マビノギ限定ギルド@Wiki内検索 / 「みんな同じに見える」で検索した結果

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  • みんな同じに見える
    キャラクターの区別がつかない。 誰が描いた絵なのか区別できない。 絵を「見る」立場で経験したことのある人もいるだろう。 前者は画家の描き分ける能力の不足、 後者は見る側の見分ける能力の不足であるといえる。 顔が同じで髪型だけが違っていたり、目の色や服装だけが違っているキャラクターや、 名前を指摘されないと誰なのかわからないキャラクターを描いているようでは、 絵描きとしては致命的であるといわざるを得ない。 たとえそれが双子、一卵性双生児であったとしても、描き分けることは重要である。 絵描き自身が「私の個性だ」とアピールしても、見る人がそれに同意していなければ意味がないのだ。 誰が描いた絵なのか区別できないというのは、同人誌ないし同人的な活動をしている集団にみられる傾向である。 もちろん、「そっくりに描くことができる」といえば素晴らし...
  • お絵描きのメカニズムを基礎から学ぶ
    ...違い 評論家気取り みんな同じに見える 「楽しい」と感じるとき 素人が描いたようには見えない絵 「一発で」完成するわけではない 誰でも絵は描ける あなたの絵はいくらで売れる!? 写実的な絵は淘汰される 作品の本当の価値 好きなことが嫌いになる? ※注意 この講座(?)は、「絵がぜんぜん描けない」「まったく描けない」人を対象にしており、 「ある程度描ける」「とても描ける」人にはあまり当てはまらない内容となっています。 ご了承ください。 絵の経験がない人や、描きたいが上手くならない人が、 「どうして上達しないのか」という疑問に対する答えを得られるような内容です。 「実績」は皆無なので、机上の理論どころか単なる妄想にすぎない可能性があります。
  • あすさんの家庭教師24 - 追及
    ...ね~」 あすさん「みんな同じに見えるぞ……?」 明海「うん」 あすさん「エージェント……」 明海「エージェント?」 あすさん「スミスとかブラウンとかジョーンズとか……」 明海「執事に名前つけちゃった?」 あすさん「マトリックスの……」 明海「あれか…。あんなんじゃないと思うけどな~」 あすさん「人工的な……」 明海「うーん。まぁ、その話は食べながらにしようよ」 あすさん「そうしよう。……まだ歩くのか…」 明海「それとも走る?」 あすさん「いいえ、歩きます……」 ようやく食卓にたどり着いた二人。 テーブルの上には色とりどりの食器が並べられている。 あすさん「あぁ…この皿に料理が出てくるのか…?」 明海「はい、メニュー」 あすさん「トーストと……サラダと……ホットココアでいいか」 明海「それだけで大丈夫?」 あすさん「うむ……さっさ...
  • ワンパターンは長所
    気がつくと同じ絵ばかり描いていた…。 繰り返し同じ絵を描くのは大切なことである。 オリジナルでもそうでなくても「絵を描く」といつも同じ顔、同じ角度、同じ構図で、 顔を描けば、いつも斜め45度で微笑むキャラクターが。 「ワンパターンな絵だね」と言われてショックを受けたことがある。 自分でワンパターンだと思い、コンプレックスを持っている。 ここで挫折するのはもったいない。 「ワンパターン」というと聞こえが悪いかもしれないが、実は大切なことなのだ。 いま自分で描いて以前の絵と比較したとき「同じに見える」とすれば、 それは間違いなく「あなたの絵」である。 いつでも再現できる絵 手本を見なくても描ける絵 自分がもっともリラックスして描ける絵 それはあなたの絵であり、いわば「マイパターン」である。 その絵にはあなたの個性が秘められてい...
  • 他人の絵のほうが上手く見える
    自分よりも他人の描いた絵のほうが上手く見える場合がある。 そう見えるのはあなた自身の長所である。 他人の絵のほうが上手く見える場合がある。 いや、ほとんどの場合、上手く見えるといってもいいかもしれない。 本当に「上手い」と思えるのなら、それはあなた自身に備わっている長所の一つが表れているのだ。 人のよいところを見つける。 これは教えられてできるものではない。 「上手い」と感じる何かを敏感にとらえる素晴らしい能力なのだ。 理論というよりは感性によるものであり、芸術には欠かせない特質であるといえる。 逆に、人の悪いところばかりが目についたり、揚げ足を取ったり、中傷したりする人がいる。 だからといって、「他人を見下すのだから、それ相応の能力を持っている」とは限らない。 むしろ、ほとんど逆といってもいいだろう。
  • 素人が描いたようには見えない絵
    絵の「上手い・下手」を注意深く考えていこう。 どんな絵が上手くて、どんな絵が下手かというのは、見る人によって異なるし、 文化や風潮、流行などによって敏感に変化しているからである。 エジプトの洞窟で発見された古代の壁画から、現代美術──アニメやゲームに至るまで──の 数え切れないほどの、しかも確実な方法で保存され、現代まで残っているそれらの絵は、 画材も、画風も、描かれた対象もまったく異なるものだが、時代や生活様式、事象、信仰、 神々から与えられた啓示に至るまで、実に多くのものを反映していることがわかる。 エジプトの壁画を見て「萌える」現代人は少ないだろう。 中世の、肉付きがよくて太ましい女性(笑)の絵を見て興奮を覚える男性も多くはいない。 中国の荘厳な山々を描いた水墨画や、日本の歌舞伎絵、屏風に描かれた猛獣、伝統的な版画、 壷や皿に描かれ...
