実況組
普段からの
文の解説に対して諸選手たちから不満の声が上がっており
第03回興行で
文が
咲夜に制裁されてからが発端。
その試合で
小町が
放送席に座ったものだからさあ大変。
正アナウンサーはどちらかという不毛な争いにまで発展。
翌第04回興行で直接対決により
小町が勝利を収めたものの
思ったより試合になるという鬼の
本部長の一言でその後も参戦。
以降何かと呼び出されては無理やり
リングに上げられている。
メンバーは
- 射命丸文(実況・解説)
- 小野塚小町(実況・解説)
- 犬走椛(実況・第22回大会より参戦/立場が微妙なことについては後述)
イベントマッチでも急遽編成でも、欲を出してのタイトルマッチでも
試合を魅せるためファンからは重宝されている存在。
ただし、「実況組」と単純に呼んだ際、2人
タッグの
文と
小町つまり
あやこまのことを指す
場合が多い。というのも、
U3級で躍進を続ける
椛だが、それが逆に
無差別級の2人と組んでの
試合を減らしているため、3人でリングに上がることがほとんどない状況となっているためである。
一説では、
椛の最近の派手な活躍に嫉妬した
文が、同じリングに上がろうとしないという話もあるが、
その真偽はさておき、実際に編成上、「実況組=あやこま」という図式ができあがっているのが現状である。
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現在は 本部軍所属の分隊となっている。
軍団抗争が激化しているため実況組として登場することはなくなっていた…のだが。
『 Phantazm Down事件』以降、その風向きがやや変わる。
GM軍が 紫に狙いを絞り、そしてその動きを封じたことで、
映姫が本部長職やレフェリーに専念せざるを得なくなり、レスラーとしての
動きを事実上封じられてしまったのだ。
このため、逆に「実況組」としてはフリーハンドを与えられたような状況になった。
そして、こういうKYな状況で逆に輝きだすのが我等が実況組。
第37回大会では 魔理沙式イリミネーションマッチで現 LTU王者 O.D.Sや
前 LTU王者 守矢神社を破り、堂々と LTWへの挑戦を表明するに至る。
が、その前に立ちふさがるのは、かの破壊姉妹こと スカーレット姉妹。
当のスカーレット姉妹やそのファン達は本番前の練習くらいにしか考えておらず、さらに王者は
そのスカーレット姉妹対策を立て始めていた。
しかし、第38回大会では、 あやこまの作戦がきれいにハマリ、まさかの完封に近い形で
スカーレット姉妹を下し、頂点の座に王手を掛けたのは実況組という、ほとんどの者が予想しなかった
展開となった。
それでも、その前に立ちはだかる王者は、最強タッグの名も高い もこけーね。
再び、周囲に一泡吹かせることが出来るのか、まさしく あやこまの真価が問われる時が来た。
そして第39回大会のメインイベントとして行われた LTWタイトルマッチ。
やはりタッグ王者もこけーねの壁は厚く、その前にもろくも跳ね返されるかに見えた。
が、微かに覗いた一瞬の勝機を逃さなかった文が、まさに東プロ史上に残る逆転劇を演じ、
見事に王者の座を射止め、かつては単なる賑やかしだった 実況組が、名実共に東プロ最強タッグの
地位を手に入れることになった。
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最終更新:2010年04月16日 14:49