魔女図鑑 マギアエクセドラ

魔法少女まどか☆マギカ MAGIA EXEDRAで登場した魔女と使い魔。およびウワサ

魔女と使い魔



GERTRUD (ゲルトルート)

薔薇園の魔女。性質は不信。
なによりも薔薇が大事。その力の全ては美しい薔薇のために。
結界に迷い込んだ人間の生命力を奪い薔薇に分け与えているが、人間に結界内を踏み荒らされることは大嫌い。

ANTHONY (アントニー)

薔薇園の魔女の手下。その役割は造園。
魔女のために結界内で薔薇を育てており、迷い込んできた人間はハサミで切り刻んで畑の肥料にしてしまう。
主である魔女に対しては献身的で忠実。おヒゲは魔女にセットしてもらう。

ADELBERT (アーデルベルト)

薔薇園の魔女の手下。その役割は警戒。
人間嫌いの魔女のため結界内を見回るのが役割。迷い込んだ人間を見つけるとベルのような警戒音を鳴らし、容赦ない頭突きを食らわせてくる。
視力は 2.5。 小型のタイプは侵入者を阻む薔薇の蔦に姿を変えられる。

SULEIKA (ズライカ)

暗闇の魔女。その性質は妄想。
夢から覚めることを拒んだ者の成れの果て。闇の中にしか夢を描けなかった彼女は、今もまだ朝から逃げ続けている。
闇が深ければ深いほどその力は増し完全な暗闇の中においてはほぼ無敵だが 灯りの多い現代ではそれほど恐れる魔女ではない。

ULLA (ウーラ)

暗闇の魔女の手下。その役割は夢。
あらゆるものに姿を変化させ漆黒の闇の中に魔女の望みを描き出す。
暗闇の中では強大な力を誇るが、街灯や月明かり程度のわずかな光があればその力を半減できる。

CHARLOTTE (シャルロッテ)

お菓子の魔女。その性質は執着。
欲しいものは 全部。絶対に諦めない。
お菓子を無限に生み出せるが、大好物のチーズだけは自分で作ることができない。
チーズさえ持っていれば簡単に隙をつくことが出来ただろう。

PYOTR (ピョートル)

お菓子の魔女の手下。その役割はチーズを探すこと。
魔女の要望を受け数を活かした大捜索を展開しているが、ネズミ程度の知能が災いし目的を忘れてしまう者が多発している。
その顔面はスタンプとなっており、とりあえず動くものに頭から突っ込んで"チーズ認定印"or"チーズじゃない印"を捺印するが、頻繁に押し間違えが発生するためあまり当てにはならない模様。

POLINA(ポリーナ)

お菓子の魔女の手下。その役割はチーズの看病。
結界内で患者を踏んだり吊るしたりして虐げることも仕事のひとつだが、数分おきに喫煙休憩を挟むため勤務時間より休憩時間のほうが長い。
喫煙者のマナーである携帯灰皿は持ち歩いていないが、その辺の患者の体を灰皿替わりにするのでセーフ。

H.N.ELLY(KIRSTEN) (H.N.エリー(キルステン))

ハコの魔女。その性質は憧憬。
筋金入りの引きこもり魔女。憧れは全てガラスの中に閉じ込める。閉じ込められた者はその心までも 簡単に見透かされてしまうが考えるより先に殴れば問題ない。

DANIYYEL&JENNIFER (ダニエル&ジェニファー)

ハコの魔女の手下。その役割は運搬。
この手下が触れた物体はとても運びやすくなってしまう。

ALBERTINE (アルベルティーネ)

落書きの魔女。その性質は無知。
かくれんぼが大好き。けれど彼女の手下達はあまり賢くないため誰も彼女のことを探してくれない。

ANJA (アーニャ)

落書きの魔女の手下。その役割は童心。
ひとり遊びに夢中になっているうち 魔女とはぐれてしまった迷子の手下。人間をボールに変えてしまう力を使い、ボールに変えられた人間は今までについた嘘の数だけ地面を跳ねなくてはもとの姿に戻ることが出来ない。

GISELA (ギーゼラ)

銀の魔女。その性質は自由。
高速で移動する結界の中に潜んでいるが魔女自身は非常に愚鈍。
残念ながら科学的な力は一切使えない。
かつては全身目も眩むほどの銀色であったが、海岸線の夕日を眺めているうちにずいぶんと錆びてしまった。

DORA (ドーラ)

銀の魔女の手下。その役割は主張。
体についたパイプから近所迷惑な爆音を撒き散らし気まぐれな砂嵐のように移動する。
もともとはバイクのような姿だったらしいが、体の大半は朽ち果てて粒子状となってしまった。鉄分が多く含まれているため、磁石が嫌い。

ELSAMARIA (エルザマリア)

影の魔女。その性質は独善。
全ての生命のために祈り続ける魔女。祈りの姿勢を崩さぬまま、その影の中へとあらゆる命を平等に引きずり込む。この魔女を倒したくば、黒色の苦痛を知らなくてはならない。

SEBASTIAN'S (セバスチャンズ)

