針の魔女

Quitterie

きとりー

針の魔女。その性質は敬愛。宇宙のために全てを捨てて戦った魔法少女の成れの果て。
彼女はまだ自分が宇宙を救うと信じている。

概要

魔法少女まどか☆マギカポータブルのエキストラモード『謎の魔女結界』の五つ目の結界『忘却の結界』に登場する魔女の一体。

外観及び能力


黒いコートのようなものの先端にキュゥべえの頭が付いただけというシンプルかつ強大なインパクトを誇る外観。
倒された際にキュゥべえの頭が取れて中身が露出することから、キュゥべえ頭は後述の使い魔と同じ着ぐるみ等ではないかと推測される。
本来の頭は細長い藁人形のような形で、目がまち針。
腰の部分が裁縫用具の針刺しのようになっている。全身像は特典BDで確認できる。
魔女図鑑の角度から見ると超巨大な魔女のように見えるが、実は他の魔女と大きさはそこまで変わらない。

攻撃は針のようなものを飛ばしてくる。
また彼女と戦う際のマップが他の魔女と比べ狭いため、使い魔を放置するとよく囲まれやすい。

使い魔

針の魔女の手下。その役割は愛嬌。
誰もが愛でざるを得ない魔女お手製の着ぐるみマスコット。
あまりの可愛さを持つその容姿に刃を向けられるはずもない。(魔女図鑑より)

…と、とても愛らしい容姿をしているような解説だが、実物はなんとキュゥべえのぬいぐるみ。
本物のキュゥべえより少し頭が大きく、ところどころツギハギがある。
プレイヤーからしてみれば刃を向けられないどころか喜んで串刺しにしそうな容姿である。
33!3という名?の意味は不明。

攻撃はくるっとまわりながら体当たり。

*


魔女名
Quitterie

フランスの人名。「いくじなし」という意味も持つ。
5世紀ごろにSaint Quiteria(サンタキテリア)という聖人が居り(フランス語でQuitterie)、殉教者となった際に首が落ちた場所から噴水が湧き出たといわれている。
テウチトラン文化期の遺跡や修道院、ワイン、ブラジル海軍船の名にも使われている。

ドイツ語の魔女名が多い本作において、名称に「Q」が使われている珍しい魔女。
本編第11話ではキュゥべえのまどか文字がQBEYとなっていたので、それとかけている可能性もある。

魔女の結界

青空の下の草原という他の魔女と比べると爽やかな印象。
しかしこの魔女を倒すと現れる忘却の魔女と結界が同じであるため
彼女の結界ではなく忘却の魔女の結界ではないかとも考えられる。

+ 魔法少女時代
魔女の姿・解説文や使い魔の解説文などから
  • 彼女は魔法少女時代キュゥべえの目的・手法に賛同していたのではないか
  • そして最期までキュゥべえを信じ続けた結果あのような姿になったのではないか
などの様々な考察がなされている。

彼女のあまりにも出落ちな外観の裏には一体どんな過去があるのだろうか…

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最終更新:2012年11月05日 18:35
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