永遠亭
旗揚げ当初よりの登録。初参戦は第2回大会。
初期メンバーは
- 八意永琳(代理筆頭)
- 蓬莱山輝夜(当主兼ニート)
- 鈴仙・優曇華院・イナバ(永琳の弟子)
- てゐ(飼い兎)
参戦当初から凶器・急所攻撃を
難題,
悪戯,
診察器具と称し
小悪党ぷりが露呈する反面、確かな
プロレス技術はもっており
試合の展開を面白くする集団であった。
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結成~まさかの展開 第02回~第11回大会 |
結成~まさかの展開 第02回~第11回大会
当主 輝夜のやる気の無さ、 鈴仙がなかなか勝てない等という苦境に
永琳が憤慨、第10回大会に紅魔館のスカウトを受けヒールターン
『永遠亭』は、最大の戦力にして、精神的支柱とも言える存在を失ってしまう。
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苦闘、変わる者と変わらない者 第12回~第27回大会 |
苦闘、変わる者と変わらない者 第12回~第27回大会
残された3人は、何とか 永琳を引き戻そうと 紅魔館を相手に奮闘するが
全く相手にされないまま、制御役を失った てゐがまず暴走。 輝夜も徐々に自由になっていき
試合展開の面白さから、小悪党集団として人気を得るようになっていく。
人気を得た2人は、本来の目的であった「 永琳を引き戻す」ということを
忘れたかのように、東プロ戦線を自由気ままに荒らしまわり、
ちょうど 第二期紅魔館から O.D.Sが台頭するという、重い雰囲気の立ち込める
時期に、それを忘れさせるようなその気ままっぷりが、さらに人気を煽るという、ある種の
好循環となる。
しかし、逆にそれが、一人生真面目な 鈴仙の立場を悪くしていき、次第に 鈴仙は
浮いた存在になっていくのだった。
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崩壊、迷い、そして終焉 第27回~第32回大会 |
崩壊、迷い、そして終焉 第27回~第32回大会
第27回大会でGM軍参入後、輝夜とてゐが権力と金に負け脱退。
その後は、 鈴仙ただ一人が看板を守るという
もはや組織的抵抗力が皆無の状態にまで追いやられていった。
そんな状況を見るに見かねて手を差し伸べたのが アリスだった。
元々、 博麗神社とは 紅魔館抗争以降、薄い協力体制にあり、
その縁をもって、 アリスは 鈴仙に、一緒にやろうと誘いをかけた。
これを受けて 鈴仙は、それでも『永遠亭』の看板は持ったままで、修行のために
帯同すると宣言し、一時 博麗神社預かりの身となった。
ところが、その 博麗神社がリーダー 霊夢の裏切りとも言える
GM軍への転身によって崩壊。 霊夢は自分以外のメンバーを追放し、
そのため 鈴仙はまたしても身を置く場を失ってしまった。
そして、第32回大会にて、崩壊した 博麗神社を後にし、新たな
出発を誓う アリス達の輪の中に、 鈴仙の姿もあった。
公言こそしていないものの、この行動は、ついに 鈴仙も、唯一人で
背負ってきた『永遠亭』の看板を一旦下ろしたものと見られており、
東プロ旗揚げからあった軍団は、ひとつの終焉を迎えたと受け止められた。
元は同じ屋根の下にいた4人は、今や3つの団体にその身を置き、それぞれの戦いを
繰り広げている。
そんな彼女達が再び『永遠亭』の名を掲げる時がくるかどうかは、今は定かではない。
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東方プロレス ファンBBS
最終更新:2009年03月17日 17:38