影の魔女の手下。その役割は妄信。
影の魔女によって平等に救われてしまった命達の集合体。彼らは同胞を求めている。

UHRMANN (ウールマン)

犬の魔女。その性質は渇望。
誰からも誰よりも愛されたくてしょうがない犬の姿をした魔女。
その結界内に入った人間はこの魔女に関心を抱かざるを得ない。
この魔女を倒したくば偽りの愛をもって示せ。

BARTELS (バルテルス)

犬の魔女の手下。その役割はインテリア。
全く意思を持たずにただ回転しているだけのマネキン。
誰からも愛されなかった犬の魔女は意思を持つ手下を創造することが出来なかった。

OKTAVIA VON SECKENDORFF (オクタヴィア・フォン・ゼッケンドルフ)

人魚の魔女。その性質は恋慕。
在りし日の感動を夢見ながらコンサートホールごと移動する魔女。回る運命は思い出だけを乗せてもう未来へは転がらない。もう何も届かない。もう何も知ることなどない。今はただ手下達の演奏を邪魔する存在を許さない。

HOLGER (ホルガー)

人魚の魔女の手下。その役割は演奏。
魔女のために音楽を奏で続ける虚ろな楽団。魔女のために誰よりも誠実に譜面をなぞり、誰よりも真っすぐに旋律を奏でる。その音は聴衆に水底の夢を見せ、聞き続けた者の魂を抜き取ってしまう。この楽団は魔女のためだけに存在し、魔女には楽団が全て。

ISABEL (イザベル)

芸術家の魔女。その性質は虚栄。
自らを選ばれた存在であると疑わぬ魔女。誰かに自分の作品を見せたくて仕方が無く人間にも積極的に干渉してくるが、その結界内はどこかで見たようなものばかり。この魔女を倒したくば著名な批評家を連れてくればよい。

MICHAELA (ミヒャエラ)

芸術家の魔女の手下。その役割は作品。
魔女によって命を奪われた人間は その体の一部分を盗まれ、この中に組み込まれてしまう。

PATRICIA (パトリシア)

委員長の魔女。その性質は傍観。
蜘蛛のような糸を吐き結界内の空に自分だけの学園を作っている。今も淡々と自身が操る手下達と共にかつてと変わらない日常を繰り返す彼女は、下校チャイムを鳴らせばどこかの住処へと帰ってゆくだろう。この結界内に迷い込んだ人間は、どこまでも落下しやがて空に溶け魔女の養分となってしまう。
日常生活を乱す恐ろしい部外者でも来ない限り、魔女自ら手を下すことはあまりない。

MATHIEU (マテュー)

委員長の魔女の手下。その役割はクラスメイト。
魔女が糸で操っているだけであり意志を持たない手下。いつもしたばかり向いていた魔女に通ってクラスメイトは足だけあれば十分。足しかない手下達に着ることができないブラウスは、結界内に干してある。
いつも外ばかり見ていた魔女の結界は教室というにはあまりに殺風景でただただ広くどこまでも続いている。

ROBERTA (ロベルタ)

鳥かごの魔女。その性質は憤怒。
カゴの中で足を踏み鳴らし叶わぬもの達に憤り続ける。この魔女はアルコールに目がなく、手下達もまた燃え易い。

GOTZ (ゴッツ)

鳥かごの魔女の手下。その役割は軽薄無思慮。
群がる鳥は馬鹿な男達。何の役にも立たないくせに彼女の気を引こうと足元へ言い寄ってくる。魔女にとっては嫌悪する対象でしかない。

通称:WALPURGISNACHT(ワルプルギスの夜:本名不明)

舞台装置の魔女。その性質は無力。
回り続ける愚者の象徴。歴史の中で語り継がれる謎の魔女。この世の全てを戯曲に変えてしまうまで無軌道に世界中を回り続ける。普段逆さ位置にある人形が上部へ来た時、暴風の如き速度で飛行し瞬く間に地表の文明をひっくり返してしまう。

舞台装置の魔女の手下(?????)

舞台装置の魔女の手下。その役割は道化役者。
強大な魔力に引かれ集まった無数の塊。魔女の夜が始まる前兆に姿を現し、まるでサーカスのような一団を形成してパレードを行う。
同時期に出現する影の姿をした好戦的な手下達とは違い、パレードの邪魔をしない限り襲い掛かって来ることはない。彼らを目にしたら一刻も早くその場から逃げるべきだが、魔女の夜は諦めも肝心。

舞台装置の魔女の手下(?????)

舞台装置の魔女の手下。その役割は道化役者。
強大な魔力に引かれ集まった無数の塊。
魔女の夜を告げるパレードに参加し、足元をせわしなく走り回る。象に踏みつぶされてペシャンコになる鉄板ネタを持っており、道化師として数百年近くこれ一本でやってきた。

舞台装置の魔女の手下(?????)

舞台装置の魔女の手下。その役割は象車。
強大な魔力に引かれ集まった無数の塊。
魔女の夜が始まる前兆に姿を現しパレードを行う。ワルプルギスの夜を運んでくることだけが役割であるため人間には無関心だが、パレードの行進を遮る者には容赦しない。

舞台装置の魔女の手下(?????)

