反則行為<基本用語>
近代化したスポーツならずとも、古来からの原始的な争いにおいても
双方に言葉や前置き、そうでなくても自然の流れでの同意事項から
共通認識として成されているしきたりを逸脱した行為全般のこと。
英語で言う所の『disqualification』。略して『DQ』
ノーDQマッチが反則裁定無しを示すのはここから。
東プロでは『
凶器攻撃』・『急所攻撃』・『その他競技上逸脱した行為』が該当する
ルールとしては
- 凶器攻撃はリング上5秒以上の保持で反則裁定。タイトルマッチは一発裁定。
- 急所攻撃はレフェリー前で行われ、試合続行不可能な状態にした場合
- ロープ利用・コーナー利用で5秒以上の行動。
- 完全な首絞め状態の5秒以上の維持。
- マウントポジションでの5秒以上の打撃・首絞め
などがある。
(上記の「5秒以上」というのは、逆に言えば「5秒以内ならばやってもよい」。これを通称「5秒ルール」と呼ぶ)
無論各種ルール下で制限秒数以内ならば合理的に処理されるが
ダメージに対しての配慮などは一切無い為積極的に使う選手もおり、
そのスポーツマンフェアネスに反した行動にファンは激昂する。
なお東プロでは
- 蓬莱山輝夜の難題
- てゐの悪戯
- 八意永琳の触診あるいは医術行為
- リリカのパーカッション
- 小野塚小町の商売道具
- 河城にとりの発明品
等が反則行為ではなくムーブであると処理される事が多い。
一方で唯一、
霧雨魔理沙の該当行動だけは反則行為と見なされている。
これはムーブではなく露骨な悪意をもった攻撃だからという。
最終更新:2010年09月29日 10:04