昇進試験~傭兵長

Promotion: Lance Corporal
依頼者:
 ナジャ・サラヒム(Naja Salaheem)
  / サラヒム・センチネル
依頼内容:
 サラヒム・センチネルの後輩の
 頼りないファルズンが、ナジャ社長から
 霊晶水の濃度調整を依頼されたらしい。
 先輩として、あるべき態度を示そう。


アトルガン白門 / サラヒム・センチネル


Abquhbah : ファルズンさん……。
Abquhbah : だんだんと、
他の社員さんとの勤務評価に、
差がついてきてます~。

Falzum : ……そう、ですか。


Abquhbah : このままだと、
僕は君に、キビシ~査定を
下さなきゃならなくなっちゃいます。
Abquhbah : あ! [Your Name]さん。
Abquhbah : ……君たちは、
同じ時期に傭兵になったというのに。
Abquhbah : [彼/彼女]は、今や上等傭兵なんですよ。
それなのに君ときたら……。
Abquhbah : 人事の僕から言わせてもらえば……

Falzum : だって!
ボ、ボ、ボクにはっ!
Falzum : ……ボクには、
じ、自分の勤務評価を自分の力だけで、
どうにかする自信なんて、ないんです……。
Falzum : ナジャ社長のトゲトゲは、
怖いし……
Falzum : ナジャ社長の机を叩く音も、
怖いし……
Falzum : 最近だと、ナジャ社長の
あの目で見つめられるだけで……
Falzum : ……ボクは……。
Falzum : ……ボクは……。
Falzum : ……ボクは……。
Falzum : 怖くて怖くて仕方なくって……
Falzum : 今じゃ、あの曲がり角だって
曲がれやしないんだっ。

Abquhbah : マジっすか……。
(なんで傭兵になれたんだ、この人……。)
Abquhbah : でも、ファルズンさん。
Abquhbah : 傭兵勤務評価の基準、
ちゃんと覚えてますよね?

Falzum : はい、覚えてます……。

Abquhbah : だったら、この前
ナジャ社長に頼まれたことだけは、何があっても
やり遂げないとダメです。
Abquhbah : さもないと……。

Falzum : わ、わかってます!
わかってますから……、もう少しだけ。
Falzum : 待っててください……。

Abquhbah : ……大丈夫なんです?

Falzum : ……わからないです。
でも、とりあえず水だけでも汲んできます。
Falzum : それくらいなら
ボクにも、きっとできるはずだから……。
Falzum : (たぶんですけど……。)

Abquhbah : ふ~。
どうやら、やる気になってくれたみたいです。
よかったよかった……。
Abquhbah : え?
彼はどうしたのかって?
Abquhbah : 実はですねぇ~……

……………………………………………………………………………………………

Nafiwaa : ナジャ社長。お使いいただいてる
「水晶指向儀」の具合はいかがですか?

Naja Salaheem : 上々だよ♪
Naja Salaheem : こいつのおかげで、
あたいのかわいいモチゴマたちが……
Naja Salaheem : いつどこにいるのか、
手にとるようにわかるんだからネェ。


Naja Salaheem : ……このスイッチを押すだけで。
Naja Salaheem : ターゲットの
経緯がわかるだなんて、皇国の錬金術ってのは
計り知れないネェ。

Nafiwaa : お褒めに預かり、光栄ですわ。
Nafiwaa : このたびナジャ社長を訪ねたのは、
ほかでもない、水晶指向儀に関することで
ご相談があるからなんですよ。
Nafiwaa : サラヒム・センチネル社には
傭兵が増えてきておりますでしょう?
Nafiwaa : そのため、階級章に
仕込んであるクオーツ発信器の製造が
おいつかなくなってきていまして……。
Nafiwaa : クオーツ発信器は、
ターゲットの経緯を、水晶指向儀に
逐一、伝達する役割を担うもの。
Nafiwaa : その発信器の材料となる
「霊晶水」が、足りなくて困っているのです。
Nafiwaa : 霊晶水は、
「霊晶泉(Mythralline Wellspring)」の
水の霊晶濃度を調整することで、
作り出すことができます。
Nafiwaa : どなたか、手の空いている
傭兵の方をお貸しいただけないでしょうか?
Nafiwaa : 霊晶水の水汲みを、
手伝っていただきたいのです。

Naja Salaheem : ファルズン!

