グリモアを継ぐもの

Survival of the Wisest
依頼者:
 シュルツ(Schultz)
  / ザルカバード
依頼内容:
 軍学の改革者、
 シュルツII世による
 最初で最後の課題とは
 いったいなにか?
 まずは「偉大な学者の証」を
 手に入れなければ……。


ザルカバード


??? : やあ、また会いましたね。
[Your Name]。

Schultz : おや、あのとき
私が死んだとでも?
Schultz : いやだなぁ。
ちょっと仮死の魔道式を使っただけですよ。
Schultz : それにしても、
あの後の公宮での騒動ときたら……
ふふふ、君にも見せてあげたかったなぁ。
Schultz : それにしても懐かしい。
20年ぶり……かな?
Schultz : おっと、失敬。
君には、昨日のことのように
思えているのかもしれませんね……。


Schultz : ……さて
昔話はこれぐらいにして……と。
Schultz : シュルツ流軍学の師として
君に最初で最後の試練を授けましょう。
Schultz : いやね「グリモアを継ぐもの」として
また最後の高弟として、君が相応しいかどうか
師として見定めたいと思いましてね。
Schultz : ほら、そこをご覧なさい。
Schultz : 戦術魔道式Θ……
いわゆる移送式を書きつけておきました。
Schultz : 移送式は覚えていますよね?
ただ、ちょっと違う点があります。
Schultz : 今度は偉大な学者の証
呼応するように、式を書いたからです。
つまり、まず君はそれを探索せねばなりません。
Schultz : もし偉大な学者の証
見出したら、後はそれをかざすだけで、式が
私の待つ、王の墓標へと誘ってくれるでしょう。
Schultz : ふふふ。
あまり、師を待たせないようにしてください。
それではまた。次の講義で会いましょう。



(Indescript Markingsを調べる)

移送式が書きつけられている。
偉大な学者の証をかざせば、
「王の墓標」へと誘ってくれるらしいが……。

(Indescript Markingsに偉大な学者の証をトレード)
偉大な学者の証
Rare Ex
偉大な学者であることを証明するパピルス。


王の間


(Throne Roomを調べる)

Schultz : 遅刻ですよ、[Your Name]。
弟子が師を待たせるものではありません。
Schultz : ふふ、冗談、冗談。
偉大な学者の証の探索は、なかなか
歯応えのある試練だったでしょうからね。
Schultz : ……でも
それで試練は終わりではありませんよ。
ここからが、本試験なんですから。


Schultz : それでは
ぼちぼち始めるとしましょうか。
……あ、ペンとインクは必要ありませんよ。
Schultz : 我が一門の理念は「知行合一」。
二十余年の間に学んだ、君の軍学の成果。
実戦をもって、見定めるのが一番ですから。



(Throne Roomに偉大な学者の証をトレード)

偉大な学者の証に少し切れ目が入った! (残り回数:2)
『グリモアを継ぐもの』でバトルフィールドに突入!
[Your Name]1人だけがバトルフィールドに入れます。
制限時間:10分

[Your Name]は、一時的にサポートジョブが無効化されます。
現在の『グリモアを継ぐもの』ベストタイム:[Number]分[Number]秒
記録保持メンバー:[PC Name]

Schultz : 算多きは勝ち、算少なきは勝たず。
而るをいわんや算なきに於いてをや……。
はたして、君には一分の勝算でもあるのかな?




Gunther : さて、と。
それではお手並み拝見といきますかね。

Gunther : この魔法はどう防ぎますか?
Guntherは、アスピルを唱えた。

Gunther : そろそろ締めといきましょうか。
Guntherの連環計!

Gunther : ふふ、やりますね……。

Gunther : 残念ながらここまでですね。

>>PC戦闘不能時
+ ...
Gunther : 今日の講義はここまでですね。

>>制限時間経過時
+ ...
Gunther : 時間のムダですね。
……出直してきなさい。



Schultz : ……お見事です。
よくぞ、この域まで魔道戦術を昇華させましたね。
Schultz : ですが、[Your Name]……。
この試験で私は確信しました。
Schultz : 君の戦術……長年の勉学で
高めたものではありませんね。
Schultz : 天才的な資質に
支えられているだけで、
円熟の境を迎えてはいない……。
Schultz : なにが言いたいのか
みなまで言う必要はありませんね?
Schultz : でも、ふふふ……
君と私は似ているのかもしれませんね。
お互い、訳ありという点で……。
Schultz : おそらく、察しのよい
君のことだから気づいてはいるでしょうが
すでに、私は人間をやめて久しい身。


