聖皇の戴冠式に招かれた社長に
正式な従者として選ばれた。
身なりを整え、急ぎ皇宮に参内しよう。
Abquhbah : あ!
Abquhbah : ……ななななっ!
んナナナナナっ……
Abquhbah : ナジャ社長っ!!
[Your Name]さんがっ!!!
Abquhbah : そっ、そんな!
(ナジャ社長ってば、あんまりですー。)
Naja Salaheem : だって、そうだろう?
我が社創立以来、最大の
大仕事が迫ってるんだ。
Naja Salaheem : それなりの装備を整えなきゃあ
生き残れないよ!
Abquhbah : は、はぁー。
Naja Salaheem : それからっ
[Your Name]!
Naja Salaheem : あんた、戦いは終わった……
そう、思ってないかい!?
選択肢:戦いは終わった……って思ってる?
>>はい
Naja Salaheem : そこが甘っちょろいってのさ!
>>いいえ
Naja Salaheem : おや……少しは我が社の
行く末を案じることができるようになったのかネェ。
いい傾向だよっ。
Naja Salaheem : これから始まるのは、我が社の
浮沈をかけた、ビジネス戦争なんだ!
Naja Salaheem : なにせ、ここに
本物の勅使が来られて……
Naja Salaheem : あたいは聖皇さまの戴冠式に
列席者として正式にご招待されたんだからネェ♪
Naja Salaheem : し・か・も!
皇族貴族や軍高官のお歴々、それに
諸外国の賓客と肩を並べて、ときたもんさ。
Naja Salaheem : ああ! 夢が広がるじゃないか。
そこでは、どんなビジネスチャンスが
あたいの手に転がり込んでくるんだろう♪
Naja Salaheem : 傭兵はぁ、行~くぅ~♪
いくさ場ぁへ~♪ っと……
Naja Salaheem : そうそう……
[Your Name]。その勅使さまが
従者を1人同行するようにって、おっしゃったのさ。
Naja Salaheem : さて、誰にしようかネェ。
ロンジェルツ教官はアレで忙しいし
アブクーバは……。
Abquhbah : !!!!
Naja Salaheem : 留守番係だし……。
Naja Salaheem : なんてね、冗談さ。
Naja Salaheem : あたいはね、
[Your Name]……
Naja Salaheem : 勅旨の真意ぐらい
ちゃああんと、理解してるつもりさ。
なにせ、聖皇さまはウブだからネェ。
Naja Salaheem : あんた、ナイズル島で
ナシュメラさまのために
傭兵のつとめを果たしたんだろう?
選択肢:傭兵のつとめを果たしましたか?
>>はい
Naja Salaheem : フフン!
そうだと信じてたよ……。
>>いいえ
Naja Salaheem : おやおや
いつになく謙虚じゃないか。
あたいの従者にぴったりだよ。
Naja Salaheem : あんたも、ただちに参内の
準備をしな! 戴冠式に遅刻しただなんて
あとあとまでの皇都っ子の語り草だよ!!
Naja Salaheem : ただちに参内の準備をしな!
戴冠式に遅刻しただなんて
後々まで皇都っ子の語りぐさになっちまうよ!!
Abquhbah : ナジャ社長の従者として
戴冠式に出席できるなんて、うらやましいこと
この上ないです~!
Abquhbah : だけど、
[Your Name]さんのご活躍が
あってこそですからね。
Abquhbah : 僕、ここでちゃーんと
留守番係を仰せつかってますから。
ええ、もう全然っ気にせず楽しんできてくださいー。
最終更新:2015年05月27日 21:14