Falzum : ……はい。

Naja Salaheem : 声が小さいっ!!

Falzum : はっ、はい!

Naja Salaheem : あんたってば、ちぃ~っとも
勤務評価が上がらないネェ。自分でも
そのことは十二分にわかってるんだろう?
Naja Salaheem : そんなあんたのためにっ!
Naja Salaheem : 社長のあたいが、
わざわざ仕事を見繕ってやったよ!
Naja Salaheem : ありがたく、受け取りな!!

Falzum : こ、これは……。

Naja Salaheem : そのメモを読んだら、
さっさと錬金術ギルドにお行きっ!

Falzum : は、はい……。

Naja Salaheem : わかってるんだろうけど、
ま・さ・か、こんなこともできやしないなんて……
Naja Salaheem : 言わせやしないよっ!!

……………………………………………………………………………………………

Abquhbah : で、そのメモには
なんて書いてあったかですって?
Abquhbah : 僕には、
さっぱり理解不能な複雑な計算式が
ビッシリ……でした。
Abquhbah : ……。
Abquhbah : 心配だなぁ。
Abquhbah : そう思いません?
[Your Name]さん。
Abquhbah : ナジャ社長には、
ほんとのほんとに、こっそりひそかに
ナイショですけど……
Abquhbah : 同じ日に傭兵になったよしみ
ということで、ファルズンさんを手伝って
やってはもらえませんか?

選択肢:ファルズンを手伝いますか?

>>いいえ
  Abquhbah : そんな~!
  同じ日に傭兵になったとはいえ、君のほうが
  ほんの少~しだけ、先輩なんですよ。
  Abquhbah : 気弱な後輩を見捨てるなんて
  先輩の名折れってもんです!

>>はい

Abquhbah : よかった!
僕の見込んだとおりの人です!
Abquhbah : さっそく、ファルズンさんを
追いかけてあげてください!
Abquhbah : きっとまだ、
錬金術ギルドの辺りで
ウロウロしてるんじゃないでしょうか……。



Abquhbah : はやく、ファルズンさんを
追いかけてあげてください!
Abquhbah : おそらくは……
まだ、錬金術ギルドの辺りを
ウロウロしてるんじゃないでしょうか……。


アトルガン白門 / 錬金術ギルド


Nafiwaa : ……あら? あなたも
サラヒム・センチネル社の方ですか?

選択肢:サラヒム・センチネルの社員ですか?

>>はい
+ ...
Nafiwaa : やっぱり!
その、山猫の階級章でわかりました。
青銅のフナが3匹……
Nafiwaa : ということは、
上等傭兵の方ですね?
Nafiwaa : 別の傭兵の方から、
サラヒム・センチネルにも、階級があると
お聞ききして、私、少しばかり親近感を
抱いていたのです。
Nafiwaa : 私も錬金術ギルドでは徒弟の身。
まだまだ、この世界の入口に立たせて
いただいたばかりなんです……。
Nafiwaa : でも、いつの日か、
自分の志す研究に専念し、功成り名遂げる
ことができれば……と願っております。

>>あなたも?
+ ...
Nafiwaa : まぁ。私ったらつい……。
Nafiwaa : 実は、ナジャ社長の紹介で
金髪の傭兵さんに、霊晶水作りを
手伝っていただけることになったのです。
Nafiwaa : けれど、よくよく話を
聞いてみると、その金髪の傭兵さん、
まだ二等傭兵らしくて……。
Nafiwaa : 街の外へのおつかいを頼むのには、
少しばかり不安を感じたので、まずは、
ごく軽いお手伝いを、とお願いしたところ……。
Nafiwaa : その金髪の傭兵さん、
それなのに、なかなか戻ってこなくって……。

Falzum : ナフィワーさん!
お待たせしました!