  • aspirin用個人メモ
    もう休憩? 無駄な話ばかりで、ようやく本題に入ったと思ったのに、もう休憩ですか!? はい。休憩です。 私が非効率的な独学で10年かけて習得した技術を、たったの数日で説明することは不可能です。 ここに貼られている絵(特に鉛筆の絵)は今から6年から10年ほど昔に描かれたもので、 ちょうど「高校生」の年齢に相当する時代です。 私は高校へ進学していないため、絵を描く時間は無駄に長かったようです。 それがWindows XPの発売とともにパソコンとインターネットの環境が手に入るようになり、 絵は一気にデジタル化!!!!!!!!と思われましたが、ほとんど進展しませんでした。 むしろ、絵を描く機会をほとんど失ってしまいました。 今までのように絵で表現しなくても、キーボードで文字を入力すれば十分だからです。 そのため、以前はほぼ一日中、絵を描いていたのに、まるっきり描か...
  • デッサンの誤解
    デッサンはただひたすら「描き込む」だけの作業ではない。 誤解がなくなれば画力は向上する。 「デッサン」はフランス語でdessin 「素描(そびょう)」のことである。 絵に少しでも関心のある人なら「デッサン」という言葉くらいは知っているであろう。 しかし実際にその言葉の意味するところを理解しているかというと、 しばしば勘違いや誤解、まったく意味を知らずに用いていることがある。 よくある間違いが 「始めから終わりまで一貫して細部にいたるまで描写する」 というものである。 もちろん「一生懸命に描く」という意味では決して間違ってはいない。 けれども「細部にいたるまで描写する」のは必ずしもデッサンの要件ではないのだ。 むしろありがちなミスの一つである、 細部に注意を払いすぎるあまり、全体のバランスを損なってしまう ことに陥りやすい。 ...
  • 隣の芝は青い
    自分の描いた絵を見て「うまい!」と思う人は絶対にいない。 他人と比較して落ち込むことのないようにしよう。 どんなに努力をして上達したと思っても、自分で描いた絵というのは 決して上手には見えないものである。 他人の絵のほうが上手に描けているように見えるだろう。 「隣の芝は青い」ということわざが示しているように、 他人のもののほうが優れているように思えてしまうのだ。 自分で自分の作品を「ダメなもの」と決めつけてしまわないようにしたい。 あなたの絵を見た人の評価は、まったく違っているかもしれないからだ。 インターネットの掲示板を利用するときは注意しなければならない。 「自分は気の小さいほうだ」と思っている人は特に、自信を失う危険を避けるため、 初めのうちは親しい友人や家族にだけ見せるようにしたほうがよいだろう。 個人で運営しているお絵かき掲示板...
  • ドクターあすさん21 - 長くて短い順調
    どれだけの歳月が流れたのか。 毎日を無駄に生きているあすさんにとっては一瞬であり、 不安と戦いながら大学へ通う田中にとっては長く、 自由気ままにリア充として生きる仁岡にとっては短い時間であった。 仁岡「俺たちが出会ってから何年目?」 あすさん「n年目でしょう」 仁岡「なるほど。自然数ならどんな数でもありだな」 あすさん「たなしんのログイン率が激減したのが4年前でしたか」 仁岡「そうだな。田中は大学院で忙しくなった。卒業したらもっと忙しくなるんじゃないかな」 あすさん「みんな成長し、程度の差はありますが変わっていきました」 仁岡「俺は来月、パパになるんだぜ。信じられないよな…」 あすさん「あと、精霊も」 仁岡「見ろよ、この精霊ピンクレザロン! 実体化できるようになったんだぜ。成長したもんだ」 あすさん「( ^ω^)」 仁岡「あすさんは……変わっ...
  • 生徒作品(!)
    デッサンや模写から始めてみようの要領でどのような変化が起きるのか、実例を紹介したいと思います。 当時「バイオハザード2」が学校で流行りすぎていたため、題材のほとんどがバイオです≧∀≦ブハハハハハハ このように興味の対象を共有できると上達しやすいですね。 その1 その2 その3 (,,゚Д゚)∩先生質問です! その1 1-1 初めの模写 形を上手く「収めよう」とする努力が払われています。 注意深く描写しようとするあまり、その部分だけが大きくなりがちです。 「描く」ことよりも、まず「見る」ことを優先しなくてはなりません。 1-2 要領を覚えた模写 初めの模写とは違い、形を上手く作り出すことができつつあります。 周りの形を参照しながら描いていくことにより、レオンも男前になるのです。 1-3 形を十分に把握できている模写 全体のバランスが明ら...
  • あすさんの家庭教師29 - 明海の犠牲
    明海は地面をはうようにしてアイスバーンを抜け、高校の正面玄関までたどり着いた。 手足は凍傷になりかけ、感覚が麻痺した状態である。 指先の震えさえも凍結して動かないような手をさすりながら息を吹きかけ、 どうにか体温を取り戻そうとする明海。 明海が玄関の扉に手を伸ばした瞬間、 明海「いたっ!!!!!!!」 金属製のドアノブに手のひらが凍りついた。 厳寒のときは金属製の物体は凍結しているため、決して素手で触ってはならない! 明海は血の気が引いていくのを感じた。 明海「ひっ……ひいいいいいいいいいいっっっっ!!!!!!!!」 「バリバリッ…ブチッ」 自分の右手が凍りついたことで気が動転し、あわてて引き離そうとしたため、 マジックテープ式の財布を開けるときのような音とともに手の皮が引きちぎれ、 激痛を伴ってドアノブから離れ...
