語はMOTHER2の攻略本「ひみつのたからばこ」で知ったな。どせいさんがどういう存在なのか説明するための例えに使われてた。 -- 名無しさん (2025-08-03 22:02:17)
- 高校演劇の地区発表会、だったかで観劇したことがあるから、他にもいろいろなところで舞台演劇にもなっていそうだ。 -- 名無しさん (2025-08-04 01:01:59)
- 発掘されたザクによく似てる奴とは関係ない -- 名無しさん (2025-08-04 03:10:32)
- 終盤に登場するフェイや行きずりのビッチはチャーリイの堕落を示唆している。 ラストは一見帰る場所があって良かったようにみえるが、同時に「愛される玩具」に逆戻りしてしまったというブラックなオチにも。 個人的には天才にはなれなくていいけど、悪意あるインフルエンサーのステマや陰謀論に振り回される愚者にはなりたくないなぁ。 -- 名無しさん (2025-08-04 05:36:27)
- パロディだったりオマージュだったりが多いせいか名前だけは何故かよく知っている。 -- 名無しさん (2025-08-04 05:38:57)
- とーとつですが アルジャーノンに はなたばをあげてやってください -- 名無しさん (2025-08-04 08:27:41)
- この作品のおかげで「タイトルの意味がラストで回収される作品」が好きになった -- 名無しさん (2025-08-04 09:17:58)
- ロマサガ3に出てくる頭の良いネズミもアルジャーノン。教授は嫌なヤツで居なくなってくれたら…みたいに言ってたけど、原作知っているとちょっとね… -- 名無しさん (2025-08-04 12:22:00)
- 2025/08/03 (日) 12:47:49 編集者 : 2400:4152:44c3:f700:61f8:a1ee:8eea:8f78 をコメント整理に関する相談ページを“アルジャーノン”で検索の上、無断コメ消しと判断して復元。 -- 名無しさん (2025-08-04 13:19:59)
- 「ニューソク・デ・やる夫にエロゲーを」のタイトルでやる夫スレ化されてるな、チャーリイがあしゃくらさんになってて、三人称視点で進むんでこれもまた一興 -- 名無しさん (2025-08-04 14:29:18)
- 人類は衰退しましたの部分が【けつまつ】に繋がる文体になっていることに気付かれないまま追記されてしまっている件 -- 名無しさん (2025-08-04 18:59:13)
- 知能が向上したことで過去の出来事が最初とは違った印象になるのは多くの人が経験すると思う -- 名無しさん (2025-08-04 19:12:42)
- >一緒に笑い合った友達だと思っていた人は障害者だった自分をからかって笑っていた この事実に気づいてしまうことが、本当に切ないと感じる。 -- 名無しさん (2025-08-04 20:10:27)
- ダニエル・キイスは読者からの手紙も目を通していて、日本人からの手紙も多くて驚いたんだとか。 -- 名無しさん (2025-08-04 23:18:22)
(2025-08-03 14:17:50)のコメントをコメント整理に関する相談ページに報告しました。相談から24時間以上反対が無かったため当該コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2025-08-04 23:55:47)
- ↑17氷室京介が原作小説に感銘を受けてソロデビューのアルバムに命名したという話。歴史的な大成功から人間関係が悪化し短期間で解散となったBOØWYの経緯とチャーリイの境遇を重ねていたのではというのはさすがに穿った見方だとは思うが -- 名無しさん (2025-08-05 00:20:59)
- ブレスオブファイアⅡのアルジャーノンってボスがいてダエルニとスイキってお供がいるから由来なのは間違いないけどボス自体にアルジャーノン要素はないんだよね -- 名無しさん (2025-08-05 03:09:33)
- ハーマンやマットみたく、好意的にしてくれた人間の記載が少ないけど、これは作品自体でもそうなのか? -- 名無しさん (2025-08-05 03:37:07)
- もとは短編から改作した長編作品。訳者が読者に読みやすい表現を重視しているのか、どっちもえらく読みやすい -- 名無しさん (2025-08-05 06:49:08)
- ボルジャーノンに、と入力した時点でサジェストに出てくるのはちょっと笑った -- 名無しさん (2025-08-05 10:09:05)
- 京都大学のやつは実際縁起が良くないが過度な期待を戒めるために敢えてアルジャーノンと名付けたのかも知れない -- 名無しさん (2025-08-05 11:24:50)
- 終盤元に戻っていく過程で -- 名無しさん (2025-08-05 12:50:11)
- ↑どうにかしようにもどうにもならなくて障害者時代のおまじないにすがったりしてるんだよな… -- 名無しさん (2025-08-05 12:51:52)
- ↑3 それは深読みかもしれんけど、科学技術の限界と可能性を匂わせる解釈でなんか頭刺激された -- 名無しさん (2025-08-05 15:27:57)
- 愛を込めて花束を -- Superfly (2025-08-05 21:27:21)
- けつまつイイネ! -- 名無しさん (2025-08-05 21:40:39)
- 「他作品での言及」が読みにくかったので整理してみました。「人類は衰退しました」はそういう演出としてこの位置でいいはず…ですよね? -- 名無しさん (2025-08-09 09:44:43)
- 終盤で誤字が出て来た時には背筋が凍る -- 名無しさん (2025-08-09 10:22:22)
- 名作であると同時に名翻役でもあのるだ -- 名無しさん (2025-08-09 10:23:22)
- ↑翻「訳」ね -- 名無しさん (2025-08-09 12:09:28)
- ななか6/17もこれに近いかな -- 名無しさん (2025-08-09 20:15:11)
- アストラバウス銀河を二分した百年戦争の末期、アルジャーノンは軍の最高機密である「花束」を目撃してしまう___ -- 名無しさん (2025-08-09 20:51:44)
- ↑↑[あのるだ -- 名無しさん (2025-08-09 21:16:43)
- 誤送信しちゃった…「あのるだ」のほうにはツッコまないんかい!(どちらもわざと誤字したものと思われるので、そもそもネタにマジレスだが) -- 名無しさん (2025-08-09 21:17:54)
- 個人的に日本の漫画でこれと似てると思ったのは没ラストを含めた上での「あしたのジョー」だなぁ。梶原一騎は文学青年といっても1967~1973年というジョーの連載時期的にこの小説読んでるかは微妙だけど -- 名無しさん (2025-08-17 16:30:36)
最終更新:2025年08月23日 12:31