Falzumは水の入った瓶を嬉しそうに見せた!

Falzum : 蛇王広場の噴水で、
汲んできたんです。受けとってください。

Nafiwaa : ど、どうもありがとう。
……ずいぶんと早かったのね?

Falzum : へへへー。そうですか?
それほどでもないですよ。
Falzum : あれ? あなたは……
[Your Name]さん……?

Nafiwaa : あら。
あなた方、お知りあい……?

Falzum : えぇ。ボクたち、同じ時期に
傭兵になったらしいんです。
Falzum : でも……、
[彼/彼女]のほうがボクよりも……。
Falzum : い、いえ、
やっぱり、なんでもないですっ。
……すみません。気にしないでください……。
Falzum : ……。
Falzum : ……そうだ。
[Your Name]さんは、
どうして、ここに来たんですか?
錬金術ギルドに、何か用事でも?

選択肢:何の用事?

>>錬金術の勉強
  Falzum : へぇ~。
  [Your Name]さんって、
  錬金術に興味があるんですか……?
  Falzum : ボクも、錬金術ギルドに、
  入門してはいるのですけど……、
  いまだに、素人のままなんです。

>>ギルドショップでお買い物
  Falzum : ボクも、時々ここのショップで
  買い物しているのですけど……、買ったものは
  どれも倉庫に保管したままなんです。

>>錬金術合成の実践
  Falzum : 錬金術の材料って
  複雑怪奇ですよね……。ボク、法則もよく
  わからないまま、いつも合成しているんです。

>>ファルズンの手伝い

Falzum : ぇえっ!
なんですって!?
Falzum : 霊晶水の水汲みを
[Your Name]さんが手伝って
くれるっていうんですか?
Falzum : で、でも……。
この仕事は、ボ、ボクの勤務評価の、
いえ、傭兵契約の進退がかかってるんです……。
Falzum : こ、これだけは……、
ひ、1人で頑張らないとダメなんです!
Falzum : だって、ナジャ社長は
「あんたの力でやり遂げるんだよっ!」って
言ってましたし……。

Nafiwaa : あら。ナジャ社長は、
1人でって、おっしゃったわけでは
ないのですか?


Falzum : え? は、はい。
たぶん……。

Nafiwaa : でしたら、
[Your Name]さんも、こう申し出て
くださってることですし、手伝っていただいた
ほうが良いと思いますけど?

Falzum : でも……、ボクは……。

Nafiwaa : せっかくの
[Your Name]さんの厚意なんですから……。

Falzum : あの……アブクーバさんは、
このことを知っているのでしょうか……?

選択肢:アブクーバは知ってる?

>>知ってるよ
  Falzum : !!

>>知らないよ
  Falzum : ホッ……。

Falzum : ……わかりました。
[Your Name]さん、お世話になります!

Nafiwaa : では、今から
霊晶水作りの説明をいたしますね。
Nafiwaa : あなたは、
「霊晶泉(Mythralline Wellspring)」を
ご存知でしょうか?
Nafiwaa : 「ワジャーム樹林」に4ヶ所、
バフラウ段丘」に1ヶ所、奇妙な色をした
水をたたえる泉があります。目にしたらすぐに
それと分かるでしょう。
Nafiwaa : 泉の奇妙な色は、
水に溶けている高濃度の霊晶によって、
光が乱反射するためと考えられています。
Nafiwaa : これらの特徴を備えた泉を
総称して私たちは「霊晶泉」と呼んでいるのです。
Nafiwaa : では、このフラスコを
5つお受け取りください。

Nafiwaaからフラスコを5本手渡された!
空のフラスコ・[1/2/3/4/5]つめ

錬金術ギルドのナフィワー(Nafiwaa)から
渡された、透明な耐熱ガラスの容器。
霊晶泉(Mythralline Wellspring)の水を
汲むためのもの。