  • 「一発で」完成するわけではない
    どんなに熟練した画家でも、何の準備もなしに絵を「完成させること」はできない。 普段、「完成された絵」しか見ることのない人も多いかもしれないが、 一つの絵を完成させるまでには多くの段階があるのだ。 真っ白なキャンヴァスの上に、いきなり作品が描き出される── 超能力者でもない限り、決してこのようなことはないのである。 「家を建てること」を例に考えてみよう。 大工や、家の設計図を書く人、最近ならCADオペレーターや、地盤をならす重機、 材料を運搬するトラック、電気・水道・ガスの整備など、 何もないところに家を建てるためには多くの工程が必要である。 どんなに優れた腕を持った建築士であっても、現場の「寸法」を知らずに設計することは不可能である。 大工が材木を切るとき、「寸法」を測らずにのこぎりを動かすことはない。 どれほど目が肥えてい...
  • デッサンや模写から始めてみよう
    始めに デッサンとは何か? デッサンに必要な能力は? デッサンは身近な道具だけでできる紙 鉛筆 ノート 落書き帳 ペンタブレット シャープペンシル 落書きの種類誰かを描く 誰かの絵を描く 誰かが描く 誰かと描く 2ちゃんねる 病的・カオス ちょwwwデッサンの説明はどうなったwwwデッサンとそうでないものの違い 模写はこういうもの デッサンは何の手段? スケッチ、ラフスケッチ、クロッキー? とりあえず描いてみよう 練習する際の注意点 フリーハンドで直線を描いてみよう 写真を簡単に観察してみよう写真に対角線を引いてみよう 写真の中心から垂直な線を引いてみよう 4つの長方形をさらに4つに分けてみよう もっとよく観察してみよう 写真の縦横比と分割をそのまま用紙に反映させよう上手くいかない場合デッサンスケール(デスケル)を使ってみる 1つの長方形の「内側」を描く見るべきところは「ネコ以外」の空間 ...
  • 誰でも絵は描ける
    この一連の講座はまだ完全なものではないが、全体を通じて、最終的には次のような目標を達成できると考えている。 絵を描きたいという気持ちはあるが、思い通りに描けない人や、 それをどうにかしようとする意欲があって、理詰めで考え、行き詰っていたり、 あきらめかけている人が、それなりに描けるようになる。 こういった点で、いわゆる「絵画技法」と呼ばれる講座とは違った構成になっている。 絵を描けない人の多くが、「ものの見方」を学ぶ前に、「自分に才能がないのが原因だ」と考えてしまい、 それで行き詰っていることがある。 だがそれは真理ではない。 絵を描けなくても、自分の名前を手書きできたり、友達の住所やニックネームを書くことはできるはずである。 自分の名前をひらがなでも、漢字でも、ローマ字でも書くことができるだろう。 手を動かして、「何らかの...
  • あすさんの家庭教師34 - すれ違わない
    肩を落として病院内を歩くあすさんと執事。 予想外の短時間で“お見舞い”が終了し、行き場もなくさまよっていた。 執事「……あの明海さまのご様子……いつもの明海さまではないようです……」 あすさん「……いや…あれも明海の一部なのだろう…」 執事「今まで16年間、明海さまの誕生からご成長を見守ってまいりましたが……あのようなご様子は初めてです…」 あすさん「まだ彼女の一生を見てきたわけじゃない…。16年目にして初めて現れた態度なのかもしれないぞ」 執事「ああ……反抗期なのでしょうか……」 あすさん「友達ができたのかもしれない。あるいは──」 がっかりした様子を露骨に体現しながら病院内を歩く二人に、どこからともなく笑いの声が飛んでくる。 あすさん「そんなにがっかりしているように見えるのかな…」 執事「は…はあ……笑われていますね……」 あすさん「お...
  • あすさんの家庭教師23 - 好奇心あすさん
    温泉でのぼせるほど体を温め、2日分の汚れを洗い流したあすさんが次に向かうのは、 待ちに待った品揃えのいいレストランである。 だがその前に、明海の誕生の記録を知らずにはいられなかった。 そんなことよりも、風邪をひかないように体をよくふいてから着替えるのが最優先である。 あすさん「温泉なんて久しぶりだった~」 明海「これから毎日でも入れるよ!」 あすさん「次に入るときは熱中症に気をつけよう…」 明海「飲み物も持参していかなきゃね~」 あすさん「また塩水を飲まされたんじゃぁ……」 明海「ね~」 更衣室へ入る二人。 しかし、部屋が男女別に分けられていないのである。 もともと家族で利用するつもりだからなのか、単なる設計ミスなのかはわからない。 あすさん「温泉に入るとき、明海はどこで着替えていたのかね…」 明海「へへへ……あすさんが目を覚ます...
  • ドッペルゲンガー
    その日、男は我々の前に立ってこう言った。 「私の城に案内します」 彼の案内で、我々はその「城」へと導かれていった。 「馬に乗せてください」 彼は言った。ペットを持っていないので、我々の馬に乗せてくれ──と。 我々はダンバートンの西にある険しい山道・オスナサイルに向かった。 「ダイヤウルフを倒しましょう」 彼は馬から降り、オスナサイルに群がる褐色ダイアウルフに突っ込んでいった。 「すみません」 彼は行動不能に陥り、我々に救助を求めた。 「城は、この街にあります」 我々はイメンマハというゴーストタウンに到着した。 彼は我々を城に招き入れた。 「私の城へようこそ」 そこは、彼の城ではなく、イメンマハの領主が住んで...
  • ドクターあすさん5
    テレッテー テレッテー 田中信一の携帯電話が鳴る。 あすさん「おっほ~! 着信音もマビですか!」 田中「ふふふ」 あすさん「急患ですか?」 田中「えっ…! いえ……、ちょっと失礼…」 またあすさんから「落ち着きのない人だ」という目で見られているような気になり、 冷静を装いつつ席を立って電話に出る田中であった。 田中「もしもし?」 仁岡「オイッス」 田中「おぅよ」 仁岡「田中よ、いいニュースだ」 田中「何?」 仁岡「例の男について新情報が入った」 田中「む……」 仁岡「ふっふっふ。聞いて驚くなよ」 田中「ああ…。仁岡、ちょっと待ってくれ…」 仁岡「どうした?」 田中「……今、そいつと一緒にいる……」 仁岡「何だって!?!?」 田中「…また、あとで電話する。すまない」 仁岡「……マジかよ……」 田中「じゃ、じ...