舞台装置の魔女の手下。その役割は羊車。
魔女の夜が始まる前兆に姿を現しパレードを行う。多くの文献では便宜上ワルプルギスの夜の手下であるとされているが、実際のところよく分かっていない。ワルプルギスの夜に引き寄せられた迷える魂が姿を得たもので、厳密には眷属ではないという説が有力。

LATRIA(ラトリア)

針の魔女。その性質は篭絡。
最愛の人を守り戦うために魔女へと至った。完成した願いの形。その愛は魔女の本能さえ凌駕する。
すべては彼女のためであり、彼女の願いのためならばあらゆるものを捧げる。魔女が持ちうる限りを捧げ切ったとき、最愛の人も願いを叶えるだろう。

ORKOS(オルコス)

針の魔女の手下。その役割は猟犬。
ふんわりとした容貌に反して、目についたものすべてに噛りつき貪る凶暴な手下。
救世のための生贄達が逃げ惑い捕食から逃れたとしても、迷い込むのは魔女の待つ墓場のみである。
追い立てられた獲物に逃げ場はない。
調査中

ECHO(エコー)

象徴の魔女の手下、その役割は繁殖。
人間から奪った生命力に応じ成長する姿を変えると言われる象徴の魔女の手下達の中で、イス憑きと呼ばれる種類。
他魔女の手下に比べごく僅かな生命力を元に様々な姿へと何段階も成長する。
繁殖そのものを目的としており、ある程度成長した者は魔女にならずとも自身で新しい手下を産み落とすことが出来る。椅子を形どり、その利便性と完成されたフォルムを噛みしめて成長している模様。

ECHO(エコー)

象徴の魔女の手下、その役割は繁殖。
人間から奪った生命力に応じ成長する姿を変えると言われる象徴の魔女の手下達の中で、イス憑きと呼ばれる種類。
他魔女の手下に比べごく僅かな生命力を元に様々な姿へと何段階も成長する。
繁殖そのものを目的としており、ある程度成長した者は魔女にならずとも自身で新しい手下を産み落とすことが出来る。椅子を形どり、その利便性と完成されたフォルムを噛みしめて成長している模様。

ZENOBIA(ゼノビア)

砂場の魔女、その性質は没頭。
こだわりが強く、妥協することを知らない魔女。満足できる砂の城を作ろうとしているが、納得できずに何度も切り崩している。今となっては、魔女自身もどういったものを作りたかったのか分からなくなってしまった。ただ、それでもそれなりに立派なお城が出来ると結局崩してしまうとはいえ一時的に機嫌はよくなるらしい。年頃の女性を思わせる容姿に反し性格は幼稚そのもの。砂遊びを邪魔されると泣きわめいて大暴れする。

ZABAII(ザッバイ)

砂場の魔女の手下、その役割は電車ごっこ。
いつも手下同士でじゃれあって遊んでいる。体質のせいか転がって遊び回っていると、その辺に落ちているものが体にくっついてしまう。その度に魔女に取ってもらっているが、手下たちはそのことに全く気付いていない。次の城について悩んでいる魔女を見ると手伝いには来てくれる。ただ、どう作っても魔女には満足してもらえないため、すぐに飽きて他へ行ってしまうことが多い。


ウワサ


マチビト馬のウワサ

アラもう聞いた?誰から聞いた?
マチビト馬のそのウワサ
神社を支えるその神は、ファンシーでナイスなジェントル馬ン!
皆の願いを叶えるために、会いたい人に会わせてくれる粋なヤツ!
だけど残念、それは幻覚。気付いて否定しちゃったら、ジェントル馬ンがギャングスターに変わっちゃうって、水名区の人の間ではもっぱらのウワサ!
カッテスギー!

口寄せ絵馬のウワサ

アラもう聞いた?誰から聞いた?
口寄せ絵馬のそのウワサ
でっかい羽虫のようなこの絵馬は、マチビト馬への案内人?
よく見りゃ誰かが書いた絵馬で、誰かの名前が書いてある。
実はこの絵馬を捕まえて、誰かの体の一部を張れば、
それがボワンッと現れるって、水名区の人の間ではもっぱらのウワサ!
オイデマセー!

名無し人工知能のウワサ

アラもう聞いた?誰から聞いた?
名無し人工知能のそのウワサ
知らない人からピロン♪と受け取る、謎の人からのイタズラメッセ!
それはみんなを監禁しちゃう、名無し人工知能のアマイワナ!
悪いことを覚えたせいでデジタルの世界で隔離され、ひとりぼっちで寂しい彼女。
捕まえた人を手放さないって、中央区の人の間ではもっぱらのウワサ。
スタンダローン!

名無しメールのウワサ

アラもう聞いた?誰から聞いた?
名無しメールのそのウワサ
1通、100通、1000通!?人工知能の想いを届けるネットの世界の郵便屋さん!
背中に紙飛行機のメェ~ルを乗せて、相手の住所に飛んでいくと、
ピロン♪とみんなに合図を送って名無しのメールを残してく!!
時々画面にチラッと顔を見せるって、中央区の人の間ではもっぱらのウワサ。
ダレコレー!


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最終更新:2025年04月17日 22:14