Nafiwaa : 泉の水を汲むこと。
それが、霊晶水作りの第1段階になります。
Nafiwaa : それぞれの泉の水質は
少しずつ異なりますので、必ず、5ヶ所すべての
霊晶泉の水を汲んできてくださいね。
Nafiwaa : 近頃は、アルザビ周辺にも
蛮族が頻繁に出没するようになりました。
くれぐれも、お気をつけて……。

Falzum : よ、よろしくお願いします。

Nafiwaa : さて……、と。その間に
ファルズンさんには、霊晶水の濃度調整について
勉強してもらいましょう。
Nafiwaa : 仮にもあなたは、
錬金術ギルドに籍をおいてらっしゃるのですから、
きちんとお教えしようと思います。
……覚悟はよろしいかしら?

Falzum : は、はい。



Nafiwaa : [Your Name]さん。
あなたはお渡ししたフラスコに、
「霊晶泉(Mythralline Wellspring)」の
水を汲んできてください。
Nafiwaa : 霊晶泉は、
「ワジャーム樹林」に4ヶ所、
「バフラウ段丘」に1ヶ所の、ぜんぶで5つ。
Nafiwaa : なお、霊晶泉の水質は、
各泉で少しずつ異なりますので、
必ず、5ヶ所の泉の水を汲んできてください。


ワジャーム樹林


(Mythralline Wellspringを調べる)

だいじなもの:水入りのフラスコ・1つめを手にいれた!
水入りのフラスコ・1つめ

錬金術ギルドのナフィワー(Nafiwaa)から
渡されたフラスコに、ワジャーム樹林の
霊晶泉(Mythralline Wellspring)の水を
汲んだもの。黄土色の水が入っている。



(Mythralline Wellspringを調べる)

だいじなもの:水入りのフラスコ・2つめを手にいれた!
水入りのフラスコ・2つめ

錬金術ギルドのナフィワー(Nafiwaa)から
渡されたフラスコに、ワジャーム樹林の
霊晶泉(Mythralline Wellspring)の水を
汲んだもの。紫色の水が入っている。



(Mythralline Wellspringを調べる)

だいじなもの:水入りのフラスコ・3つめを手にいれた!
水入りのフラスコ・3つめ

錬金術ギルドのナフィワー(Nafiwaa)から
渡されたフラスコに、ワジャーム樹林の
霊晶泉(Mythralline Wellspring)の水を
汲んだもの。青緑色の水が入っている。



(Mythralline Wellspringを調べる)

だいじなもの:水入りのフラスコ・4つめを手にいれた!
水入りのフラスコ・4つめ

錬金術ギルドのナフィワー(Nafiwaa)から
渡されたフラスコに、ワジャーム樹林の
霊晶泉(Mythralline Wellspring)の水を
汲んだもの。黄緑色の水が入っている。



(Mythralline Wellspringを調べる)

この泉の水を汲む必要はない。


アトルガン白門 / サラヒム・センチネル


Abquhbah : ファルズンさんのこと、
よろしくお願いします。[Your Name]さん
だけが頼りなんです。このままだと僕は……
Abquhbah : ファルズンさんにキビシ~査定を
下さなきゃならないんです。
(もう、考えただけで胃が痛いです……。)


アトルガン白門 / 錬金術ギルド


Nafiwaa : まだ、泉の水を
4種類しか汲んでいないようですね。
Nafiwaa : 霊晶泉は、
「ワジャーム樹林」に4ヶ所、
「バフラウ段丘」に1ヶ所の、ぜんぶで5つ。
Nafiwaa : なお、霊晶泉の水質は、
各泉で少しずつ異なりますので、
必ず、5ヶ所の泉の水を汲んできてください。


バフラウ段丘


(Mythralline Wellspringを調べる)

だいじなもの:水入りのフラスコ・5つめを手にいれた!
水入りのフラスコ・5つめ

錬金術ギルドのナフィワー(Nafiwaa)から
渡されたフラスコに、バフラウ段丘の
霊晶泉(Mythralline Wellspring)の水を
汲んだもの。乳白色の水が入っている。



(フラスコの水が減っている状態でMythralline Wellspringを調べる)