  • あすさんの家庭教師13 - 迷子のあすさん
    (^p^)たるていいーんたるていいーん(^@^)おりぐちわみぎがわです (^p^)おにもつのおわすれもののないよう(^@^)おたしかめください 2時間半の旅を終え、ようやく目的地・樽帝院に到着した。 あすさん「ぬうああああああっ!!ついたぞ~~~! やったぞ~~~~!」 新幹線から降りたあすさんはもう疲労の限界を超えるところであった。 手ぶらで来たため荷物はなく、忘れることはなかった。 あすさん「ふー……明海に連絡を……もしも~し」 明海「もーしもーし」 あすさん「もう、ぐったり……ただいま到着しましたよっと…」 明海「お疲れ~」 あすさん「で、ここから先の行き方は……」 明海「行き方ね~」 あすさん「こんな大都市、東京の修学旅行以来だよ。右も左もわからない…」 明海「高層ビルがいっぱい見える?」 あすさん「うちの近所にはないビルディン...
  • ドクターあすさん2
    「先日は息子を助けていただきありがとうございます!」 小さな大学病院の研修医・田中信一のもとに訪れたのは、 商店街で倒れた息子とその母親である。 田中「ああ、あのときの!」 ふじこ「私は久阿瀬ふじこといいます」 田中「くあせさんですか。お子さん、元気そうですね」 たかし「(恥ずかしくて何を話したらいいかわからないようだ)」 ふじこ「たかし、お兄さんにお礼を言いなさい」 田中「あはは。いいですよ。私は田中信一といいます」 ふじこ「あの……」 田中「はい?」 ふじこ「あの、あの人は……」 田中「あ……。実は、私にもわからないんです…」 ふじこ「あの人にもお礼を言いたいのですが…、ご存知ありませんでしたか…」 田中「…………」 名前も言わずに去っていったあすさんの正体を突き止めるのだ。 田中「痩せ型で背が高くて、眼鏡をかけて、...
  • あすぴん特別編 - 寝顔が予告した死
    あすぴんは結婚1年目のごく普通のサラリーマン。 明るく社交的で、ごく優しい好青年である。 妻のあすさんは、あすぴんが通っていた精神病院で知り合った少女。 内向的だが口数は多く、あすぴん以外の存在が目に入らないという一途な性格である。 二人はマンションの11階に住んでいる。 毎朝あすさんは夫よりも早く起き、彼の寝顔をカメラで撮影することを日課としていた。 寝顔をプリンタで印刷し、毎日欠かさずアルバムに収めていたのである。 あすぴんは当初、そのような妻の行動を不思議に思ったが、愛情表現の一つであると認識し、 毎朝自分の顔を楽しそうに撮影してくれる彼女を快く受け入れていた。 今日もいつものように彼の寝顔を撮影したあすさんは、朝食の準備を済ませ、 まだ寝ているあすぴんを起こすためにベッドに飛びかかった。 あすぴん「うはwwwwwww...
  • みんなで作ろう! σ(゚∀゚ ∬オレらの限定ギル伝
    ア━━━━( ゚∀゚ )━━━━ル!!**ここは限定ギルドで本当にあったウソの話、ギル伝をまとめるページです。 誰でも@Wikiの編集方法をちょっと覚えれば編集することができます。 夜遅くまで編集してくれる人をお待ちしております。 編集はできるがネタがない場合は、追加ヒント(笑)を参考にしてヽ( ゚д゚)ノクレヨ ギルド入ったぞwwwファンタジーライフなんて遅れてるねwww今はハァンタジーライフwwwこれ最悪wwwww ここにあなたの名前でリンクを作成してね。 aspirin 鈴仙紅朔 凪史巧 ポロレラ ュシールル 同じ名前でリンクを作ると既存のページが優先されてしまいます。 作者名/タイトルのように工夫してみてください。 例)  aspirin/あすさんの日常  ありすぺりんさんですか by aspirin  こんにちはアッー!すさん☆aspiri...
  • あすさんの家庭教師17 - 食後
    カレーライスとレアチーズケーキという安易な食事で腹を満たしたあすさんは 今度は睡魔に襲われるのかと思いきや、むしろ元気になった。 危なっかしい本能に導かれるままの欲望が目を覚ますわけでもなく、 自分に与えられた課題──明海の家庭教師の役割を果たすためである。 あすさん「さて、満腹になったことだし、そろそろ授業を始めようか」 明海「あ、その前に、ちょっと」 フレイザー「私は見習い調理師…」 あすさん「お?」 フレイザー「んー、やっぱり固くるしいのは駄目だなぁ。いらっしゃい!私はフレイザー。ここで料理を習っているんだ」 明海「紹介するね。これがトレイムスコイデの見習い調理師、フレイザー」 あすさん「…だからロフリオスじゃ……」 明海「アッー!」 フレイザー「女神を救出したって?うわ~すごいね~」 あすさん「…はぁ?」 明海「ゲラッゲラッ! あすさん、あたしと...
  • あすさんの家庭教師14 - 死闘と遅刻
    樽帝院の町は、標高2000m級の山を開拓して作られた「人工の平地」にある。 もともと険しい山と広大な森林が延々と続く大自然にあったため、 そこに生息していたクマなどの野生動物が現れるのは当然といえる。 明海「っていっても、今は真冬よ? こんな時期にクマが出てくることなんてあるの?」 執事「ここは本来の標高が2000mを超える山地でございます。それを300mまで削って作られた平地なのです。  明海さまのお父さまが錬金術を世の中にお広めになるために、わずか1ヶ月で工事を終わらせられました。  ですが、そのあっという間の工事によって住む場所を失った野生動物たちが無数におります。  また気候も大幅に変わり、真冬といえども以前よりはるかに温かくなりました」 明海「じゃあ、クマが出てくることもある……」 執事「さようでございます……aspirinさまが心配でなりません……今す...