Schultz : そう、いまを
遡ること200年ほど前……
Schultz : 第二次コンシュタット会戦のころ
私は絵師あがりで共和軍に登用された
変わり種の作戦参謀でした。
Schultz : グンサー・シュルツ……。
耳にしたことはありませんか? これでも
当時は名の知れた軍師だったんですよ。
Schultz : しかし、その後、病を患い
死の床を前にした私は、計らずも後悔の念に
駆られている自分に気づいてしまったのです。
Schultz : まだ、試していない戦術。
設計図だけの兵器。理論はできている新戦術魔法。
すべてが私の死とともに潰えてしまうことに……。
Schultz : そんな私の心の間隙をつき
現れたのが、魔神ビフロンス卿でした。
Schultz : 彼は、私の戦術に
並々ならぬ関心があったようです。
Schultz : 以後、彼に与えられた魔物の肉で
不老不死となった私は、この世を遊戯盤として
彼の要求に応え、数々の対局を繰り広げてきました。


Schultz : その後、世界で起きた
数多の戦争や紛争で、私と彼の対局の影響を
受けていないものの方が、少ないぐらいです。
Schultz : 先の大戦とて、そうでした。
私は人間側。彼は獣人側を選びました。
ただ、明らかに私の方が駒落ちで、不利な対局。
Schultz : そこで私が用意した新手。
それが、君の手にしている「グリモア」と
それを用いる門下生、軍学者の投入だったのです。
Schultz : さて、ところで君は
先の大戦の後、同門の士がどうなったか
知りたくはありませんか?


選択肢:同門のその後を……

>>知りたくない
+ ...
Schultz : ふ~ん、そうですか……。
君子は危うきに近寄らず。まあ、確かに
世の中には知らない方がよいこともありますね。

>>知りたい
+ ...
Schultz : 聞くは一時の恥
聞かぬは末代の恥。それでこそ軍学者です。
Schultz : 例の連続魔道士失踪事件が元で
大戦後、各国は一斉にグリモアを禁書とし、
我が門下生への弾圧および焚書が始まりました。
Schultz : 国外に追放された軍師……
いわれなき罪で捕縛され、獄死した参謀……
一時期流行した学者狩りで暴徒に殺された史家……
Schultz : 受難の時を経て
軍学者……特にグリモアを用いる我が門下を
継ぐ者は表向き絶えてしまいました……。
Schultz : あなたは私の
最後の門下生なのかもしれません。

Schultz : いずれにしても
我が門下生の非運を想うと
いまにも私の胸は張り裂けそうです……
Schultz : と、言いたいところですが
とうに私の流すべき涙は涸れてしまいました。
Schultz : この眼窩で動く
義眼には必要ありませんからね。
心とて同じこと……まがい物なのです。
Schultz : ……ふふふ。
なぜ、私がこんなことを
君に話すのか、不思議ですか?
Schultz : ……さあてね。その君の
好奇心が私と似ているから、でしょうか?
Schultz : 知的好奇心は学者の宝。
大切にすることです。
ただし、私のように限度を越えぬよう……。
Schultz : さて、[Your Name]。
私は君を「グリモアを継ぐもの」として
正式に認めましょう。
Schultz : 見事、合格です。
……証書はありませんけどね。
Schultz : 我々の軍学の旨は「知行合一」
いつの日か、またヴァナ・ディールに
軍学が必要とされる日が必ず訪れるでしょう。
Schultz : そのとき君は
私と同じ陣営につくのでしょうか?
それとも……。
Schultz : ふふふ、楽しみですね……。
というわけで、此度の対局はお預けとしましょう。
Schultz : 来たるべき
新たな戦が始まる、その日まで……。

バトルフィールドクリアタイム:[Number]分[Number]秒
現在のベストタイム:[Number]分[Number]秒

レベルの上限が75になった!


称号:グリモアを継ぐもの

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■関連項目 ザルカバード , 限界突破クエスト , 星の輝きを手に
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最終更新:2015年03月14日 23:55
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