泉の水をフラスコに汲んだ。



(Mythralline Wellspringを調べる)

この泉の水を汲む必要はない。


アトルガン白門 / 錬金術ギルド


Nafiwaa : すべての霊晶泉の水を
汲んできてくださったのですね!
Nafiwaa : これで、濃度調整をして
霊晶水にするための準備が整いました。
Nafiwaa : えぇと……
Nafiwaa : あ、あそこに……。
ファルズンさーん。

Falzum : は、はいっ。

Nafiwaa : すべての霊晶泉の
水がそろいましたよ。これで、
次のステップへ進めますね。

Falzum : ありがとうございます!

Nafiwaa : ファルズンさんは
[Your Name]さんが、泉の水を
汲んでまわっている間、
ずっと霊晶水について勉強してらしたんです。
Nafiwaa : その成果を、
[Your Name]さんに
見せてあげてください。

Falzum : はいっ。まだ、
すみずみまで理解していないですけど……。
でも、なんとかやってみます。
Falzum : コ、コホンっ。
……それでは、霊晶水の濃度調整を
はじめましょう。
Falzum : まず手始めに、霊晶泉の水5種、
それぞれの霊晶濃度について
調べなければなりません。
Falzum : 霊晶水作りにおいて、
いちばん神経を使わなければならないのは、
水に溶け込んでる霊晶の濃度なんです。
Falzum : どれだけ理想値に
霊晶濃度を近づけられるか?
それが霊晶水の出来を、左右するのです。
Falzum : じゃあ、さっそく
この試験紙を使って、汲んでいただいた
泉の水の霊晶濃度を調べてみましょう。
Falzum : 霊晶濃度が高いほど、
試験紙の変色時間が短くなります。

Falzumは試験紙を泉の水に浸した!

Falzum : [Your Name]さんは、
どのフラスコの、霊晶濃度について
知りたいですか?

選択肢:どれについて知りたい?

>>水入りのフラスコ・1つめ
  Falzum : この水入りのフラスコ・1つめ
  入ってる泉の水は、とても霊晶濃度が低い
  みたいです。見てください、試験紙の色が
  ちっとも変わらないでしょう?

>>水入りのフラスコ・2つめ
  Falzum : この水入りのフラスコ・2つめ
  入ってる泉の水は、水入りのフラスコ・4つめ
  入ってる水と同じ霊晶濃度だと思います。
  間違いないです。

>>水入りのフラスコ・3つめ
  Falzum : この、水入りのフラスコ・3つめ
  入ってる泉の水は、とても霊晶濃度が
  高いみたいですねぇ。ほら、試験紙の色が
  こんなに変わってます!

>>水入りのフラスコ・4つめ
  Falzum : この水入りのフラスコ・4つめ
  入ってる泉の水に試験紙を浸すと、
  水入りのフラスコ・1つめの3分の1の時間で
  反応が出ていますよ。

>>水入りのフラスコ・5つめ
  Falzum : この、水入りのフラスコ・5つめ
  入ってる泉の水は、いちばん霊晶濃度が
  高い泉の水の、半分の濃度だと思います。

>>濃度調整をはじめる

Falzum : わかりました。濃度調整では、
フラスコの水を3分の1ずつ、
ビーカーにいれて攪拌していきます。
Falzum : このビーカーには、
フラスコ2本分の水を入れることができるので、
えぇっと……濃度調整は6回までって
ことになるのかな……。
Falzum : ビーカーに……
どのフラスコの水を、入れますか?

>>水の霊晶濃度が知りたい
  Falzum : わかりました。
  では、もう一度お教えします。
  ちゃんと聞いててください。

選択肢:どれを濃度調整する?