  • 鈴仙紅朔
    自分が書く内容は小説じゃないかも 自分が見たその人の印象とか、そんなもの 他人にとっては「σ(゚∀゚ ∬オレは全然違うぞ!」と言われるかもしれないけど、 自分からはそう見えるの、ごめんなさいね 鈴仙紅朔について aspirinについて キムタカについて ライダについて 凪史巧について ュシールルについて ダウトリアについて 平駿について 神威リンについて ルターくんについて Kltzについて 龍涼鈴について 随時追加予定、自分の印象を欲しがる人なんているのかしらね?← - -
  • イバ
    さて、本来ここで紹介していいのか分らんがイバについても話してみようw イバは、正式名称イバニーシアと言い、戦闘スタイルは基本あすさんに似ているw 古参で最近復帰したらしく、レベルはσ(゚∀゚ ∬オレと同じぐらいだw そして、あまりマビ来れないが、きた時はキムと一緒にクエを進めたりするw まだまだ知り合ったばかりなので、詳しいことはいえないw また少しずつ、みんなの分も書き足していこうと思うw
  • 用語集 第2版
    アイバ,あいば aspirinを「すごいです!」と罵倒する人工生命体の一つ。合成や分解、結晶作成などをしていることを示す言葉としても使われる(近くにかまどがあるため)。アルバイトをすることはめったにない。 アダルトサイト,あだるとさいと アンダルサイトのこと。若干黄色の混ざったオレンジ色を帯びた宝石。だそうだ。 あっそん,あっそん →aspirin アブネア鯉,あぶねあこい どう見てもニシキゴイ。 アンクロサイペディア,あんくろさいぺでぃあ →アンサイクロペディア Email,いーめーる ネクソンにメールを送るための専用フォームで、閃光が弧を描いて飛来するのにあわせてジェット機の効果音が鳴り響くようになっている。将来、電話による問い合わせも予定されているという。 インキ,いんき 単一の色で塗りつぶされたように見える物体や、よく理解できない事象のこと。 うづと゚ッ,うづと゚っ ラブピッのこと...
  • ドクターあすさん4
    夏休みも後半に差しかかったある日。 その日も朝から気温が上昇し、35度を超える猛暑日であった。 田中「暑い……」 うだるような暑さの中を、朝食もとらずに歩いてきた田中信一。 あすさんと最後に会った公衆便所の前まで来た。 田中「無計画に来たけど、あすさんは午前中にいるのか……?」 田中「どうでもいいや。そこらへんで時間をつぶしてこよ…」 あすさん「たなしん」 田中「ぎゃっ!!!!!!!!!!!」 あの時と同じように、公衆便所の裏から姿を現したあすさん。 田中はまた驚かされてしまった。 田中「い、いらしてたんですか…。おどかさないでください…」 あすさん「また、会えましたね。田中さん」 田中「あの……ここに住んでらっしゃるんですか…?」 あすさん「僕がホームレスですって? とんでもない!」 田中「いや……」 ...
  • よくある質問と1プレイヤーとしての立場からの答え
    このページには、ネタバレ以上にゲームの核心に触れている恐れのある内容が含まれています。 純粋にファンタジーを満喫したい方は読まないことをお勧めします。読んでしまうとハァンタジーになる恐れがあります。 質問をクリックしなくてもスクロールで全部読めます。 Q 1. 本当に無料でプレイできますか? Q 2. 家を建てられると聞いたのですが… Q 3. 結婚はNPCとできるのですか? Q 4. aspirinさんは女性ですか? Q 5. あの人の性別が気になって仕方ありません。 Q 6. 知識王で質問したら叩かれてしまいました… Q 7. 剣士や商人など特定の職業(ジョブ)につくことは可能ですか? Q 8. 何をすればいいのでしょうか… Q 9. 危険なプレイヤーの見分け方を教えて。 Q10. 初めのうち気をつけたほうがいいモンスターは? Q11. やはり強い武器がないと戦闘できませんか...
  • 第6エルグ - 森林浴
    ライダ「焼鳥さん、こっちです。急いでください。お願いしますwwwwww」 Kltz「ちょい待ったwwwwwどう動くんだこりゃwww操作わかんねwwwww」 ライダ「馬に乗ってくださいwww」 Kltz「どう乗るのwwwwwww」 ライダ「右クリックして、乗りたい、です」 Kltz「おkwwwwwwwwwwwwwwwwww」 そう言って連れてこられたのは、焼肉屋を経営している“焼鳥さん”ことKltzである。 彼もまたライダの手にかかってマビノギの世界に足を踏み入れた。 限定で唯一、操作をジョイパッドで行うプロのゲーマーである。 Kltz「おいおいwwwww俺なにもわかんねーぞwwwwwwww」 ライダ「馬から落ちなければいいですwwwww」 Kltz「なんか幼女が話しかけてくるんだがwwwww」 ライダ「ああ、アイリですね。無視でいいですwww...
