全種類の敵には
「魔女の口づけ」という印が現れ、彼らは原因不明の自殺や殺人を引き起こすとされている。
敵は生物的なフォルムを持ち、
グリーフシードと呼ばれる黒い宝石状の物質を孕んでいる。
敵の種類ごとに細かな違いはあるが、概ね球体の上部に紋章の装飾、下部に針が付いたデザインであり、針の部分を基点として自動的に直立するようになっている。
魔法少女は自分の
ソウルジェムに溜まった穢れをこれに移し替えることで、再び魔法を使えるようになる。
そのため
グリーフシードは魔法少女が敵と戦う理由の一つでもある。
穢れを溜め込むと敵が孵化する恐れがあるため、その危険が高まったものはキュゥべえが体内へ吸収する。
最終更新:2025年02月01日 00:50