>>水入りのフラスコ・[1/2/3/4/5]つめ

Falzum : 水入りのフラスコ・[1/2/3/4/5]つめ
3分の1、ビーカーに入れました。
Falzum : 水入りのフラスコ・[1/2/3/4/5]つめは、
あと、3分の[1/2]の量が残っています。
Falzum : これで、
ビーカーに入れられる水の量は、
あと[1/2/3/4/5]回分になりました。
Falzum : えぇと、次は……
どのフラスコの水をビーカーに入れますか?
Falzum : 水入りのフラスコ・[1/2/3/4/5]つめ
3分の1、ビーカーに入れました。
Falzum : 水入りのフラスコ・[1/2/3/4/5]つめは、
[あと、3分の1の量が残っています。/あと、3分の2の量が残っています。/水がすべてなくなっちゃいました……。]

ビーカーの中の水が反応を示している!

>>パターン1
  Falzum : 濃度調整した水が白銀のように
  輝いています。へぇぇ……。

>>パターン2
  Falzum : 濃度調整した水が霊銀のように
  輝いています。ほほう……。

>>パターン3
  Falzum : 濃度調整した水が黄金のように
  輝いています。美しい色です……。

>>パターン4
  Falzum : 濃度調整した水が白金のように
  輝いています。綺麗ですねぇ……。

>>パターン5
  Falzum : 濃度調整した水が輝金のように
  輝いています! 素晴らしいです!!

>>パターン6
  Falzum : ビーカーから、け、煙が……
  [Your Name]さん!
  たすけてください!!

>>調整を6回行った場合
+ ...
Falzum : あっ。
……[Your Name]さん、
このビーカーには、もうフラスコの水を
入れることができません……。どうしますか?

選択肢:満タンのビーカーを……

>>ギルドに提出!

>>捨てる
+ ...
Falzum : そうですか……。
このビーカーの中身は捨てることになります。
それでも、よいですか?

選択肢:ビーカーの中身を破棄しますか?
  はい
  いいえ(キャンセル)

Falzum : せっかく濃度調整したのに、
少しもったいない気がしますね……。

>>濃度調整完了!(調整が6回未満の場合)
+ ...
Falzum : えっ。やめてしまうんですか?

選択肢:濃度調整をやめますか?
  やめます
  やめません(キャンセル)

Falzum : では、この状態で
霊晶水としてギルドに提出しても
よいですか?

選択肢:ギルドに提出しますか?

>>いいえ
+ ...
Falzum : そうですか……。
このビーカーの中身は捨てることになります。
それでも、よいですか?

選択肢:ビーカーの中身を破棄しますか?
  はい
  いいえ(キャンセル)

Falzum : せっかく濃度調整したのに、
少しもったいない気がしますね……。

>>はい

Falzum : わかりました!
ナフィワーさん、[Your Name]さんが
濃度調整して、作ってくれた霊晶水です。
よろしくお願いします。

Nafiwaa : 確かに、受け取りました。
一晩ねかせてから、状態を確認する必要が
あります。
Nafiwaa : 結果がでましたら、
ファルズンさんの仕事として
サラヒム・センチネルのほうへ、ご連絡いたします。
Nafiwaa : 高品質の霊晶水に
なっているとよいですね。

Falzum : あ、ありがとうございますっ。
[Your Name]さんも、
ありがとうございましたっ。
Nafiwaa : よかったですね、ファルズンさん。



>>破棄した場合

Nafiwaa : こんにちは。
ファルズンさんは、今も霊晶水の
濃度調整の勉強をつづけています……。
Nafiwaa : 今、お持ちになってる
泉の水で、霊晶水の濃度調整をしますか?

選択肢:霊晶水の濃度調整をしますか?
  はい
  いいえ(キャンセル)

Nafiwaa : わかりました。濃度調整を
はじめる前に[Your Name]さんが、
今、持っている泉の水の量について
確認しますか?

選択肢:どれの内容量を知りたい?
  水入りのフラスコ・1つめ
  水入りのフラスコ・2つめ
  水入りのフラスコ・3つめ
  水入りのフラスコ・4つめ
  水入りのフラスコ・5つめ
  濃度調整開始!