  • 選り好み
    ( ・∀・)<エロイな                 エロイよ>(・∀・ ) aspirinと凪史巧が昼間から、好きな女性NPCは誰かということを話し合っていた。 マビノギはテキストの誤植や、理解不能な言語、文字化け、使い回しの表現が非常に多く、 そのクオリティの低さには誰もが萎えるが、NPCのイラストには目を見張るものがあるといい、 全国のオタクや腐女子と呼ばれる人種の関心を引きつけてやまない。 aspirin「ファーガスは(゚⊿゚)イラネ」 凪史巧「Σ(;´△`)エッ!?」 aspirin「増水したアデリア川に流されて(゚∀゚)シネ!」 凪史巧「ファーガスは女性じゃネ━━━━(゚д゚;)━━━━!!」 エロい凪史巧とは異なり、シャイなaspirinはなかなか女性NPCについての話題を振ることができずにいた。 as...
  • あすさんの家庭教師8 - まだ暗い将来
    あすさんは信用できる。 信用できるだけの何かがある。 その正体はわからないけれど、信じてよいという確信がある── 明海はそう思ってあすさんを信用し、学校で味わった苦痛を打ち明けた。 あすさん「それは…苦痛だ…」 明海「気にしないつもりでいたのに、もう学校へ行けなくなって……」 あすさん「明海が悪いわけじゃない。トイレに紙がなかったのが悪いんだ」 明海「先生にさらし者にされるなんて……あたしはもう一生バカにされる…」 あすさん「次の日から、自分の意思で学校を休むようになったわけだね?」 明海「どうだったか…わからない…体が…本能的に避けている…」 あすさん「ヽ(・ω・`)ヨシヨシ…明海の判断は正しい。それでよかった」 明海「でも………」 あすさん「今、こうして打ち明けるまでは、誰にも相談できなかったんだよね?」 明海「相談できる人なんているわけない...
  • あすさんの家庭教師20 - 普通の明海
    明海「あすさん、普通って何なの?」 明海はいきなり難題を提示した。 普通が何であるかという質問など、基準をどこに置くかで変わってしまうからだ。 そのため、あすさんも回答に詰まることになる。 あすさん「その質問に答えられる人はいないよ…」 明海「あたしは普通なの?」 あすさん「明海が普通だとすると、私は普通ではなくなる」 明海「あすさんが普通だとすると?」 あすさん「明海は普通ではなくなる」 明海「どっちが普通なの?」 あすさん「どっちも普通だよ。でも、どっちも普通ではない」 明海「……異常ってこと?」 あすさん「異常であることが普通なのだ」 明海「異常じゃない人が普通じゃないってこと……?」 あすさん「そんな人は存在しない。みんな、どこかが普通ではないからだ」 明海「普通ではないことがいいことなの?」 あすさん「いいか悪いかも決められないよ...
  • 冒涜絵画教室
    ここでは独断と偏見に基づく虚偽の講座をご紹介しましょう。 ぶっちゃけ絵が上達するには まず観察の方法を知ろう 課題1:直線を描いてみよう どのように観察するか デッサンの誤解 意図して似せる オタクとは何か 自意識過剰をやめよう 隣の芝は青い 楽しいことは仕事にならない もしスランプに陥ったら 矛盾しているのではないか デッサンに適した鉛筆とは ワンパターンは長所 キャラクターの設定は後回し 他人の絵のほうが上手く見える 1番にこだわりすぎないように 「既出」はいけないのか 美術には「非人道的」ともいえる側面がある
  • 限定ギルド用語集
    マビノギで一般に漏洩している用語に加えて、限定ギルド特有の忌まわしい隠語を解説!! 用語の最高ランクになったあなたはモンスターサーバーが停止した状態でダンジョンの箱を 開けて閉じ込められた場合でも腹が立たない。ランク1の修練条件をクリアすると限定ギルドに 加入することを認めるタイトルがもらえない。 Tadashi Susumu 平駿をGoogleで翻訳した読み。どちらも名ではないのか。 愛須磨院アレン 一アレン一の本名である。 裸ぴゅたの行かず値 合体魔法の一部が「ラピュタの雷」のように見えるそうである。 カナリア戦った 「かなり温かかった」のミスタイプである。 中吉田 「仲良しだ」の誤変換である。 鳥忌避気鋭地盤 「取引掲示板」のミスタイプ。 1フロアナガー 一瞬「シロナガスクジラ」や「風呂が長い」という意味に取れるが、「1フロアが長い」が正しい。 大工スキル 木工の上位...
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    生まれ変わったマナビノギを∩( ´∀`)∩ドウゾ (っ´∀`)っ))ヨロシク ( ゚ω゚ ) みんなで不自由に投稿しよう! 戦慄のライトノベル! みんなで作ろう! σ(゚∀゚ ∬オレらの限定ギル伝 マビノギ非公式オフ会2010 マビノギ限定ギルド・タルラーク@Wiki ▲ラジコンはダイコンに近いのだという。ダイコンに毛が生えてるよ(;´Д`)限定ギルドではこのような研究が進められている。 ネタバレというよりも別世界の話であることが多いため基本的に理解不能。親しいとされる人にさえ 必ずしもウケるわけではなく、かなり寒い。そんなギルド「限定」がこれから皆さんの夢枕に立ちます。 あなたはナオに助けを求める。 だが、ナオが現れるのは遅い。 復活を待っている間、状況は容赦なく変わっていく…。 「限定」ってなんですか? 「限定」(げんて...
  • あすさんの家庭教師
    「もぉ~どうしたぁ? それがお前の限界かぁ?」 冬の寒空のもと、校庭に雄牛のような力強い男の声が響き渡る。 高校の体育教師、牛岡の声である。 牛岡「ピピーーーッ! ちょっと待った! まず先生がお前たちに話をする」 牛岡の笛で体育の授業が中断され、生徒たちの動きが止められた。 牛岡「いいか、みんな。今から先生が大切な話をする!」 女子生徒「先生、トイレ行ってきていいですか?」 牛岡「行ってこい」 女子生徒「……ちょっと、時間、かかりますけど…」 牛岡「かまわん、行ってこい。ここで漏らされたらかなわんからな」 生徒たち「ププーッ ゲラゲラ…」 牛岡「静かに。みんな、心して聞くように」 牛岡「先生の名前は何だ? そう、牛岡だ。牛に岡と書いて牛岡だ。  ちなみに先生の実家は酪農家で、小さいころは本物の牛と毎日たわむれていたもの...