>>パターン1
  Nafiwaa : 水入りのフラスコ・[1/2/3/4/5]つめには、
  [1本分/3分の2の量/3分の1の量]の泉の水が入っています。

>>パターン2
  Nafiwaa : 空のフラスコ・[1/2/3/4/5]つめですよ。
  泉の水が入っていませんね。

Nafiwaa : ファルズンさんは
[Your Name]さんが、泉の水を
汲んでまわっている間、
ずっと霊晶水について勉強してらしたんです。
Nafiwaa : その成果を、
[Your Name]さんに
見せてあげてください。

※以下同様。



Nafiwaa : 霊晶水の検査結果は、
サラヒム・センチネルのほうへご連絡いたします。
高品質の霊晶水になっていると、よいですね。


アトルガン白門 / サラヒム・センチネル


Abquhbah : 錬金術ギルドからの連絡……?
う~ん……まだ、来てないようですねぇ。
Abquhbah : えっ!?
ファルズンさんの仕事の手伝いは
もう終わってるんですか。
Abquhbah : あとは、ナジャ社長の
評価待ち……なんでしょうか?
(……ああぁ、イタタタタタ……胃が……。)



Abquhbah : あっ! 早く早くっ!
社長が、[Your Name]さんを
奥でお待ちです!
Abquhbah : ……先に言っておきますけど、
実は、ファルズンさんも一緒なんですよ。
ナジャ社長にしぼられてるところです……。
Abquhbah : あ、で、でも!
僕は、[Your Name]さんが
手伝ったなんて一言も言ってませんから!
誓ってもいいですからっ。
Abquhbah : さっ、
早く行ってあげてください!
ファルズンさん、今にも気絶しそうで……。
Abquhbah : ……くわばらくわばら。
(それにしてもなんで、ばれたんだろう……?)

Naja Salaheem : ようやく来たのかい?
[Your Name]。
Naja Salaheem : おやおやおや……。
どーして、あたいがあんたを待ってたか、
見当もつかないって顔してるネェ?
Naja Salaheem : すっとぼけるんじゃないよっ!
Naja Salaheem : も・し・か・し・て、
かわいいモチゴマたちに関して、あたいの
知らないことがあるとでもお思いかい……?
Naja Salaheem : まぁ、いいさ。
[Your Name]が、知らぬ存ぜぬを
通したところで、これから……
Naja Salaheem : ファルズン!

Falzum : ……ヒッ!

Naja Salaheem : ……あんたが、
口をわるんだからネェ。

Falzum : ヒィィイイイイ!

Naja Salaheem : フフン♪ ……ファルズン。
あんたは自分の置かれてる状況が、
よぉ~く、わかってるんじゃないのかい?
Naja Salaheem : ……いつまで、
だんまりを、決めこむつもりだいっ!
Naja Salaheem : あたいにだって、
堪忍袋の尾っぽってやつがあるんだっ!?

Falzum : ヒィイイィイイイイ!

Naja Salaheem : 目の前で、どれだけ
メソメソ男が泣いてたって、あたいの心には
響かないんだよっ。いい加減におしっ!

Falzum : ヒィイイィイイ!
Falzum : あ、あのっ……!
ぼ、ボクはっ……!
Falzum : こ、このっ……
[Your Name]さんにっ……!
Falzum : れ、錬金術ギルドでの
仕事を、いっばい、だぐさんっ……
で、手伝ってぼらいました……。

Naja Salaheem : ヘェェェェェ……。
Naja Salaheem : ようするに、だ。
Naja Salaheem : あたいの恩情を、
無下にしたってことじゃないのかいっ!?

Falzum : ……はい……。

Naja Salaheem : せっかく用意してやった
仕事をホイホイと、他の社員に依頼する
だなんて、どういう了見なんだいっ!?

Falzum : (……ス、スミマセン……。)

Naja Salaheem : ……聞こえないネェ。

Falzum : ス……
Falzum : すびばせんでしたっ!!


Naja Salaheem : ……己の非を、
認めるっていうのかい?

Falzum : ……は、はい。

Naja Salaheem : もちろん、
落とし前をつける気はあるんだろうネェ?

Falzum : ……ヒッ!
じゃなくて……、はいっ!!