  • 第2エルグ - あるケオ島での出来事
    鈴仙紅朔「鈴仙はうどんげ、紅朔はオリキャラ」 aspirin「( ゚ω゚)フム」 頭頂部より白濁した異様な形状の耳を生やした鈴仙紅朔はその日、ティルコネイルの広場で倒れていた。 彼の特異な体質により、体の内外から発生する目に見えぬ毒素に絶えず悩まされているからだという。 その無残な姿を見かねたaspirinは彼に救いの手を差し伸べようとした。 しかしそれは、死に続くものだった…。 何者かに操られているかのような彼の友人が彼を連れて、ケオ島に捨てていったのである。 そこはセンマイの戦争当時、魔族に対抗するためのゴーレムという軽石を遺棄したとされる場所で、 処分が不完全であったため、今もなお活動を続ける危険地帯となっていたのだ。 aspirin「ここのゴーレムを一発で倒すことができれば満足でしょう」 鈴仙紅朔「aspirinさんは...
  • 第7エルグ - @@;
    「うごでっさ@@;」 師匠ではなく、師走を迎えた受験生、一アレン一。 ライダの神経細胞に偶然とらえられた女性の姿をした人間である。 常に「@@;」と驚きの意を表するその珍妙な様相に、 ライダのみならず限定ギルドの誰もが「@@;」と反応した。 一アレン一「うごでっさって何でしょう@@;」 ライダ「ラゴデッサがうゴデッサに見えませんか?」 一アレン一「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 aspirin「ララララううううラうラうラうラううううラララ…」 一アレン一「・・・・・・・見えます@@;」 ライダ「だからうゴデッサです」 aspirin「刺身うゴデッサ」 一アレン一「おいしそうですね@@;」 ライダ「@@;」 aspirin「@@;」 その日、キアダンジョンを周回していた一行は、 両手剣と盾を使い分けることに取り組...
  • あすさんの家庭教師28 - 夢見るあすさん
    あすさんは夢を見ていた。 …マビノギの夢である。 場所はカリダ探検キャンプ── ケルピー「青いドラゴン、レガトゥスは僕の命の恩人です」 あすさん「いつまで青いドラゴンを“人”と呼ぶつもりなのか……」 ケルピー「……」 ベリタ「男?んー…嫌いじゃないわよ」 あすさん「嫌いじゃないということは、好きでもないということだ……」 ベリタ「……」 アルネン「金で売れるなら魂だって売り払っちまうんだがな」 あすさん「金は命より重い……」 アルネン「……」 あすさんはカリダ湖へ上っていった。 レガトゥス「全ての光が…消えた…」 あすさん「じゃあ周りの光が見えるのはなぜ?」 レガトゥス「グルル…」 あすさん「消えたのは一部の光なのではないか?」 レガトゥス「……」 まだ希望の光はある── あすさんは勝手に納得し、ケル...
  • あすさんの家庭教師22 - 明海ナイスバディ!
    事実上、世界のほぼ半分を所有している明海の父親の会社は、 錬金術師がわずか1ヶ月で山脈を平地にしてしまうほどの強大な力を発揮し、 その後1年で鉄道や高速道路をも整備し、数億人が住むことのできる巨大な都市を完成させたのである。 都市の中心から離れた静かな土地に、今、あすさんと明海のいるビルが建っている。 その屋上の露天風呂のような温泉で二人はのぼせていた。 あすさん「……いかん……めまいがする……」 明海「お湯から出たのに体温が下がらない……」 あすさん「真冬の屋外で熱中症になるとは……」 明海「早く…冷たい水を……」 あすさんは執事から渡されたブザーのボタンを押した。 あすさん「なんだ…これ…呼び出しをするだけか…通話できるわけじゃないのか…」 明海「……ごめんね~……また何分か待たされるから……」 3分後… 執事...
  • 時の停止した巨人を討つ
    ??「あの、すみません」 背後からの呼びかけに対し、ペンギンのように手足をばたつかせたaspirinが振り返ると、 そこには困った様子の女性が立っていた。 ??「ちょっといいですか」 aspirin「なになに」 ??「トロール倒すの手伝ってください」 aspirin「( ゚ω゚)フム」 ??「おk?」 aspirin「おk」 すると女性は『トロール』と書かれた看板を掲げ、 ダンバートン南東の門からガイレフへと向かっていった。 その途中、「まじでーw まさか人がいるとは・・・w」が馬に乗りながら移動し、 タヌキやクマをウィンドミルで攻撃している光景があったが、関係はなかった。 女性はトロールの生息地を知っているらしく、道に迷うことなくラインアルトにたどり着いた。 aspirin「Σ(゚Д゚ υ) イタ!!」 断崖絶壁...
  • あすさんの家庭教師39 - 逃れることはできない
    ジェームスというのは、イメンマハの大聖堂に立っている顔の長い不審な男である。 彼は不規則に「小さいことから、実践してください。それがやさしです。」という預言をするため、 感化されたあすさんはジェームスをバファリンの主成分だと勘違いしていたのだ。 明海の母「ええと…二人で散歩でもしていたのかしら?」 凛「は、はい。べ、便所のトイレへ」 明海の母「まぁっ…便所のトイレ……」 明海「ちょっと! そういうタイミングであすさんみたいなボケをしないでよ!」 あすさん「ほう…」 執事「まぁまぁ…aspirinさまのご愛嬌ということで…」 凛「???????」 凛は事情をまったく飲み込めないようである。 あすさん「甘いな………。お母さん、もう一度さっきのセリフを言っていただけますか?」 明海「お…おかあさんですって!?!?あすさん!?」 あすさん「(ジッと...