Naja Salaheem : そうかい……。ファルズン、
あんたの覚悟は、よぉおくわかったよ。
Naja Salaheem : さて、ファルズンは
このように言ってるわけだけど、
[Your Name]、あんたは
この件について、どうお考えだろうね?
Naja Salaheem : ……怒らないから、
言ってみてごらん? 今のあんたが思ってる、
傭兵のつとめってのは何なんだい?

選択肢:今のあなたにとっての傭兵のつとめとは?

>>わかりません……
  Naja Salaheem : ……聞こえないネェ。

>>ご公務を遂行すること
  Naja Salaheem : そんな当たり前のことを
  堂々と述べてるようじゃ、あんたもまだまだ
  上等傭兵どまりってとこかネェ。
  Naja Salaheem : 我が社の社員の本分は、
  傭兵としての仕事を、まっとうにこなすことさ。
  今更それをわかってます、だなんて
  すっとぼけたこと言ってるんじゃないよっ。

>>後輩の面倒をみること

Naja Salaheem : パンパカパーンッ!
Naja Salaheem : たいへん、よくできました♪
Naja Salaheem : ……ま。このくらいは、
あんたにも、そろそろ理解してもらわない
ことには困るんだけどさ。
Naja Salaheem : 我が社では、
いつまでたっても人材が育たないとなっちゃあ、
サラヒムの名折れってやつだからね。
Naja Salaheem : ……よく後輩の面倒を
見てくれたよ、[Your Name]。
Naja Salaheem : ほらっ!
いつまで、そこに座ってるんだい?

Falzum : え……?
あ……、はいっ!

Naja Salaheem : あんたはね、見習うべき
先輩がいるってことを覚えておきなっ!
Naja Salaheem : あたいが、
あんたに言いたいのは、それだけさ。
Falzum : ……はい。

>>調整がうまくいった場合
+ ...
Naja Salaheem : [Your Name]、
あんた、もしかしたら錬金術の才能でも
あるんじゃないのかい?何事だいってくらいに、
ギルドの職人が謝礼をはずんでてさ。
Naja Salaheem : あたい、ホクホクしちゃったよ♪

Naja Salaheem : アブクーバ!

Abquhbah : はっ、はいぃぃ!

Naja Salaheem : 例の謝礼から
うちのマージンを差し引いた分を
[Your Name]に、渡しときなっ!

Abquhbah : はッ、はいッ!

Naja Salaheem : 人事の仕事……
それが、あんたのつとめなんだからネェ。
……しっかりしておくれよ?

Abquhbah : ……はッ、はいッ!!
(ば、ばれてる……。)

Naja Salaheem : いいこと?
[Your Name]上等傭兵。
Naja Salaheem : あんたは、
たった今から人の上にたつ身になるってことを、
肝に命じて働きなっ。
Naja Salaheem : なんたって、これからは
傭兵長として今まで以上に、
我が社のために身を粉にして
働いてもらうんだからネェ。
Naja Salaheem : あたいの期待を
裏切るような真似をしたら、
このモーニングスターが火を噴くよっ!

だいじなもの:山猫傭兵長バッジを手にいれた!
山猫傭兵長バッジ

傭兵派遣会社
「サラヒム・センチネル」の白銀の階級章。
中央にシンチレーター製のフナが1匹、
象嵌されている。

「傭兵長」に昇格した!

[アトルガン霊銀貨/アトルガン黄金貨]を手にいれた!

※報酬がもらえるのは調合がうまくいったときのみ。


称号:山猫傭兵長


Naja Salaheem : おやおや、
これはこれは[Your Name]傭兵長。
ずいぶんとまた、のん気なことだねぇ~
あんた、どこの誰サマなんだい……ん?
Naja Salaheem : うちには
ごく潰しを雇ってる余裕はないよっ!
ぼさっとせずに、さっさと仕事をとってきなっ!


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■関連項目 その他(アトルガン) , 鎖死病について(Nafiwaa)
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最終更新:2014年05月05日 21:18
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