  • あすさんの家庭教師21 - 涙の混浴
    相葉家の風呂はどこにあるのか。 どんな大浴場なのか。 また移動に時間がかかるのか…… あすさんは若干ワクワクテカテカしつつ、執事に案内されて家の中を歩いていた。 あすさん「んっ? さらに上の階へ? ここが最上階で、上には何もないはずでは…」 執事「はい。屋上に素晴らしい露天風呂をご用意しております」 あすさん「屋上に!?」 執事「外は冷え込んでおりますが、きっとご満足いただけると…」 あすさん「77階建てのビルの屋上……地上よりもかなり寒そうだな……」 執事「地下1500mから湧き出る天然の温泉を汲み上げたものでございます。とても温まります」 あすさん「屋上の温泉なんて……誰かに見られるのではないか? プライバシーも何もないような…」 執事「ご安心くださいませ。この建物より高いものは周囲にはございません。誰も屋上を見ることはできないのです」 あすさん「...
  • ぶっちゃけ絵が上達するには
    絵を描くために一番必要なのは、小手先の技術にだけ磨きをかけたり、模倣作業の繰り返しをしたりすることではなく、 描こうとする対象の「構造」や「つくり」「仕組み」などを真っ先に「理解」することである。 絵心のある人とない人の決定的な違いは、前者は例外なく「対象をよく観察している」が 後者は「対象と手元の間ばかり見ている」という点があげられる。 さて、「観察」という言葉を聞いてまず思い浮かべるのはどのようなものだろうか。 天体観測 バードウォッチング 顕微鏡でプランクトンを観察する ペットの世話をする 好きなアニメに見入る などなど、よほど趣のある人でない限り「日常的には行っていない」事柄であるかのように思われる。 たしかに「観察」という言葉自体がいかにも理科や生物学にありがちで、 得意というよりは苦手な印象を持ち、敬遠してしまう人のほうが多いのではないだろうか。 絵を...
  • あすさんの家庭教師31 - 女子高生たちの罠
    樽帝院病院から飛び立った教師を乗せた熱気球が高校へ到着すると、 周辺は急に悪天候に見舞われた。 教師「……これは…吹雪になりそうですね……」 養護教諭「生徒たち、大丈夫でしょうか……」 正面玄関の扉にはタオルや新聞紙が当てられ、金属部分に触れて凍傷にかかる恐れのないように対策がとられていた。 教師「病院へ搬送した生徒は無事です。ですが、この天気では往来が困難で……」 教頭「今夜は全員、高校に避難することになりましたよ。今、保護者に連絡を取っているところです」 教師「お疲れさまです」 教頭「先生も少し休んでください。この寒さで汗をかくと風邪をひいてしまいますからな…」 教師「天気予報はどうなっています?」 教頭「はるか上空にあるはずの氷点下40℃の寒気が、地上にまで降りてきているという信じがたいニュースをやっていましたな」 養護教諭「……水道管も凍結...
  • 特別編 - 無言の採集
    それは限定ギルドの中に突如として現れた。 無の世界からやってきた招かれざる存在…。 「加入を申し込みます」 加入を申し込みます─。 これは、その人物が自己紹介欄に何も書かないまま加入申請をした際、 あたかも許可を求めているかのように見えてしまうという、 ギルドシステム上の不具合なのである。 つまり、日本語を読み書きできない人物であっても、ギルドストーンをクリックすれば 容易に加入を許してしまうのであった。 だがそのときaspirinをはじめ、限定のメンバーは誰一人として その不具合に気づいていなかった……。 aspirin「加入申請キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!」 キムタカ「ダレ ヽ(゜ ゜ 三 ゜ゝ゜)ノ ダレ」 ライダ「ほ…師匠、それは女性ですか」 aspirin「断る理由はないね??じゃあ...
  • clover 2話
    柏山とトイレに行った後の事だった。(俺はトイレの外で待っていた) 丁度ホームルームが始まるくらいの頃。 教室にたどりついた俺はすぐに自分の席に座って寝ることにした。 柏山に付き合って疲れたからだ。 (ったく…前々から思ってたけどあいつはなんであんなにテンション高いんだ?) そう思って聞いたことがあったが何度聞いても 「明るくないと人生損だろ?暗くしてるより楽しいって!」 と答えるばかりだった。 (まあ納得できる返答ではあったけど…なんか引っ掛かるなぁ…) そんなことを考えているうちに眠気が来たのでそのまま寝た。 … …… ……… どれだけ寝てたんだろう。 気付くと校舎には誰もいなくなっていた。 (というかここは校舎…なのか?) 確かに形は全部校舎で間違いない。 でも何か自分は異質の空気を感...
  • 第11エルグ - アカウントハックの絶望
    最初のほうでトロイの木馬が引っかかったら間違いないっすよ。 血も涙もないギルド「限定」に入って間もないころ、 パソコンに不正アクセスされて致命傷を負ったュシールルは、 昭和の時代を連想させる肉声でメンバーに挨拶をした。 そして、誤解と被害の拡大は阻止された。 ……かと思われた。 aspirin「;うぃるす が心配だから、みんなもチェックしてヽ( ゚д゚)ノクレヨ」 鈴仙紅朔「(「・ω・`)・・・ドレドレ」 ュシールル「σ(゚∀゚ ∬オレりんさんのスリーサイズとか聞いてないって…」 aspirin「0),,゚Д゚)」 ュシールル「ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwww」 鈴仙紅朔「ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwww」 キムタカ「ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwww(´・ω・`)ん?ちょwwwwwwwwww...
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